
分かるから『書ける』に変わるにはどうすればいいのかを詳しく書きました。
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4-1 慶應の小論文はどこが特徴的なのか
4-2 慶應大学の小論文 総論
慶應大学の小論文について、総論的な内容をご紹介します。
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図:プレジデントファミリークラブ様掲載記事
第5回 ⇒「慶應小論文対策で失敗しないための根本的対策」
「慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法」より
レジュメの続きはこちらからどうぞ⇒レジュメ(動画解説要約)
4-3 慶應大学文学部の小論文
慶應大学文学部の小論文試験に対応できるようになるためには、読解力や記述力が必要です。それでは、動画で慶應大学文学部の小論文について、学んでみましょう。
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4-4 慶應大学法学部の小論文
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4-5 慶應大学経済学部の小論文
慶應大学経済学部の小論文に対応できるようになるためには、確かな論理的思考能力と、端的に物事を表現する記述力が必要です。それでは、動画で慶應大学経済学部の小論文について学んでみましょう。
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4-6多くの人は詳しく教えてもらい、対応できない
慶應大学の小論文について、概要を把握することができたと思います。多くの人は、具体的に詳しく教えてもらいすぎることで、逆に対応できなくなってしまいます。その理由については、本書で、ご紹介してきた通りです。方法を教えてもらうと、方法に再現性がないので、逆に対応できなくなるわけですね。従って、多少のあいまいさを残して、本質的な分部を学び取る必要があります。
4-7 多くの人に抜けている視点は「レベルの高さ」
慶應大学の小論文試験に対応することばかりを考えている人に抜けている視点は、「レベルの高さ」です。対応することばかりを考えている人は、形式が似ている問題をやりたがります。似た形式の問題をやれば、対応できるだろうという理論にかけた考え方なのですが、この考え方は多くのケースで失敗に終わります。その理由は実力が伴いにくい考え方だからです。最初から自分の力を高めようと考えている人は、基本の力を重視し、ハイレベルな小論文を書くことができるように、「実力を高めるためにはどうすればいいのか」をしっかりと考えます。一方で、対応することばかりを考えている人は、自分のレベルはそっちのけで、数学の解放パターンの暗記のように「答え」を知りたがります。答えを書けば合格なんでしょう?と考える考え方はなぜ失敗するのでしょうか。答えはあるけれども、無いからです。このような状態は物事の奥深さを感じ取ることができていない状態とも言えます。答えの考えプロセスがあるのでしょう?答えの方向性があるのでしょう?答えの書き方があるのでしょう?だったらさっさとその答えを教えてくださいよ・・・となってしまうわけです。(笑)こういう感覚がなぜおかしいのか、少しも気づいていない人には、どのようなスポーツをやっていたかを聞くことにしています。野球をやっていたという人は次のように言えば、理解してもらえることが多いようです。夏の大会が終わり、現役を引退した高校3年生は、野球に打ち込んだ思い出を懐かしく思うでしょう。ところで、引退するにあたり、新しく入ってきた新入部員が次のように言ったとします。
「先輩、俺は将来甲子園で優勝する予定なんですけど、甲子園で優勝する打ち方と投げ方教えてくださいよ。」「答えがあるんでしょう?それを覚えるので、そのやり方を教えてください。」こういう風に言ったとしたら、どう感じますか?
ぶっ飛ばすというのは無しですよ。(笑)具体的に方法を知ろうとするのは、このように、野球の奥深さや技能レベル向上までの困難性をまったく把握していない考え方です。試しに文章論について、具体的に教えてみたとしましょう。誰も文豪のような文章は書けませんよ。小論文試験は、自分の頭の中に浮かぶ概念を言語化する活動です。特定の答えを書きだしているわけではありません。
この点についてイマイチよくわからないという人はつぎのウェブブックも読んでおきましょう。
無料ウェブブック「方法とアプローチの違い」(なぜ方法を教えてもらっても上達できないのか)
http://www.skilladviser.com/book/kioku/difference/1.html
ハイライトの部分はちょっとユニークなので紹介しておきましょう。
---------ここから----------
過去問題をやることが大切なので過去問題をやらなければ、、、という考えも同じである。両方共先入観なのだ。
過去問題をやる目的は何ですか?と質問してもこの手の人は答えることができない。そもそも考えたことも無いからだ。
場合によっては、過去問題分析のためだなどと、もっともらしいことを言う人も出てくる。 なるほど、ボクシングの試合に勝つためには、相手選手の動きを研究することは悪いことではない。こんな具合に、徹底して分析することも役にたつことはあるだろう。
ところが、現実にボクシングの試合で、あなたが対戦相手と向かい合った時、TVで分析した内容と違うということに気づくだろう。
現実の世界はこうだ ↓
4-8 要はこうなっている
慶應大学の小論文について、メディア掲載された文章があるので、興味がある人はこちらを読んでみてください。
第5回 慶應小論文対策で失敗しないための根本的対策
「慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法」
http://presidentfamily.com/juken/4025
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