記憶術 記憶法や暗記法など、試験対策の無料情報 記事提供~すぐにすねない重要性~

すぐにすねない重要性

 

こんにちは。
牛山です。              

 

本日は、「すぐにすねない重要性」です。

 

ちょっとどうでもいい内容のようで、実はかなり合否に関係する内容です。

 

私がいろいろな人の受験サポートをしていて、どのような試験でも合格しやすい人と、不合格になりやすい人の共通点を感じることがあります。

 

合格しやすい人の共通点は、すねないことであり、不合格になりやすい人の共通点はすねることなのです。

 

なぜすぐにすねる人は、不合格になりやすいのでしょうか。

 

いろいろな理由が考えられます。

 

すねるということは、自分が問題を解決するというスタンスに立たない考え方であるというのも、一つの理由でしょう。

 

逆説的ですが、どのようなサポートを行っても、問題を解決するのは自分です。

 

勉強するのも、気分が乗らない時にがんばるのも自分です。

 

自分が点数をもぎ取り、結果については、自分が責任を取らなければなりません。

 

すねるという行為は、自分の考えを正当化しやすい行為です。

 

ところが、すねてみても、問題は解決しません。

 

自分がなんとかしなければなりません。

 

がまんがならないと感じてしまいやすい人は、必要以上に何かを期待していることが少なくありません。

 

期待値のレベルを大きく引き上げている場合、少しでも期待値を下回ると、すねることになります。

 

期待値が最初から低い場合は、期待値を下回ることがありませんので、あまりすねません。

 

他者に大きく依存している場合や、これくらいのことをするのは当たり前だろうという考えがある場合、その考えに反すると、すねることになります。

 

思うようにいかない→すねる→行動する気が無くなる→悪い結果につながる。

 

思うようにいかない→すねない→行動もすれば、他者と協力もできる→行動が改善され、他のライバルよりもはるかに行動する→良い結果につながる。

 

このような関係がありそうです。

 

しかしながら、すねるかどうかは、多分に個性や性格の問題になります。そもそもすねやすい人は、どうすればいいのでしょうか。

 

私の経験から言えば、すねやすい人でも、すねないように気を付けたり、考え方を変えることで、すねにくくなります。

 

大変簡単なことですが、(すねるのをやめよう)と考えればいいのです。

 

当たり前のことですが、このインパクトは大変大きいです。

 

なぜなら、すねることで人生が台無しになってしまうことをたったこれだけのことで回避できるからです。

 

どんなに成果が上がるやり方や、どんなに効果的な学習を指導する塾でも、あなたが何かをやってみて、「3分間のインスタントラーメン」のように手軽に簡単に問題が解決してしまうわけではありません。

 

何かがうまくいかない度にすねていると、簡単に失敗します。

 

当たり前ですが、何事も成否の秘訣は、あきらめないこと、やめないことです。

 

すぐにあきらめる人、結果が出ないとすぐにすねてしまう人、結果が出ないとすぐに不満に感じてしまう人、結果が出ないと、こんなのダメだ、できるわけない・・・などと非論理的に考えてしまう人は、何事もうまくいきにくいのです。

 

ダイソンが掃除機の開発に成功したのは、5000回の失敗の後です。

 

エジソンが白熱球の開発に成功したのは4000回の失敗の後です。

 

ケンタッキーフライドチキンの創業者が、そのチキンの第一号店を獲得するのは、1000回断られた後だそうです。

 

あなたは何回チャレンジしましたか?

 

多くの人は、3~5回何かにチャレンジしてうまくいかないとすねてしまいます。

 

もうこんなの無理だとあきらめてしまいます。

 

生活の改善も、一年間365日、毎日改善していけばよいのです。

 

一日の内に、3回チャレンジしても解決しない問題に、一年間取り組み続ければ、1000回はチャレンジできます。

 

1000回、2000回とあきらめずにチャレンジする人は、何事もうまくやり遂げていきます。

 

長い目で見ることが大切です。
近視眼的に、近くだけを見ないようにしましょう。

 

近くを見て、遠くを見て、冷静に何が起こっているのかを見極めましょう。

 

すねるということは、ほとんどのケースで、判断を誤っているということです。

 

冷静に一歩引いてみれば、正解となる考え方はいくつもあり、その道筋ごとに、合理的な考え方が存在することに気付くはずです。

 

自分がすねた時に考えた考え方と、その反対側の考え方の両方が合理的に見える時、どのように考えるべきでしょうか。

 

数学の場合分けのように、両方の可能性を残して考えてみましょう。

 

自分の場合、両方の可能性があると考えれば少なくともすぐにすねることはなくなります。

 

自分の考えが正しいかどうかは状況によります。
自分が求めている結果が導かれるかどうかも、状況によります。

 

しかし、不満に感じる人は、状況因子や環境因子を考慮に入れず、自分が期待した対象だけが自分が望む結果に影響を与えていると考えがちです。

 

このように考えてしまった場合、何かがうまくいかなければ期待した対象のせいということになってしまいます。

 

しかし、世の中は複雑です。

 

そもそも、問題は自分が抱えていることもあれば、環境や状況が、あなたが望む結果を妨害していることも珍しくありません。

 

このような時はジタバタせず、冷静に状況を見極めることが大切になります。

 

本日は、すぐにすねる人はなぜうまく問題を解決できないのかについてお話をしました。

 

ぜひ参考にしてがんばってください。

 

 

 

 

 

 

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