記憶法・暗記法 試験対策の無料情報~自分にあった勉強法は危険?~

自分にあった勉強法は危険?

 

 

こんにちは。
牛山です。

 

本日は、自分にあった記憶法、勉強法についてです。

 

私の経験から言えば、「自分にあった」勉強法にこだわりがある人はあまりよい結果につながりません。

 

その理由は、本人によくよく話を聞いてみると分かるのですが、多くの人は、自分にあったという言葉を、「自分が効果的だと信じている」という意味で使っていることが少なくないからです。

 

何が効果的なのかよく分からない時、自分でなぜ効果的なのかを論理的に説明できない時に、「自分にあっている」と表現します。

 

ところが、もしも、自分が効果的だと信じている方法やアプローチが、効果的でなければどうなるでしょうか。

 

少なくとも、自分の場合、そのアプローチがもっとも効果的であると感じているのに、大変非効率的でかつ、合格しにくいアプローチだとしたら、、、、

 

このようなケースが大変多いのです。

 

いつも言っていることですが、筋肉をつけてボディービルダーのようにムキムキになりたい時に、「この腕立て伏せが自分に合っている」などといって腕立て伏せをやっているだけでは、ムキムキにはなりません。筋繊維を太くするには、筋力に負荷がかかる量を上げる必要があります。

 

それでは、なぜ人は重要な判断を誤ってしまうのでしょうか。学習に関しては判断が命です。

 

あなたの学習効率を決めているのは、あなたの判断です。

 

判断を人が誤る理由のほとんどは、「部分最適な思考」です。

 

通常物事を判断する時、その物事の妥当性を判断する判断基準は無数にあります。それらの無数の判断基準の中から、自分の今の状況を考えて(大げさに言えば分析して)選択していく必要があります。

 

この選択のプロセスは、英単語の覚え方一つとってみても、判断が得意な人と、苦手な人では、まったく異質なものです。

 

成績がいい人は、この判断が優れていることが少なくありません。

 

なぜ試験でいい点数を取ることができるのでしょうか。

 

記憶方法に関する判断が優れているからです。

 

なぜ試験中にいい点数を取ることができるのでしょうか。

 

試験中に行う判断が優れているからです。
(無駄なことをやらない、結果が出る考察をする、見切り発車するタイミングを見誤らないなど)

 

判断とは、あなたの学習結果のほとんどを決めるほどのインパクトを持っています。

 

しかし、多くの人は、「自分にあった」学習法を選択してしまいます。

 

自分にあっているという漠然とした感覚が、何かを決定する時の重要判断基準の上位にきてしまうのです。

 

例えば、勉強を続けることができない人は、楽な勉強方法があっているかもしれません。

 

ここで問題があります。

 

楽な勉強方法は、たくさんあるということです。

 

例えば、

 

・人と一緒に勉強することが楽だと信じる人がいるかもしれません。
・テレビを見ながら覚えるのが楽だと信じる人がいるかもしれません。
・耳から学習するのが楽だと信じる人がいるかもしれません。

 

自分にあっているかどうかを重視して失敗する人は、ここで失敗することが珍しくありません。

 

多くの選択肢の中からエイヤッで決めてしまうのです。

慎重にならなければなりません。

 

また、このような重要な判断を行う前に、自分が抱えている問題をうまく定義できていることが少ないのも特徴です。

 

なぜ今自分はうまくいっていないのか?

 

という点については、うまく物事を分析できていないために、何が起こっているのかが良くわからなくなってしまいます。

 

リスクは、自分が何をやっているのか良くわからない時に高まります。

 

成績が良い人は、場合によっては非効率的な学習法を取っていることもあります。しかし、他の人と決定的に違うのは、自分が今何をやっているのかをしっかりと把握していることです。

 

全体計画の中で、どうやれば合格できるのかを論理的に分析できており、頭の中でシミュレーションし、計画を逆算し、いつまでに何をどのスピードでやれば、どの様な結果が導かれるのかについて、ある程度精度の高い推論を行っていることが少なくありません。

 

だからこそ、英単語の丸暗記のような極めて非効率的なことをやっても、一定の合格ラインを越えることに成功します。

 

このような問題を解決するためには、「問題発見能力」と「問題解決能力」を鍛えることが有効です。

 

もともと優秀な人はこの二つの能力を成長過程で手に入れています。私は大学院でマッキンゼーのOBにこの二つの能力を鍛えてもらいました。

 

ボーッとしていると、どんどん判断を誤り、勉強が非効率的になったり、うまくいかなかったりということになります。

 

うまく判断を適宜行っていくというのは、大変ハードルが高い作業かもしれません。
それでは、記憶の問題を解決することはできないのでしょうか。

 

一つ有効な解決策があります。

 

そのために作った塾がこちらの「記憶塾」です。

 

記憶塾
http://www.skilladviser.com/base/jixyuku/index.html

 

記憶作業に詳しい牛山が、今の状況をお聞きし、どのように記憶を進めていけばいいのかをアドバイスできる塾です。

 

適宜判断する時に、判断を誤ると大きく学習効率が下がります。

 

もちろん、、、、
世の中論理や理屈では片付けられない問題も存在します。そんな時に「自分にあった」という言葉を使わなければならないこともあるでしょう。

 

しかし、論理的に分析する作業と、自分が感覚的に感じる作業は両方大切です。

 

感覚的に信じることだけを頼りにするとリスクが高まります。

 

もしかするとあなたは何らかの目標をあきらめかけているかもしれません。
夢をあきらめるのはまだ早くはありませんか?

 

もしも、あなたが何か大きな目標を持ちながらうまくいかない時、私が力になります。

 

どうしても判断に困ったときはご利用ください。

 

 

 

 

 

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