記憶法・暗記法 試験対策の無料情報~記憶術と他の学習技術をリンクさせる方法~

記憶術と他の学習技術をリンクさせる方法

 

 

こんにちは。
牛山です。

 

本日は、記憶術と他の学習技術をリンクさせる方法についてです。

 

記憶術と他の学習技術には、次のような特徴があります。

 

◆記憶術・・・・遅いが忘れにくい
◆速読・・・速いが覚えにくい
◆速聴き・・・実行率が高い

 

上記の特性を合わせて、学習を効率化させます。

 

また、多くの受験生は、「試験の原理原則」をあまり知りません。

 

そのため、以下のような失敗をしがちです。

 

【受験生がやってしまう失敗一覧】

  1. 過去問題をやりまくる・・・やっても受かりません。(受かるのは簡単な試験です。)
  2. 参考書を読みまくる・・・読んでも受かりません。
  3. どの問題集がいいのかばかりを気にする・・・同じです。
  4. 問題形式にひきずられた勉強をする(長文が出るので長文問題集をする)・・・意味がありません。
  5. 授業や講義を聞きすぎる・・・記憶に残りません。
  6. あくせく計算する・・・時間の無駄です。
  7. 書きなぐる・・・時間の無駄です。
  8. ノートをきれいにとる・・・見直さないノートをきれいにとる必要はありません。
  9. こなす問題集が少ない・・・難関試験には受かりません。

これらの失敗は、受験に詳しくないことからきています。

 

言い換えれば、記憶法をいくら学んでも、試験に詳しくない人は試験では、点を取れないということです。

 

試験対策には原理原則があります。

 

しかし、試験対策の原理原則は、なまなましい上に、泥臭く、スマートではないので、エリートは多くのケースで、この秘密をばらしません。

 

秘密にしておけば、○○大学出身ですと名乗った時に、イコール頭がいいと思われるからです。

 

だからエリートは試験が何か、どうなっているのか、どうすれば攻略できるのかを話しません。

 

「覚えただけです。」

 

などと言う人は少ないのです。

 

問題はどうやって覚えたかです。

 

ノートをきれいにとることや、よくある巷の勉強法のようなことはやらない人が多いでしょう。

 

現実には、単に要領よくやっていることがほとんどです。

 

例えば、

 

・英単語の意味は、一つしか覚えない
・スペルなど書けるようにはならない。
・漢字の練習は配点が低いのでやらない。
・細かい文法問題ができなくても気にしない。(配点が大きいところでガツンと取る)

 

など、細かなことを挙げればきりがありません。

 

また、このようなことをいくら知ったところで、あなたの学習レベルは改善しません。

 

要領とは、ものものしい言い方をすれば、戦略だからです。(これは必要以上にものものしい言い方です。)

 

要は、何をやらないかです。

 

しかし、勉強の技法を学んだ人は往々にして、かっちりやろうとしてしまいます。
教わった「方法」をなぞると、再現できると思ってしまっているのです。

 

方法や手順は非力です。
まずこのことをしっかりと認識することが大切です。

 

なぜ方法や手順は非力なのでしょうか。再現性がないのです。

 

有名な勉強法のやり方をいくらまねても、成果は出ません。本当に結果を出している人は、そこで公開しているノウハウのエッセンスを身に着けています。

 

やり方を考え方に落とし込んでいます。しかし、やり方ばかりを気にする人は、考え方に落とし込まれていないために、なんでも「杓子定規に」対応するしかなくなってしまいます。

 

その結果再現性がなくなるのです。

 

時間ばかりが無駄にすぎていき、やらなくてもいいことをたくさんやるようになってしまいます。

 

私はつねづね、「受験勉強の作業の8割は無駄だ」と言っていますが、それはこのことです。

 

・読めばわかる内容の授業を聞く必要はありません。
・もうすでに覚えていることをやる必要はありません。
・ノートをきれいにまとめる必要はありません。

 

記憶術を他の学習技術とリンクさせるのであれば、大局が大切です。
まずゴールは、「合格」です。

 

合格から逆算して、もっともあなたの記憶量が増えるように、試験の原理原則にそった学習が必要になります。

 

合格しなければ何の意味もありません。

 

試験対策の技術と、記憶術をリンクさせることを考えましょう。

 

そのうえで、要領よく、カード学習や、ノート学習、問題集などの記憶用ツール、場合によっては、エクセルのシート、ICレコーダーなどと、学習内容をリンクさせて覚えて込みをしていきます。

 

このような作業を効率よくできるようになるためには、記憶の技術が必要です。

 

記憶がどうなっているのか、試験がどうなっているのか、効率的な問題集の使い方はどうなっているのか、どうやれば受かるのか、何が正規の合格戦略なのか、まずは何を指標にすべきなのか、どこに問題を抱えているのか、どうすれば合格率が高まるのかなど、考えるべきことはたくさんあります。

 

記憶の技術を身に着け、他の学習技術と記憶術をリンクさせていくことを考えましょう。
合格するというゴールから逆算するにはこうするしかありません。

 

記憶論では効果的に試験に合格することはできません。

 

 

 

 

 

 

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