合格報告が届きました。
慶應大学環境情報学部、総合政策学部のダブル合格の報告が届きました。お送りいただきありがとうございます。



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【牛山より】
渋谷さんは、謙虚にコツコツ学ぶ人でした。
そしてよく質問してきていましたね。
例えば以下のような質問。
文章構成・論理構成の妥当性の項目の評価で、4や5を取るためにはどのようなことに注意して書けば良いでしょうか。
多くの人は、自分はできていると考えてしまったり、素直に学ぶことができないのですが、彼の場合、自分に問題があると考えた上で、素直に質問してきています。
質問するというのは、簡単なようで簡単ではありません。
ほとんどの人は質問ができません。
質問するためには、何かを反省している必要があります。
質問するためには、何かを考えておく必要があります。
質問するためには、問題意識を高めておく必要があります。
多くのケースで、ほとんどの人は、質問する必要性を感じられません。
従って、
最初から質問しようとすることを考えている場合や、質問できる人というのは、
才能があるか、もしくは、聡明であることも少なくありません。
もちろん、質問の量に比例して優秀なわけではありません。
もちろん、質問すればうまくいくわけでもありません。
一つだけ言えることは、合格する人は、質問が適切だということです。 合格する人は良い質問をします。
良い質問とは不安からくるものではなく、
解決策に既に焦点を当てているものであることが少なくありません。
反対によくない質問は、
自分の不安から何度も同じ質問をしてしまったり、
不安から考えなくてもいい質問をしてしまうものです。
しかし、
何も質問が無いよりは、質問がある方が良いことが少なくありません。
質問力とは成長力です。
渋谷さんは、自由に発想する人でしたが、成長力も高い人でした。
これは例外的なことであり、多くの人がマネしにくいポイントかもしれません。
つまり、成長力が低い場合は長いサポートが必要であり、成長力が異常に高い人は、短いサポートでも構わないということでもあります。
多くの人は、小論文対策は最低1年間を考えましょう。
合格おめでとうございます!
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