慶應大学「経済学部」小論文の解き方
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【レジュメ】
1 前提
・単純に型にはめて考えることはできない。(最近よくあるのは原因を書くというもの。)
・ただし、オーソドックスな論争参加型の問題が出題率80%となっている。今後この傾向が続くかは不明。
《例》
2015年 問題設定があり、その論争に参加する。(論争参加型)
2014年 問題設定があり、その論争に参加する。(論争参加型)
2013年 問題設定があり、その論争に参加する。(論争参加型)
→変則的な問題であり、論理そのものを指摘せずとも回答可能。(原発問題)
2012年 純粋な読み取り問題(現代文的問題)
2011年 問題設定があり、その論争に参加する。(論争参加型)
2 設問Aの解き方
・課題文の内容について、書き換えを行う。
・自分の言葉で書き換えているうちに、全く違った内容にならないように注意。
・「傍線部の言い換えになっている部分」、もしくは、「傍線部の見解に至る前提」を整理し、並び替える。
・自然な日本語になるように整え、初めて読む人でも読むことができるように文章を設計する。
・時折単純な抜出では対処できない問題が出題される。その場合は、噛み砕いた内容(要は何を課題文では述べているのか)を端的に記述する必要がある。
3 論述問題の解き方
・問題設定を行う。
・意見提示を行い、結論から述べる。
・意見を支える理由とデータを述べる。(3種類の前提である、目的、価値観、事実について十分に吟味すること。)
4 把握しておきたいこと
・ピラミッドストラクチャーを学ぶ。
・一論文一中心命題の原則。
・反論に対する再反論に注意。

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慶應大学 経済学部に合格した竹内さんにインタビューしました。
写真:慶應大学経済学部・商学部・環境情報学部に合格した竹内さん
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