一般的に試験は記憶で8割決まっている
こんにちは。
牛山です。
本日は、「試験は記憶で8割決まっている」という内容です。
この公式的な考え方は、一緒に本を書かせていただいた石原弁護士の考えです。大変分かりやすいので、私も生徒さんの学習指導でよくこのお話をするようになりました。
成績が上がらずに困っている人や、難関試験に合格できない人の特徴は、試験対策について記憶量を軽視していることです。
あなたは、記憶を軽視してしまっていないでしょうか。
勉強方法を教えてもらっていたという人でも、具体的にどう覚えるかではなく、どの問題集をやれば合格できるのかについてしかアドバイスをもらっていないことが珍しくありません。
このように、どの参考書や問題集を使うかばかりを教えてもらっていると、限りなく少ない勉強量で合格することにいちかばちかかけるような考え方になりがちです。
そうではなく、最初から合格戦略をダントツの記憶量に置くことが大切です。
また、以前に別のメルマガで、スピードが大切な試験があるとお話ししましたが、現実にはスピードも記憶量も両方重要であることが珍しくありません。
記憶量を増やせば結局スピードテストに対応できるようになります。
その理由は、うんうん考える時間が無くなるためです。
結局は認知パターンテストにすぎません。
自分が認知できるパターンを増やし、典型的な問題での失点を防ぐから高得点を安定して短い時間で出すことができるようになります。そうすると、覚えていない人はいくら問題演習をやっても合格できません。
しかし、中には「練習が大切」と言いつつ、ひたすら演習をする人がいます。
演習することが目的化してしまい、点数が伸びなむケースが少なくありません。
点数が伸びないときは、記憶量を疑ってみてください。
記憶できている量が少なければあなたは試験会場で多くの時間を費やすようになります。
理数系の科目でもこのようなことが言えますが、もちろん英語などの言語系科目でも事情は同じです。
記憶があいまいな人は英語をすらすら読めません。
また、記憶の定着があいまいな人は法律系の科目でも、選択肢で迷います。
迷うと時間が過ぎます。
こうやってずるずる時間がなくなっていきます。
どの塾がいいのかに異常にこだわる人がいますが、超有名予備校が配布するテキストを完璧に覚えても、難関大学では、合格点マイナス20点ほどしか取れないことが珍しくありません。
覚えている量が少ないから得点できないのです。
このような問題は、重ね合わせるように複数冊の問題集を覚えこんでいくと簡単に問題が解決することが少なくありません。
試験は記憶量だけでは決まっていません。
しかし、ほぼ記憶量で決まっています。
覚えていれば合格するし、覚えていなければ合格できません。
対応することも大切ですが、決して記憶量を軽視しないようにしましょう。
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