小学生と記憶術
こんにちは。
牛山です。
本日は、「小学生と記憶術」というタイトルで、記憶法や学習法についても少し触れながら思うところをお話したいと思います。
私は小学生の間に、記憶術や記憶法を勉強しておくことは大変有意義だと考えています。
ほとんどの小学生は自分でこの記事にたどりついていないと思いますので、本日は親御さん向けに記事を書きます。
ただし、条件があります。トラウマのようにしないことです。
(あっこの方法はダメだ)
などと、安易に考えさせないことです。
どういうことかと言いますと、何らかの記憶法を子供に教えた場合、拒否反応を示すことがありますが、このようにならないようにするということです。そして、記憶法は奥が深いことをきちんと認識させてあげることが大切です。
今小学生の時点で使いこなすことができなくても、当たり前です。高校生や、社会人でも使いこなすことができる人はほとんどいないわけですから、小学生の時点で深い理解がある方が不思議なのです。
したがって、ある程度記憶法は、長い目で、一生役立つスキルとして学ばせることが大切です。パッパと、その場で身に着けるようなものではありません。
そこで私は次のような塾を運営しています。
記憶塾
http://www.skilladviser.com/base/jixyuku/index.html
合格力プラス
http://www.skilladviser.com/goukakurixyoku/detail.html
試験で結果を出せない人は、ド短期で結果を出すことばかりを考えています。長期的な視点がなく、いきあたりばったりで塾を選び、学力が上がらないのが、失敗の典型的なパターンです。
小学生の時点では、まだ勉強の成績など気にしなくてもいいと考えている人も多いと思います。確かに小学生の時点では、子供の成績はどうでもいいと言えば、どうでもいいでしょう。しかし、小学生の時点で、自分はどのような人間なのかという認識は出来上がります。
自分は、やればできる人間なのか、そうではないのかという認識がその場でついてしまいます。
中学以降でこの認識をひっくり返すのは大変です。高校生以降でも、勉強時間を捻出できず、どう逆立ちしても難関大学には合格できないことに、苦しむご家庭は多いのです。
こうなると、ほとんどのケースで、2~3個の塾を転々としますが、ほぼ結果は望ましいものになりません。
その理由は、うまくいかない表面的な理由に対処しようとしてしまうためです。
そもそも、やる気がないことで成績が上がらないのに、授業を受けてしまいます。勉強ができないのはなぜかと考えず、今困っていることに対する対処方法だけを考えてしまいます。
要は、問題発生のメカニズムを無視して、対処方法だけ考えるダイエットのようになってしまうのです。
あなたも一度はTVショッピングを見たことがあるはずです。
太っている人向けのダイエット器具は、ずっと売れ続けています。
ダイエットを成功させるには、問題が発生した「本質的な問題点」に対処する必要があります。
言い換えれば、高校生以上で勉強ができずに困っている人の問題は、小学生の段階から発生している可能性があるということです。
それを高校になってからあわてて留学させたり、あわてて進学校に入れようとしても遅いということです。
私が知っているかつてクライアントであった学生は、世界一の理系大学マサチューセッツ工科大学の博士課程に進学したようですが、彼は幼稚園の頃から英会話をずっと続けていました。大学は慶應大学に進学し、博士課程でMITへと進学したのです。
性格もやさしく、まじめで、大変良い育ち方をしています。子育てをされた親御さんは、見事というしかありません。
国内の難関大学の対策すらうまくいかないご家庭と、このように、世界一の大学の最高学位過程であるMITへ入学を許可されるご家庭との違いはどこにあったのでしょうか。
どれだけ早い段階から、適切な準備を進めていたかどうか、長期プランが頭の中に描かれていたかどうかの違いだと私は考えています。
上記の意味で、小学生の段階から少しずつ、記憶や学習方法に詳しくなっておくことは、大変望ましいことです。
もしもあなたが、大学は慶應大学でもいいとお考えであれば、ほぼ確実に慶應大学に合格させることが、私はできます。これは私の自信だとお考えください。
慶應大学進学専門の塾を運営しています。
慶應クラス
http://www.skilladviser.com/base/sixyouron/sr-2/keiou-crass.html
英語日本一、小論文日本一などの実績があり、毎年多くの学生を慶應大学合格に導いています。準備は早ければ早いほどいいです。
小論文の解説などは、各学部20年~30年分を掲載していますので、ご確認ください。
この仕事をしていると、医師や弁護士も含め、高学歴な人とお話をする機会がどうしても増えます。その時に感じることは、多くのケースで、(自分はできる)と思っていることが成功要因だということです。
勉強が楽しくなったきっかけは、上位成績者を廊下に張り出すからであったという人や、友達からすごいねと言われることが励みになったという人も少なくありません。
良い循環を作る必要があるということです。
そのために今できることは何でしょうか。それはちょっとした準備です。
直前時期からバタバタしないようにしておけば、お子さんが将来何をやりたいのかをじっくり考える時間も生まれます。
しかし、勉強ができずに困っている人の場合、将来の選択肢はどんどん狭くなります。
大手企業や、中央の官庁で働きたい人は多いです。
しかし、そのような夢がかなうのはごく一部の人です。
私がなるべく早い段階で、記憶法や学習法に習熟しておくことをお勧めする理由は上記の通りです。
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