セルフイメージで決まる理由
セルフイメージであなたの記憶量が決まると言えば、なぜか?と思う人がいるかもしれません。
心理学では、「学習性無力感」と呼ばれる感覚がその答えです。
人は自分でやる気を引き上げることができるのですが、(もう自分には無理だ)とか(あんな難しい試験は自分にはムリだ・・・)とすぐに考えがちです。
やる前から負けてしまうと合格しにくい
改めて考えることは無いかもしれませんが、そもそも、なぜ自分はこれから自分が受験しようと思っている試験を(難しい)と感じている
のでしょうか。
その理由は、意識にあります。その意識は、自分自身に対するセルフイメージにあります。
多くの不都合なセルフイメージが存在する
自分にとって不都合なセルフイメージが、多くの場合存在しているものです。
例えば・・・
・勉強を長時間することはできない。
・難しい試験に合格することは難しい。
・合格するかもしれないし、合格しないかもしれない。
このような考えは、実態ではなく、自分でイメージしたことです。現実とイメージはこのようにカンタンにズレていきます。
それでは、どのようにすればこのようなイメージのズレを防ぎ、効果的に学習を継続することができるのでしょうか。
そのやり方をこの授業では、詳しくお話します。