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牛山慶應小論文7ステップ対策 (エール出版社)

 

数万円~数十万円かかる夏季講習の内容を書籍一冊の価格で実現

 受験対策のために、多くの費用を投じて夏季講習をとったわりに、あまり学力が伸びなかった・・・などということはあまり珍しいことではありません。もっと時間とお金をかけずに、慶應大学合格力を高めることはできないのでしょうか。そんな受験生の希望を叶えるために、「慶應クラス」で行っていた夏季講習の内容を書籍化できる部分について、書籍化したのが「牛山慶應小論文7ステップ対策」です

「要点動画」牛山慶應小論文7ステップ対策

 

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どんなに過去問題を解説してもらっても、感覚的にいつまで経っても解けない・・・そんなお悩みを解決

 過去問題の解説をどこまでも詳しくやったところで、あなたは過去問題を解くことができるようになりません。なぜならば、過去問題を解くことができる人は、過去問題をサッと見て、一発で合格できるポイントを見抜いていることが少なくないからです。
 感覚的に問題を解いている人は、過去問題のポイントはせいぜい1つか2つしかないと感じています。この書籍を執筆した牛山自身も、そのことをずっと前から感じていました。そこで、「慶應クラス」のオンライン夏季講習では、過去問題をズルズル何時間も解説することは一切していませんでした。「この問題のポイントはここです。」と、ポイントを解説します。その他のところは、極端な話、あまり理解していなくても、合格できます。

 

何ができていれば合格なのか?

 法学部は課題文のポイントをおさえて、立論できれば合格できます。経済学部は、同様に立論と説明ができれば合格できます。総合政策学部は、年度にもよりますが、問題発見や問題解決ができれば合格します。環境情報学部はプレゼンができて、構想力があれば合格します。このように、ポイントをおさえた対策ができるかどうかで実質的に合格は決まっています。
 年度ごとに問題は違いますが、事情はあまり変わりません。その年の問題について、どこができれば合格できてしまうのかを見抜くことができない人は、合格できません。他の人よりも理解していようが、そこそこ良い内容を書こうが、ズレていれば合格できません。
 小論文試験は、センスがある人がサッと合格してしまうという話をあなたは一度くらい聞いたことがあるでしょう。最初から得意な人は圧倒的な実力差で合格してしまうのです。
 一体「小論文ができる人」と「まったく小論文ができない人」の違いはどこにあるのでしょうか。

 

連続スピード解説で、感覚を身に着ける

 小論文試験が得意な人はどこを見ているのか、過去問題を連続で解説してもらうことで、その感覚をいくらか身に着けることができます。この「慶應大学の小論文」について、連続解説できる人はあまりいません。アレも大事、コレも大事という解説がなされてしまうと、「じゃあ、一体全体どうやればいいのか、全部わかっていないといけないのか」という話になってしまいます。そんなことはありません。どんな分野であっても、何かが得意な人は、見るところが違います。アレもコレも見ていません。ポイントをおさえた見方ができるから、短時間でサッと終わらせることができるのです。

 

出題予想テーマで対策しよう

 出題予想が的中しても受かりません。しかし、ある程度勉強しておくことで、試験会場でどうにもならないという状況は回避することができます。いくらか受かりやすくなるでしょう。小論文のためにどんな本を読めばいいのか分からないという人は、本書の第一章の学部別出題予想テーマ20の関連書籍から読んでいくといいでしょう。

 

出題者側の頭を知ろう

 どのように問題を解けばいいのでしょうか。出題者が考えている通りに解くことは大切です。出題者が期待していることについて、まったく的外れな答案を書く受験生が多いのですが、当然点数は低くなります。出題者側が何を考えて問題を作っているのか、どのように対処するべきなのかについて、本書籍では詳しく解説しました。

 

慶應SFCの新問題傾向「データサイエンス系問題」の解き方とは?

 SFCに限らず、慶應は実学を重視しています。仮説検証型の思考力を養成すると慶應大学の学長も述べています。近年出題が目立つデータサイエンス系の問題について、手も足も出ない受験生がいるようです。この手の問題について、どのように頭を働かせればいいのか、どのように解けばいいのかを、「練習問題付き」で解説しました。

 

一般書籍と違い、要約が大切な重要理論とは?

 近年の問題は、正義論、格差論、グローバリゼーション論などの重要な社会背景に基づくものがほとんどです。したがってこれらについて十分な理解が無い場合、あなたは何も考えられないということになりかねません。一般書籍については、要約をしても仕方がないのですが、これらの最重要論点については、世界的な知の巨人の著作物について、要約を把握しておくことが大変重要になります。手元に置いて何度も見直したい重要理論について本書籍に要約を収録しました。

 

目次

 

はじめに
慶應大学の過去問題(合計20年×5学部=100回分以上)から入試問題へ対応できるように・・4
7ステップで考える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

 

第一章 各学部出題予想テーマ20
出題予想について重要なこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
「出題傾向」と「実力」は別であることを忘れるべからず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
慶應大学文学部出題予想テーマ20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
慶應大学法学部出題予想テーマ20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
慶應大学経済学部出題予想テーマ20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
慶應大学総合政策学部出題予想テーマ20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27
慶應大学環境情報学部出題予想テーマ20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29

 

第二章 各問題の解き方 問題類型別解法の紹介と解説
説明問題の解き方概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
説明問題の具体的な解き方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
学部別説明問題の注意点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
要約問題の解き方概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38
述べる問題の解き方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
論じる問題の解き方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
筑波大学名誉教授いわく、95%の小論文本は不適当?・・・・・・・・・・・・・・・・・・51
譲歩構文の考え方(確かに~しかし)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54
反論を書き、再反論を書く考え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56
原因を書き、対策案を書く考え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57
原因を書き、解決策を書く考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59
混ぜても点数が下がるだけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65
「本質的な問題点」を定義し、解決策を述べる考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66
説明用練習課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71

資料(以下の資料を用いて考察すること)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72
考えてみよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78
「憶測の原因」ではなく、事実に基づいて問題を分析しよう・・・・・・・・・・・・・・81
何の資料も無い場合の考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・85
「対策案の有効性」もデータで検証することができる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86
説明用練習課題2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・88
提案型問題の書き方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・89
アイディア型と、提案型の混合タイプも存在する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96
発明型問題の書き方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98
発想法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・99
研究系問題の解き方・考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・99
頭の働かせ方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・101
カンタン5ステップ解法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・104

 

第三章 問題の作られ方を理解する
間違いだらけの小論文対策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106
なめられている論理思考・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・107
作問者が一般的に考察するステップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・111
出題意図の見抜き方と学生の資質を見る方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・112
問題の裏に隠された出題意図を把握する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116

 

第四章 過去問題の「要点」スピード解説 過去問題
10年分要点&堪所解説過去問題の「要点」連続解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120
慶應大学文学部小論文「勘所」連続解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133
慶應大学法学部小論文「勘所・着眼点」連続解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・145
慶應大学経済学部小論文「勘所・着眼点」連続解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・161
慶應大学総合政策学部小論文「勘所・着眼点」連続解説・・・・・・・・・・・・・・・・169
慶應大学環境情報学部小論文「勘所・着眼点」連続解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・180
合格に役立つ勉強ができていますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・188

 

第五章 重要知識の理解 トマ・ピケティ、マイケル・サンデルについて
ネタに意味は無いが背景理解は重要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・190
知識と知見の違い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・191
押さえておくべき知の巨人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・192
トマ・ピケティ『21世紀の資本』を理解する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・193
マイケル・サンデルの正義論を把握しておこう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・201

 

第六章 合格に必要な重要スキルの理解
もしも、最重要のスキルを、たった一日で身につけなければならないとしたら?・・208
わずか35点?? 細かく教えてもらえばもらうほど、合格から遠のいていることにあなたは気づいているか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・209
あえて細かいことを省いて、ド短期で対策をしてみよう・・・・・・・・・・210
紙面の都合により、ネットから音声授業をプレゼント・・・・・・・・・・212

 

第七章 立論演習問題
立論能力は論文執筆における中核的な力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・214
練習問題に取り組み、オンラインで答えを確認しよう・・・・・・・・・・・・・・・215

 

おわりに
知性と知恵のレベルを引き上げ、プラスアルファを指導してもらえば合格できる・・・218_

 

著者紹介 牛山恭範

 

  ・スキルアップコンサルタント
・専門家集団Allaboutスキルアップの担当ガイド
・ヤフー(Yahoo)知恵袋 専門家回答者 

 

 人を成長させる事が専門。決して頭がいいわけでもなく、勉強が得意ではなかったが独自の学習法を使うことで小論文試験が難関で知られる慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部にダブル合格する。

 

 2009年、技術習得の理論・原理(成長の原理)を「目標達成論」(エール出版社)で発表。その他高速学習(どんな人でも大量の記憶を形成させる)を可能にする、プロフェッショナルとして、年間約3千のメールサポート・電話サポート・直接指導をクライアントと行い、累積数1万を超えるサポート実績がある。慶應義塾大学総合政策学部在学中にパソコンの家庭教師などを経て店舗経営で起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。技術の習得に関する周辺と、それを可能にする頭脳に関して研究を重ね現在に至る。(大学院では、思考力の研究を行い、研究は成功した。)現在は研究の成果を活かし、需要の多い分野で教育カリキュラムを構築し、技術を提供。

 

 より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長より、BBT大学大学院にて問題解決思考の思考について師事を受ける。

 

 ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者(写真)となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。

 

 マッキンゼーの問題解決思考を上記大学院の学長である大前研一氏から直に師事を受け、各種技術習得、及び,問題解決型の 学習コンサルティングに活かした活動を行っている。

 

執筆書籍
・「小論文技術習得講義」(改訂版あり。)
・「自動記憶勉強法」(改訂版あり。)
・「なぜ人は情報を集めて失敗するのか?目標達成論」(改訂版あり。)
・「勉強法最強化PROJECT」(弁護士・医師との共著)
・「慶應大学絶対合格法」
・「慶應小論文合格BIBLE」(改訂版あり。)
・「機械的記憶法」
・「クラウド知的仕事術」
・「小論文の教科書」
・「速読暗記勉強法」
・「難関私大対策の急所」
・「AO入試対策とプレゼンテーション合格法」
マスコミ掲載事例一部

・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日

クライアントの実績の一部

・教え子がダブルE判定から慶應大学に合格。
・教え子の成績がTOP0.1%に引き上がる。
・全国3位に急成長→慶應大学A判定に。
・北海道大学法科大学院次席合格。
・女子高生が2時間で速読を習得→名門津田塾大学に合格。
・医師の国家試験、公認会計士試験、薬剤師試験、弁理士試験など、難関国家試験にクライアントが合格。
・国立私立、資格試験、国家試験問わず、希望の試験に合格。
・全国模試で英語で二度日本一。
・慶應大学4学部(法・経・総・環)合格。
・大阪大学大学院主席合格。
・上記の他に、名門大学院、最難関大学院、京大、東京大学大学院などに合格実績がある。

外部講師活動

全国の高等学校で外部講師として活動(紹介動画)撮影許可を頂いて撮影しました。2008年7月の映像です。

 

 

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