このページでは、メルマガで流した慶應大学の文系学部の小論文問題の解説を掲載しています。
慶應クラスでは、構造ノートや構造議論チャートを使ってもっと詳しく細かく各学部の過去問解説を動画で行っています。
当塾は以下のような塾ですので、解答例の指針として、ご活用ください。
~全国模試小論文1位の報告を3年連続でもらっている牛山の過去問題解説ページです。~
・本ページ解説の講師牛山は、SFC一発ダブル合格。
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。
・総合政策学部、環境情報学部共に全国模試1位輩出。
・国立長崎大学博士後期課程において、2時間で6000字の試験で完答し、9割程度の点数で合格。
・現在東工大博士後期課程在学中。
・私は大学院在学中に、東大卒、東大院卒、東大医学部卒、東大博士課程修了者、京大卒、旧帝大卒の医師、国立大学出身の医師、ソウル大学卒業者などが在籍するクラスで成績優秀者になりました。
2020年度慶應大学総合政策学部 小論文過去問題解説
こんにちは。
牛山です。
今年は、民主主義の限界についての課題文が出題されました。
的中?
と言ってもいいのかな。拙著「牛山慶應小論文7ステップ対策」(エール出版社)には、出そうな論点として、私が指摘をしていました。
※四角で囲んだ部分が的中部分
※線を引いている部分は答案作成に活用できる部分
ただ、法学部の出題予想でなんですけどね。
今の総合政策学部長は、慶應法学部出身のようです。ある意味で関心事項が的中していますが。
総合政策学部だったら、法学部とかぶるような政治のお題が出るのは分かっているわけですから、政治についてはある程度勉強しておくのも当たり前です。
私の本を読んでおくのも当たり前だと思います。(そこは違うだろと思う人もいるかと思いますが、個人的には私が書いた本を読まずに慶應を受験するなんてありえないと考えています。今回も的中していますしね。)
民主主義の限界は?
と問われた時に、4~5つくらい、どこに問題があるのかがスッと出てくるのは、総合政策学部受験生なら当たり前だと思いましょう。
ここが当たり前になっていなかったということは、勉強不足、リサーチ不足なのですが、仕方がないと思います。
なぜならば・・・・ネットのお勧めが本当に役立たないからです。そう、あなたのせいではありません。
今回の出題内容も見てみましょう。
私の本をしっかり読んで言われたとおりに勉強していれば、楽勝だったはずです。
ところが、ネットでお勧めされている本は何が書かれていましたか?
要素還元主義について説明されている本が大絶賛されていたりするんですね。
難しいからですか?
関係がないんです。
誰がそもそもお勧めしているのでしょうか。あたなが顔も名前も知らない人がお勧めしていますね。そしてその人は、多くのケースで慶應を受験すらしたことがないとか、受験したけど、いろんな学部に不合格になったとか、そういう人が大絶賛しています。
つまり、何の根拠もないけどなんとなく・・・という意見が多いのですね。
ネットの情報はジャンクだらけです。今大量情報社会になり、この情報ジャンク問題が非常に大きな問題になっています。
今年の慶應総合政策学部の問題も、ここと無縁ではありません。
つまり情報空間が拡大し、サイバー空間まで言論空間、公共空間が拡大しているのに、なぜ民主主義は限界を迎えて後退しようとしているのか・・・ということです。
なぜ世界一の力を持ったアメリカで、民主主義が後退しているのでしょうか。
情報に価値がないということです。
情報の価値を多くの人が見極められないということです。
情報の信頼性を多くの人が確認できないということです。
情報に信頼性がないと自分にどのような害が及ぶのかを想像する好奇心が人にないということです。
情報を知識化して自分の中で育もうという勉強意欲が多くの国民にないということです。
情報が商業ルートメインとなり、商業情報が幅を利かせているということです。
情報が第三者による客観的なものだと信じていたら、お金をもらって書き込まれていたということです。
情報がランキング化されていれば安心と考えていたら、そのランキングに根拠が無かったということです。
もうここでやめておきますが、いくらでも書き続けられるくらいにあらゆる情報の信頼性が脅かされる状況が現代社会にはあります。
このことが、今年の総合政策学部では問題になっていますよ。
あれ?情報に価値あると思っていたのになぁ・・・ともしあなたが感じていたら、少し立ち止まって考えてみるいい機会かもしれません。
それでは、そんなことを頭に入れつつ、
さて、今年出題された資料問題ですが、解き方があります。
点数を取りやすい解き方をこのページで詳しく教えちゃいます。
慶應総合政策学部の模試を受けて、半泣きになりながら、全然どうやって解けばいいのか分からない・・・と言っていた生徒に牛山が教えていた方法なんてのも、出てきますよ。
どの大学を受験する際にも使用できる資料問題で点数を取る鉄板の方法となりますのでぜひチェックしてみてください。大きなあなたの得点源となるでしょう。
それでは、資料1~5の内容を一言化してみましょう。 ちょうど資料の内容は以下のようのものでした。
資料1の内容、独裁主義モデルは台頭し、トランプ政権が民主主義を後退させる。
資料2の内容、不平等が拡大することで集団が持つ権利が異なるようになり、民主主義は後退する。
資料3の内容、移民を受け入れず、多文化主義の失敗により民主主義は後退する。
資料4の内容、ネットのつながりは、政治的に部族を結束させ、民主主義を後退させる。
資料5の内容、同じグループでつながり、同じ意見を見る仕組みが民主主義を後退させる。
このように、資料問題は問題を解く前準備として、一言化していきます。
一言化してから問題を解いていきますよ。
それから、資料で与えられた知識以外にも、自分の知識を加えて考えていいでしょう。
この内容に重要な知識を加えるなら・・・
例えば以下のようになるでしょう。
1)国民は、権利を欲し、義務を嫌うため衆愚政治となる。
2)メディアにより世論が巧みに操作される。
3)政治的有効性感覚が低下している。
4)安倍政権下における立憲主義の崩壊
それでは、設問1を見てみましょう。
設問1
なぜ「民主主義の後退」と呼ばれるような事態が、今世界的に起きているのか、資料1~5を関連付けながら400字以内で論じてください。
〈考え方〉
この問題の解き方ですが、資料の内容をグルーピング化してまとめなおすことを考えます。ここでは、資料の内容と、私がブレストした民主主義の限界をきたす要因をまとめることを考えてみましょう。
すると、以下の3点に集約させることができます。
独裁化、選挙システムの無力化、世論形成環境の不整備
今回は、なぜなのかと問われているわけですから、要はどういうことなのか?と問われているわけですね。
そこで、この内容を書けばよいということになります。
時系列で並べなおすと、、、
環境を作る→選ぶ→政策を実行する
このように、3つの段階で表現することができるかもしれませんね。
それでは、ここまでの考察内容を、分かりやすく図にしてみましょう。
なぜ民主主義の後退と呼ばれる現象が世界で起きているのか。
次の図のように、表現することができると思います。
あとは、これを答案にまとめればよいということになります。
今回の問題は、「論じてください」ということなので、問いを設定して、論述スタイル(構成)で文章をまとめていきましょう。
それでは解答例をご紹介します。
〈設問1 解答例 〉
なぜ民主主義の後退と呼ばれるような事態が今世界に起きているのだろうか。為政者の独裁化、選挙システムの無力化、世論形成環境の不整備が主な問題であると考えられる。換言すれば、世論形成の環境づくり、政治家を選ぶ過程、政策の実行と実現という時系列の3段階でそれぞれ問題が存在するということである。
近年独裁主義モデルが台頭し、トランプは独裁的政治を行なっている。(資料1、独裁化)また、不平等が深刻になるにつれて、集団が持つ権利が異なるようになった。(資料2、選挙システム) 移民を受け入れない国家があり、受け入れた場合であっても、多文化主義の失敗により、民主主義が後退している。(資料3、世論形成プロセス)ネットのつながりは、意見の同質化を招いている。(資料4、5、世論形成環境の不整備)
以上の理由より、為政者の独裁化、選挙システムの無力化、世論形成環境の不整備を主な問題として私は提起する。
はい。
簡単でしたね。
資料問題ですから、きちんと資料に言及しつつ根拠を示しましょう。
それでは、設問2を見てみましょう。
設問2
日本は開かれた共同体を作ることができるのか、図表2、3、4のデータを参考にしつつ、200字以内で論じてください。
この問題はどのように解くのがよいのでしょうか。
資料を見る限り何が言えるのかを書けばそれでOKです。
そう考えると簡単ですね。
ただ、資料の内容以外のことも考えた場合、開かれた共同体を作ることができるのかどうかについては、意見が分かれるでしょう。
今回の問題は、述べる説明問題ではなく、論じる問題ですから、どちらの立場でもOKです。
点数を取りやすいのは、資料の内容だけから考察する方でしょう。
一応二種類の解答例をご紹介します。
どちらも資料の内容を根拠として論証を試みているところに注目しましょう。
〈設問2 解答例〉
我が国は、開かれた共同体を作ることができるのだろうか。私は作ることができると考える。資料2~3はどれも開かれた共同体の可能性を否定する論拠となる内容である。金権政治が横行し、移民を受け入れず、意見の同質化をウェブ環境が加速させれば、日本は開かれた共同体を作ることができないかもしれない。しかし、この状況は、工学的に古い環境を前提としている。そもそも多様であることが常に民主的であるとは限らず、ウェブ環境が意見の多様化を招くように設計も可能である。
〈設問2 解答例:否定的な立場を取る場合の解答例〉
わが国は、開かれた共同体を作ることができるだろうか。私は難しいと考える。理由は大きく3点ある。第一の理由はわが国の格差が拡大しつつあることである。資料2によれば、格差の拡大は、民主主義を後退させると考えられる。第二の理由は、わが国は移民政策を実施する予定が無いことである。資料3によれば、このような政策は民主主義を後退させる。第三の理由は、SNSのインフラがわが国では整ったことである。資料4によれば、このような状況は集団の政治的つながりを強固にさせ、民主主義を後退させる。
以上の理由より、私は開かれた共同体をわが国で作ることは難しいと考える。
二つ目の解答例のように、3つの論拠で仮説を支えると強力に自分の仮説を支持する構成となります。ピラミッドストラクチャーと呼ばれる構成です。
ぜひ覚えておいて、適宜活用していきましょう。
それでは、設問3を見てみましょう。
〈設問3〉
ソーシャルメディアが公共空間の在り方をどのように変容させたのかを資料5で論じている情報伝播の特性を踏まえつつ、200字以内で論じてください。
こんな問題が出ていますね。
この問題は論じなさいという問題なのですが、誘導的な案内が設問にあります。
---引用開始---
資料4では「民主主義は、テクノロジーにあわせて設計はされていない。これは誰の落ち度でもない」と明言しています。それははたして正しいのでしょうか。
---引用終了---
こんな内容が書かれています。
従いまして、この問題意識に沿った答案を設計する方がいいでしょう。
そして、さらにさらに設問に要求があります。
---引用開始---
その際に公共空間とは何かを自分なりに定義してから議論をすすめてください。
---引用終了---
ここでは正確な定義が求められているわけではないので、問題に沿って定義づけることが大切です。
解答例を紹介します。
〈設問3 解答例〉(200字指定)
公共空間とは、民主主義の議論を前提とした場合、公的な言論空間を指す。現代においては、ウェブ上のサイバー空間も公共空間化している。ソーシャルメディアは、公共空間の在り方をどのように変えたのだろうか。私は本来理想的であると考えられていたSNSは言論空間を同質の意見の持ち主の集まる場所に変えたと考える。SNS上では、趣味や価値観、考え方が同じ人物がお互いに結びつきを強めている。
最後の問題です。
〈設問4〉
各資料を日本にひきつけて読み直した場合、日本の民主主義の状況をどう診断できるか、400字以内で論じてください。
〈解説〉
オーソドックスな論述問題です。
資料の内容から、総合的に評価しなさいという問題なので、資料の内容を判断基準とした場合に何が言えるのかが問われています。
問題は、あなたがどう考えるかではなく、資料の内容を重要判断基準とした場合の考えなので気を付けましょう。
文章の構成は、資料内容を論拠・根拠とするのがいいでしょう。
簡単ですね。
以下に解答例をご紹介します。
〈設問4 解答例〉
日本の民主主義をどのように診断することができるだろうか。資料1のトランプと同じように、わが国では安倍首相による安保法制の整備について、立憲主義が脅かされている。資料2で言及されているように、わが国では、かつてより政財界の結びつきが指摘されており、民主主義は脅かされている。資料3で言及されている移民政策をわが国では実施しておらず、民主主義は後退していると考えられる。資料4で言及されているように、特定の集団は、わが国でも結束する傾向がみられる。道州制政策の失敗はこの典型例である。資料5で言及されているように、わが国のネット上の言論空間は、同質同類の発言が集まる傾向が強く、民主主義は後退していると考えられる。以上の5点の評価軸から評価した場合、わが国の民主主義は理想的な状況とは言い難いものである。
このように、根拠によって自分の仮説が支えられている文章構成としましょう。
おかしな構文に文章をあてはめるような練習をまさかしていないですよね?
近年原因を書いて対策案を書けば受かるというようなよく分からない指導が流行っているようなので十分に気を付けてください。
論述問題は、序論・本論・結論で書きます。
問題設定→意見提示→理由データ→結論の順番で書いてOKです。
※意見提示は、短い論述の場合は省くことを考えてもいいでしょう。
今回の問題は、小論文を書く基本の力が強く試される問題だったかなと思います。
しっかりと小論文をコツコツ勉強して、慶應受験に備えましょう。
近年情報化社会となり、インターネット上には、よく分からない情報が氾濫するようになりました。
特に深刻なのは、Amazonなどの書籍販売サイトのレビューで信用操作、評判操作が行われることです。
つまり、自分が書いた本は、サクラを使って大絶賛させて、たくさん良いレビューを付けます。そして、自分と競合する本はぼろくそに書いて、★1などにするのですね。
そうするとAmazonで騙された人は、★5の本が良い本なのだと錯覚するでしょう。このような詐欺的な行為が横行しています。
Amazon 自作自演 レビュー
Amazon 評判操作 逆ステマ ネガキャン
などの検索ワードで検索してみましょう。
まさかこの時代に、アマゾンのレビューの内容など無邪気に信じている人はいないと思いますが、まだまだウブな人がいるようなので、ご紹介しておきます。
それから、やたらめったら解答例や解説を見て回る人がいるようですが、時間の無駄と言いますか、混乱してもったいないと思います。
なぜならば、皆言っていることが違うわけですが、いろんなところで教えてもらっても指導内容は足し算にはならないからです。
セカンドオピニオンを求める人は結局、自分に優しい指導や、手っ取り早い解決策に飛びつきます。
そうするとどうなるでしょうか。実力が伸びません。
あなたの答案はこれでいいよとほめる指導は気持ちが良くても伸びません。
手っ取り早い解決策は、楽なように思えますが、伸びません。
練習主義のようなやってる感まんさいの方法も、やってる感はありますが伸びません。
それでは何が伸びるのでしょうか。
質が高いことを教えてもらうのが最も伸びます。
今年は当塾では東大合格者も出ました。
私に教えてもらって東大に合格する人もいれば、東大生の彼氏に教えてもらって慶應に不合格になる人もいます。
これは、教えてもらう質を勘違いしているためです。
私は東大卒以上の成績を常に論文試験で取ってきました。東大卒、東大医学部卒、東大大学院卒の教員(マーチレベル)、東大博士課程修了者以上の成績を論文テストで取ってきました。そして、雑誌にも論文を掲載しています。
いい大学出身だから間違いないだろうなどとはゆめゆめ思わず、きちんとしたレベルの高い内容を学ぼうと考えましょう。
私は世界一の先生に学びました。大前研一氏です。彼は世界一の大学マサチューセッツ工科大学の博士課程を一番に修了し、Stanfordで教鞭をとっていた先生です。
その先生に考え方を学び、教えているので、塾の生徒さんも偏差値87となっています。
きちんとした内容を学ぶと、ぐっと点数が伸びますよ。
過去問題解説者 牛山恭範
・慶應義塾大学合格請負人
・スキルアップコンサルタント
・株式会社ディジシステム 代表取締役
・慶應大学進学専門塾『慶應クラス』主催者
慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。
執筆書籍
・「小論文技術習得講義」(改訂版あり。)
・「自動記憶勉強法」(改訂版あり。)
・「なぜ人は情報を集めて失敗するのか?目標達成論」(改訂版あり。)
・「勉強法最強化PROJECT」(弁護士・医師との共著)
・「慶應大学絶対合格法」
・「慶應小論文合格BIBLE」(改訂版あり。)
・「機械的記憶法」
・「クラウド知的仕事術」
・「小論文の教科書」
・「速読暗記勉強法」
・「難関私大対策の急所」
・「AO入試対策とプレゼンテーション合格法」
マスコミ掲載事例一部
・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日
『慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法』プレジデントFamilyClub様(メディア掲載)
クライアントの実績の一部
・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)
外部講師活動
VIDEO
全国の高等学校で外部講師として活動(紹介動画)撮影許可を頂いて撮影しました。2008年7月の映像です。
牛山執筆の慶應小論文対策本と書籍の動画解説
「小論文技術習得講義」分かるから『書ける』に変わるにはどうすればいいのかを詳しく書きました。 詳しくはこちら
「慶應小論文合格バイブル」「早慶模試で全国1位」、「慶應大学4学部合格」、「慶應SFCダブル合格」、「全国模試10位以内多数」の「慶應小論文専用」対策書籍の最新版がリリース 詳しくはこちら
「牛山慶應小論文7ステップ対策」どんなに過去問題を解説してもらっても、感覚的にいつまで経っても解けない・・・そんなお悩みを解決(慶應SFC受験生必読 データサイエンス系問題の練習・解説あり。) 詳しくはこちら
「小論文の教科書」「東大、京大、東大大学院、医師(東大卒)、会計士、博士(東大)、難関国立大出身者、旧帝国大学卒の医師、会計士」が集まるMBAコースでTOPの成績優秀者になった秘訣を伝授! 詳しくはこちら
「慶應SFC小論文対策4つの秘訣合格法」慶應SFCダブル合格の講師が運営する「慶應SFC進学対策専門塾」で、指導してきた秘訣を公開。慶應SFCダブル合格5年連続輩出、慶應SFC全国模試全国1位輩出、慶應大学全国模試2年連続日本一輩出の実績を出してきた著者が、その経験からどのような小論文対策が有効なのか、慶應SFCの小論文対策はどうやるべきかについて詳しく解説。
詳しくはこちら
無料メルマガのご案内
慶應大学総合政策学部の過去問題を20年以上講師自ら解いて言えることについて、慶應模試2年連続全国1位(偏差値87.9)を輩出した牛山が解説します。
ご希望の方は以下のメルマガ登録フォームにメールアドレスを記入下さい。
~メールマガジンについて~
メールマガジンでは、慶應大学に特化した情報をお届けします。小論文の点数を上げる秘訣や、記憶量を増やすコツなどの情報ですが、メルマガにはサービス・役務のご案内もあります。その為無料で提供しています。プライバシーポリシー ・メルマガ解除
メルマガ以外でも、ツイッターやラインで情報提供しています!⇓⇓
ライン↓↓(スマホで閲覧)
ライン↓↓(PCで閲覧)
メルマガの内容と重複することもあります。予めご了承ください。
点数が落ちる受験生が激増中
あなたはワンパターン解法は、点数が大きく落ちることをご存知でしたか?
もしあなたがワンパターン解法は、点数が落ちるということを知らないのであれば、今すぐに下記の記事を読んでおくことを強くお勧めします。
多くの受験生の最大の不合格要因とは?
http://maishu.kir.jp/wp/2018/10/16/2216/
↑筑波大学の名誉教授が市販の小論文本の95%は不適当な内容であると指摘している理由を細かく書いてあります。
SFC過去20年分の過去問題解説のご案内
今すぐ慶應対策をしたい方 通信制塾
牛山と慶應大学受験対策をマンツーマンで行うコース(毎週牛山がスカイプであなたの合格のために必要な慶應大学受験のサポートをします。人数制限あり)を希望される方は、下の画像をクリックして、詳細を確認ください。
価格を抑えて、慶應大学対策を希望される方は、下のクラスをおすすめします。
慶應クラスの資料請求・お問い合わせ