慶應大学文学部 小論文2020年 過去問題の解説

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~全国模試小論文1位の報告を3年連続でもらっている牛山の過去問題解説ページです。~


このページでは、慶應大学の文系学部の小論文問題の解説を掲載しています。



2020年度 慶應大学文学部 小論文過去問題の解説

 

こんにちは。
牛山です。

本日は、2020年慶應大学文学部過去問題解説です。


今年は、要約問題が出題されました。


今年は多文化共生についての課題文が出題されました。


本来、要約は以下のように考えて、要約作業を行います。


 


図:拙著「牛山慶應小論文7ステップ対策」より引用


評論文は上記のような構成になっていることが少なくありません。つまり、


Aである
Bである
Cである
従ってDである


このような論理構成になっていることが少なくないのですね。


ただ、文章は常に、論文のような構成をとっているわけではありません。
上記の内容は、あくまでも原則的な要約方法です。


ここからいくつか例外的な方法を学ぶことで、どのような文章でも簡単に要約できるようになります。


例えば、今年の法学部では、よい練習になりそうな要約問題が出ていますので、来年受験する人は、牛山流論理式要約法をチェックしておきましょう。


~牛山流論理式要約法~
2020年慶應法学部過去問題解説

http://www.skilladviser.com/base/sixyouron/sr-2/keioukakomon/hougakubu/hou_2020.html


それでは、常に論文のような文章が出ないのであれば、どのような文章が存在するのでしょうか。


大きく分けて文章には、論理的に記述された論文型と、事件の内容を時系列でまとめた教科書型が存在します。


教科書型の場合は、時系列で重要なポイントを抜粋すれば、それが要約になります。


それでは、どこが重要なポイントになるのかと言えば、話題の転換の材料になっているパーツや、結論を導く重要な前提になっている部分、これがなければ話がつながらないと考えられるパーツなどです。



〈覚えておくべきこと〉
要約問題で抜き出す解答要素となる重要なパーツとは・・・
⦁ 話題の転換の材料になっているパーツ
⦁ 結論を導く重要な前提になっている部分
⦁ これが無ければ話がつながらないと考えられるパーツ


ただ・・・
今年の問題は、ある意味で優しかったと思います。
なぜならば、課題文全体が4つのパーツに分かれているからです。


課題文を注意深く見てみましょう。


段落と段落の間に余白があり、話題転換されている部分が3か所あります。文章全体が4つに分けられているのですね。


ということは・・・


この4つのパーツから、文章を少しずつ抜き出せば、全体の要約が完成するということです。


あるすごく簡単です。


どんなテーマで話題が転換しているのかをはっきり認識できますから、この4つのパーツについて、タイトルをつけてみましょう。


〈課題文を4つのパーツに分けてタイトルをつけると・・・〉
パーツ1:人の移動と多文化共生
パーツ2:理念型の多文化共生
パーツ3:多文化主義が認められない現実
パーツ4:共存を可能にする分散的なネットワーク社会


こんな話題の転換になっているのですね。


そうすると、ざっとこの4つを眺めてみましょう。
どういう話になっているのかと言えば、多文化共生が重要なんだけど、それがうまくいっていない現実があり、現代社会では重要だよね・・・


こんな話になっています。



めちゃくちゃに簡単になりましたね。


ただね。このように、物事を理解していくプロセスでは、要はどういうことなのかを把握する思考方法は大切です。


ここが分かっていれば、全体の要約も、やりやすくなってきますよ。


慶應大学を受験する人は、(自分は難しい大学を受験するんだ)というアイデンティティーを持っていることが少なくありません。


簡単なことを難しく考えてしまい、錯乱した上で、難しいのだという感情をぶつけた要約文や説明文を書いてしまう失敗がよくあります。


大事なことは、難しいことを簡単化することです。




勉強でいい成績を取ることも同じです。難しいと考えずに、どうやれば簡単になるのかを考えましょう。


この点を牛山がしっかりと考えて、難しい慶應大学にめちゃくちゃ簡単に合格できるようになる塾が「慶應クラス」です。


英語も上位1%、歴史も上位5%、英語、現代文、小論文全国1位輩出、3年連続で小論文全国模試1位の報告をもらう塾、こんな風になっています。


要約問題も同じですよ。


それでは、今回の問題はどうやれば、簡単になるのでしょうか。
以下の4つのパーツから、2つずつ文章を抜き出してみましょう。


〈課題文を4つのパーツに分けてタイトルをつけると・・・〉
パーツ1:人の移動と多文化共生
パーツ2:理念型の多文化共生
パーツ3:多文化主義が認められない現実
パーツ4:共存を可能にする分散的なネットワーク社会


ただ、その前にやるべきことがあります。
要は筆者は何を述べたいのかです。


何か主張したいことがあってこの文章を書いているはずです。


そうすると、以下のことが分かります。


メインの主張:指導者が紛争をおさめ、個人の才能と創造力を生かし、価値観を提示できる組織には、多様な人間が集まり、自制的な秩序が生まれるだろう。
サブの主張:これからの指導者に求められるのは、「命令と管理」から「調整と育成」へと組織原理をシフトさせることだという。
(MIT教授の言葉を引用している部分)


この二つの文章は、要約文への組み込みは決定です。ここが無いと、最も減点されます。


要は、すべての文章はこの一文に着地するための前提にすぎません。


そのまま組み込むわけにはいきませんから、あとでどのように牛山が文章を改変して、要約文にふさわしい文章にしたのか、じっくり解答例を見てくださいね。


さて、ここまで準備ができたら、4つのパーツから、ポイントとなる文章に注目してみましょう。


パーツ1
国境を越えた自由な人の移動→認められていない・・・・・・・・・A
多文化共生→欧米世界で激しいバッシングを受けるようになった・・・B


パーツ2
規模の大小を問わず文化的な集団→多文化共生を想定することはできないか・・・C
このような状態の積極的な側面→理念型として描き出せないか・・・・D


パーツ3
問題→移動、結社、脱退の自由が支配的であるとは言えない現実・・・・E
多文化主義の実験は西洋では失敗したが、あきらめること→早すぎる・・・F


パーツ4
サブの主張:これからの指導者に求められるのは、「命令と管理」から「調整と育成」へと組織原理をシフトさせることだという。・・・G
(MIT教授の言葉を引用している部分)
メインの主張:指導者が紛争をおさめ、個人の才能と創造力を生かし、価値観を提示できる組織には、多様な人間が集まり、自制的な秩序が生まれるだろう。・・・H


ここまでの内容を課題文にマーキングします。
※塾では牛山がマーキングした内容をシェアします。
英語についても言えることですが、点数を取ることができない人は、問題用紙への書き込みが汚いことが少なくありません。言い換えれば、頭の中が整理されていないと言えます。


頭の中が整理されていれば、必要な書き込みだけをピンポイントで行い、数学的に問題を解いていくことができます。英語も小論文も、結果を最大化させる書き込み方法があるということです。


課題文に、A~Hまでの番号をふりますよ。
あとは、これらの文章を適宜適切な形にしつつ、無駄を省いて抜き出し、場合によっては肉付けします。




はい。
それでは、設問Ⅰの解答例です。


設問1

 

この文章を300~360文字で要約しなさい。

 


設問1解答例

 現代の世界では、国境を越えた自由な人の移動は原則として認められていない。多文化共生という考え方は、九・一一事件を転機として、欧米世界で激しいバッシングを受けるようになった。規模の大小を問わず、文化的な集団が互いを尊重して共存する「状態」としての多文化共生を想定することはできないものだろうか。アジアで見られる共存の積極的な側面を理念型として描くことができる可能性がある。問題は、移動、結社、脱退の自由などが支配的であるとは言えない現実である。現代のように意思決定システムが分散されたネットワーク社会では、これからの指導者に求められるのは、「調整と育成」であるという意見がある。指導者が紛争をおさめ、個人の才能と想像力を生かし、価値観を指示できる組織には、多用な人間が集まり、自制的な秩序が生まれるだろう。




どうでしたか。 きちんとやり方を知って対処すれば、ロジカルに問題を解くことができますね。 やみくもに感覚でやるとめちゃくちゃな答案になってしまいます。


注意してください。 練習量をやみくもに増やすのではなく、考える方法や、ステップ、適切な論文の書き方をきちんとインプットして、そこを練習していかなければ意味がありませんよ。


それでは、設問Ⅱを見てみましょう。

設問2

 

集団に属するということについて、この文章をふまえて、あなたの考えを320字以上400字以内で述べなさい。

 

この問題を解く前に、重要なポイントを復習しつつ、考えてみましょう。
以下のようになります。


対立構造:共生、非共生
問題意識:
イノベーション→分散的なシステム 
分散的なシステム→関係する者を意思決定に参加させる


これらの問題意識を答案に入れ込んであげるといいでしょう。



設問2 解答例〈特に著者に賛成するわけでもない解答バージョン〉

 課題文で著者はイノベーションのためには、分散的なシステム、すなわち関係する者を意思決定に参加させる共存が重要だと説いている。それでは、集団に属するという意味はどこにあるのだろうか。イノベーションを前提とした場合、イノベーションは、多くのケースで個人の力によって起こされる。仮想通貨や、青色発光ダイオードの例はその好例である。集団に属することで人が認識できるのは、自分と他者の個性の違いや、その分布状況である。世の中は多文化でありさえすれば、多様というほど単純ではない。また、同時に多様な思考があることと高度な技術革新があることも別である。イノベーションは多くのケースで、何らかの成果物を作ることである。この際に必要になるのは、研究活動と同様に高度な知性、高度な技術のチームアップであることが少なくない。  上記の意味で、集団に属する積極的な意味は、イノベーションにおいては、不足したリソースを瞬間的に集めるチームビルディングにあると私は考える。


〈解説〉
かつて私が大学院の修士課程に在籍していた時、世界の大前研一学長に、指導されたことがあります。一言だけなんですけどね。
大学のチャットシステムに大前学長が登場したのは、私の記憶では2年間で2回くらいだけです。


そのうちのひとつがこれで・・・・


「群れるなよ」


と、一言だけです。


なぜ大学院で多くの生徒を集めているのに、群れるなよと、彼は指導したのでしょうか。
群れることには、メリットもありますが、大きなデメリットもあります。そのデメリットとは、均質化、同一化です。


一見すると多くの人が集まると、多様性により、その組織は多様な文化や考えを持った組織になると思われがちです。


しかし、現実にはほとんどのケースでそうなりません。なぜならば、多くの人は右を見て、左を見て、空気を読んで、発言するためです。自分が他の人と違うと、排除されるという恐怖があるのですね。


だから群れると大体標準化します。平均化していきます。


あっ、これでいいんだ、とか、そんなにがんばっているのはダサイ・・・


こんな風にすぐになります。一人頑張っている人がいると、(あいつ意識高い系かよ)(ばかじゃないの)(目立ってんじゃねーよ)とすぐになってしまう。


そして、その標準化された平均的な平均値に多くの人が群がり、その中で、ヒエラルキーが発生します。多くのケースで、社会的な評価や、力の強さ、人気などによって、そのヒエラルキーが構築されていきます。


ヒエラルキーの上位に位置する者は、構成員がどのように発言していいのか、なんとなく政治力を働かせて、みんなを黙らせたり、発言させたりします。そして、その発言内容をコントロールし、自分が上位に位置するための独特のヒエラルキー基準を設定し、そこを組織文化としてしまいます。そうすると、より一層ヒエラルキーは固定化されるのですが、そのヒエラルキーというのは、あくまでも群れたことによるお山の大将ということになってしまいます。


自分達が満足する基準を自分達で設定しているわけですから、自己満足的な行為に他なりません。


このようになると、(伸びない)ということになってしまいます。伸びないだけではありません。何が妥当なのかということを考察する好奇心が死にます。こうやって人はどんどん考えなくなります。考えなくなるだけならまだましです。群れることによって、知らない内にメンタルブロックが働き、(大きなことは考えるな)(普通ではないことはするな)(何が社会的に知的でクールなのかを考えろ)(他人の目を気にしろ)(息をひそめて息を殺して、社会的な承認を増やせ)(他の人と同じでいることが、自分が生き残る唯一の道だ)このように考えるようになることが少なくありません。


普通であることが、生存のための手段であると考えるようになる集団においては、ダイバーシティーなどありません。金太郎あめです。




設問2 解答例〈著者に賛成する解答バージョン〉

 課題文で著者はイノベーションのためには、分散的なシステム、すなわち関係する者を意思決定に参加させる共存が重要だと説いている。それでは、集団に属するという意味はどこにあるのだろうか。近年オープンイノベーションという考え方が広まっている。オープンイノベーションとは、多くの人の気づきや視点を通して、技術革新を実現しようという考え方である。オープンイノベーションを起こすということを前提に考えれば、集団は多ければ多いほどよいと考えることが可能である。一般的に数は質に転化するためである。多くの構成員の多様な意見や考え方は、時として新しい技術の着想へとつながることがある。このような考え方に基づき、現在では多くのファンドやプラットフォームが形成されている。  以上の理由より、集団に属する意味は、イノベーションを起こしやすい環境を作り、何らかの技術革新に貢献できることであると私は考える。


こんな解答例を作ることもできます。


ただ、現実には、これらのプラットフォームから技術革新が起こることはほぼありません。
なぜなのかについては、スマートではない理由をここに書かなければならないので、受験から外れた内容となりますので割愛します。


さて、ここまで解説してきて、どのように考えれば点数が高いのだろうか?


と思われた方がいるかもしれませんね。


点数を上げる方法はですね・・・・
めちゃくちゃにあります。




めちゃくちゃたくさんあるんですが、ここでは、核心的な方法を一つ伝授しましょう。


慶應の文学はとにかくこの出題パターンが多いので、覚えておいてほしいのですが、


「ならば」に注目するという解法があります。
ならばというのは、P→Qというように、論理の基本です。
Pならば Qという論理がある時に、そこをどのように考えるべきなのか?


ここを考えていくことで、きちんと出題意図を踏まえた答案を設計しやすくなるのですね。


例えば、今回の問題で言えば、


共生→イノベーション


という単純な図式があることに気づいていたでしょうか。


共生があるならば、イノベーションが起こる


このような単純な論理があります。
言い換えれば、この論点について、あなたは賛成なのか、それとも反対なのかを述べていくのが、セオリーということです。


なぜ共生があると、イノベーションが起こるのでしょうか。
課題文にはいろいろと書かれていましたが、別にそれを信じる必要もありません。


このように、ゼロベースで論点について、考察していくことが、小論文を解く時のイロハのイになります。


もっとも基本的な部分です。


今後は分かりませんが、慶應文学部では、PならばQというロジックが課題文で紹介されて、その論理についてどう考えるのかを問われる問題が圧倒的に多いのですね。


ほとんどの受験生はここが分かっていないので、大きく減点される答案を書いてしまいます。昨年慶應文学部推薦入試の合格報告を私はもらいました。


その時も、このPならばQの論理に対応するための授業をやっていたのですね。
そして、その授業を見ていた子は見事慶應文学部に合格しました。(姉妹二人そろって当塾で学び慶應に合格。)


文章の構成以前にこのように基本的な部分でしっかりと得点できるように実力を養成していきましょう。



 



過去問題解説者 牛山恭範


  ・慶應義塾大学合格請負人
・スキルアップコンサルタント
・株式会社ディジシステム 代表取締役
・慶應大学進学専門塾『慶應クラス』主催者


 

 慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。

 

執筆書籍
・「小論文技術習得講義」(改訂版あり。)
・「自動記憶勉強法」(改訂版あり。)
・「なぜ人は情報を集めて失敗するのか?目標達成論」(改訂版あり。)
・「勉強法最強化PROJECT」(弁護士・医師との共著)
・「慶應大学絶対合格法」
・「慶應小論文合格BIBLE」(改訂版あり。)
・「機械的記憶法」
・「クラウド知的仕事術」
・「小論文の教科書」
・「速読暗記勉強法」
・「難関私大対策の急所」
・「AO入試対策とプレゼンテーション合格法」
マスコミ掲載事例一部

・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日


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・スピンオフ編 ⇒医学部と看護学部の受験を成功させる小論文対策
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・スピンオフ編 ⇒(第二回)~慶應義塾大学法学部FIT入試対策に学ぶ~合否を決める「志望理由書の書き方」
・スピンオフ編 ⇒(第三回)~慶應義塾大学法学部FIT入試対策に学ぶ~合格しやすい自己推薦書の書き方と勘所
・スピンオフ編 ⇒(第四回)~勉強しなくても慶應に受かる!?~ 慶應義塾大学法学部FIT入試A方式の対策に関するコツと勘所
・スピンオフ編 ⇒(第五回)~勉強しなくても慶應に受かる!?~ 慶應義塾大学法学部FIT入試B方式の対策に関するコツと勘所


クライアントの実績の一部

・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)

外部講師活動

全国の高等学校で外部講師として活動(紹介動画)撮影許可を頂いて撮影しました。2008年7月の映像です。



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