慶應大学文学部 小論文2008年 過去問題の解説

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このページでは、メルマガで流した慶應大学の文系学部の小論文問題の解説を掲載しています。 慶應クラスでは、構造ノートや構造議論チャートを使ってもっと詳しく細かく各学部の過去問解説を動画で行っています。

2008年度 慶應大学文学部 小論文過去問題の解説

 

こんにちは。 牛山です。 本日は、2008年度慶應大学文学部小論 文問題解説です。

今回の問題は、全学部受験生必見の 内容です。

 

【1】課題文概要


この年の問題は、詩がどのように作ら
れるかについて書かれた文章が出題
されています。

全体の話の流れは、次のようなものです。


1)火事について

2)美術館での話

3)リトグラフ集『一行の詩のため
には』について

4)マルテの手記について

 

出題文は内容にまとまりがない形で
随時展開されていくため、

全体像を把握してもあまり意味がないパターンになっています。

 

(論理的なつながりが全体の構成との関係で希薄であるため。)

この手の問題は、設問の要求を確認
し、その設問の該当部分を把握する
ことが大切です。

【2】設問Ⅰ

 

設問Ⅰの要求は以下のようなもので
す。

 

----------ここから----------
「詩は感情ではなく、経験である」と
はどのようなことか。説明しなさい。
---------ここまで-----------

 

この問題は、本文の中にあるポイント
を見つけることができれば、そこまで
苦労しないはずです。


・一行の詩をつくるのには、様々な
町を人をものを見なければならない

という下りの一文があります。

 

多くのケースで、傍線部の前後10
行あたりに解答のヒントがあることが
ほとんどですので、傍線部の前後を
中心に探してみましょう。

 

説明問題に書くべき内容が転がって
いることが珍しくありません。

 

あとはこれらの内容を端的にまとめる
ことを考えましょう。


【3】設問Ⅰ 解答例


 詩を作るには、人や物、動物などを
見る必要がある。そしてそれらを思い
出す必要がある。さらに、自分が見聞
きしたものを思い出す必要がある。時
には、死者のそばに座す経験を持ち、
思い出を持つことさえも必要である。
詩は感情ではなく、経験であると
は、長い年月をかけて自分がものを見
て、感じた経験を自分の中で血肉化
し、自分自身と区別が無くなるほど自
己と一体化した後に、恵まれた瞬間に
忽然と現れるものが詩であるというこ
とである。


【4】設問Ⅱ

(1) 設問の要求


設問Ⅱでは概ね以下のようなことが
問われています。

 

課題文の中に出てくる「内面的な
災害」「静けさ」「実の詰まった
虚」の3つが表現活動において果たす
役割とは何か。


この問題はどのように考えることが
大切でしょうか。


まず、これら3点がどのような意味
を持つのかを把握する必要がありま
す。

 

(2) 「内面的な災害」とは?

 

内面的災害という言葉が出てくる直前
に、「言い換えれば」という言葉があ
ります。

 

つまり、内面的災害とは、その直前
に説明されている内容ということです。

 

「内面的な災害」という言葉の直前
には、

 

私は災害を取り巻く感情の調
子を表現したかったのである。


と表記されていますので、内面的な
災害とは、「災害を取り巻く感情の
調子」のことです。


(3) 「静けさ」とは?

 

本文には以下のような記述があります。


大きな火事の時にも同じ
ように、ひっそりとして
緊張の極みに達するよう
な瞬間が時々あるようだ。

 

誰もが息をひそめ、首を
ちぢめ、仰向いて目を
むきながら、立ちすさま
じい結末を待っている。


言い換えれば、「緊張の極み」「すさ
まじい結末の直前の静けさ」と言える
でしょう。

 

(4) 「実の詰まった虚」とは?

 

本文には以下のような記述があります。

 

息をひそめて火を見つめ
る人々の間で、柱がはじ
け、炎がごうごうと鳴り
熱風が舞う中に、ぽかん
とあいた穴のような沈黙
は、たぶん詩が立ち上る
瞬間にこそふさわしい
矛盾を承知で言えば、
実の詰まった虚となるだ
ろう。

 

キーワードは以下の2点です。
「ぽかんとあいた穴のような沈黙」
「詩が立ち上る瞬間にこそふさわしい
もの」


 

(5) まとめてみよう

 

それでは、設問の要求に応えるために
ここまでの内容をまとめてみましょう。


「災害を取り巻く感情の調子」
「緊張の極み」
「すさまじい結末の直前の静けさ」
「ぽかんとあいた穴のような沈黙」
「詩が立ち上る瞬間にこそふさわしいもの」

 

連想ゲームです。

これらはなんでしょうか。

ポイントは、このキーワードだけから
連想しないことです。

 

何を考える必要があるでしょうか。

 

それは、筆者の問題意識です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

今回の課題文では、詩が立ち上がる瞬
間を捉え、その際の頭脳活動を理解す
る試みがなされています。


つまり、筆者の問題意識は、詩はどの
ような時に生まれるのか?

 

より良い詩はどのような頭脳活動の
結果として生まれるのかというところ
にあります。


設問Ⅰで問われていたのは、まさに
この点です。


「詩は感情ではなく、経験である。」

という言葉がありましたね。


つまり、一般的には詩はその時の感情
を歌ったものだと思われがちですが、
そうではないということです。


幼い子が作った恋愛の詩は時に読む
に堪えないことがありますが、その
理由は自分の感情を歌っているからです。


その時に感じた感情をそのまま表に
出したものは、詩としての深みに欠け
てしまうことがあります。

 

その結果共感できない詩が生まれやす
いのです。

 

何らかの洞察が含まれた詩は多くの
場合、ずれた時間の中にある経験、
過去の経験と今の体験を両方見て、
感じ取り、その中に何があるのかと
いう洞察から詩は生まれると考えても
いいでしょう。


ここで、設問Ⅰの解答例(本文の内容
を説明したもの)を見てみましょう。


----------ここから----------
詩を作るには、人や物、動物などを
見る必要がある。そしてそれらを思い
出す必要がある。さらに、自分が見聞
きしたものを思い出す必要がある。時
には、死者のそばに座す経験を持ち、
思い出を持つことさえも必要である。
詩は感情ではなく、経験であると
は、長い年月をかけて自分がものを見
て、感じた経験を自分の中で血肉化
し、自分自身と区別が無くなるほど自
己と一体化した後に、恵まれた瞬間に
忽然と現れるものが詩であるというこ
とである。
---------ここまで-----------


つまり、筆者はこの文章を通じて、
詩は感情ではなく、経験であると
問題意識を持ち、読者に伝えたいと
いうことです。

 

この全体像をおさえることが大切で
す。


(6) もう一度まとめ直そう

 

それでは、まとめ直しますよ。

詩は、感情ではなく、経験であるとい
う筆者の問題意識を考慮しつつ、以下
のものは何なのかを考えてみましょう。


「災害を取り巻く感情の調子」
「緊張の極み」
「すさまじい結末の直前の静けさ」
「ぽかんとあいた穴のような沈黙」
「詩が立ち上る瞬間にこそふさわしいもの」


詩が立ち上る際のきっかけになってい
るものと言えるでしょう。


言い換えれば「触媒」です。


【5】設問Ⅱ 解答例

 

 内面的な災害、静けさ、実のつまっ
た虚は、思い出が血肉化し、一行の詩
の最初の言葉が現れるための分岐点と
なる点につき筆者は考察している。は
たしてこれら3つが表現活動において
果たす役割とはどのようなものだろう
か。
 私は、これらは表現活動における触
媒となり、経験の記憶を呼び覚ます役
割を果たすと考える。ここで述べる経
験の記憶とは、直接的な記憶のことで
はなく、詩や絵画を作る際の創造的な
記憶の再構築という意味での記憶であ
る。
 上記の理由は人間の頭脳活動の特徴
にある。人間が何か創造的な思考をす
る際には、無から有は生まれない。同
時に、頭脳活動を支えるインスピレー
ションを生み出す行為、経験、外部か
らの刺激が必要である。アインシュタ
インは相対性理論を考案した際、思考
に行き詰った際にバイオリンを弾いた
という。また、ドフトエフスキーは立
ったまま執筆を行ったと言われてい
る。どちらも共通するのは、表現活動
における思考の触媒があったというこ
とである。
 思考の触媒は、外部からの刺激、思
考形式を変えるもの、言葉が紡がれる
トリガーとなる経験ではないだろう
か。以上私は、内面的な災害、静け
さ、実の詰まった虚は、表現活動にお
ける触媒の役割を果たすと考える。

 

【6】振り返り

 

私は常々、「小論文を書く『方法』を
考えてはいけませんよ」と話をしてい
ます。

 

なぜでしょうか。


その答えの一つが今回慶應大学文学部
で出題された内容です。


優れた詩が立ち上がる時、『方法』で
詩が立ち上がっているのでしょうか?

表現活動とは、特定の『方法』によっ
て成立するのでしょうか。

 

もしそうならば、その『方法』を
使えば、誰でも文章の達人となり、
誰でも思考の達人となり、誰でも
発想の達人となってしまうでしょう。

もちろん、そんなバカなことはありま
せん。


『方法』というのは、何らかの行為を
横から観察し、その際に起こった現象
がもう一度起こるように手順化できる
部分を説明したものに過ぎません。

 

従って有効に機能することもあれば、
有効に機能しないこともあるのです。

『方法』を金貨玉条とする人は、その
アウトプットの成果が大変レベルの
低いものになることを肝に銘じなけれ
ばなりません。

 

その理由は表現活動は、手順の再生に
よって生まれるものではないからです。

 

記号化(言語化)・符号化・手順化
できるものが方法になり得ます。

 

しかし、言い換えれば、
記号化(言語化)・符号化・手順化
できないものは、方法になりません。

 

それでは、
記号化(言語化)・符号化・手順化
できないものは、どうすればいいのでしょうか。


感じ取ることです。

センスを働かせることです。

センスを育むことが大切です。


例えば、

子供を無くして悲しんでいる母親がい
れば、その女性をなぐさめる『方法』
を考えればいいのではありません。

その悲しみを感じ取ることが大切です。

 

人は往々にして知性的になった時に、
あるいは、知性的になろうとしている
時に、感情や頭脳活動の感性面を無視
して、理性的であることを強くアピー
ルしようとします。

 

アカデミズムの中でもこのようなこと
は往々にして起こり得ます。

その理由は何でしょうか。

 

科学は多くのケースで、
記号化(言語化)・符号化・手順化
できる世界の中で発展してきているからです。


記号化(言語化)・符号化・手順化
できないものは馬鹿げた世界であると
考えられることも少なくありません。

 

一方で、このような頭の働かせ方は、
人の頭脳活動を制限することにも
つながります。


方法を追い求めるあまり、
記号化(言語化)・符号化・手順化
できないものについて理解すること、
感じ取ることを放棄してしまうからです。

 

今回慶應大学文学部で出題されている
詩が立ち上がる瞬間は、人の
「統合的思考力」を観察する内容です。

 

「統合的思考力」と私がここで便宜的
に表現しているものは、左脳と右脳を
相互に連動させながら、感じ取ること
を含めた頭の働かせ方を意味します。

例えば、詩が立ち上がる瞬間に、過去
の経験が生きてくることは統合的思考
と言えるでしょう。

 

過去の経験とは、過去の経験の感情
に関する記憶のことです。

 

過去の経験の感情と、今目の前にある
ことを重ね合わせ、感情面、原理原則
や普遍性など、多くのことについて
洞察が生まれる時に、その現象を
表現するのに最適な言葉が生まれる
のです。


私は自分が運営する塾で、
『一流の感性を持ったアーティスト
が作る歌詞』を休憩用のコンテンツと
して、扱って授業をすることがありま
す。

 

もちろん、これは正規の用意された
授業というよりは、オマケとして
扱うものです。

 

しかし、大切な話なのです。

一流のアーティストの歌詞を見れば、
小論文を書く時に大切なことが分かり
ます。

 

どのような頭脳活動の結果生まれて
いるのかを私たちは歌詞から感じ取る
こともできます。

 

統合的思考力を持ったアーティストが
単に歌詞を思いつく『方法』によって
歌詞を作っているのではないことに
気づくでしょう。

 

場合によっては歌詞を考えるのに、
いつもノートを持ち歩き、びっしりと
ノートに大量の言葉が書き連ねられて
おり、その大量の言葉について、頭を
かきむしりながらアーティストは、
言葉をつむぐのです。

 

そしてそぎ落としてそぎ落として、
最後に残ったものが歌詞となり、
メロディーに乗って歌となります。

このような頭脳活動の結果として生ま
れた歌詞は大きく人の心を突き動かす
ことがあります。

 

時にはミリオンセラーとなり、何百
万人も、あるいは、海外で何千万人も
の人にその音楽が聞かれ、時代を超え
て人の心を強く動かす歌が生まれるの
です。

 

もしも、単なる方法によって生まれた
歌詞であれば、このように大きく人の
心を突き動かすことはないでしょう。

その歌詞が世の中の真実を貫き、多く
の人の心の記憶を呼び起こすことで
共感を得るからこそ、人の胸を打ちま
す。

 

私は次のように言いました。

 

----------ここから----------
それでは、
記号化(言語化)・符号化・手順化
できないものは、どうすればいいので
しょうか。


感じ取ることです。

センスを働かせることです。

センスを育むことが大切です。


例えば、

子供を無くして悲しんでいる母親がい
れば、その女性をなぐさめる『方法』
を考えればいいのではありません。
---------ここまで-----------


ある手話を理解するチンパンジーが、
子供を無くしたということを話した
時に、手話で自分の気持ちを話した
という実験があります。

 

こちらのウェブサイトに掲載されてい
るので見てみましょう。

 

 

チンパンジーに流産したことを打ち明けた飼育員に、チンパンジーがとった行動とは?
http://spotlight-media.jp/article/167641829582248364

 

 

 

人は知性をアピールするとき、チン
パンジーですら行うことができる頭
脳活動ができなくなることがありま
す。

 

統合的に思考しなくなる時です。

方法化、手順化、記号化、符号化され
た世界に陶酔することでこのような
悲劇は生まれやすくなります。


こちらのウェブブックをまだ読んでい
ない人は読んでおきましょう。


「小論文にセンスが不要と考える危険性」と「センスを磨く7つの対策」
http://www.skilladviser.com/book/sr/sr-sense/1.html


【7】問題は起こり続ける

 

うまく小論文を書くことができない人
を見ていると、『方法』にこだわって
いる人が少なくありません。

 

問題の本質が、「方法にこだわりすぎ
ていること」にある場合、あと、方法
を100個教えてもらっても、200
個教えてもらっても、300個教えて
もらっても、問題は起こり続けます。

方法を教えてもらう数で問題は解決
しません。


その『方法に頼りすぎる考え方』が
原因でうまく小論文を書けないケース
も存在します。


こういう失敗をしている人は、方法が
頭の中にありすぎて、今回はどの方法
でいけばいいんだろう???と頭が
パニックになっていることが少なくありません。

 

その思考回路が問題なのです。

今回の問題だと、どの方法がいいの
か?と考えることは絶対に間違って
いるわけではありません。


重要度の比重が感じ取られていないこ
とが問題なのです。


このパターンで失敗する人は、

「正しい方法はどれなの??」
「この方法がうまくいくの??」

と考えてしまっています。


正しい方法があるわけではなく、
うまくいく方法があるわけでもありません。


重要な原理原則は一つであり、
たった一つの指針に従って行動する
ような考え方が大切です。

 

方法は「主」ではなく、「従」です。

うまくいく方法があるのではなく、
原理原則に沿って、うまくいかせる
と考える必要があります。

 

行為の主体のあなたがスッポリと抜け
て、方法だけが独り歩きする時、だい
たいものごとはうまくいかなくなります。


【8】編集後記


そういえば、「ファイト」という歌
がありましたね。


-------------ここから-------------
ファイト!

闘う君の歌を、闘わない奴等が笑う
だろう。

ファイト!

冷たい水の中を震えながらのぼって
ゆけ。

-------------ここまで-------------

 

という歌です。

 

本当に世の中ってその通りです。

私が作った「いじめ日記110番」も
こんなもの作って何になるのかと、
笑う人もいるでしょう。

 

「いじめ日記110番」
http://www.skilladviser.com/ijime_110.html

 

しかし、この人は、誰一人助けては
いません。単なる批判者なのです。


私が作ったソフトウェアには、既に
利用者から声がかかっています。

場合によっては裁判になることもあ
るようですが、うまく問題が解決し
ていきいきと毎日を過ごしている
ようです。


このメルマガを読んでいる皆さんも
慶應大学を受験すると言えば、周り
の人に笑われることがあるかもしれ
ません。

 

私もその経験がありますし、本に
書いたように、怒鳴って否定された
こともありましたよ。


あなたが周囲の声に負けずに、
慶應大学に合格することを祈って
います。


昔の歌ですが、次の歌をかみしめ
て、受験勉強をがんばってくださ
い。

 

-------------ここから-------------
ファイト!

闘う君の歌を、闘わない奴等が笑う
だろう。

ファイト!

冷たい水の中を震えながらのぼって
ゆけ。

-------------ここまで-------------

 

 

 

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