慶應大学 法学部 2020年小論文過去問題の解説

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このページでは、、小論文で平均9割の点数を取る牛山が、過去問題の解説を行います。メルマガで流した慶應大学の文系学部の小論文問題の解説を掲載しています。慶應クラスでは、構造ノートや構造議論チャートを使ってもっと詳しく細かく各学部の過去問解説を動画で行っています。


2020年 慶應大学法学部過去問題解説

 

こんにちは。
牛山です。

 

今年は、アジア観認識に関する独自性と多様性についての文章が課題文として出題されました。


しっかりと問題を解くことができたでしょうか。


問題は次のようなものでしたね。


問題

次の文章は、アジアとその近代化について記されたものである。著者の議論を400字程度に要約した上で、あなたの考えを具体的に論じなさい。


本来要約は、以下のように考えて解くのがセオリーです。





要約部分の解説


要は、課題文の中でも、まとめにあたる部分を抜き出すという方法です。 一般的な評論文は上記の図のような文章構成になっています。



ただ、今回出題された課題文を見てみますと、クルクルと話題が頻繁に変わっているのですね。ここが問題点です。


〈問題点〉
そうすると、この考え方を適用しても、ズルズルと長い文章になってしまうか、要点を抑えることができないスカスカの文章になってしまう恐れがあります。


ではどうするべきか。


ここで、新しい方法(解決策)を紹介しましょう。


ズバリ、牛山流論理式的内容抽出です。


論理式というのは、例えば・・・


AならばB
BならばC
という関係を、


A→B
B→C


という具合に記述する方法です。


数学では、


P→Q


というのを習いましたね。


今はちょっとややこしく感じるかもしれませんが、今回出題された複雑な課題文の論理について、この論理式を使用すると驚くほどシンプル化できます。


要約のやり方についても、論理式的内容抽出法についてもそうですが、牛山はどんどん小論文の解法を生み出しています。書籍などで紹介する場合は、このページのURLと、牛山恭範の名前を明記してくださいね。私は小論文の書籍も自分で執筆して多く出版しています。


私がお勧めするこのテクニックでは、少なくとも以下の内容を確認します。


〈解法の各ステップ〉
⦁ 論理式を抽出
⦁ 著者の中心命題をつかまえる
⦁ 著者が強く否定していることをつかまえる
⦁ 課題文の対立構造を見極める


この中でも、最も重要なのが、論理式の抽出です。
それでは、以下に、具体的にどのようにやるのかを見ていきましょう。


まずは簡単な例でウォーミングアップしますよ。


先日あなたに私が話していたのは、青い車だ。

先日話した車→青い

その青い車は、爆発した。
青い車→爆発


もしこんな文章があれば、


先日話した車は、爆発した。


こういうことになりますね。


長い文章があったとしても、同じことです。 例えば、課題文の以下の部分に着目してみましょう。


アジア人自身のアジア観は、ふたつの見方の重なった一種の複眼的展望ともいうべきものの中で、形作られていったのではないかと思われるのであります


この内容の骨子を論理式で表すと以下のようになります。


アジア観→複眼的展望


簡単に言えば、アジア観は、複眼的展望であったということですからね。


同様に・・・・


言い換えれば・・・(中略)・・・そのまばゆいばかりの科学技術体系が、アジア人の眼には、普遍性を持つものとして映ったということであります。


この文章は、
科学技術体系→普遍性


こうなります。




この調子でどんどんやっていきましょう。
すると、長い課題文も以下のようになります。


〈論理式的内容抽出〉
1、アジア観→複眼的展望
2、科学技術体系→普遍性
3、アジアの位置付け→外からの基準
4、外からのアジア観→アジア人のアジア観に影響を与える。
5、西欧の見方を受け入れる→複眼的な見方が生まれた。
6、西欧の見方を受け入れようとしたこと→精神面の変革を余儀なくされた。
7、自己模索→物質の世界と、精神の世界の分離
8、二つの世界に同時に住む→精神主義が噴き出した。
9、近代化→不安定化
10、アイデンティティーの喪失→自己本位が肥大化した社会
11、工業化→民族の自我の発展
12、近代化→単一の物差しで測られるべきものではない。
13、独自性と多様性→共存の重要性
14、アジア内外での相互依存の度合いが高まる→独自性と多様性の認識が重要となる。



かなりすっきりしましたね。


その上で、以下の点を確認していきます。


〈著者が(もっとも)言いたいこと〉
私たちは、普遍的な背景に基づくものではなく、独自性と多様性に基づく。そのため、共存の重要性が高まる社会においては、この認識が重要になるだろう。


〈著者が否定していること〉
アイデンティティーの喪失が、自己本位が肥大した社会につながっている。


〈課題文の対立構造〉
アイデンティティーの喪失←→独自性と多様性


それでは、この点をふまえて、最初の論理式に肉付けをしていきましょう。


〈要約部解答例〉

 アジア人のアジア観は、内側と外側の両面からなる複眼的な展望によって生まれているのではないか。すなわち、科学技術体系としての普遍性がある、西欧的な外側からの視点と、アジア各国の独自の文化である内側からなる複眼があったということである。このような外からの基準を土台とした外からのアジア観は、西欧の見方を受け入れるものであり、アジア人は精神面の変革を余儀なくされた。アジア人は自己模索をし、物質、精神世界が分離することで、精神主義が噴き出した。近代化とは、アイデンティティーの喪失による自己本位が肥大化した社会である。工業化とは、文化から生じるものであり、その意味では、民族の自我の発展である。もし仮にそうであれば、近代化とは、単一の物差しで測られるべきものではなく、独自性と多様性を内包したものである。共存の重要性が高まる社会においてこの認識が今後重要となるだろう。


はい。
ここまでが全体の要約でした。
非常に簡単でしたね。



普通に要約していくと、骨子を抑えることができず、錯乱した内容、あるいは、減点されまくる内容となってしまうでしょう。


ところが、今回ここで牛山がご紹介した、牛山流論理式要約法を使えば、バカみたいに簡単に要約できてしまいます。今後塾でこのやり方はしっかりと指導していきます。


圧縮度が厳しい要約が出題された場合には、この要約法を検討してください。


それでは、論述はどのように考えればいいのでしょうか。


論述部分の解説


【考え方】
今回の課題文の内容について、論拠を列挙しますと、結局以下の内容と言っていいでしょう。


1、アジア観→複眼的展望
2、科学技術体系→普遍性
3、アジアの位置付け→外からの基準
4、外からのアジア観→アジア人のアジア観に影響を与える。
5、西欧の見方を受け入れる→複眼的な見方が生まれた。
6、西欧の見方を受け入れようとしたこと→精神面の変革を余儀なくされた。
7、自己模索→物質の世界と、精神の世界の分離
8、二つの世界に同時に住む→精神主義が噴き出した。
9、近代化→不安定化
10、アイデンティティーの喪失→自己本位が肥大化した社会
11、工業化→民族の自我の発展
12、近代化→単一の物差しで測られるべきものではない。
13、独自性と多様性→共存の重要性
14、アジア内外での相互依存の度合いが高まる→独自性と多様性の認識が重要となる。


最後の14番が結論です。
つまり、1から13番までが、結論を導く前提となっていると考えることができます。


前提とは、仮説を支える理由です。
本来、理由とは、一般原則的なものであるのが理想です。
従いまして、課題文ので著者が行なっている論考は、荒いと言えます。 ただ、論理構造は、このようになっているわけですね。


著者の意見に賛成の理由が、1から13番まであるという図式です。


ここで考えなければならないのは、以下のような点です。


1、「議論の目的」:何を本稿、課題文の目的とすべきか。
2、「議論の価値観」:著者が述べる以外の価値観がないか。
3、「議論の重要な前提」:著者が見逃している重要な議論の前提はないか。
4、「著者の論拠をたたく論拠」:要は、反対の理由が無いか。
5、「論理展開」:論理式の内容に論理の飛躍が無いか。
6、「仮説と前提の連関」:議論の前提から結論に至る過程で、論理に飛躍が無いか。




いかがでしょうか。
著者は何か見逃しているでしょうか。


反論を述べるのであれば、最も重要な論拠を叩けばよいということになります。
つまり、著者が述べる対立構造や、著者が否定しているものについて言及すれば、議論は総崩れとなります。


もしもあなたが、課題文の内容を否定する立場に立つのであれば、その視点から考えます。
以下の点について、矛盾をしてきできないかを考えます。


〈著者が否定していること〉
アイデンティティーの喪失が、自己本位が肥大した社会につながっている。


〈対立構造〉
アイデンティティーの喪失←→独自性と多様性


すると、以下のようなことは、すぐに考えることができます。
問題は、ここまでの考察は数秒かもしれないけれども・・・核心的な内容を考察しているということです。


〈考えられること〉
自己本位が肥大化した社会が幅を利かせている原因はいくつもあるだろう。
独自性と多様性があったからといって、自己本位主義的な社会を防ぐことはできない。


なぜこのようなことを考える必要があるのかと言えば、自分目線でしか物事を考えなければ、物事の一面しか考えることができないからです。




それでは、ここまで一応考えてみてから、


自己本位主義的な社会を防ぐのに、独自性や多様性が役立っているのかどうかを考えます。


論拠を考えた後に、その論拠を支えるデータを考えるということです。
データがなければ、空理空論になりますからね。


このように、物事を考えていくには、適切な順番があります。

この点を詳しく書いたのが、拙著「小論文の教科書」(エール出版社)です。
学校法人様が、先生が学ぶテキストとして使用しています。


それでは、解答例を確認してみましょう。


〈解答例:賛成版〉

 アジア人のアジア観は、内側と外側の両面からなる複眼的な展望によって生まれているのではないか。すなわち、科学技術体系としての普遍性がある、西欧的な外側からの視点と、アジア各国の独自の文化である内側からなる複眼があったということである。このような外からの基準を土台とした外からのアジア観は、西欧の見方を受け入れるものであり、アジア人は精神面の変革を余儀なくされた。アジア人は自己模索をし、物質、精神世界が分離することで、精神主義が噴き出した。近代化とは、アイデンティティーの喪失による自己本位が肥大化した社会である。工業化とは、文化から生じるものであり、その意味では、民族の自我の発展である。もし仮にそうであれば、近代化とは、単一の物差しで測られるべきものではなく、独自性と多様性を内包したものである。共存の重要性が高まる社会においてこの認識が今後重要となるだろう。
 以上が著者の議論である。この主張は妥当だろうか。私は、著者の意見は妥当であると考える。近代化は独自性と多様性を内包している。
 近年わが国を取り巻く安全保障の環境は一段と厳しさを増している。中国によるチベット、ウィグル自治区侵攻は、世界を大きく驚かせた。このような中で、中国政府は尖閣諸島を核心的利益と明言し、何度もわが国の自衛隊が出動する異例の事態となっている。現在北朝鮮においては、国家元首が暗殺されたとも言われており、政治的に不安定な国家が、核弾頭を積んだミサイルを保持している可能性が、わが国の安全保障にとっても大きな懸念材料となっている。中国や北朝鮮を単純に近代化という視座から見た場合、近代的な他の国家群と比較して、あまりにも行動が平均的ではないことに驚かされることになってしまう。しかし、中国政府とは、かつて領土問題について、わが国との間に密約があったと言われていることや、北朝鮮や中国のような独裁政権の国家の特徴を考えれば、これらの国家の行動や政策に対して理解や推測を加えやすくなる。各独立主権国家の独自性や多様性を抱えた近代化を考慮に入れることは、緊迫したわが国の安全保障を考える際に、極めて重要であると考えられる。
 以上の理由より、私は著者の意見である、共存の重要性が高まる社会において、各国の独自性、多様性という背景を理解することが重要であるという意見に賛成の立場を取る。





論述問題では、原則として、著者の意見(最も言いたかったこと)について、賛成か反対かを述べることを考えましょう。


ただし、今回の問題では、「ふまえて」という内容が問題文にないため、課題文の論考をある程度(論点について)無視して、あなたの中で芽生えた問題意識について自由に論じてokです。


ただ、いきすぎると、ほとんど何も考えずに言葉尻にだけ反応して好き勝手に述べただけ・・・となりやすいので注意が必要です。


〈解答例:自由に論考版〉

 アジア人のアジア観は、内側と外側の両面からなる複眼的な展望によって生まれているのではないか。すなわち、科学技術体系としての普遍性がある、西欧的な外側からの視点と、アジア各国の独自の文化である内側からなる複眼があったということである。このような外からの基準を土台とした外からのアジア観は、西欧の見方を受け入れるものであり、アジア人は精神面の変革を余儀なくされた。アジア人は自己模索をし、物質、精神世界が分離することで、精神主義が噴き出した。近代化とは、アイデンティティーの喪失による自己本位が肥大化した社会である。工業化とは、文化から生じるものであり、その意味では、民族の自我の発展である。もし仮にそうであれば、近代化とは、単一の物差しで測られるべきものではなく、独自性と多様性を内包したものである。共存の重要性が高まる社会においてこの認識が今後重要となるだろう。
 以上が著者の議論である。著者が述べる「外からの基準」だけが与えられた状態は、自己本位主義的な思想へとつながり、国家を暴走させるという理論は非常に興味深いものである。私はこの議論を、目的論的な国家論であると表現可能ではないかと考えた。どのような組織であっても、内発的な自己目的を失った場合、目的なき目標だけが設定されることとなる。例えば企業における行動目標に関しても、法律さえ守れば後は何をやってもよいと考える企業は、実質的には法律を犯しているグレーな行動を取ることや、実質的な詐欺行為を通して世の中の害悪となることが少なくない。法は倫理の最低基準とはまさにこのことである。国家運営においても、国家運営の倫理的な基準というものが、一定程度国際法などによって明記されていたとしても、実質的にはほとんど機能していない。この背景には著者が述べるように、内発的な高い倫理意識や、行動基準が無いことによるアイデンティティーの喪失という問題がある可能性がある。発展主義に基づく近代化という価値観以外の価値観が支配的となった時、国際社会における新しい協調の枠組みが生まれるのかもしれない。
 以上より、私は国際社会における国家のスタンスとして、各国家の組織目的を明らかにすることを国際社会に提言する。内発的な国家の品格を世界に問うことは、世界各国の持続的成長という共通の課題においても共存の可能性を強めるものであると私は考える。





今回の答案では、議論の目的を国際的な問題を解決することに設定し、議論を行う価値観について、非利益主義的なスタンスとしました。


今回の問題の出題については、国際政治の分野において、国際的な共存の重要性が高まりつつあることが背景にあるかもしれません。


もし、出題者の問題意識が、国際的な共存の可能性についてあるのであれば、そこに新規な視点を持ってくることで、評価が高まることが予想されます。




問題意識への応答ということです。


今回の答案には二つの新規な視点からの論考が含まれています。


⦁ 国家の目的論
⦁ 非発展主義的な価値観


言ってみれば、国家に目的がないことも、発展主義的な思想も、どちらも時代遅れとも言えます。


少なくとも言えることは、もし私たちが住むこの地球が500年後にも存続できるとすれば、人類が発展主義的な価値観から抜け出し、各国家(世界政府ができているかもしれませんが)が、国家運営の目的を高らかに宣言し、その品格に恥じない行動をするようになっているでしょう。


私は個人的にはこのような未来予測をしますが、皆さんはどのように考えるでしょうか。


〈最後に
小論文試験で問題を解いていく際には、適切な解法があります。
本来はそのようなものは無かったのですが、私がどんどん開発しています。


私は今まで小論文試験で常に平均9割の点数を取ってきました。
きちんとこれらの解法を学び、コツコツとおけいことして小論文を学んでいけば、誰でも良い点数の答案を作ることができるようになります。




過去問題解説者 牛山恭範

  ・スキルアップコンサルタント
・専門家集団Allaboutスキルアップの担当ガイド
・ヤフー(Yahoo)知恵袋 専門家回答者 
 

 慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。

 

 マッキンゼーの問題解決思考を上記大学院の学長である大前研一氏から直に師事を受け、各種技術習得、及び,問題解決型の 学習コンサルティングに活かした活動を行っている。

 

執筆書籍
・「小論文技術習得講義」(改訂版あり。)
・「自動記憶勉強法」(改訂版あり。)
・「なぜ人は情報を集めて失敗するのか?目標達成論」(改訂版あり。)
・「勉強法最強化PROJECT」(弁護士・医師との共著)
・「慶應大学絶対合格法」
・「慶應小論文合格BIBLE」(改訂版あり。)
・「機械的記憶法」
・「クラウド知的仕事術」
・「小論文の教科書」
・「速読暗記勉強法」
・「難関私大対策の急所」
・「AO入試対策とプレゼンテーション合格法」
マスコミ掲載事例一部

・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日


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・スピンオフ編 ⇒(第四回)~勉強しなくても慶應に受かる!?~ 慶應義塾大学法学部FIT入試A方式の対策に関するコツと勘所
・スピンオフ編 ⇒(第五回)~勉強しなくても慶應に受かる!?~ 慶應義塾大学法学部FIT入試B方式の対策に関するコツと勘所


クライアントの実績の一部

・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)

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全国の高等学校で外部講師として活動(紹介動画)撮影許可を頂いて撮影しました。2008年7月の映像です。



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