【概要】
勉強をしていれば誰でも理解できない状況に直面することがあります。このような時の対処方法を説明します。
【ねらい】
理解できないことがあっても、平然と勉強を進めることができるようになることをねらいとしています。
【期待効果】
「理解をシステマチックに作ることに慣れること」
【重要性】
勉強をしていても理解できないことがあると、多くの人はモチベーションが大きく低下してしまいます。勉強ができなくなれば、当然試験にも合格しにくくなってしまいます。
一方で・・・
勉強は理解して記憶することの連続です。理解がスムーズにできれば、勉強でつまづくことは無くなり、学習がグングン進むようになります。
【エピソード】
【エピソード】
私自身も大学院では金融工学などを学び、計算を行い難解な金融理論を理解することに努めていました。
私は多忙を極めていましたが、このような学びの中で、東大卒が多数の大学院で成績優秀者になることもできました。なぜ彼らのような頭脳明晰な人たちの中で私のような少しも頭がよくない人間が結果を出すことができたのでしょうか。
その理由は学習の生産性にあります。
私は必要なことしかやりませんでした。
また私は大学受験の際には慶應大学向けの勉強をしていましたが、この時にも塾や予備校は一切使っていませんでした。塾や予備校を使わず、受験校すべてといっても2つの学部しか受けていませんが、両方合格しました。
他の人は、塾や予備校を利用しつつ、ほとんどの人が不合格になりました。この学部は、噂では東大合格者でも2割程度しか合格しないとも言われています。