
分かるから『書ける』に変わるにはどうすればいいのかを詳しく書きました。
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84-1 慶應合格の羅針盤
羅針盤とは、方位磁石のことです。山や海で遭難した場合、この方位磁石があれば、およそどの方向に行けば助かるのかが分かります。
生きるか死ぬかが、この羅針盤で決まると言っても過言ではありません。
慶應大学合格の為に、何をすればいいんだ?と思った時に、この羅針盤を持っている人は絶対の安心感を持って勉強を進めることができます。
しかし、この羅針盤が無い人は、何をすればいいのかがよく分からず、迷ってしまうということがあるでしょう。
ここで羅針盤と表現したのは、当塾で学び、慶應大学法学部に合格した星さんが、「慶應クラス」(慶應進学専門塾)について、「早慶合格作戦」という合格体験記の中で、このように表現していたからです。
この内容については、こちらのページ(直接対面レッスン)から見ることができます。
84-2 情報過多の時代に頭が混乱
一般的に人は情報を集めれば集めるほど混乱します。前回の授業では、「もし1万個のでーたがあったら?」というお話でしたね。
あなたはどうやって情報収集していますか?インターネットで検索すると、いくつも答えが出てくるような気持になるかもしれません。しかし、そこにあるのは、たくさんの情報とたくさんの仮説です。
たくさんの予備校や塾、たくさんの個人の情報発信があり、解釈が入り乱れています。解釈論ばかりです。右を見ても左を見ても、たくさんの解釈があります。「次のページへ」というボタンを押しても、どんどん新しい解釈が出てきます。
どの解釈が正しいのでしょうか。なんとなく雰囲気で選んでいると、結局いい加減な売り文句の情報がいいや・・・と感じてしまい、判断を誤る・・・なんてことが多いでしょう。
この時にどう考えるのかというのは、立派な小論文の勉強です。
84-3 勘がきく重要性
当塾でも成果を出した人は、圧倒的に論理的に考えて結果を出しているというわけでもありません。多くのケースで直観的に判断して、うまくいっているなんてことがあります。
例えば、「慶應大学絶対合格法」の表紙に出てくれている吉田さんは、「この人についていけば大丈夫だと思いました。」とコメント。慶應に4学部合格した辻本さんは、「慶應大学絶対合格法を読んで、矛盾が無いと思いました。」とコメントしています。辻本さんは、実は左利きです。左利きの人は、右脳が発達すると言われています。つまり直感型人間ということです。
経営学の研究でも、直観で判断することの重要性が説かれることがあります。また、私は推論能力の研究をしていましたが、直観で物事を判断する人の推論能力は、どちらかと言えば高いのですね。
それでは、勘が働かない人はどうしようもないのでしょうか。ある意味ではイエスだと思います。勘がきかない場合は論理的にがんばって判断するしかないでしょう。
84-4 卒倒するほど簡単に目標達成する方法
簡単に目標を達成する方法は、明確な羅針盤を手に入れることと言えます。
「慶應大学絶対合格法」は羅針盤にあたります。
慶應法学部の難しい問題で、英語の試験で45分も余らせて合格した星さんは、この点について、「羅針盤を手に入れた」と表現してくれています。
「慶應大学絶対合格法」に出会うまで、どうすればいいのかが分からなかった・・・しかし、慶應大学絶対合格法に出会ってから、何をどうすればいいのかが明確に分かり、どんどん記憶できるようになり、速読で猛烈に本を読むようになり、英語の勉強スタイルが変わり、慶應の英語長文がスラスラ読めるようになり・・・スッと慶應に合格してしまったのですね。
もちろん、もともと彼に力があったという部分もあるでしょう。しかし、力がある人が、ぬかるみにはまってしまうように、空回りしていることが非常に多いのも事実です。
84-5 すぐ手に届くところに「羅針盤」を置く
慶應大学絶対合格法を机のすぐに手の届くところに置くことが大切です。なぜならば、ここにすべて書かれているからです。この本に書かれている通りに勉強すれば慶應に合格します。
それでも合格できない場合、こちらの本に書いた原理から、なぜうまくいかないのかを判断するといいでしょう。
「なぜ人は情報を集めて失敗するのか?」⇒無料立ち読み
ただ、もっと直接的な理由でうまくいかないケースもあります。簡単に言えば、素直になりきれないケースです。プライドが高く、どうしても自分の気持ちを優先してしまう・・・こういうケースでは、このプライドが足をひっぱり、何としても合格したい慶應に合格できないというケースが少なくありません。こんな事例を私はたくさん見てきました。才能もある、頭もちょっといい方、なかなか優秀、がんばることもできる、でも合格できない・・・そういう人はだいたいプライドが高い人です。
プライド一発ですべてが台無しになってしまう理由は、プライドは、自分の判断力に大きな影響を与えるからです。マイナスに働いてしまうということです。
私はこの点をあらかじめ予言しており、「慶應大学絶対合格法」には、マンガを入れています。この漫画はシャレで入れていると思っている人もいますが、そうではなく、現実の話です。慶應に優秀なのに合格できない人の典型例がこの漫画なのです。(知らない人は手にとって読んでもらえればと思います。)
84-6 今すぐ1秒で動く
望ましい結果を得るために、自分がやるべきことはすべてやります。これは当たり前のことです。従って、ここでご紹介した「慶應大学絶対合格法」も今すぐに読み、行動することが大切です。
この「慶應大学絶対合格法」は書き込み式になっています。
あなたが、慶應大学に合格するために必要な心構えや、受験計画などがすべてこの本に書かれています。
冒頭のページに必要事項を記入し、場合によっては写真を貼ってもいいでしょう。そして、パラパラと毎日この本をめくり、眺めましょう。
84-7 絶対に合格するという確信感
試験に合格する際に大切なのは、必ず合格するという確信感です。確信感を持って、モリモリ勉強していれば合格します。不安が大きい人は勉強もなかなか手につきません。勉強する前に確信感を育てましょう。
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