慶應大学SFC:総合政策学部 2021年小論文過去問題の解説

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~全国模試小論文1位の報告を3年連続でもらっている牛山の過去問題解説ページです。~


・本ページ解説の講師牛山は、SFC一発ダブル合格。
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。
・総合政策学部、環境情報学部共に全国模試1位輩出。
・国立長崎大学博士後期課程において、2時間で6000字の試験で完答し、9割程度の点数で合格。
・現在東工大博士後期課程在学中。
・私は大学院在学中に、東大卒、東大院卒、東大医学部卒、東大博士課程修了者、京大卒、旧帝大卒の医師、国立大学出身の医師、ソウル大学卒業者などが在籍するクラスで成績優秀者になりました。



2021年度慶應大学総合政策学部 小論文過去問題解説

 

こんにちは。
牛山です。
今年の問題は、・・・・

 

本当のことは書けないだろうなぁ
というような問題も出ていますね。(汗

 

 

まぁ往々にして、そういうことは、研究や入試では珍しくないので、どこまでだったら、スマートに述べることができて合格を狙えるのかという観点から判断する必要があります。

 

問題1と問題2

【問題1】
課題文を読み、実施された政策と目的を記してください。
その上で、アクターを4つ書きだしてください。
アクターの利益と理念を書いてください。
アクターがどのような制度の元で動いているかを記してください。
※資料に書かれていないことを書いてもよい。

 

【問題2】
課題の構造を作図してください。
タイトルを考えてください。
※現実に即した内容になるように。

 

総合政策ではよくある因子構造を図式化する問題です。
特に難しいことは聞いてきていないので、そのまま書けばよいのですが、資料の内容にこだわらなくてもいいので、この点に注目すれば、時間を短縮することもできるでしょう。

 

今回の問題の最大のポイントは、変数が問われていることです。

 

 

変数というのは、要は数値のことであり、3とか、5とか、10とか、0,8などの数字のことだと考えてもいいでしょう。

 

変数以外に何があるのかと言いますと、物事の性質を評価するためのデータとして、二値という考え方があります。

 

二値とは、あり、なしとか、男、女などのように、二つに分けることができる値のことであり、統計的には、0とか1で表記してしまうことが多いのですが、変化する数値ではないデータのことです。

 

変数というのは、何も難しい概念ではなく、例えば、中学生の時に、
y=axのような関数を勉強しましたよね。

 

え、忘れていて考えたくもない?

 

 

まあまあ、中学生のやつなんで。
例えば、aが3で、xが2なら、3×2=6となりますね。
従属変数というのは、この場合、yのことです。aやxが変わると、変わっていきますよね。
ただ、これだけのことです。

 

ただ、なにやら聞きなれない専門用語のようなものが出ると、途端に委縮してしまい、難しいことやってるーと感じてしまう人がいるので要注意です。

 

だから牛山が研究関連はSFC受験生は勉強しておきましょうっていつも言っているのですね。無視してしまっていませんでしたか?

 

このあたりは、かなり基本的なことです。

 

ここで、説明変数だとか、従属変数という言葉が資料の中に出てくるわけですが、研究関連の勉強をしていなかった人は、ひどくとまどったようです。

 

今回のケースでは、あなたが答案に書き込む内容について、変数で処理できるような概念を提示したかどうかが一つの評価の大きな分かれ目になっているでしょう。

 

その点に注目して以下の解答例を見てみましょう。


問題1と問題2の解答例

【ケースA:パートナーシップ政策】
実施された政策:同性カップルの関係を公的に認めるパートナーシップ制度
目的:同性カップルの関係を公的に認める

 

〈アクター〉
導入自治体(行政)
LGBTのグループ
立法機関
非LGBTの国民

 

〈利益〉
導入自治体(行政):その地域の市民が増加することが見込める
LGBTのグループ:自分たちの権利が認められる
立法機関:支持率が上がる
非LGBTの国民:国民の権利が守られていることを実感

 

〈理念〉
導入自治体(行政):最高法規の理念実現
LGBTのグループ:個人の権利が認められること
立法機関:公約に掲げた理念の実現
非LGBTの国民:少数派の意見が認められるようにする

 

〈制度〉
導入自治体(行政):行政法
LGBTのグループ:自治体の法律
立法機関:議員代表制
非LGBTの国民:自治体の法律

 

タイトル:法案が成立し、導入実施されて社会的に認められるまでの流れ

 

 

【ケースB:国際貿易政策】
実施された政策: 新食糧法の成立
目的:コメ市場の部分開放

 

〈アクター〉
農水省等の省庁(行政)
主要国
日本の首相
各政党

 

〈利益〉
農水省等の省庁(行政):担当領域の活性化による手当の増加
主要国:自国の競争力と対外貿易黒字
日本の首相:支持率
各政党:国民からの人気向上

 

〈理念〉
農水省等の省庁(行政):行政法に規定された各法域の目的
主要国:グローバル市場におけるフェアな市場の形成
日本の首相:我が国の国益
各政党:公約の実現

 

〈制度〉
農水省等の省庁(行政):行政法
主要国:民主主義、共産主義
日本の首相:内閣制度
各政党:議員代表制

 

タイトル:国際貿易政策実現までの流れ

 

 


【ケースC:待機児童政策】

実施された政策:子供・子育て支援法の成立
目的:小規模保育所の普及

 

〈アクター〉
保育者
自治体
区議会
周辺住民

 

〈利益〉
保育者:子供を預けることができる
自治体:クレームが入らず仕事ができる
区議会:議員として当選できる
周辺住民:トラブルなく生活できる

 

〈理念〉
保育者:子育てを放棄せず子供を安全に育てる
自治体:地域住民の安全と幸福
区議会:区民の安全と幸福
周辺住民:地域におけるトラブルの無い生活

 

〈制度〉
保育者:生活区域の法律
自治体:地方自治法
区議会:議会制度
周辺住民:条例等

 

タイトル:小人数保育が法律で支援されるようになるまでの流れ

 

 

 


例えば上記のように書くことができるでしょう。

 



問題3

システム思考の観点に立った改善の提案を行ってください。問い1、2を踏まえて、誰が何をするのかを具体的に記してください。




今年はピーターセンゲのシステム思考がでましたね。
この本、大変良い本なので、読んだ経験があり、(ほう・・・学習する組織が出るか・・)とちょっと面白く感じました。

 

今回のシステム思考を、図に示すと、例えばこのようになります。
システム思考は、物事の因果を単純なA→Bというように考えるのではなく、一連のシステムとして考えるのでしたね。

 

【パートナーシップ政策の場合】


真ん中のグループ人数が、善循環と悪循環の分かれ道・・・なんて考えた場合に、こんな風に描くことができるでしょう。


それから、そのグループ人数を変化させるためには、プロモーションマッチング可能性をさわってやる・・・と考えるならば、以下のように描くことができるでしょう。(システム思考の図だと考えてみましょう。)



プロモーションマッチング可能性アップにより、士気が高まり、そうすると、協力者を確保しやすくなり、その結果、多人数へのアクセスが可能になる・・・・
このような一連の流れをより一層スムーズに強力にするために、どんな活動があるでしょうか。それを考えてみます。今回の解答例では、その内容をご紹介していますよ。

 

【国際貿易政策の場合】

国際貿易政策の場合、どのようにシステム思考の図を描くことができるでしょうか。以下のように描くことができるでしょう。


すると、ある因子がドライブとなり、善循環を示す、あるいは、悪循環を示すという一連の流れを理解することが大変重要になってきます。

 

今回の場合、真ん中に描かれている利害調整と合意形成に注目してみましょう。
ここがダメなら悪循環、ここが良ければ善循環というシステムがあるとします。
これができれば・・・・と考えます。

 

すると、この善循環を作るために何ができるだろうか?と頭を働かせてみましょう。
何があるでしょうか。
総合政策学部では、このように、一連の解答の流れを作るための理解をすることが大変に重要です。解答パターンを定式化するだけでなく、きちんと、問題解決の全体像を抑えましょう。
図の下の部位は、主に、対策案として、考えた内容を書きます。

 

【待機児童政策】

待機児童政策については、どのような図を描くことができるでしょうか。
例えば以下のような図になるでしょう。


もう一度資料文を読み直してみましょう。
それでは、自治体との関係性を強化する善循環を作る対策として、どのようなものが考えられるでしょうか。

 

このように考えても構いませんし、
A→B→C→D→E
というAからEのプロセスの中で、B、C、E、それぞれを改善する案を考える・・・と考えてもいいでしょう。

 

システム思考は、一連のシステムを考察する思考方法であるため、システムの中核を考えようと、そのシステム全体を考えようと、どちらにしても、システムを形作るという発想においては、間違いではありません。

 

システム思考は、物事の因果を循環システムとしてとらえ直しているという点に気を付けて考えてみましょう。すると、以下のように書くこともできるでしょう。

 

ここまでに書いた内容を、答案に反映させてみましょう。
それでは、解答例のご紹介です。


問題3 解答例:パートナーシップ政策

 システム思考の観点から、解決策をどのように考えることができるだろうか。システム思考は、物事の発生メカニズムをシステムとして捉える。そのため、因果関係が循環するプロセスをうまく捉えた解決策であることが特徴である。今回のLGBTの課題に関して言えば、LGBTのグループ人数が大きな課題解決のキーとなる変数である。従属変数を最大化させるために、必要な因子(変数)は以下のように考えられる。議論の成熟度、議員への印象の良さ、行政キーマンへの印象の良さ、プロモーションマッチングの可能性などである。また、システム思考において、これらは循環している。すなわち、LGBTの人数増加→議論への成熟度→議員への印象の良さ→行政キーマンへの印象の良さ→プロモーション(マッチング)可能性→(LGBT人数増加)となっている。この善循環を機能させるスタートは、LGBTのグループメンバーの数である。
 従って、この善循環を機能させるために、私は以下の内容を提案する。案1)LGBTのメンバーの士気を高めるオフ会をLGBTメンバーが行う。案2)LGBTメンバーが協力者を確保するためのプレゼン大会を実施する。案3)多人数へのアクセス(人脈活用、SNS活用)をLGBTメンバーが行う。
 私が上記の提案を行う理由は大きく3つある。第一の理由は、この問題が解決するための法案通過を決定づける重要因子がグループ、団体の規模であることである。第二の理由は、LGBTメンバーが主体的に問題を解決できることである。第三の理由は、この提案策は、システム思考のメカニズムに合致していることである。すなわち、プロモーション活動成功可能性→メンバーの士気→協力者の確保→多人数へのアクセス→プロモーション活動成功可能性(以下繰り返し)という善循環を形成することがシステム思考的解決策のアプローチである。
 以上の理由より、私は上記の解決策を提案する。



問題3 解答例:国際貿易政策

 システム思考の観点から、解決策をどのように考えることができるだろうか。システム思考は、物事の発生メカニズムをシステムとして捉える。そのため、因果関係が循環するプロセスをうまく捉えた解決策であることが特徴である。今回の国債貿易政策に関して言えば、各政党の協調度が課題解決のキーとなる変数である。従属変数(合意形成度)を最大化させるために、必要な因子(変数)は以下のように考えられる。大臣任命の適任度、各政党の意向影響度、各政党の協調度、法律制定数・妥当性、などである。また、システム思考において、これらは循環している。すなわち、各政党の協調度→法律制定数→大臣任命の適任度への情報フィードバック→各政党の意向影響度→各政党の協調度(以下繰り返し)となっている。この善循環を機能させるスタートは、各政党の協調度である。
 従って、この善循環を機能させるために、私は以下の内容を提案する。案1)議員同士で情報を出し合う情報交換会の定期開催、案2)キーマンが交流する立食パーティーの回数増加、案3)オンラインによる熟議型デモクラシーを実施する。
 現状の民主主義の大きな問題点とはどのようなものだろうか。結局のところ、様々な党による議論が空回りして、国にとって最良の選択ができないことである。与党と野党の役割を国会で演じるのは構わないとしても、その行為が形がい化し、儀礼化してしまえば、茶番の答弁が繰り返されることになってしまう。形式化すべきは、プロセスの方である。議論を形骸化させてしまうと、中身のない、生産性の無い行為が繰り返されてしまう。
 以上の理由より、私は上記の改善案を提案する。


問題3 解答例:待機児童政策

 システム思考の観点から、解決策をどのように考えることができるだろうか。システム思考は、物事の発生メカニズムをシステムとして捉える。そのため、因果関係が循環するプロセスをうまく捉えた解決策であることが特徴である。今回の待機児童政策に関して言えば、自治体との関係性強化、討論会による認知活動、プロモーションによる認知活動などの一連の活動が、循環している。すなわち、自治体との関係性強化→討論会による認知活動→プロモーションによる認知活動→自治体との関係性強化(以下繰り返し)となっている。
 この善循環を機能させるスタートは、自治体との関係性である。
 従って、この善循環を機能させるために、私は以下の内容を提案する。案1)議員と市民の対話会の開催、案2)議員と市民の食事意見交換会開催、案3)意見の整理と議員へのフィードバックの実施。この案を機能させることで、自治体との関係性強化→議員と市民の対話会の開催→議員と市民の食事意見交換会開催→意見の整理とフィードバック→自治体との関係性強化(以下繰り返し)という善循環を企画した。
 待機児童の問題が解決しない問題の背景には、硬直化し、国民の生活実態を知らない行政リーダーの存在がある。法律やルールの仕組みづくりを行うことができる議員を巻き込み、国民の声を拾い上げ、同時に様々なアイディアを提案する機会を設けることで、何が問題なのかを明らかにする機会が増えることが予想される。その上で、具体的な対策案を多く集め、これらの政策アイディアも整理したい。
 本企画を提案する理由は、システム思考の有効性である。善循環をスムーズに起こし、結果につながる変数(自治体との関係性の良さ、誤解の解消度など)。を最大化させるための取り組みを企画した。第二の理由は、上記の取り組みが資料の中で言及されている取り組みを改善する可能性があることである。
 以上の理由より、私は上記企画を提案する。



さて、いかがだったでしょうか。
きちんと解くことができたでしょうか。
今回の問題は、システム思考をきちんと理解した上で、対処することが大切です。

 

普段からたくさん本を読んでいた人、
研究を勉強していた人は、有利になったでしょう。

 

 

来年度の受験生はこの点をふまえてがんばりましょう。

 








過去問題解説者 牛山恭範

  ・慶應義塾大学合格請負人
・スキルアップコンサルタント
・株式会社ディジシステム 代表取締役
・慶應大学進学専門塾『慶應クラス』主催者


 

 慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。

 

執筆書籍
・「小論文技術習得講義」(改訂版あり。)
・「自動記憶勉強法」(改訂版あり。)
・「なぜ人は情報を集めて失敗するのか?目標達成論」(改訂版あり。)
・「勉強法最強化PROJECT」(弁護士・医師との共著)
・「慶應大学絶対合格法」
・「慶應小論文合格BIBLE」(改訂版あり。)
・「機械的記憶法」
・「クラウド知的仕事術」
・「小論文の教科書」
・「速読暗記勉強法」
・「難関私大対策の急所」
・「AO入試対策とプレゼンテーション合格法」
マスコミ掲載事例一部

・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日


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クライアントの実績の一部

・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)

外部講師活動

全国の高等学校で外部講師として活動(紹介動画)撮影許可を頂いて撮影しました。2008年7月の映像です。



牛山執筆の慶應小論文対策本と書籍の動画解説



「小論文技術習得講義」

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