慶應大学 対策 論理思考の練習~MBAホルダー・東工大博士課程在籍の牛山が解説

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論理思考の練習
~MBAホルダー・東工大博士課程在籍の牛山が解説~



世の中には、論理的に物事を考察することができる人と、論理的に物事を考察するのが苦手な人がいます。


小論文試験は、論理思考の程度を見られる試験でもあります。


それでは、論理的に物事を考えるとはどういうことなのでしょうか。


塾選びについて、論理思考の練習をしてみましょう。
と、その前に・・・面白いかもしれないので、以下のような表を先にご紹介しておきます。

                                                                                                                                                                                                                          
当塾 塾A 塾B
講師は小論文で9割の点数を取ることができる × ×
力がある人が添削をするか ×
その塾で最も力がある人は小論文で9割の点数を現実に取れるか? ×
講師は博士課程まで進学しており論文執筆に詳しい × ×
講師は慶應大学に複数学部合格している × ×
講師は東大卒以上の点数を論文試験で取ることができる ×
講師は慶應大学に一発合格できている ×
講師は小論文の書籍を出版している ×
講師は慶應受験に関する書籍を出版している × ×
講師は文系の大学院出身である。(理系など論文の力が求められない大学院ではない) ×
講師は自分で小論文の本を書いている × ×
小論文の解答例は自分で講師が書いている × ×
小論文の指導は単なる言い分ではなく実質的に一貫している ×
講師が小論文に関して独自の研究をしている ×
小論文の書き方が学術の規範から外れない ×
原価が安すぎるなど暴利を得てないか ×
全国1位などの劇的な成果がある ×
塾の指導効果としか表現できない事例が多数ある × ×
スキルアップに詳しい × ×
記憶術を本格的に学ぶことができる × ×
速読術を本格的に学ぶことができる × ×
講師は記憶に関する著書を持っているか × ×
難関私立大学との併願対策ができる ×
併願戦略の指導はできるか(著書はあるか) × ×
小論文指導に関するシステム面での独自の工夫がある ×
アルバイト以外のプロが教えてくれる ×
勉強方法を改善できる ×
塾に成績をダントツ化させるプログラムがある ×
講師がダントツの成績を取ったことがある ×
サポート体制がしっかりしているか ×
サポートの質は高いのか?(間違ったことを教えられないか) ×
学べるボリュームは多いか ×
AOの対策はできるか ×
FITの対策はできるか ×
価格の安さ
サポート品質の割に割安か ×

この表に何の意味があるのか? この点については、後程ご紹介します。


失敗する非論理思考は以下のようなものです。


□評判がいいのはどの塾だろうか?
□小論文が苦手だから小論文だけを見てくれる塾はどこかないかな?
□いい感じの塾はどこだろうか?
□合格者が多い塾はどこだろうか?
□慶應受験に詳しそうな人は誰だろうか?
□合格率が高いのはどこの塾だろうか?


物事の判断には、定性的な判断と定量的な判断があります。
非論理的になりやすいのは、定性的な判断です。


その意味では、合格数や合格率は定量的な判断に近いと思う人もいるかもしれません。
しかし、現実には、合格者数は、集客できた数に比例します。合格率は、マーチも含めて・・・などごまかしの対象となります。マーチに関しては非常に合格しやすい大学なので、合格率が高くて当たり前です。ここに対して、東大早慶マーチ合格率●%!!などと宣伝すると、ごまかしの宣伝となります。


あなたが慶應大学に合格したい場合、マーチの合格率など何の参考にもなりません。


それでは、どこから考えていくのが、論理的な考察となるでしょうか。


その一つの方法は、


合否判定の基準から逆算して考えていくことでしょう。


一般的に試験は、過去3年間の合格最低点+20点を取れば合格できると言われています。


言い換えれば、あなたがやるべきことは、自分が入試本番で、合格最低点+20点を安定して取ることができるようになることです。


一般的には、


何をどれだけやったのかを知ることで、同じようなことをやれば、合格できるという推定が働きます。


そのため、一般的な難関試験対策では、合格者が現実に何をどれだけどのようにやったのかを知ることが、合格への大きな手掛かりとなります。


ところが、慶應受験の場合は、この判定が非常に難しいと言えます。その理由は二つあります。


理由1:小論文の配点が異常に高い
理由2:英語の配点が異常に高い


このような特性が慶應大学にはあるため、多くの受験生は、合格者がやったことと同じことをするだけでは合格できません。もう少し詳しく説明します。


小論文の配点が異常に高いということは、小論文の才能がある人は、余裕で合格できてしまうということです。もともと才能がある人が何もせずに合格しているのに対して、同じように何もしないでも受かると考えると絶望的に点数を取ることができなくなります。


「小論文?何もしていないよ」


という意見をうのみにして、小論文の対策をせずに点数を取れずに不合格になる人は、毎年山のようにいます。


第二の問題は、英語の配点が高いことです。帰国子女など、英語の能力を幼少期に鍛えられた子は英語をスラスラ読めます。このような人は、何も勉強しなくてもそれなりに英語ができるので、英単語を覚えるだけの対策をやりがちです。そして慶應に合格します。


この事例を見て、同じことをやろうと考え、英単語だけを勉強する人は落ちます。 英語の回路が頭にできていない人は、いくら単語を覚えても英語を読めません。


このようにして、いくら情報を自分で集めても、判断ミスにつながる情報しか得られないということになりがちです。


ここでは、私がガイドしているので、大きな判断ミスは起こりませんが、自分で我流で情報収集をしている人は、集めている情報も少なすぎるので、関連情報を集めることができず、単発の情報から、ここまでにご紹介したような判断ミスを犯しがちです。


それではどうすればいいのでしょうか。


方法の一つは、論理的に情報を分解することです。


例えば以下のようになります。


⦁ 英語で合格点を超えるにはどうすればいいのか
⦁ 歴史で合格点を超えるにはどうすればいいのか
⦁ 小論文で合格点を超えるにはどうすればいいのか?


その上で、必要なことだけをやれば受かります。


慶應受験においては、トップ10%以内に入る以外の一切のあらゆる行為は非力です。


したがって、


この本を読んだ方がいいでしょうか?
この参考書をやった方がいいでしょうか?


という問いは、あたまから消す必要があります。


やった方がいいかどうかは、トップ10%に入るという基準からいってほとんど重要ではないからです。


トップ5%に入ることができる人は、トップ5%の基準を知っています。


その意味で、


慶應は簡単だと述べつつ、慶應に受かったことが無い人は発言を撤回する必要があります。
小論文で高い点数が取れると言いつつ、自分で点数が取れない人も発言を撤回する必要があります。
大量に記憶できると言いつつ、教えてが、大量に記憶したことが無いなら発言を撤回する必要があります。


トップ5%からトップ10%の人はどのような技術・知識量の水準なのかをあなたは知る必要があります。


もしそれを知らなければ、どうやって慶應大学に合格できるでしょうか?


才能に頼った方法で受験しますか?


あるいは、


ウチの塾なら才能なんて関係ありませんけどね
という塾の文句に従いますか?


なぜトップの成績になったことがない人がそんなことが言えるでしょうか。
いいえ。
言えません。


つまり、


ウチのやり方なら受かるとは誰でも言えます。 あなたも言えます。 私の方法なら慶應に受かりますとあなたは言えます。 しかし、トップの成績になったことが無いなら、全部まぐれと言われても仕方はありません。


トップなら受けたところは全部受かるはずです。
それが、安全確実に受かるということです。


重要な問い


重要な問いは以下のようなものです。


あなたがトップ5~10%の技術水準・知識量に達するには、何が必要か?


なぜこのような問いが重要なのでしょうか。 その理由は、あなたの合否と論理的に関係が強い問いだからです。


つまり、あなたが合格するかどうかに関係しているのは、塾の合格率でも合格者数でもないということです。


なぜならば、どんなに合格者数が多い塾に所属してもあなたのレベルが上がらなければ受からないからです。


塾は集客経路さえ増やせば、見せかけの合格者数は多くできます。
しかし、そこには本質的な価値はありません。


論理的に物事を考える際に重要なことは、あなたが意思決定をする際の重要判断基準を見極めることです。


多くの人が判断を誤るのは、


考えなくてもいいポイントについて物事を考えることによって、重要判断基準からずれた判断をしてしまうことが原因です。


学歴、経歴、話しぶり、権威性、職位、知名度、多くの人はこういうものにまどわされてしまいます。そして、本質的な価値を見失い、いわゆるハロー効果と言われるハッタリにだまされてしまいます。


手術しよう。ただし費用は1億円だ。


日本が生んだ天才漫画家に、手塚治虫がいます。大阪大学医学部卒で、漫画家となり、数々の名作を世に残しました。


手塚治虫氏が残した名作の一つに、「ブラックジャック」があります。 そのブラックジャックの主人公は、医師免許を持たないもぐりの医者なのですが、医学知識と、外科手術の腕前が天才的なスーパードクターという設定です。


このブラックジャックは、どんな病気も治してしまいます。 全ての医師に回復不可能と言われ、絶対に助からないという患者をどんどん蘇生させていきます。


その伝説的な彼の仕事ぶりは、評判を呼び、もぐりの医者でありながら、彼に仕事を頼む人が殺到。


その依頼人に対して、ブラックジャックは、ある意味で冷たく法外な金額を言い放ちます。
なぜでしょうか。生きる意思がどれだけあるのかを確認するためです。


ブラックジャックは、医療というテーマで、生と死を問う漫画です。
もし自分が死ぬかもしれないという状況の際に何が重要判断基準となるでしょうか。


高名な先生は誰か?
学歴が高い先生は誰か?
どこの病院が評判がいいのか?


こういうことが大事でしょうか。


恐らく重要判断基準は以下のようなもののはずです。


⦁ 回復見込みが最も高い方法は何か
⦁ 対処方法の効果の違いはどれくらいか
⦁ 各対処方法のメリットやデメリットはどのようなものか


なぜこのような問いが、重要判断基準となるのでしょうか。


その理由は、これらの問いが、違いを生み出す違いであり、同時にいくつかの対処法がある場合の戦略設計の判断基準となることです。


重要な前提
余裕で間に合う受験生はほぼいない


受験に当てはめて考えてみましょう。状況は似ています。多くの受験生は定性的に物事を考えるのでこんな風に考えています。


死ぬほどがんばるから早慶にも受かるかもしれない。


この考えが致命的に間違っているのは、そもそも状況を客観的に見て、間に合わない状況の学生が多い点です。


あと10点上げれば合格という人はほとんどいません。また、そういう人がいても、小論文の勉強で素直になれないなどの状況があり、ぜんぜん点数が上がらない人もいます。


素直に学べば上がるのに、素直に学べない人、素直に学ぶ相手を間違ってしまいどんどん実力を低下させてしまう人


こういう人がいるため、余裕で合格できる人はほとんどいません。医師からすれば、客観的に見ると、(これはもう助からないな・・・)という人が多いということです。しかし、受験生の側では、


がんばるんだから受かるぞ


と考えています。


これは定性的な考えの典型です。


漫画の事例を塾に当てはめるとどうなるのか?


先ほどご紹介したブラックジャックの事例を、例えば塾に当てはめるとどのような問いになるのでしょうか。例えば以下のようになるでしょう。


・成長見込みが最も高い方法は何か
・対処方法の効果の違いはどれくらいか
・各対処方法のメリットやデメリットはどのようなものか



それでは以下の問いをどのように判断すればいいのでしょうか?


・成長見込みが最も高い方法は何か
・対処方法の効果の違いはどれくらいか
・各対処方法のメリットやデメリットはどのようなものか


例えば、以下のような判断基準で考えるやり方があります。

                                                                                                                                                                                                                          
当塾 塾A 塾B
講師は小論文で9割の点数を取ることができる × ×
力がある人が添削をするか ×
その塾で最も力がある人は小論文で9割の点数を現実に取れるか? ×
講師は博士課程まで進学しており論文執筆に詳しい × ×
講師は慶應大学に複数学部合格している × ×
講師は東大卒以上の点数を論文試験で取ることができる ×
講師は慶應大学に一発合格できている ×
講師は小論文の書籍を出版している ×
講師は慶應受験に関する書籍を出版している × ×
講師は文系の大学院出身である。(理系など論文の力が求められない大学院ではない) ×
講師は自分で小論文の本を書いている × ×
小論文の解答例は自分で講師が書いている × ×
小論文の指導は単なる言い分ではなく実質的に一貫している ×
講師が小論文に関して独自の研究をしている ×
小論文の書き方が学術の規範から外れない ×
原価が安すぎるなど暴利を得てないか ×
全国1位などの劇的な成果がある ×
塾の指導効果としか表現できない事例が多数ある × ×
スキルアップに詳しい × ×
記憶術を本格的に学ぶことができる × ×
速読術を本格的に学ぶことができる × ×
講師は記憶に関する著書を持っているか × ×
難関私立大学との併願対策ができる ×
併願戦略の指導はできるか(著書はあるか) × ×
小論文指導に関するシステム面での独自の工夫がある ×
アルバイト以外のプロが教えてくれる ×
勉強方法を改善できる ×
塾に成績をダントツ化させるプログラムがある ×
講師がダントツの成績を取ったことがある ×
サポート体制がしっかりしているか ×
サポートの質は高いのか?(間違ったことを教えられないか) ×
学べるボリュームは多いか ×
AOの対策はできるか ×
FITの対策はできるか ×
価格の安さ
サポート品質の割に割安か ×

物事を論理的に考えると、より判断能力が向上します。ここでは、ほんのさわりだけ論理思考をご紹介しました。


もう少し詳しく論理思考を学びたい方は、拙著「小論文の教科書」(エール出版社)をお読みください。


ご質問:成長速度・到達度の違いはありますか?
お答え:はい。天地の差があると思います。


なぜこんなことが言えるのでしょうか。


まず私が取る点数と、小論文で点数を取れない人の点数の差は天地の差があります。 私は9割程度、満点近くの点数を取りますが、点数を取れない人は、60点以下です。入試において、この差は決定的です。


当塾のクライアントは、
全国模試英語1位、全国模試小論文1位、全国模試現代文1位
慶應受験生の中でトップ1%
一橋受験生の中でトップ1%
東京大学合格
東大医学部、慶應医学部合格
3学部、4学部合格者ほぼ毎年輩出


このように、ほんの少しだけ実績を紹介しても、ダントツなのがお分かりいただけると思います。


多くの受験生は、(この方法なら才能に関係なく慶應に合格できるはず・・・)と考えて対策を行っていますが、その対策は、才能に頼った才能頼りの方法であることが少なくありません。「この方法だったら才能に関係なく受かるからね・・・」と言われている方法が才能に完全に頼った合格法であることが少なくないということです。もしも、そうではないと思っている場合は、何かを宗教のように信じている可能性があります。冷静に一つずつ、問いを確認してみましょう。このページでご紹介した重要判断基準や、その重要判断基準を判断するための細目の判断基準を一つずつ確認することです。そうすると、何が才能に頼った方法で、何が才能に頼った方法ではないのかが少しずつ見えてくるでしょう。


また、「論文のレトリック」などで、筑波大学の名誉教授が述べているように、特定の便法、構文に頼った小論文の解法などを信奉しないことが非常に大切です。あなたがどんなに、「この構文で受かるということをあなたは信じますか?」と言われたとしても、「この方法なら受かるのです」と言われたとしても、客観的な事実として、多くの大学教授が、構文に頼った小論文解法をダメだと言っているわけですから、冷静に考えれば、そのような方法で才能に関係なく受かるという理論は、まがいものだと分かるでしょう。


私がきちんとした小論文を勉強すれば、成長スピードに天地の差があると言うのは、ここに理由があります。


事実、以下の偏差値を見てください。天地の差があるから、偏差値が85を超えています。 3つの小論文全国1位の事例です



模試 小論文全国1位


慶應大学 総合政策・環境情報合格


「論理力強化講座」のおかげではっきりとイメージできました。

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きちんとした論理思考を学び、論理的に考えることで、慶應大学に非常に合格しやすくなります。




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