なぜ記憶法を学んで失敗するのか
こんにちは。
牛山です。
本日は、「一般的な記憶法の問題点」についてお話をします。あなたも一度は失敗したことがあるのではないでしょうか。何らかの記憶方法を試すと多くの人は失敗します。あまり学習が改善されないのです。その最大の理由は、「記憶法の一般論」に注目してしまったか
らです。
どのような記憶のテクニックも、体系化されなければ力を持ちません。どんなに優れた記憶方法も、多くのケースで、役立たなくなってしまう理由は、「問題解決が行われていないから」です。要は部分最適なのです。記憶の百科事典のようなものを作っても意味がないのはここに理由があります。
人が多くのことを記憶できない本質的な問題点を定義し、その問題をクリアするように、学習を組めない場合、学習そのものが空回りし始めます。言い方を変えれば、部分最適すぎると言えます。
部分最適すぎるとは、どういうことでしょうか。例えば、よく受験生が、「この英単語張は最強だ」などと言っているのを耳にしますが、これも部分最適な考え方です。最強の単語帳などありません。英語学習を、聞く、書く、読む、話すなどの各能力の引き上げに分けて考えた場合、どの行為に特化することが、他の能力へより大きな波及効果を生むのかどうかなどの考え方が、全体最適な考え方です。英語の試験の種類によって、求められる能力が違う以上、最適な単語帳も、人と状況によって変わってきます。これが全体最適な考え方です。
同様に、あなたが、より多くのことを記憶したいと考えた場合に、何らかの学習対象を理解する必要もあります。理解や記憶をバランスよく、効果的に、効率よく伸ばしていくことを考えた場合、最適なアプローチは何かと考える必要があります。
ここで大切になってくるのは、個々の記憶論ではなく、(記憶の一般論ではなく)生々しく、現実に試験で高い点数をたたき出す考え方や、記憶法です。そのため私は、国立大学卒の医師と、東大法学部卒の弁護士(開成卒)と一緒に「勉強法最強化PROJECT」という本を執筆しました。生々しい現実の試験対策の記憶法はどのようなものかをリサーチすることも一つの目的でした。
ところが、多くの人は、はやりの記憶法や、有名な先生の記憶法に頼ることを考えてしまいます。自分の目の前にある問題をいかにして解決するかということよりも、「色物」の記憶法に目がうつってしまいがちです。
私たちの考え方は違います。あなたが、現実の試験で、点数をたたき出すために必要な考え方は何か、あなたが、現実に多くのことを記憶するにはどうすればいいのか。試験対策と記憶法をセットで考え、効率的な学習と、記憶の定着をセットで考えます。記憶の一般論ではなく、「記憶の問題解決」をやらないために、多くの人は記憶の問題を解決することができません。
あなたが記憶法を学び失敗したのは、記憶法の一般論を学んでしまったためです。そうではなく、「記憶の問題解決」をものにするためには、実際に数万項目の記憶を頭に作った人が行う勉強のアプローチや、問題解決法、記憶の原理原則に照らして有効なアプローチ、考え抜かれたカリキュラム、試験を知り尽くした人が行う効率的な学習アプローチなどを学ぶ必要があるのです。
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