慶應義塾大学合格を目指す慶應大学受験専門通信制塾:慶應クラス

合格方法についての勘違い


勘違い:慶應大学に合格するのは難しい ⇒ 真実:合格方法を知っている人には慶應合格は簡単
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慶應大学に合格するための最高であると考えられる方法を書籍「慶應大学絶対合格法」に書きました。基本的に慶應を目指す人はこの本に書かれていること以外はすべきではないでしょう。なぜでしょうか。慶應クラス以上の実績を叩き出すことができている塾が存在しないためです。慶應クラスは、小論文全国模試1位3年連続の報告をもらい、そのときの偏差値は、87、9。講師は国内3位、(工学系2位)の大学である東工大白紙後期課程に在籍。英語日本一輩出、小論文日本一輩出、現代文日本一輩出、英語の成績は何度模試を受けても、慶應法学部受験生の中で上位1%以内。歴史も5%以内。問題集を合計で70冊近く覚えて4学部に合格した子もいます。偏差値27から約半年のサポートで慶應法学部合格。どれも顔出し、名前だしで、合格証書を公開して、ご紹介しています。このような実績を持つ当塾がおすすめするのが、「慶應大学絶対合格法」です。この本を読まずに、慶應大学を受験するのはどうかしていると思うのは私だけではないでしょう。不合格になりたくない方、必ず慶應大学に合格したい方はぜひ読みましょう。

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勘違い:読書なんてしなくても拾い読みでいい ⇒ 真実:構造的に文章を読めないので、理解度が下がり思考に役立たない
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拾い読みをしてよいときもあります。しかし、すべての読書が単なる拾い読みになってしまうと、全く自分の頭で考えることができないレベルの低い思考しかできなくなってしまいます。なぜならば、本を極めて表面的にしか読むことができないからです。本には読み方があります。読書技術のレベルが低いと思考レベルもダウンしてしまいます。当塾が圧倒的な成果を出し、牛山が高度な論文試験にパスできるのは、読書技術が他の人とは違うためです。

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勘違い:AO入試は特別な実績がある人しか受からない ⇒ 真実:何の実績もない人がたくさん合格している
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AO入試は、何の実績もない人が受かる試験です。特に慶應大学の場合はそうです。早稲田の場合はそうではありません。慶應大学は未来に向かってどのようなビジョンと熱 意を持っているのかをみます。そのため、実績が少ない人でも、あっさり合格してしまうことがあります。

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勘違い:小論文対策は過去問題主義でよい ⇒ 真実:小論文対策は、自力、技術、過去問対応力養成がよい
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小論文の対策の進め方ですが、きちんと得点力を養成することが非常に大切です。得点力を養成するには、基本の力が大切なのは言うまでもありません。加えて、様々な技術を身につけ、得点力を底上げしていきます。当塾で用意している授業は数百本あります。過去問題への対応力を引き上げるために、過去問題もしっかりと塾で毎月添削を行います。これでもまだ添削回数が足りないと感じる人向けに、一枚あたり500円で添削も行っています。塾の生徒さんなら、一枚500円で添削するということです。(ただし、この場合、学生アルバイトによる口頭添削)

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勘違い:徹底的に添削してもらうと受かる ⇒ 真実:徹底的に添削すると謳う業者があるだけで実は雑に添削
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塾の中には、徹底的に添削すると謳うところもあるようです。しかし、その実体は、論文を書く力がまったくない大学生のアルバイトが口頭でいい加減な、雑な添削をしているだけです。また、ペン入れをしているのも見たことがありますが、重要な部分についてまったく添削がなされていませんでした。それもそのはずです。研究計画書の書き方など、大学院生でもまともにできない点について、大学生に知識があるはずがありません。大学生とはつまり、高校生とほぼ同じ知識量しかありません。その準高校生がどんなにがんばって徹底的に添削をしても、見る人が見れば、何も添削できていないお茶をにごした添削になるのは必然です。例外的に当塾では、牛山の小論文指導を約1年間受け続け、どこを直せばよいのかを熟知している大学生が添削を手伝っているため、このようなことはありません。

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勘違い:SFCの対策はとにかくSFCらしさを出していくことが重要だ ⇒ 真実:内容がよければ合格で悪ければSFCらしさ満点でも落ちる
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SFCが特殊であるということに気を奪われすぎている人が非常に多いです。特殊だから特殊な対策がよいという考えには論理の飛躍があります。特殊であっても、配点が大きい点について、しっかりとした対策を打てることが、点数のアップに影響が大だからです。点数について、大きい点について、点数を取ることができない人が、どんなに特殊なことをやっても低得点です。

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勘違い:一応慶應卒の人に教えてもらえれば、高度な答案を作れる ⇒ 真実:高い点数を大学院博士課程レベルで取れる人が高度な答案を作れる
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レベルが低い試験で点数をとっても、論文作成の力はありません。間違ってはならないのは、学部レベルの試験で8割得点の人は、博士課程レベルでは、20点もないということです。実力の次元が全く違うということです。このような事情を知らない人は、とりあえず合格レベルまで達すればいいのだから・・・と考えて、慶応卒の人に教えてもらえば、合格点まで伸びるという考えを持っていることもあります。しかし、磁力の強い磁石が強力に磁石や鉄を引きつけるのと同じで、力量が高い人が教えれば、強力に伸ばすことができます。加えて、あなたがぎりぎり合格するラインを目指してしまった場合、目標が8割で達成されたらアウト、不合格です。このような失敗を避けるには、最初から目標のレベルを引き揚げておくことが非常に大切です。

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勘違い:東大卒が教える勉強法がいい ⇒ 真実:東大卒は、早くから勉強していた人や頭がいい人が多いので参考にしてもまねができないことが多い
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東大卒という印象にやられてしまい、判断能力を失う人がいます。学歴に弱い人です。学歴に弱い人は、東大卒が目の前に現れると、ひれふし、すべて相手が正しいと思いこみます。そのあとに、ハーバード卒が現れると、東大卒をばかにして、ハーバード卒の言うことが全部正しいとひれふします。MITが世界ランキング1位になると、今度はMIT卒の人が一番正しいとひれふします。このように、何を言っているのかを考えることなく、バイアスが働いてしまい、自分の頭で考えることができなくなると非常に危険です。東大卒の人の中には、早めに受験勉強をスタートした人や、裕福で学習サポートが厚かった人もいます。

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勘違い:参考書だけで合格できる ⇒ 真実:参考書だけで伸びる点数は限定的
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学習管理をうりとする塾では、大学は参考書だけで受かると指導することが少なくありません。その考えは間違っていません。授業を聞いても、きちんと記憶しなければ学力は伸びないからです。しかし、現代文と小論文は別であることが伏せられています。現代文と小論文は、暗記量に比例して、成績が伸びる試験ではありません。そのため、きちんとした参考書は有効ですが、参考書以外の授業で大きく成績が引き上がります。参考書だけにこだわって落ちるくらいなら、きちんと授業を受けて、成績を上げる方がよいことも多いでしょう。

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勘違い:ある塾のおすすめ参考書をやっていればよい ⇒ 真実:教育機関がおすすめする参考書はいい加減な物が多い
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ほとんどウェブでおすすめされている参考書はおすすめできません。しかし、受験生は、非常にこの手の情報を盲目的にありがたがっていることが多いようです。参考書のおすすめは学習技術がある人に指導してもらわなければ意味がありません。学習技術がある人に、おすすめの参考書を教えてもらい、処理の方法も含めて教えてもらった時に、成果が出やすくなります。ところが、学習技術がある人が少ないので、99%のおすすめ参考書情報は、あまり意味がないものになってしまっています。

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勘違い:本(参考書)の内容と塾で教える内容は変わらない ⇒ 真実:本の内容と塾の内容はまるで違う
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書籍は字数制限もあるため、あまり多くの情報を盛り込めません。ページ数を増やせば、原価が上がり、売価を引き上げなければなりません。そもそも、映像で伝えることができる情報と、テキストで伝えることができる情報は違います。書籍の内容は、牛山の場合、指導できる内容の5%以下です。

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勘違い:一つの塾の指導だけでは合格点は取れない ⇒ 真実:一つの塾の指導に絞るからこそ合格点が取れる
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時々いろいろな塾の指導を受けることで受験を乗り切ろうとしている受験生がいます。特に学習戦略や小論文は、レベルの低い指導を受けると、点数が下がるため、おすすめできません。つまり、少しでもレベルが高い人に指導をしてもらうことで、あなたは合格できるということです。もっともレベルが高い指導を受ければ、他のすべての指導は不要です。それだけで合格レベルに達します。別の指導を受けると、必ず指導内容がぶつかることになります。あっちの先生はこう言っていた、こちらの先生はこう言っていた・・・ということだと、頭が混乱します。最初からレベルが

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勘違い:有名予備校の指導テキストがいい ⇒ 真実:早慶コース200人中合格者が3人だったりする
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大手有名予備校の早慶コースでも、合格者が、200人中3人などのケースがあるようです。大手なら良い指導を受けることができると多くの人は思いこんでいますが、結局誰が教えるかで結果は決まっています。

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勘違い:絶対に慶應に合格する方法は存在しない ⇒ 真実:合格率を99%に近づける方法は存在する
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「慶應大学絶対合格法」(エール出版社)に書いた内容ですが、数学の独立試行の定理を用いて計算すると分かることがあります。合格率が六拾%程度の人が複数学部受験すると、すべての学部で不合格になる確率は、1%まで下がります。つまり、99%程度合格するということです。これが、50%でも似たような計算結果になります。もちろん、50%以下の合格確率の場合は、難しいのですが、きちんと当塾のカリキュラム、慶應大学絶対合格法に書かれたアプローチで勉強していけば、合格率が50%を上回る形になっていきます。

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勘違い:FIT入試は一般入試とは全く違う形態の入試だ ⇒ 真実:FIT入試は「小論文」+「面接」(違わない)
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多くの人は、入試の形態・形式を気にしすぎています。FIT入試は、B方式の場合、書類審査+小論文+面接です。志望理由書は、見ることができる人にしっかりと見てもらえば、ほとんどのケースで通過します。あとは、面接と小論文があるだけです。面接は、牛山が書いた「マンガで学ぶ面接」(エール出版社)を読みましょう。マンガを読むだけで、合格しやすくなります。結局のところFIT入試とは、小論文入試のことです。そのため、小論文が日本一上手な講師に教えてもらえば、受かりやすいということになります。ところが、多くの人は、FIT入試と考えてしまいます。FIT入試ではなく、小論文入試なのです。

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勘違い:AO入試は一般入試とは全く違う形態の入試だ ⇒ 真実:AO入試は「志望理由書」(研究計画書)+「面接」(違わない)
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AO入試は、企画入試です。この意味で、日本一企画力がある人に教えてもらうのが最高の受験対策と言えるでしょう。ところが、多くの人は、AO入試について、実績がある塾に頼ろうとします。その結果学生アルバイトに企画についての助言を求めてしまいます。面接の練習をできて、企画ができれば、AOで受かります。AO入試とは、要は企画+面接入試です。

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参考書選びについての勘違い


勘違い:長文が出るので長文問題集をやるのがよい ⇒ 真実:長文問題集はほとんど力にならない
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英語長文問題集は、使用せずに合格することを目指しましょう。なぜならば、長文問題集はやりっぱなしになり、実力を養成するのに向いていないからです。勉強計画とは、復習計画です。成績を引き上げるのが苦手な人は、参考書や問題集をやりっぱなしにしてしまいがちです。難関校に合格している人は、何度も何度も復習しています。多くの人は、単語→熟語→構文→長文問題集という順番で勉強します。この逆が合格しやすい勉強です。すなわち、長文→単語→熟語というように勉強します。このように勉強することで、合理的に英文を読む力を養成することができます。

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勘違い:歴史は理解が大切なので予備校に通う必要がある ⇒ 真実:歴史は穴埋め問題集で覚えるのが最も効率的
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歴史の授業は、(受験対策について言えば)受ける必要はありません。歴史の授業を受けていると、いかにも受験勉強をしている気分になることはできますが、どんどん頭に知識を入れる時間が削られていきます。そのため、自学自習をしている人は、予備校に通っている人をごぼう抜きしやすくなります。自習中心の受験対策は逆転合格メソッドの基本です。受験においては、論述も含めて、記憶でしかありません。論述問題ですら、pointを記憶しているかどうかで、点数は決まります。たくさん理解しているので、それだけ点数をたくさんもらえるわけではないということです。慶應大学の場合、歴史は問題集を3~4冊覚えれば合格できます。

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勘違い:慶應対策の・・・という枕詞がついてるのを買えばいい ⇒ 真実:慶應を受験したことすらない人・落ちた人が執筆している
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慶應対策本といえども、そのほとんどは慶應大学を受験したこともない、合格もしていない人が書いたものです。実際に著者のプロフィールを見てください。著者名が団体名のものは、外部発注して書籍の原稿を書かせたものである可能性が大です。つまり、塾の主催者は慶應出身でも、その本に掲載されている解答例(模範解答)はなぜかどこかのオジサンが書いているなどのケースがこれに該当するでしょう。また、早稲田出身なので、慶應の小論文対策を論じてもいいだろうというよく分からない理屈で書かれた本もあるようです。

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勘違い:「鉄壁」がよい ⇒ 真実:早慶受験生にはあまり鉄壁はおすすめできない
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鉄壁は、東大受験生に支持されている本です。なぜならば、鉄緑会という東大合格について、ダントツの実績を持つ塾が関与している参考書だからです。近年この鉄壁が早慶受験でも推奨されることがあるようです。英語は東大よりも慶應の方が難しいと言われます。鉄壁をやれば、慶應に受かるというわけでもありません。また、このように丸暗記で覚えていく英単語帳を使用しても、英語は読めるようになりません。そのため、鉄壁は早慶受験生には余裕がある場合以外、使用しない方がいいでしょう。東大=よい方法という刷り込みが強い人は、この鉄壁を使えば全部うまくいくと考えているところがありますが、非論理的な考えです。

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勘違い:「ターゲット」がよい ⇒ 真実:ターゲットはあまりおすすめできない
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ターゲットは、単語のチョイスがよくありません。従って使用すべきではありません。(不思議と多くの学校で指定単語帳となっているようです。)

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塾選びについての勘違い


勘違い:レベルが高い講師は、難関大学卒だ ⇒ 真実:レベルが高い講師は、点数が取れてジャーナル掲載できる講師
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そもそも東大も京大も論文試験などありません。従って東大出も京大出も関係ありません。ところがこの当たり前の事実を重視しない受験生がいます。講師の大学のブランドで慶應に合格できるならハーバード卒に教えてもらえばいいということになります。しかし、そんなバカなことはありません。論文で点数が取れるかどうかが第一に重要です。第二に、論文を学術的に評価されるかどうかが大切です。牛山は学会発表、ジャーナル掲載をパスしており、大学教授と同じように、論文審査を受けて、評価を得ています。このように学術的に一定のラインを超える論文執筆力を有した講師に教えてもらうことで、あなたの小論文の実力は伸びます。なお、東京工業大学は、世界ランキング100位以内の大学であり、工学系においては、東大の次の大学です。学士レベルも修士レベルも非常に低いレベルの論文力、研究力であり、学術的には全く評価の対象となりません。論文の実力養成は博士課程からであり、博士課程および、ジャーナル掲載で評価されない論文は、論文として価値をほとんど認められないものであることを知っておきましょう。

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勘違い:講師が何点取ることができるかを公開していなくても安心だ ⇒ 真実:講師が自分の点数を公開できない塾は危険
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あなたは、自分が飛べない段数の跳び箱を跳ぶ方法を教えることができるでしょうか。当然できないはずです。小論文もこれと全く同じです。9割程度の点数を取ることができない人、9割程度の点数を平均して取ることができない人は、受験生の点数を大きく引き上げる力はないと言えるでしょう。

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勘違い:誰を信じるかを決めることで塾を決めればいい ⇒ 真実:そもそも学術には厳然とした作法があり宗教ではない
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どの塾を信じたらいいでしょうかと質問する学生がいます。この頁の内容を隅々まで読んでください。そして、客観的に判断すればいいでしょう。なぜならば、そもそも学術は宗教ではないからです。信じるものではありません。きちんと道理にそったことをやれば、当塾のダントツの実績のように、成果が出ます。小論文全国模試1位の報告を3年連続でもらい、英語もトップ1%まで成績が伸びています。全国1位も出ています。きちんと成果につながる原理を牛山が先行研究などから調べているからこそ、このような成果が出ています。勉強不足の講師についていけば、成果は出ないでしょう。なぜならば、無駄なことを勉強し、点数が下がることを教えられるからです。

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勘違い:細かい指導があればあるほど安心できる ⇒ 真実:教えることが無いので細かいことを述べているだけでずれている指導が多い
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多くの受験生がありがたがっている小論文の指導は多くのケースで、指導者の「解釈」と、「方法」です。本当に問題を解く力があれば、2行で解説することもできれば、3分で解説することもできます。教えるだけの引き出しがない場合に、解釈と方法が教えられますが、細かいことを教えてもらっていると、一段レベルが高いことを教えてもらっていると錯覚する人が多いので、細かな指導は、多くの塾の商売の道具になっています。

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勘違い:学術の知識をひけらかされると正しい気がする ⇒ 真実:学術の知識をかじっても、正しいことをしているわけではない
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修士レベルの中途半端な学術の知識が振りかざされても、博士課程以降の人はなんとも思いません。しかし、高校生はそうではないようです。そのため、学術の知識が部分的にひけらかされているだけで、論理の飛躍がある指導に全く気付くことができず、東大や京大の名前だけで人を信用してしまい、指導品質の低さに気付くことができない受験生が多くいます。

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勘違い:SFCで見られているのは実行力だ ⇒ 真実:あなたは何をするのか・どうするのかが問われているだけ
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人材評価の指標が正しいわけではありません。要は実社会で活躍するのは、行動を起こす人です。その人の行動力を見るには、「あなたは何をするのか」「具体的にどうするのか」が問えばよいということになります。SFCの問題もそうなっています。この意味で、事前に研究計画を作り、企画を作り、政策案を作ることが大切です。意味の無い指標をより所とするのではなく、今すぐ具体的な行動を起こしましょう。そのことが実行力があるということなのです。質問されて答えることができるかどうかだけが大切です。SFCに合格したことが無い人の意見を鵜呑みにしないようにしましょう。

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勘違い:SFCの入試では客観的にテストされ、点数がつけられている ⇒ 真実:人の評価はそもそも主観的である
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人物評価の方法は、指標ごとに点数をつける方法だけではありません。パッと見て、合格と判断すれば、合格させてもいいわけです。もともと、口頭諮問などの人物評価はこのように、定性的な評価も一般的です。ところが、なまじ人物評価にたずさわったことがある人は、自分が行ってきた人物評価の方法論というバイアスから、評価は客観的で数値化できるものだけで行われていると勘違いしがちです。そうやって慶應SFCの人材評価方法も、減点法の人物評価の延長線上にあると考えてしまうと、非常に慶應SFCに合格しにくくなります。そもそも、人の評価はたぶんに感情的です。従って、数値化、客観化を強調する人は、先行研究に目を通していない勉強不足か、経験不足の可能性があります。主観的な評価が客観的な評価に劣っているなどということは、一概には言えないのです。

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勘違い:早稲田・慶應コースがある塾ならどこでもいい ⇒ 真実:早慶コースという名前に意味がない(名前だけになっている)
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ある大手の予備校では、早慶コースと呼ばれるコースに在籍している200人のうち、わずか3人しか合格しなかったそうです。

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勘違い:塾に通っても英語長文がスラスラ読めるようにはならないだろう ⇒ 真実:適切な指導を受ければスラスラ英語長文が読めるようになる
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当塾は英語力の引き上げが得意です。模試データや合格証を公開していますが、上位1%以内まで成績が引き上がっています。また、偏差値27から、約半年間で慶應法学部に合格した事例もあります。この事例でも、英語の順位は慶應法学部受験生の中で上位10%以内まで引き上がっています。

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勘違い:慶應クラスだけでは十分合格点が取れないだろう ⇒ 真実:慶應クラスは学力トップ1%を実現しているダントツ化の塾
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慶應クラスだけで、十分に合格点が取れるようになります。むしろ他の塾と併用している人は、他の塾で点数が下がる小論文指導を受けて、受かりにくくなってしまっていることが少なくありません。無料ブログで情報を集めている子が、不必要な合格情報を得て、その通りにして点数を取ることができないなどの悲劇も近年大変多くなっています。指導を受ける相手を点数を取ることができる講師に絞りましょう。目安は9割の点数を取ることが平均的にできるかどうかです。平均9割の点数が取れない小論文講師の理論は、「たぶんこうすれば点数が高いと思う(取れないけど)」という大変危険なものと言えるでしょう。

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勘違い:有名予備校のオリジナルテキストがいいはず ⇒ 真実:有名予備校のテキストを完璧にしても6割程度の得点率
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有名予備校のオリジナルテキストで勉強しても、歴史や英語は6割程度しか取れません。なぜならば、記憶量が少なすぎるからです。これでは早慶には合格できません。従って、当塾で指定しているような問題集を記憶していく必要があります。多くの人は何をやるかで合否が決まっていると考えていますが、合否が決まるのは、やり方と覚えた量です。やり方で覚えることができる量が決まります。従って学習技術を指導してもらうことが合格への近道です。

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勘違い:信用できるかどうかはネット検索すれば分かる ⇒ 真実:ネット検索すると業者のネガキャンにつかまり騙される
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情報の裏が取れるなどと考えて、ネット検索する人ほど業者の自作自演や、競合つぶしの嘘の情報に簡単にだまされています。ネガキャン、逆ステマの見抜き方などで一度検索してみましょう。

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勘違い:合格者数が多い塾の品質がよい ⇒ 真実:合格者数が多い塾は安売りで広告宣伝費が多い
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安売り塾はすぐに合格者の数を増やすことができます。勘違いで生徒を集め、そのまま放置して受験させれば合格するからです。このような手法で広告費を大量に使い、大量の生徒を受験させて合格実績を増やす塾があります。全国4000万世帯にチラシをまいて、大量の東大合格者を生み出す塾も構図は同じです。

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勘違い:ブログの合格実績が多いのは、正しい指導の証明だ ⇒ 真実:合格者がいる確証がなく、参考になったかどうかという質問があいまい
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単に参考になったかどうかという質問について、「参考になった」と解答しただけで塾の実績にしてはいけません。これはモラルの問題でもあります。私が書いた記事を読んだ人が合格したかどうかを計測すれば毎年何百人も慶應合格者がいるということになってしまうでしょう。そのような数字になんの意味もありません。

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勘違い:添削の品質はどの塾も同じであり、合否に関係ない ⇒ 真実:添削の品質は合否の鍵であり、天地の差がある
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点数を取ることができる人は、点数を取ることができる答案のイメージが頭にあります。一方で点数を取ることができない人は、点数を取るためのイメージが頭にありません。従って、点数を取ることができる人しか、レベルが高い指導はできません。この当たり前の道理を重視することが合格の鍵です。高い点数を取ることができる人に教えてもらいましょう。平均的な慶應大学生は、学士レベルで研究もやったことがなく、論文も書けません。また学士レベルで60点程度でも合格できてしまいます。そのため、慶應大学の学生に慶應受験生が教えてもらった場合、自分の実力以下の人に教えてもらう事態が頻発します。悲劇です。

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勘違い:専門塾なら品質はどこも同じだ ⇒ 真実:同じ専門塾でも品質は天地の差がある
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専門という看板は誰でもすぐにあげることができます。したがって慶應SFCに合格したことが無い人の慶應SFC対策専門塾があります。また、慶應に不合格になった人の慶應小論文塾があります。このような塾で学ぶことは、不合格になったエッセンスや合格できなかった理論、未熟で経験不足の指導、知見不足で勉強が不足している指導を受けることになるため、時間と費用の無駄となることが予想されます。(必ずそうとは言えませんが、道理から考えればそのように考える方が自然でしょう。)

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勘違い:小論文の添削はたくさんやらないとダメだ ⇒ 真実:質の低いアウトプットをいくら繰り返しても同じ
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あたまの中がスカスカの状態でいくら練習をしても、スカスカのものが出てくるだけです。これは言ってみれば当たり前のことであり、きちんとどのように考えるのか、どのように書くのかということを最初に学ぶ必要があります。ところが、練習主義の塾では、肝心の論文の作法などの指導内容が根本的に間違っていることが少なくありません。考えるアプローチが指導されることもないので、考える技術がまったく磨かれないのが、練習主義塾の特徴です。最初から考えずに書く練習をする練習主義は、点数が高くならない典型的な学び方です。たくさん書くのではなく、きちんとした学びを得た後に、小論文を書き、添削を受けて、その内容を反省し、気をつけながら次の課題に取り組むことで実力が向上します。

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勘違い:学校の先生の指導は常に正しい ⇒ 真実:学校の先生は小論文をどのように教えていいか分からず困っている
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私牛山が高等学校で授業をすると、学校の先生は「小論文をどのように教えればいいのか分からずに困っているんです」と言います。小論文には、絶対の正解が無いため、指導内容を統一する事も一般的に難しいと言われています。論文の評価方法は、各大学に任されており、大学によっても評価の基準が細かいところでは異なります。このような状況ですから、学校の先生が論文指導の内容に迷うのも無理はありません。

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勘違い:今からでは間に合わない ⇒ 真実:いつからでも間に合う可能性は十分にある
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慶應大学は小論文の配点が高く、AO入試などの特殊な入試があります。そのため、常に間に合う可能性はあります。もちろん、今までに全く勉強していなければ厳しい戦いになりますが、当塾では、「3日で合格」「10日でFIT合格」などの事例もあります。

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勘違い:塾は「合格する環境」が大切だ ⇒ 真実:合格環境よりも原理的に合格できる対策が重要
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多くの人は、今目先の困っていることを解決しようと考えています。しかし、多くのケースで問題の本質はそこではありません。もともと合格できる計画になっていないことが大きな問題です。情報社会となり、役立たない情報が氾濫するようになってしまいました。その結果きちんとした結果を出すことができないいい加減な情報もたくさん流通するようになってしまいました。多くの人は、情報の真偽を見分けることができません。周囲に人がいなければ、勉強する気にならないような気がする人は多いものです。しかし、本当は単にやる気が不足していることで、勉強ができません。自宅で猛然と勉強ができなければ、合格することはできません。

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勘違い:オンラインでは直接教えてもらうことはできないのだ ⇒ 真実:オンライン指導は直接指導そのもの
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直接対面の授業にこだわる人がいます。しかしながら、直接対面の授業は結局のところ、単なる集団授業であり、一人一人の事情にあわせて、レッスンが行われているわけではありません。この問題を解決するため、当塾では、集団授業のオンライン授業に加えて、一人一人の個別サポートを行う「マンツーマンコース」を用意しています。このマンツーマンコースの場合、一人一人の状況にあわせて、個人レッスンを受けることができるため、あなたの弱点をピンポイントで毎週解決していく「高成長プログラム」が自然と実現します。このようなサポートは、オンラインによって行われます。オンライン指導はこの意味で直接指導そのものです。

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勘違い:慶應対策など半年前程度からで十分 ⇒ 真実:少なくとも1年前からしっかりとした対策が必要
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ウェブの情報にまどわされて、対策を遅らせる人がいます。対策を遅らせた分だけ、経済的に得をしているのかといえば、そうとは限りません。それだけ、不合格確率を引き上げているからです。なるべく予算を減らして対策を行いたいという気持ちは分かりますが、試験の直前に少しだけサポートをしてもらい、合格を目指すと、力がつき始めた時に試験日を迎えてしまいます。この場合、合格する実力があった子でも不合格になります。そうやって浪人すれば、また多額の費用が必要となります。また早慶進学をあきらめれば、多くの損失があるでしょう。

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勘違い:偏差値を大きく引き上げることはできない ⇒ 真実:87、9まで上がっている
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小論文の偏差値はすぐに上がります。なぜならば、小論文の勉強では、何かを大量に覚えていく必要はほとんどないからです。当塾は、小論文の偏差値の大幅な引き上げを得意としています。偏差値は80を越えることも珍しくありません。このようにして、大きくライバル受験生を引き離すことで、誰でも慶應大学に合格しやすくなります。

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勘違い:学習相談なんて意味がない ⇒ 真実:素人の学習相談に意味はないがプロに相談すると飛躍的に伸びる
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当塾はトップ1%の学力を実現する塾です。そのため、この理想的な学力を再現するカリキュラムや方法論、その背景にある理論を熟知しています。当塾の成績アップシステムにより、大手予備校か逆立ちをしても実現できない偏差値を実現します。学習は精密機器のようなものであり、少しでもやり方や計画が違うと、途端に成果が出なくなります。牛山の指導は大変具体的ですので、塾でこの成果が出ているやり方を学び、その通りに勉強することが大切です。その上で、つまづいた時や、分からないときに、牛山に相談し、問題を解決していくことができます。

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勘違い:個別相談に価値はない ⇒ 真実:素人の個別相談に価値はないがプロの個別相談は、人生が変わる
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個別相談では、やる気のサポートや学習相談をトータルに行います。この個別サポートは、併願戦略も含めた総合的な判断をサポートするものです。従って、牛山の個別サポートを受けるかどうかで、合格率がまるで変わってきます。多くの人は、自分には向かない学部に多くの時間を投じるなど、無駄が多く、合格しにくい勉強を選択してしまいます。小論文や判断の状況を見て、牛山が総合的に判断し、助言を行います。

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勘違い:どうせやっても点数は上がらない ⇒ 真実:点数が上がる方法を知らなかっただけで適切にやれば劇的に上がる
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今まで良い成績を取ることができなかった人は、自分の頭が悪いと考えていることが少なくありません。しかし、本当は、単に、きちんと覚えるための方法を教えてもらったことがないだけです。勉強はやり方で劇的に成果が変わります。きちんとしたやり方に変えれば、成果は大変大きくなります。そのため、誰に勉強を教えてもらっているかが大切です。コーチがいれば、簡単に成績は上がります。牛山は勉強のコーチとしては世界一の自負があります。他のどの教育機関とも全く異質な次元でサポートが可能です。当塾は司法試験や、公認会計士試験、弁理士試験などの高度専門職をサポートする塾でもあります。次元が全く違うということです。良いコーチ、最高のコーチをつけましょう。成果はまるで変わったものになります。

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勘違い:教えることなど、どの塾も同じだ ⇒ 真実:教える内容は塾によってまるで違う
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ほとんどの塾は教えることが目的化しています。生徒の成績は教える内容で変わります。教える内容が良ければ、生徒の成績は劇的に向上します。逆に教える内容が悪ければ、生徒の成績はあまり向上しません。ところが、多くの人は、「教える内容の品質」に無頓着です。なんとなく高学歴の人が教えれば、良い内容が教えられるなどということはありません。当塾では、世界一と言われるマッキンゼーの思考術を牛山が教えています。牛山は大学院でかつてマッキンゼーのトップであった大前研一氏から、指導を受けました。どのように物事を考えればよいのかについて、世界規模でトップの内容を伝授してもらったということです。大前氏は、スタンフォードで教鞭を執っていた先生です。日本の大学を卒業したレベルの低い指導とは全く異質なレベルで授業を行うことができる秘訣はここにあります。

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勘違い:どうせ慶應に合格はできない ⇒ 真実:きちんと対策すれば不合格になることが難しい
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受験は学力があれば、突破できます。8割不合格にならない人が、いくつも受験して全部不合格となることは、ほとんど考えられません。多くの人が合格できないのは、単に学力がついていないだけです。きちんと学力をつければ、合格できます。当塾は学力をつける最高の塾です。

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勘違い:どうせ慶應クラスで学んでも学力など上がらない真実:最高に効率の良い記憶方法を教えてもらうことができるのでダントツ化する
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成績が劇的に引き上がるかどうかは学習効率にかかっています。牛山はスキルアップコンサルタントとして、弁護士や会計士をサポートしています。そのため、高校生を指導すると、一橋大学受験生の中でもトップ1%まで成績が向上します。合格実績や模試の結果はフルネーム公開で公開していますので、ご確認ください。※合格証書付き

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勘違い:勉強しない人はどうせ合格しない ⇒ 真実:やる気を引き上げるサポートを行うことで合格していく
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勉強する気が起きないので無理だろう・・・と考える人はいます。しかし、やる気を引き上げれば、この問題は簡単に解決します。当塾では、それまで平均3時間程度の勉強時間だった人が、平均14時間ほど毎日勉強するようになることが少なくありません。牛山の個別相談を受けていると、だんだんと勉強ができるようになり、大きく勉強時間が伸びていくということが少なくありません。

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勘違い:利益主義の塾ばかりだ ⇒ 真実:中には利益主義の塾もある
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多くの塾は利益主義です。利益よりも、サポート品質を重視している塾はあまりありません。利益を重視する場合、小論文のサポートに関して言えば、品質を無視するという方法があります。慶應大学の学生は500円で一つの論文を口頭添削してくれます。毎月10枚ほど過去問題を解かせて、大学生に低品質なサポートを依頼すれば、塾は儲かります。また、多くの合格者を見かけ上は輩出できるでしょう。しかし、そのような人たちは、サポートしてもしなくても合格した人です。レベルの低いサポートで、受験生の合格率を落としてでも儲けようとする塾は存在します。当塾はこのようなサポート体制をよしとしません。最高品質のサポートで合格率を引き上げるのが当塾の特徴です。

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勘違い:自宅では、子供が一人で勉強しないので、塾に行かせるのがいい ⇒ 真実:自宅で勉強する力をつけなければ、難関大学にはどちらにしても受からない
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いくら外で勉強をしても、家に帰って勉強ができないなら、難関試験に合格することはできません。自宅で学習する癖をつけましょう。自宅で学習できない根本的な原因はやる気のなさです。やる気のなさの原因は多くあります。当塾では、この原因に対処します。そのため、多くの生徒さんは、平均学習時間が伸びます。

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勘違い:学習計画を作ってもらっても、成績なんて伸びない ⇒ 真実:適切に学習計画をコーチしてもらうことでトップ1%まで学力が伸びる
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学習計画で合格できるかどうかは、半分決まります。学習計画次第で、慶應でも早稲田でも合格できるということです。それにもかかわらず、多くの人は、学習計画に対処しようとしません。今までトップになることができなかったのに、同じやり方で対処してもトップ層まで成績を引き上げることはできないでしょう。単にがんばるだけならすべての受験生ががんばっています。従って、やり方を変えていく必要があります。当塾では、トップ1%の効率のよい学習方法をレクチャーしています。その上で、学習計画を牛山が作成します。

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勘違い:大手の学習管理が安心だ ⇒ 真実:大手の学習管理理論のレベルが低い
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大手の学習管理は素人によって作成されています。学習技術に秀で居てない人は、高度な学習計画を組むことはできません。多くの人は、志望校別に学習ルートが違うと考えていますが、この考えがそもそも間違っています。やるものをレベルダウンさせれば、最短ルートをいけるというのも、単なる先入観です。実際には非効率な学習ツールを使用することで、やってもやっても頭に残らないようになるだけです。大手の予備校で1年間学習管理をしてもらった女の子が、1年後、成績がダウンしていました。「1年間がんばって、成績が下がることなんてあるんですね」とその子は発言していました。非常にかわいそうです。大手なら安心という単なる先入観さえなければ、翌年その子は慶應大学に進学していたでしょう。

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勘違い:学習技術なんて意味がない ⇒ 真実:学習技術で学習成果は劇的に変わる
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東大卒の人が、勉強にやり方はないなどと発言することがあります。その理由は、もしも勉強がやり方なのであれば、東大に入った自分の頭はいいわけではないということになってしまうためです。このような発言を安易に信じてしまい、人生を棒に振る人がいます。学習はやり方でしか決まっていません。学習技術があれば、トップになれるし、なければ、底辺にあまんじることになります。それほど、学習技術は強力です。例えば、円周率を10万桁記憶し、ギネスに掲載されている人がいますが、このような人は、特殊な方法で記憶しています。受験もこれと全く同じでやり方がよければたくさん記憶できます。試験の点数など、所詮記憶量でしか決まっていません。たくさん記憶していれば合格で、記憶量が少なければ不合格です。ただそれだけのゲームなのです。勝てる方法で勝負しましょう。

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勘違い:AO入試やFIT入試は短期間では無理 ⇒ 真実:AO入試やFIT入試は、短期間の対策でも合格できる
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AOやFITに膨大な時間をかける人がいます。大変もったいないといえます。このような試験は1週間で十分です。本当は3日でも十分と言えます。当塾では、実際に3日や10日で慶應大学に合格してもらっています。早めの対策は小論文だけでOKです。小論文と英語を先に勉強しておき、慶應に楽勝で合格しましょう。誰でも慶應大学に合格できます。当塾にはそのメソッドがあります。

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勘違い:慶應の合格実績が多いので、慶應クラスでは国立対策は無理 ⇒ 真実:東大・京大含めて合格者が出ており、国立も対策できる
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当塾では、国立のトップスクールである東工大の博士課程に在籍している牛山が国立対策もサポートします。東大小論文、東大院小論文対策も可能です。学部や修士などの低いレベルの対策は万全を目指すことができます。

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勘違い:医学部・看護学部は対策はできない ⇒ 真実:医学部・看護学部でも、専用の小論文をマスターして対策できる
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牛山は「看護学部・医学部専用小論文」の書籍を執筆しています。また、毎年専門学校で小論文を指導しています。そのため、医学部、看護学部対策も可能です。

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勘違い:最短ルートの参考書学習が一番合格しやすい ⇒ 真実:最短ルートとは、もっとも記憶量が少ないので、合格しにくい
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「最短ルート」と表現すれば聞こえはいいですが、要は単に少ない記憶量です。もっとも少ない記憶量と言い換えてもいいでしょう。試験は記憶でほぼ決まります。少ない記憶量ということは、合格しにくいということです。この当たり前の原理原則に多くの人が気付いていません。大手であるということは利益を出しているということです。本来役に立たないサポートを原価をおさえて提供するからこそ、利益が出せる仕組みに気付く必要があります。サポートにお金がかかっていないということは、原価が低い低品質のサポートを受けているということです。記憶量を減らして、難関大学に逆転合格できる道理はないのです。当塾がダントツの成績を実現しているように、合格するためには多くのことを記憶する必要があります。当塾はこの大量の記憶を実現するサポートを行っています。

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勘違い:参考書学習・自習が一番速い ⇒ 真実:科目によって違う。(小論文は授業が速い)
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自習の方が、授業を聞くよりも速いのは事実です。しかし、小論文のように、記憶量が点数に反映されない科目は別です。小論文と現代文は授業で伸びる科目です。現代文はどのように読めば文章を読むことができるのかをしっかりと理解する必要があります。またどのように解答要素を組み合わせることで合格答案を作ることができるのかについても、きちんと学ぶ必要があります。小論文は、物事を考える思考ステップや考察アプローチを学ぶ必要があります。ところが、この考察アプローチをきちんと教えることができる教育機関はほとんど存在しません。また、小論文は、単に速く学習すればいいという科目ではありません。急いである程度の実力を養成したい人は、牛山恭範が書いた小論文の書籍を何冊も読みましょう。

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勘違い:質問すれば、塾は本当のことを教えてくれる真実:嘘を述べる塾や理論をさも正しいように主張する塾は多い
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無邪気な人は、問い合わせをすれば、本当の答えが返ってくると考えているようです。堂々と嘘をつく塾もあります。気をつけてください。

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勘違い:我が子は優秀ではないので無理だと思う ⇒ 真実:子供の優秀さに気付いておらず可能性をつぶしている
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多くの保護者は、我が子の可能性を否定しています。子供は否定されると、(そうなのかな)と思ってしまいます。そうやって、可能性にふたをしてしまうと、才能が開いていきません。受験では頭のよさなど求められていません。単にたくさん勉強して、たくさん記憶すれば、どんな大学でも受かります。そのため、やる気に火をつけ、やり方を改善すれば、成績はダントツ化します。やる気に火をつける方法は、牛山が熟知しています。そして、当塾には、やる気を引き上げるプログラムがあります。慶應クラスなどの、牛山が主催する塾には、これらのやる気を引き上げるプログラムが組み込まれています。きちんとついていけば、誰でも合格できるようになっています。

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勘違い:高い塾はボッタクリである ⇒ 真実:高い塾は原価が高い
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授業料や、サポート料金が安い塾と高い塾があります。原価がかかっていない低品質サポート塾では、大学生があなたをみます。この場合、子供が子供を教えているわけですから安いのは当たり前です。その代わりあなたの実力以下の人に、あなたが教えてもらわなければならないような事態が発生します。また、低品質のサポートを受けている人を横から見ていると、目も当てられないようないい加減なサポートになっていることに気付きます。当塾の場合は、牛山がサポートしてきた、きちんとしたことを学んだレベルの高い慶應生が受験生をサポートするので、それなりにハイレベルなサポートが可能です。しかし、それ以外の塾では本当に素人の学生が、相当いい加減なサポートを行っているようです。一般的な大学生が質の高いサポートを行うのは、無理があると言えるでしょう。高い塾は原価が高いので高くなっていることが少なくありません。当塾の場合は、東工大博士課程に在籍する牛山が、一人一人丁寧に小論文を見ていきます。また、教えている内容も、マッキンゼーで教えられていたような内容です。従って、高度で品質が高いサポートを一人一人丁寧に行っていくことになります。このように原価が高いサポートに対して、ほとんどの塾では、修士レベル以下の学術支援の無いサポートです。そのため、サポートに費用がほとんどかかりません。そのため、安くなります。しかし、一般的に低品質になります。

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勘違い:安くても同じだろう ⇒ 真実:安かろう悪かろうになっている(低品質)
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安くても同じではありません。安い商品には必ず安い理由があります。講師(教える人)の小論文の点数を比べてください。当塾は、9割平均の牛山が小論文を教えています。一方で、他の塾では、点数が取れない講師が小論文を教えています。また、学部レベルですら、6割程度の点数しか取れない学生アルバイトが教えています。学部レベルで6割の点数は、博士課程レベルに換算すると10点程度です。牛山は博士課程レベルで約9割の点数を取得する講師です。

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勘違い:無料おためしの添削がよい ⇒ 真実:無料お試しはお試しにならず、低品質サポートに満足してしまう
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無料お試しで添削を受けるとどうなるでしょうか。何を指摘されても、受験生は満足してしまいます。そうして、低品質なサポートをずっと受け続けるとどうなるでしょうか。合格確率がまったく引き上がりません。それでも、安売りの塾はこのようにして、低品質のサポートを量産します。そのため、合格者が出てきます。この合格者を見て、また低品質なサポートを受ける人が増えるという悪循環が起こっています。

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勘違い:小論文の書き方は何でも合格できる ⇒ 真実:点数が下がる書き方を教えてもらうと落ちる
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小論文の書き方は点数に大きく関係しています。ところが、この「小論文の書き方」には、多くの理論が存在します。本来小論文の書き方は、序論・本論・結論しか存在しないと言えます。ところが、商業教育の中で、多くの便法が生まれました。手っ取り早く他社と差別化する方法として、受験生を獲得する手段として、いい加減な便法が教えられているのが現状です。特にこの必殺の解法で受かると主張する教育機関は、点数が落ちる構文をさも高得点の秘訣として売り込むので注意が必要です。

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勘違い:小論文は、構文にはめればいいだけだ ⇒ 真実:小論文は、自分で考えて書く必要がある
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構文にはめた小論文について、立教大学の石川教授は「どの教員も辟易としている」と自著で述べています。受験生は評価が下がっていないだろうと考えることがあるようですが、そんなことはまったくないということです。構文にはめた小論文はレベルが低いものです。自分の思考プロセスを固定してしまうためです。構文にはめる小論文解法は、自分の頭で考えているようで、実は考えることができていないということです。子の点に気をつけて、小論文対策を進めていきましょう。

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勘違い:慶應合格レベルまで引き上げればいいのだ ⇒ 真実:ダントツレベルまで引きあげようとするから合格レベルに達する
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慶應合格レベルぎりぎりを目指せばよいという考え方があります。このように目線のレベルが低い人は受かりません。最初から目標は7割程度で達成されるという意識が大切です。

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勘違い:小論文は今までの練習がものをいう ⇒ 真実:小論文は誰に教えてもらったかがものをいう
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小論文は練習量に比例して点数が上がる科目というわけでもありません。むやみに練習しても意味がありません。小論文は、教えてもらう内容のレベルで大きく点数が変わります。プレゼンや、論述、論証プロセス、表現、構成の取り方、問題の解法などを総合的に教えてもらいましょう。いい加減に教えてもらうと、良い点数を取ることができません

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勘違い:小論文の授業を受けても点数は上がらないだろう ⇒ 真実:小論文は、授業で点数が大きく上がる
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小論文の授業などいくら受けても無駄だと思っている人がいます。このような人は決まって構成がダメ、表現がダメ、内容がダメ、発想がダメと、全部ダメです。そもそも、授業をしっかり受けてもなかなか点数を取ることは難しいのです。それにもかかわらず、点数を取ることができる人の意見を無視してなぜ点数を取ることができるでしょうか。取ることができるはずがないのです。自分がダメな部分について、しっかりと解説を受け、重く受け止め、一つ一つ自分のものにしていくことが非常に大切です。

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勘違い:頭がいい人しか伸びないのだ ⇒ 真実:頭の良さに関係なく、成果が出る方法を指導する塾がある
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小論文は頭がいい人よりも、素直な人の方が合格します。あたまがよくても、自分のレベルの低さに気付くことができず、傲慢な文章を書いていると、いつまでたっても評価されません。一方で、素直な人は、きちんと指導を重く受け止めます。その結果、悪いところがどんどん改善していき、どんどん伸びます。このようにして、両者の差は劇的に開いていきます。

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勘違い:予備校や塾は大手がよい ⇒ 真実:大手のサービスがだんだん時代遅れになってきている
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大手信仰が強い人は、なぜ大手が大手たりえるのかについて理解が不足していることが少なくありません。大手が、大手企業になったプロセスの背景には、第一に事業参入タイミングの幸運、第二に高い収益があります。つまり、儲かるビジネスを展開している企業が大手企業になっているということです。中には強引なセールスで生徒数を増やし、不幸の連鎖の上に、大手企業が成立していることもあります。大手は、集団授業や安いアルバイトの利用により、収益性を高めています。言い換えれば、低品質なサポートを行うから利益を確保できるということです。ある日本一の予備校の経営者は、ご子息を牛山に預けました。自分の学校の先生ではなく、なぜ外部の牛山に預けたのでしょうか。牛山が慶應受験のプロだからです。牛山のサポートは安くはありません。しかし、高品質です。このご子息は現役で慶應法学部に合格します。日本一の予備校の経営者が自分の子供は牛山に預けるということは、知らぬが花なのです。

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勘違い:小論文も大手がよい ⇒ 真実:日本一の予備校の経営者は娘を牛山に預けている
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ある日本一の予備校の経営者はご子息を牛山に預けました。そしてその子は現役で慶應法学部に合格しました。大手信仰がある人は大手がいいと信じ込んでいますが、大手であっても、結局教えるのは人です。誰が教えているのかが大切です。教える講師が高い点数を取ることができる場合はOKですが、確証がない場合、大手であっても教えてもらう意義は低いと言えるでしょう。

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小論文のお悩みに関する勘違い


勘違い:必殺の解法を知ることで受かる ⇒ 真実:必殺の解法など存在しない(当たり前)
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どの商売ブログも、この必殺の解法で受かると主張しています。なるほど、受験生は、細かい解法を教えてもらうと、必殺技が存在するかのような錯覚を覚えてしまい、合格できると思いこむようです。そのあたりがご商売の種なのでしょう。しかし、このような汎用性のない解法を教えてもらう受験生は悲劇です。全く合格に何の影響も与えないからです。かわいそうとしか言いようがありません。論文とはある作法にのっとり、書いていくものです。きちんとした世界標準の書き方があります。中にはこれが世界標準などと受験生を騙している塾もあるようなので注意が必要です。


勘違い:同じ問題形式の問題を解くことで点数が上がるだろう ⇒ 真実:オリジナル問題を解くことで点数が上がる
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似た形式の問題を解かなければ、実力がつかないと思いこんでいる受験生は多いです。しかし、現実には、過去問題ばかりをやる受験生よりも、当塾では当塾のオリジナル問題をやる受験生の方が受かります。その理由は、形式にこだわる学生は、練習が目的化しているからです。慣れることで点数が上がると思いこんでいても、現実にはきちんと論文の基礎、基本を身につけることで点数が上がります。従って、実力養成に特化した問題をする受験生の方が伸びるのです。


勘違い:時間内に書くことができないので構文を使用した方がいい ⇒ 真実:時間内に書けない原因を適切につぶすことで高い点数を取る方がいい
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書くことができないからというだけの理由で、なぜ点数が低くなる構文を使うのでしょうか。立教大学の石川教授も、構文使用については、どの教員も辟易としていると述べています。時間がないから点数を下げるというのでは、どちらにしても難関校には受かりません。時間がない場合に適切な対処方法とは、時間をくっている原因をつぶすことです。時間を食う原因をつぶせば、あなたは短時間でテキパキ問題を解くことができるようになるのです。


勘違い:何も書くことが思い浮かばないので構文を使う方がいい ⇒ 真実:考える方法を学び身につけることで、高い点数を取る方がいい
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書くことが思いつかない原因は、知識がないからではありません。ネタがないことでもありません。アイディアが浮かばないからでもありません。ほとんどのケースで単に考えることができていないだけです。それでは、具体的にどのように物事を考えればよいのか、この点について、きちんとした正規の頼りになる指導を受けることで、あなたの小論文の点数は大きく伸びます。


勘違い:他の塾で教えてもらって上がらなかったので小論文は上がらない ⇒ 真実:適切な指導を受けて素直に学べば点数はすぐに上がる
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点数が上がらないのは、教えられている内容が間違っているときです。教えられている内容が適切なのに、点数が上がらない時は、素直に教えを学ぶことができていないときです。従って、他の塾で点数が上がらないことを気にする必要はありません。きちんとしたことを学べばすぐに小論文の点数は上がるでしょう。


勘違い:時間内に書き終わらないのは、知識が不足しているからだ ⇒ 真実:時間内に書き終わらない原因は、複数存在する
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時間内に書くことができない主因は、読むのが遅い、考えるのが遅い、書くのが遅いの3つです。これらの問題を引き起こす問題がさらにたくさんあります。これらの問題に対処していくことで、あなたが抱える問題は解決します。当塾ではこれらの「時間内に書くことができない問題」に対処するための一連の授業があります。


勘違い:課題文が難しくて読めないのはどうしようもない 真実:読解の授業を2時間受講すれば大体解決する
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課題文が読めないからという理由で現代文の講師の本に頼る人がいます。また、現代文の講師の本に頼れと教える小論文講師もいるようです。現代文で身につくのは、現代文の解法です。また、現代文講師の独自の読解法は評論文の標準的な読み方であることも少なくありません。つまり、テクニックというよりも、当たり前のことが当たり前に解説されているだけということが少なくありません。それに対して、読解力を引き上げる授業があります。当塾では、読解が苦手な受験生にむけて、読解の授業を複数用意しています。これらの授業を見るだけで英語も小論文も現代文も点数が上がります。

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勘違い:本をたくさん読む時間がないの問題だ ⇒ 真実:速読を習っていないことが問題
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速読ができれば、短時間で多くの本を読むことができます。当塾の学生には、牛山は一日に20冊を読むことを推奨しています。やり方をきちんと教われば、このようなことは比較的簡単にできるようになります。

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勘違い:小論文の問題を考えるということはテンプレートで考えるということだ ⇒ 真実:考えるということは、テンプレではなく思考技術の問題
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小論文の問題をどう考えていいのかわからない・・・考えるのが苦手だ・・・という受験生のために、考えるテンプレートを提供する塾がたくさんあります。これらの思考テンプレートは使えません。そもそも考えるという行為は、テンプレートで行うものではないからです。「小論文の教科書」という本にこのあたりの詳しい事情は書きました。テンプレートで考えなさいというのは、塾のご商売なのです。(あっそんないいのあるんだ・・・)ということで、受験生が飛びつくのでつぎからつぎへと、点数を自分が取ることができない講師がこのテンプレートを教えて商売をするという負の連鎖が続いています。

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勘違い:思考技術で考える能力は決まらないだろう ⇒ 真実:思考技術のレベルの高さで考える力は大きく変わる
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考える質の低さは、考えるアプローチの雑さ加減で決まります。雑に考えれば考えるほど、考える質は下がります。思考の原理にそってきちんと論理的にも感性的にも考えることができれば、あなたの思考力は大きく伸びます。ところが、ほとんどの小論文指導は、感性的に考えることを教えておらず、論理の指導も大ざっぱです。そのため、受験生は、気絶するほど大ざっぱに物事を考える方法を教えてもらっていることが少なくありません。ところが、いくつかのステップからなるいい加減な思考を受験生は細かいと感じており、その思考方法を金科玉条として、考える質が下がっています。

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勘違い:教えてもらっている内容がダメなので点数が伸びないのだ ⇒ 真実:教えてもらっている内容と素直さのかけあわせで伸びは決まる
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教えてもらっている内容がダメなら、点数は伸びないでしょう。もしあなたが、博士課程に在籍したことがある講師以外の人物に教えてもらっている場合、論文を適切に指導してもらえていない可能性があります。きちんとした世界標準の書き方を指導してもらっているのに、点数が低いのであれば、きちんと指導を吸収できていない可能性があります。

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勘違い:過去問題が難しすぎるので、教わっても無理だろう ⇒ 真実:難しいと感じる部分のスキルを高めれば問題は解決する
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過去問題が難しいというよりも、きちんとした内容を教わっていない受験生が多すぎます。どのように考えればいいのか、どのように書けばいいのかについて、まずはきちんと授業を受けることが重要です。多くの受験生が難しいと感じている点について、学べば、過去問題はそこまで難しくありません。

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勘違い:過去問題の解説を受ければ点数は上がるのだ ⇒ 真実:同じ問題は出ないので過去問題の解説を聞きまくってもあまり意味がない
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過去問題の解説は大事です。しかし、過去問題の解説ばかりを聞いても合格できません。有料の過去問解説を買うなどもっての他です。 過去問題解説はこちらに無料公開しているので、こちらの内容以外について、いっさい目を通す必要はありません。●●●●●●●●また、9割程度の点数を取ることができない小論文講師が解説している過去問題解説については、有料のものは問題外であり、時間を費やすのももったいないと考えるべきでしょう。

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勘違い:過去問題の解説は誰がやっても同じだ ⇒ 真実:過去問題の解説は、人によって内容もレベルもまるで違う
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過去問題の解答例は、外部発注されているものがあるようです。このように、実質的には詐欺に近いような形で運営されているウェブサイトもあるようです。当然このような解答例に基づく慶應大学の小論文解説は論外です。また、過去問題の解説は、点数が取れない人、合格していない人、慶應に不合格になった人がやるべきではないでしょう。そのような過去問題解説をありがたがってはいけません。その解説の点数は50点かもしれないからです。第一に重要なことは、講師が点数を取れることです。少なくとも9割程度取れないなら小論文講師と名乗るべきではないでしょう。また、慶應大学に不合格になった人物が平気で慶應小論文の過去問題解説をしていることがあります。注意が必要です。外部発注された過去問題解答例など論外であり、このような解答例を集めて編纂された書籍も問題外と言えます。受験生は、情報化社会の中で、このような情報に簡単にアクセスできるようになっており、かえって損をすることが少なくないようです。

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勘違い:小論文があるので、その大学を受験することから逃げるのがよい ⇒ 真実:小論文は対策に時間がかからないのでチャンス
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小論文という科目は勉強がほとんど必要ないので、大きなチャンスです。時間をかけて志望校のレベルを落とすくらいであれば、時間をかけずに小論文を学び、慶應大学に進学しましょう。

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勘違い:理解できない指導は意味がない ⇒ 真実:理解できないなりに理解することで大きく点数が伸びていく
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少しでも理解ができないことがあると、すぐに不満になる人がいます。このような人は、成長しにくい人です。そもそも、レベルが高いことを教えれば、必ず話は抽象的になってきます。小学生が算数ドリルをやっているのとは、わけが違います。大学生になろうとする人が論文指導を受けて、抽象的なことを指導してもらわないのも、大きな問題でしょう。抽象的な指導は意味がないというのは勘違いです。理解できないなら意味がないというのも勘違いです。理解できないなりに素直に高度な学びを得ていく過程で人は大きく成長することができます。理解しにくい指導には、このようなメリットがあるため、当塾では時々理解しにくい高度な内容も教えます。このような指導を受けた子が、偏差値85以上になっています。

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勘違い:時間対策は練習しかない ⇒ 真実:時間対策はテキパキ処理できる技術があるかどうかで決まる
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小論文を書くのに時間が足りないという子がいます。このような子は、自分が遅いことに気付いていないことが少なくありません。自分は読むのが遅いのか、考えるのが遅いのか、書くのが遅いのかなどについて、きちんと仮説を構築することが大切です。その上で弱点を補強する技術を身につければ、短時間で問題を解くことができるようになります。

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勘違い:膨大な資料を読む時間がないので練習すべき ⇒ 真実:出題意図を見抜く力を養えば、簡単に読む場所が見つかる
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練習をしても、資料を読む時間は速くなりません。速読の技術を学ぶか、出題意図の見抜き方を学ぶと、素早く読むことができるようになります。拙著「牛山慶應小論文7ステップ対策」の書籍を読みましょう。当塾では、出題意図の見抜き方を丁寧に指導しています。

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勘違い:要約問題対策は練習が有効だ ⇒ 真実:点数を取ることができる解法を学ぶことが第一優先
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練習をしても要約はたいしてうまくなりません。それよりも、どのように、要約すれば点数をもらいやすいのかを学ぶことが先決です。練習すればするほど、どんどん点数が上がるという性質のものではありません。

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勘違い:説明問題は、感覚的に解く ⇒ 真実:説明問題は、解法に沿って、解答要素を集めて解く
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説明問題は解き方があります。鉄板の説明問題の解き方を知り、少しずつ練習をしていけば手堅く点数を取ることができる得点源となります。

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勘違い:図式化問題は、図を描く練習がよい ⇒ 真実:図式化問題は、考える質を上げることで対処できる
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図式化問題は図を描くことで点数をもらえているわけではありません。書かれている内容がよいかどうかで点数が決まっています。美術大学ではないので、単にきれいなだけでは点数がもらえません。また必殺の解法があるというわけでもありません。点数を取るためのアプローチは存在しますが、本質的には高いレベルで物事を考えることができて、はじめて図式か問題でも高い点数を取ることができます。一般的な塾では、図式化のコツだけが伝授されるようです。このような表面的な対策ではなく、骨太の対策を行っていきましょう


勘違い:オリジナルな構文でも評価される ⇒ 真実:世界標準の論文の書き方がもっとも評価される
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小論文の書き方については、(なんでもいいんでしょ?)と安易に考えている受験生が多いようです。論文はどんな風にでも好き勝手に書けば評価されるという性質のものではありません。また、わかりやすければ評価されるというものでもありません。論理的なら評価されるというわけでもありません。きちんと論文の形になっているものが評価されます。論文の形になっていないものは、評価できない文章と見られることが少なくありません。論文の形になっていない文章は、論理的ではないと見なされることも少なくありません。


勘違い:企画型の問題では、原因と解決策を書けばよい ⇒ 真実:企画型の問題では、問題点と解決策を書くことで伝わりやすくなる
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企画型の問題では、問題点を書き、解決策を書くことで、何をいいたいのかが読み手に伝わりやすくなります。この書き方を牛山はピッチ論法と読んでいます。投資家向けにわかりやすく話を伝える資料をピッチ資料と言います。このピッチ資料には鉄板の書き方があります。その書き方が、問題点を書き、解決策を書くという方法です。

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勘違い:構造的なアドバイスがなければ点数は上がらない ⇒ 真実:構造以前の問題を抱えている人には構造的なアドバイスよりも大切なことがある
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小論文の添削で、構造的なアドバイスがなければ不満を持つ人がいます。ほとんどのケースで点数が低い人の不満です。構造以前の大きな問題を抱えている人に、いくら構造的なアドバイスをしても、その人は受かりやすくなりません。構造以前の大きな問題を伝えてもらい、指導を受けることが大切です。ところが、構造的なアドバイスでなければ意味がないと考えている人はこのことが分かりません。そこで、構造的な部分についてアドバイスがなければ、不満に感じてしまいます。

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勘違い:わかりやすく教える人でなければ点数は上がらない ⇒ 真実:わかりやすさで多くの人は点数を落としている
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わかりやすければわかりやすいほど、点数が上がると思っている人がいます。現実には、わかりやすいよりも、はるかに、「点数が上がること」を教えてもらう方が点数が上がります。あなたはわかりやすくて、点数が上がりにくいことと、わかりにくくて、点数があがりやすいことでは、どちらを教えて欲しいでしょうか。誰でもわかりにくくても、点数があがりやすいことを教えてもらいたいでしょう。教える側は、わかりにくいことから逃げることもできます。その上で、わかりやすくて点数が上がらないことばかりを教えることもできます。この場合、学生からは、(すごくわかりやすい)と思われます。しかし、こんなことばかりをしている講師の生徒は伸びないのです。

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勘違い:学生が評価している指導が正しい ⇒ 真実:大学教授が評価している論文指導の点数が高い
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学生は何が良い論文指導なのかが分かりません。それで当たり前です。だから学生なのです。大学教授は、何が良い論文指導なのかが分かります。よい論文とはジャーナルに掲載されている論文です。ジャーナルに掲載する力量がある人が、論文を書くことができる人です。ところが受験生は、学生の評価を気にしてしまうことがあります。学生の評価を気にしても意味がありません。なぜなら学生は論文について何も分からないからです。

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勘違い:部活で忙しいので小論文の勉強はできない ⇒ 真実:忙しくても一日十分もあれば、小論文の勉強はできる
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小論文の勉強はオンラインを活用すれば、一日10分程度で完了します。小論文の授業を受ければ受かりやすくなります。この意味で忙しいので小論文を勉強する時間がないと考えている人は、優先順位を間違えてしまっています。小論文の勉強は、緊急性は高くなくても重要性は高いのです。なるべく早めに勉強を開始して、少しずつ対策を進めていくのが賢いやり方です。直前時期にバタバタ対策をすると合格しにくくなります。



小論文の書き方に関する勘違い


勘違い:具体例を書くと小論文の点数は高くなる ⇒ 真実:具体例を書いている多くの受験生の点数が下がっている
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例えば以下の文章を見てみましょう。例)牛山のことをちらちら見る女性は牛山のことを好きなのだ。具体的には、牛山が小学生の時、ちらちら見てくる子は牛山にラブレターをくれた。従って牛山をちら見する女性は牛山のことが好きなのである。 全く説得力がない文章です。このように、具体例を書いても文章は論理的にはなりません。論理的な文章にするには、論拠(理由)とその理由を支えるデータが必要です。(根拠)具体例を書けばわかりやすくなると考えていたり、具体例を書くと論理的になると考えていた人は、考えを改めましょう。講師の中には、論理をきちんと学ばずに、盲目的に具体例があればよいと考えて教えてしまっている人もいます。

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勘違い:原因を書くと、より一段思考力が高いと思われる ⇒ 真実:原因を書くと、論理的思考力が欠如していると思われ、論文の書き方からも外れる
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小論文試験では、データを取得できるわけでもないので、何が原因なのかは分かりません。それにも関わらず、てきとうに原因を書き、これが原因と書く受験生が増えました。なぜならば、原因を書けば、点数が上がるという指導が反乱しているためです。これが原因だと述べた場合、確証がないことを述べているわけですから、論理的に物事を考えることができないと思われてしまいます。また、原因を書くということは、論点がぶれるということでもあります。原因が何かについて主張し、仮説を提示する部分でも主張していると、論文の構成として、不十分になります。そのため、原因を書く小論文は必然的に減点されるものとなります。例外は、原因を書くことを求められている問題だけです。

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勘違い:論文なんて、どんな風に書いても問題がない(減点されない) ⇒ 真実:論文の書き方には暗黙のルールがあり、ここから外れると点数が落ちる
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論文には作法があります。暗黙のルールがあり、ここから外れると、論文は評価されません。例えば、意見が二つ以上ある論文の場合、学術論文の場合は、「本来二つの論文に分けるべき物」というように、コメントされてしまいます。このようにコメントされたということは、その部分で評価が下がったということです。このような事情を知らない受験生は、論文なんてどのように書いても同じ。問題はないのだと考えるようになります。そして、(もしそうなのであれば、少しでも点数が上がる必殺の解法を使おう)と考えてしまうのです。しかし、そのような考えは、妥当ではないばかりか、たいへんみっともないものと言えます。受験生に責任はありません。ただ、知らないだけだからです。商業教育の世界では、単に儲けが出ればいいということで、いい加減な情報が出回っています。また、教える側が不勉強で何も知らず、単に有名大学出身というだけで、教えている内容は大丈夫という雰囲気を醸し出そうとしている人がいます。自分が教えていることの根拠がどこにあるのかを示す際に嘘をつく人もいます。例えば、ハーバード大学ではこの論文の書き方を正規のものだと教えている・・・というように、ありもしない事実をさもそうであるかのように教えている人もいるようです。しかし、論文の書き方とは、世界で一つです。誤解を恐れずに簡単に言えば、一つと言えます。学問の分野ごとに細かな違いはあります。しかし、原則として、論文は、序論・本論・結論で書くものです。ではなぜ、さまざまなオリジナル解法が流行るのでしょうか。この必殺の解法に従えば受かると言えば、受験生が受講料を払い、集まるからです。そのため、雨後のたけのこのように様々な理論が乱立するようになりました。SFCに受かるには、この方法でよいなど、理論的であるばかりか、SFCに合格したこともなく、また論文テストで点数を取ることもできない講師が、堂々と指導していることもあります。根拠もない、点も取れない、それでも、受講料が取れるのでそう教えていると言えます。私牛山が博士課程で研究を行っているのは、勉強をしたいからという理由だけではありません。このようにいい加減な指導が反乱する中で、きちんとした論文指導をやりたいからです。自分自身も常に学び続け、よりいっそう優れた論文のあり方を一流の先生に学んでいます。そのことをバカにする人もいるでしょう。しかし、私は教える側が学び続けることこそ、大事だと考えています。なぜでしょうか。若い受験生の未来について責任があるからです。ある人は、「あなたは学ぶことが好きなのですね」と言いました。ある人は「あなたは、教えることが好きなのですね」と言いました。どちらも違います。自分の責任として、活動しているのです。勉強をすることも、研究をすることも、私にとっては、お金も時間も費用もかかることです。儲からないのに、博士課程に進学するのはバカだと言われたこともあります。しかし、東工大という世界のトップスクールに進学して、私は多くのことを学びました。論文を書くということについて、論文を学ぶということについて、研究のやり方について、学術をするということについて、間違いなく世界最高水準の環境がこの東工大にはあります。

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勘違い:小論文のルールについて書かれている本を読めば間違いない ⇒ 真実:小論文のルールについて書いている本がめちゃくちゃな内容
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現在日本で出版されている書籍の中には、小論文を書くルールについて書かれた本もあるようです。しかし、この書籍の内容がめちゃくちゃでした。著者を見ると、修士卒のようです。つまり、学術的には、十分に学習を進める前に、小論文のルールという素人が書きにくいテーマに手を出してしまっていると言えます。

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勘違い:どの順番で書くかで点数は決まっている ⇒ 真実:内容のレベルの高さで点数は決まっている
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小論文の書き方に詳しくない受験生は、「どの順番で書くか」で、小論文の点数は決まっていると考えていることがあるようです。つまり、文章をテーマごとに切り分けて、そのパーツに何を書くかで、大きく点数が上がると思いこんでいるということです。そして、それを教えてもらえないのであれば、すぐに不満になるという思考回路ができあがっていることがあります。大学院でこんな考えを持つと、大学教授に大変ばかにされてしまうでしょう。なぜこのように考えるようになったのでしょうか。商業教育の分野で、小論文を書く順番がさまざまに提案されているためです。オリジナル解法の構文が、手っ取り早い差別化のために、様々に提案されるようになりました。ほとんどなんの根拠もないのですが、受験生はこの構文をありがたがり、大きく点数を落としています。

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勘違い:自分の考えを結論に書いてはならない ⇒ 真実:自分の考えを結論に書かなければならない
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小論文指導の中には、受験生が考えを書くことを否定するものがあるようです。その背景には、学術的な論文の書き方が研究報告の性質を有していることがあるでしょう。つまり、そもそも論文とは、研究を行い、その考察内容を報告するものであり、その意味では、書かれている内容の客観性を高めるため、個人的にはどう考えるかという部分は控えめに述べられる文化があるということです。そのため、「●●であることが示唆された」あるいは、「●●であると考えられる」など、客観性の高い書き方で文章がしめられることが多いかもしれません。ところが小論文試験はどのようにも設計することができるので、資料問題のように、客観的な事実から純粋な論理思考力だけを見る問題が出題されることもあれば、ある程度学問的な論考・考察を見るために、自由に考える度合いを大きくし、思考の裁量を受験生にゆだねる学問的な問題が作られることもあります。後者の場合、あなたはどう考えるのかということが問われます。このような学問的なやりとりは、言ってみれば、ゼミや考究で、高度な論考が学生に求められるのと似ています。このような場では、あなたはどう考えるのかということが問われているため、どう考えられるのかという差し障りのない意見ではなく、自分の考えが求められます。このような学問的なやりとりと同じように、小論文試験でもそのこと(学問的考察のように、裁量を大きくして考察範囲を広げて、独自の考えが求められること)が求められた場合は、「私は●●だと考える。」と述べて良いのです。事実、当塾で偏差値85を越える生徒は、このように答えて小論文全国模試1位になっています。私が教えた通りに書いているのです。

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勘違い:難しそうな横文字を入れると点数が高くなるだろう ⇒ 真実:不必要に難解な文字を入れても点数は下がる
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大学教員は横文字程度のことで難しいなどとは思いません。

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勘違い:点数が高い小論文とは、構文にはめた小論文だろう ⇒ 真実:点数が高い小論文とは、型通りの小論文
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商業教育で儲けるために生まれた便法・構文と、論文のフォーマットは違います。論文はここまでに述べたように、基本的に序論・本論・結論で書きます。受験生は問いをたてるということを軽視していることが少なくありません。しかし、学問的には、問いを立てることは、基本中の基本です。自分が何について(どの論点について)問いを立てているのかを明示し、論述することは、論文の明晰性(わかりやすさ)を高めるだけでなく、論文の作法にもかなっています。小論文は確かにどのように書いてもいいものです。そこに決められた作法はありません。しかし、学術の作法を知り、学術の論考プロセスを理解することで、大学教授の出題意図を把握しやすくなります。そして、きちんとした学問的考察を行う文章を書くことは、文章の論理性を高めるだけでなく、読み手に配慮した好印象の文章でもあります。きちんとした作法を学ぶことで、文章としての質が高まります。その結果、高い点数を取りやすくなるのです。牛山が論文試験で常に約9割程度の点数を取得できる秘訣もここにあります。文章の作法は、意味なく決められたルールではありません。学術的な作法は意味のない物だと考える不勉強な学生は、どうでもいいルールだと思うこともあるでしょう。しかし、その背景には、文章や研究報告の機能性を高めるために生まれた先人(学者)の叡智や知恵があります。もっとも機能美に優れた、審美性が論文から感じられるようになると、論文の実力は大きく高まるでしょう。優れた論文は論理的に美しいのです。

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勘違い:点数が高い小論文とは、いかめしい雰囲気の小論文だろう ⇒ 真実:点数が高い小論文とは、論文として妥当で具体的な小論文
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表現力について勘違いをしている学生がたくさんいます。レベルが高い小論文を書こうとして、いかめしい雰囲気を醸し出そうとする人もいます。いかめしい論文を書いたところで、あなたは少しもすごいとはおもわれません。いかめしく書きたいんだなと思われるだけです。若い受験生が全力で難しく書いても大学教員から見れば、優しく書かれた文章です。学部レベルで、高い点数をとっても、大学教員から見れば、小学生が書いている文章とあまり変わりません。大学教授レベルから見れば、世界のジャーナルの中で、上位のジャーナルに日常的に論文を掲載しているわけですから、学生の論文は穴だらけです。考えもだめ、作法もだめ、書き方もだめということです。若い自信にあふれる受験生からすれば、この事実はつらいことかもしれませんが、そもそもレベルが違うわけですから仕方がありません。ただ、もちろん若い知性に意味がないわけではありません。物事の本質を見抜く眼力に関しては、年齢は関係がありません。大学教授は技術に優れていますが、若い人に眼力がないわけではないということです。ただ、若い人は圧倒的に知識が不足しています。そのため、知識不足の中で物事を考えていることも少なくありません。若い学生がたくさん本を読んだと思っていても、その何百倍も大学教授の方が読んでいることも少なくないということです。点数が高い論文の表現とは、自分が論文の中で主張する論理について、十分に先行研究などとの関連から、言葉の定義が慎重に行われた上で、必要十分な具体性を持っている文章表現と言えるでしょう。それでは、そのような文章表現とは、より具体的にはどのようなものなのか、この点については、理想的な先生にあなたが教えてもらっているかどうかで決まってきます。理想的な先生はこの点について、折に触れて教えてくれるでしょう。ただ、このような観点からレベルが高い人は小論文講師については、ほとんどいないので、一般的な学習機関では、理想的な教育を受けることは難しい可能性があります。

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勘違い:具体例を書くから論理的なのだろう ⇒ 真実:経験的妥当性・論理的整合性で評価される
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一般的に文章の論理性は、経験的妥当性や論理的整合性で判断されます。具体例を書いた程度のことで文章の論理性が高まるわけではありません。

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勘違い:ネタにはめる小論文の発想が評価されるのだろう ⇒ 真実:新規性と進歩性で発想力は評価される
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小論文のネタは、多くの受験生のあいだでかぶるので、(またこの意見か・・・)と思われることが少なくありません。ただ、あなたが最初に採点された一人目であれば、評価されることもあるかもしれません。例えば、コミュニケーション論で、「コミュニケーションとは、●●である」というネタを書いたとします。採点者が最初にこの意見をみたとき、内容が良ければ評価されるかもしれません。しかし、他の受験生も書いているのですからあなたが3番目ならネタであることがばれてしまい、評価はがた落ちになるでしょう。

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  勘違い:文学部は、文学的に書くと点数が高い ⇒ 真実:文学部では、論文の答案として書いた論文答案の点数が高い
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文学部を受験する人は、作家風に文章を書き、評価が下がることが少なくありません。論文試験では、作家風の文章を書くことが求められているわけではないので、ここで失敗しないように気をつけましょう。

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勘違い:法学部は、いかめしい文章の点数が高い ⇒ 真実:法学部では、論理的で思考力が深い論文の点数が高い
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法学部で目指すべきは、論点について、深く考察した形跡を見せることです。その上で、自説について説得力を持った文章展開が必要になります。

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勘違い:経済学部は、小論文の配点が低いので適当にやっておけばよい ⇒ 真実:経済学部は、英作文でも論理思考が求められるので強化が必要
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経済学部は小論文の配点が高くありません。しかし、英作文の配点が極めて大きく、論述が求められますので、結局のところ、実質的に100点ほどの配点が論理思考、論述、小論文にあるわけです。従って、しっかりと小論文をやっていくことが経済学部への合格の道です。ところが、経済学部に合格した人は、小論文をあまり勉強しなかったという人が多いでしょう。彼らが合格したのは才能と言えます。もともと才能がある人は、あまり勉強をしなくても、小論文試験で高い点数を取ります。

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勘違い:評価される構成は、小論文の書き方の本で学べる ⇒ 真実:本当に点数が高い構成は、理論的であり、一部の本でしか紹介されていない
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出版されている小論文の書籍について、筑波大学の名誉教授は約95%がダメだと述べています。このように、大学の教員目線で見て、不適切で点数が落ちる指導が普通に行われています。

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勘違い:小論文で、表現力が高いとはいかめしいことである ⇒ 真実:小論文で、表現力が高いとは、論文としての具体性があることである
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論文では難しい言葉を使用しても、評価されません。論文では、きちんと言葉の定義が丁寧に扱われ、考察対象について、概念が適切に表現されていること、クリアに表現されていることが求められます。

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勘違い:修士課程を修了していれば論文の書き方に詳しいと言える ⇒ 真実:修士課程は研究のよちよち歩きの段階であり学術的には未熟と思われている
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修士課程では、研究を行いますが、ほとんどオマケのような形で、研究が行われます。学内審査で論文が評価されないこともほとんどない緩い審査が一般的に行われます。そのため、修士号を取得できないことはほぼありません。教授会でも、明らかに問題がある程度の低い論文について議論が行われることがあるそうです。そんなとき、教授の顔に免じて、しぶしぶ修士号が出されることがあるようです。

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勘違い:結局論文は論理的かどうかで決まっている ⇒ 真実:人の評価はほとんど感情で決まり論理で正当化される
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論文は客観的に評価されるべきものです。そのため、論理でしか評価されないと多くの人は考えています。もちろん、大学の教員も論文を客観的かつ論理的に評価しています。しかし、人は論理だけで物事を評価できない脳の仕組みを持っています。このことは、多くの研究で明らかになっています。

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勘違い:論文を書くことができないのは知識がないからだ ⇒ 真実:論文を書くことができないのは考えることができないため
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論文は知識だけで書くものではありません。学術論文でも、考察というパーツが存在します。例えば、得られたデータからどのように自分は考えるのかを書くのが考察部分です。小論文を書くことができない人は、多くのケースで、正しい知識を書こうとしています。減点主義の教育を受け続けることで、物事にはすべて正解があると考えてみたり、正解にこそ価値があると考える考え方が頭にしみついてしまうと、より評価される正解を論文に書こうとするようになります。そもそも論文は、自分の論考を書くものです。そのため、小論文試験でも、論述問題では、あなたの考えを書く必要があります。書けないのは、知識がないからではありません。多くのケースで知識を書こうとしているため、小論文を書くことができません。

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勘違い:論文は知識を書く試験だ ⇒ 真実:論文は「考えた内容」を書く試験
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論文では、考えた内容を書きましょう。

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勘違い:小論文の点数が低いのは、ネタを暗記していないからだ ⇒ 真実:小論文の点数が低いのは、考える技術がなく、評価される型を知らないため
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多くのケースで、論文試験では知識量が評価されているわけではありません。あなたの考える質が評価の対象です。そのため、思考技術を高めることが、論文での高得点への道です

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勘違い:大学教授が書いた小論文の本なら間違いない ⇒ 真実:大学教授が大学教授に批判されている
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小論文指導は多くの人が行っています。そのため、中には大学教授が書いた小論文の本もあります。しかし、この大学教授が書いた本の内容は、他の大学教授によって痛烈に批判されています。そのため、慎重に何が起こっているのかを見極めていく必要があります。牛山は東工大博士課程に在籍し、この点について、冷静に分析を進めています。/p>

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小論文指導に関する勘違い


勘違い:慶應大学の学生なら小論文の点数は高いだろう ⇒ 真実:英語や歴史の点数が高い学生も多く、小論文スキルは学部レベル
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一般的に大学生は論文の書き方を知りません。きちんと学んでいないためです。そのため、一般的な大学生は、高校生と同じレベルの知識を持っています。大学生が小論文を教えると子供が子供を教えている状態になるのはこのためです。慶應大学の学生は多くのケースでセンスの良さで慶應に合格しています。つまり、思考技術を磨いたり、論文の書き方をきちんと学んだというよりは、ごまかしごまかしのわずかな対策で慶應二号画しているということです。もしあなたがこのやり方をまねた場合、あなたが同様のセンスを持ち、同様の英語力と歴史、数学力がある場合にだけ、慶應大学に合格できるということになってしまいます。きちんと論文の力が高い人に指導を受けましょう。

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勘違い:学部別の対策をしなければダメだ ⇒ 真実:学部別の対策以前に基本力をどれだけつけることができるかで合否が決まる
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論文試験は力があれば点数が高く、力がなければ点数が低い形となります。学部別の対策をした度合いに応じて、点数が決まっているわけではありません。ところが、学部に特別な思い入れがある受験生ほど、専用の対策をしなければ意味がないと考えているものです。本当はそうではありません。簡単なお題で、論文が書けない人が、天下国家について論じることはできません。ところが伸びない人ほど、最初から天下国家について論じていれば、高い論述ができると思っているのです。基本ができていない、技術がない人が、テーマだけを壮大にしたからといって少しも点数が伸びないのは、自明です。きちんと論文を学びましょう。きちんと思考技術を学びましょう。きちんと学習技術を学びましょう。

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勘違い:口で添削するだけでも学習効果は同じだ ⇒ 真実:口頭添削では、点数は上がりにくい
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口頭添削の問題点は、ペン入れをしないことです。それではペン入れをすればいいのかと言えば、そこまで問題は簡単ではありません。大学生の素人添削の場合、ペン入れをしても、結局かなり程度の低い指摘しかなされていないということがほとんどのようです。(私は他の塾で添削を受けた子の論文を見ることがあるので、このことがよく分かります。)口頭添削の場合、受験生にアドバイスを行って、その後、「どこを直せばいいのでしたか?」と質問してみると、それまで「分かりました」と答えていた子が「分かりません」と答えることが少なくありません。つまり、わかったつもりになりやすいのが口頭添削の危険なところです。

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勘違い:今の時代は無料で情報が手に入るのでなんでも無料で学ぶことができる ⇒ 真実:間違った素人作成の無料情報(根拠なし)で不合格になる人が多い
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小論文は技術系の試験です。つまり、技術のレベルが高ければ高得点で、低ければ低い得点です。技術はどの先生も教えることが違います。足し算にはなりません。あるAという先生が指導する内容と、Bという先生が指導する内容は、お互いに矛盾します。そうすると、学ぶ側はどちらを信じたらいいの?となります。どちらかを信じている時点で、そもそも判断が狂ってきます。なぜならば、そもそも学術は信じるものではないからです。学術と宗教は違います。学術には、きちんとした作法ややり方があります。また、思考技術も、明らかにレベルが高いものもあれば、レベルが低いものもあります。きちんと考えることで、何が妥当なのかを知ることもできるでしょう。例えば、筑波大学の名誉教授は、市販の小論文の本の95%はダメと言っています。それにもかかわらず、ウェブで集客して塾を運営する小論文の講師は自分を信じてくれと言っています。信じてくれという指導は、頭を使うなという指導です。信じてくれという指導は、頭を使わずにお金を払って学んでくれという指導です。だから私は、信じなくて良いというのです。牛山のことを信じる必要はありません。考えてください。私は生徒に何かを教えても、牛山を信じろとは絶対に言いません。学術の指導教員が自分を信じろと言ったら終わりです。そこで学問は死ぬでしょう。学問的な議論を行ってもよいのです。あなたはどう考えるのですか?という問いが学問においては大切です。私も東工大の研究室で、考究の時間に教員に何度も問われました。「この点について、牛山さんはどう考えるのですか」と。

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勘違い:誰が小論文を教えても結果に違いはないだろう ⇒ 真実:小論文は誰が教えるかしか関係がない
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小論文は教える内容が人によってまるで違います。従って誰に学ぶかで点数が決まります。

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勘違い:慶應に詳しい人なら、同じような成果が出るだろう ⇒ 真実:慶應に詳しいレベルだけで成果は決まっておらず、慶應に詳しいレベルも次元が違う
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そもそも、物事の問題は、詳しいかどうかだけでは決まりません。小論文については、「講師が何点取れる人なのか」が大切です。東大卒でも、京大卒でも、小論文では点数は取れないのが一般的です。なぜならば、入試が理系では数学、文系では専門知識だからです。つまり、東大卒や京大卒に小論文を教えてもらっている人は、専門知識が数学ができる人に小論文を教えてもらっているということです。慶應についての記事をたくさん書いているなら信用できると考える人もいるでしょう。慶應について記事を書いているだけです。例えば自分が慶應SFCに合格していないなら、たくさん記事を書いたからといって、合格できる保証はありません。慶應についての記事を1万書いている人よりも、一発で慶應に複数学部合格した人の方が信用できます。要は何点取れるのかということが重要であり、慶應について、考えた量に指導品質は比例しないということです。なぜならば、その考えが間違っているからこそ、慶應に不合格になっているからです。この当たり前のことをどれだけ重視できるかであなたの慶應合格率は大きく変わってくるでしょう。

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勘違い:誰が教える内容も同じようなものだろう ⇒ 真実:人によって教える内容が全く違う
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教える内容は、人によってまるで違います。

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勘違い:構文にはめて、ネタをはめこむと点数が高いのだろう ⇒ 真実:構文にはめて、ネタをはめこんでも点数は高くなく、むしろ低い
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構文利用で点数が低いと主張しているのは、筑波大学の名誉教授や、立教大学の石川教授、佐賀大学の板橋教授です。

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勘違い:ネタのよしあしで点数は決まるのだろう ⇒ 真実:小論文は知識テストではないので、ネタのよしあしで合否は決まらない
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小論文では、知識があるかどうかを見られているわけではありません。小論文は正鵠的に物事を見抜くことができるかどうかを見るテストです。

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勘違い:たくさん練習すればするほど小論文は伸びるのだろう ⇒ 真実:練習(アウトプット)しても、良質なインプットがなければ、点数が下がる
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ある純朴な子がいました。この子は、「これで受かる」というふれこみの構文にはめる練習ばかりをしていました。その結果目も当てられないような、非論理的な文章を書くようになり、低い点数で、点数が固定化されました。さらに悪いことに、その子は、自分の頭で考える力を全面的に失っていました。

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勘違い:体感できるとサービスの質が分かる ⇒ 真実:何を指摘してもらっても非上級者は満足するので分からない
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物事に熟達していないと何を教えてもらってもよいことを教えてもらっているのか、そうではないのかの区別ができません。

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勘違い:いくつもの塾の指導を受けると点数が上がるだろう ⇒ 真実:いくつもの塾の指導を受けると点数が下がる
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点数が下がってしまう原因は小論文にあります。英語や数学は、複数の塾で学んでも点数が上がるだけです。しかし、小論文については、ここまでにお伝えしたように、点数が下がる指導がたくさんあるので、結果として、学ばない方が良かったということが少なくありません。

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勘違い:学部卒の人でも論文指導はできるだろう ⇒ 真実:論文指導のプロは博士課程以降です
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一般的に論文指導ができるのは、博士課程以降の人物です。これは世界のスタンダードです。修士課程までは、学問の準備体操をしているだけです。本格的に学術を行っていくのは博士課程以降です。

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勘違い:どの大学も学術のレベルなんて同じものだろう ⇒ 真実:日本のトップ3は、東大、京大、東工大です。
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世界的に見れば、東大も京大も東工大もそこまで順位は変わりません。東大が20位ほどであり、京大が30位ほどであり、東工大は50位ほどです。これらが毎年前後します。しかし、他の大学は違います。名門校でも、世界の学術ランキングで数百位ということが少なくありません。

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勘違い:塾はあっているかどうかが大切だろう ⇒ 真実:あっていると感じるのは単に「楽しい」だけの場所です。
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楽しくても受かりません

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勘違い:何をどの順番で書くかについては、まぁ、どこかで見かけた書き方でいいんだろう ⇒ 真実:合格者が出ていても、その書き方の点数が高いわけではない
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これで大丈夫ですと言われれば、多くの人が納得してしまうようです。合格者は、広告費に多くの資金を投じれば増えます。

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勘違い:才能が無くても点数を取れる小論文指導がある ⇒ 真実:才能が無くても点数がある小論文指導はあるが、「うたい文句」がそうである小論文指導がそうであるわけではない
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「才能が無くても小論文」という指導理論は誰でも確立できます。あなたも今すぐ先生になることができます。「才能なくても大丈夫塾」という小論文の塾の塾長にあなたはなれるでしょう。しかし、そのことと、その指導が大丈夫かどうかは、まったく関係がありません。誰でも好き勝手に言えるので、小論文指導の理論が乱立しているのが今の状況と言えます。

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勘違い:点数を公開していない小論文講師でも、点数をとることができるだろう ⇒ 真実:点数を9割平均で取ることができる講師はほとんどいない
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多くの人は論文テストで点数が取れません。だから模範解答も公開されていません。また、外部発注された模範解答も多いようです。自分の点数もひた隠しにされています。

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勘違い:点数を取れない人に教えてもらっても高い点数を取れる可能性があるだろう ⇒ 真実:才能がある人は、点数が取れ、才能がない人はほぼ伸びない
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「点数を取ることができない人」が点数を取る方法を教えることができる道理はありません。6割平均の人は、6割取る方法を教えることができます。7割平均の人は、7割の点数を取る方法を教えることができます。8割平均の人は、8割取る方法を教えることができます。9割平均の人は、9割の点数を取る方法を教えることができます。

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勘違い:慶應大学に合格する事ができた人は、慶應に合格するレベルまで引き上げる ⇒ 真実:英語ができただけの可能性があり、6割も取れれば慶應に合格できる
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慶應大学に合格する人は、小論文ができる人ではありません。一般的には英語ができる人です。英語ができる人が、論文テストの点数が悪くない場合、慶應に受かります。慶應大学に受かっているということは、学部レベルというもっとも低いレベルで最低レベルをクリアしているということです。学部レベルは博士課程のレベルから見れば、非常に低いので、学部レベルで論文の点数が80点であれば、同じ内容なら博士課程で40点程度になることが少なくないでしょう。

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勘違い:過去問題を練習しまくるのが一番良い ⇒ 真実:過去問題を練習しても、点数の伸びは限定的
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過去問題は落とすための試験です。点数を引き上げる為の試験ではありません。

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勘違い:自分の答案の悪いところを指摘してもらっていれば伸びるだろう ⇒ 真実:人によって指摘pointも指摘内容も違うため、単に指摘してもらうだけでは伸びにくい
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点数が大きく上がることを指摘できるのは、高い点数を取ることができる人だけです。あなたが、自分の答案のどこが悪いのかが分からないように、中途半端な実力の人が、どこが悪いのかを見抜く力を有していません。

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勘違い:入塾するメリットはないだろう ⇒ 真実:入塾することで、慶應合格の確実性が大きく高まる
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実力があるコーチについていくだけで簡単に慶應に受かります。筋力トレーニングのトレーナーをつけると誰でもムキムキの体になることができるのと同じです。正しいトレーニング方法を知っている人は、どうすればどうなるのかを熟知しています。当塾では、英語も小論文も日本一になるシステムがあります。先行研究を牛山がリサーチして、プログラム化された慶應合格システムがあります。この通りにやれば、誰でも合格できるでしょう。どのような分野でも案内人が必要です。その分野に詳しい人についていけば、目的地にたどりつくことができます。非常に簡単な話なのです。ほとんどの人は、ジャングルの中で、自分で地図を作るような愚かなことをしています。自分で学習方法を考えるよりも、成果が出ることが実証済みのことをたんたんとやれば、数字は出ます。素直な人ほど受かります。

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勘違い:コーチをつけても合格力は変わらないだろう ⇒ 真実:適切なコーチをつけて従うだけで、かなり合格しやすくなる
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コーチをつける意味はたくさんあります。無駄なことをやらなくなる、最短で実力を強化できる(ライバルごぼう抜き)、実力を高めるマックスである上限を大幅に引き上げることができる、やる気が高まる、軌道修正をしてもらうことができる・・・など、挙げればきりがありません。はっきりいって、コーチをつけた段階で勝ちです。素直にやれれば受かります。簡単に言えば、牛山と話せば話すほど受かります。自分で我流で成果が出ないことをやり続け、結果を出せるコーチの言うことを無視すればするほど、成果が出ないのは当たり前です。

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信用できるかどうかについての勘違い


勘違い:解答例の模範解答がそれっぽいと信用できる ⇒ 真実:ウェブに転がっている慶應小論文模範解答は、素人のおじさんが書いている
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私はこの目で、お仕事発注サイトで慶應大学の小論文過去問題解答例が発注されているのを見ました。最初は目を疑いました。なぜならば、解答解説をその人物はウェブで行っていたからです。自分で解答を作れないのに教えている???と頭が最初は混乱しました。面倒だから作らないのか、それっぽい文章を作文する力がないから作らないのかはわかりません。どちらにしても、その講師は、自分が小論文で何点取れるのかを公開していません。テンプレートにはめた解法にそえば誰でも受かると主張するわけですから、解答例の発注も、同様にそのテンプレートで、発注されているのでしょう。このようにいい加減なことをやっている指導に従っても、点数は上がりません。最初から、良い文章を作るとはどういうことなのかについても、知見も力もない人が、過去問題に独自解釈を加えて話しまくっているだけだからです。

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勘違い:書籍を出版している人は信用できる ⇒ 真実:人に書かせた書籍を出版している塾もある
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上記のように、人に書かせた本をさも自分が書いたかのように見せかけて、集客手段として、小論文の本が出版されることがあるようです。この場合、書籍は集客手段なのでしょう。書籍のレビューは自作自演のさくらの絶賛レビュー。競合する本は徹底的にこきおろし、評判を操作する。このようなやり方で、儲けることはできるのでしょう。犠牲になっているのは、受験生である消費者です。

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勘違い:満足できるサポートは合格できる ⇒ 真実:学生は何がいいのか分からないので、何を指摘されても大満足する
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満足と品質には関係がほとんどありません。厳しい指導をするスポーツの強豪校が強いのは、満足できるからではありません。指導が良いからです。

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勘違い:たくさん話した人は信用できる ⇒ 真実:たくさん話すと信用する仕組みを利用したセールスが流行している
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たくさん話すと人は人を信用してしまいます。この原理がセールスに応用されています。何度もあなたのスマホに電話がかかってきて、小論文の指導が行われるとどうでしょうか。あなたは得をした気分になるかもしれません。話していると、だんだん信用するようになるでしょう。このような営業スタイルを日参などと言います。営業マンが仕事を獲得するために、用事が無くても顔を出すと、契約が取れるので、全国的に行われています。会えば会うほど、人間関係ができます。この仕組みは、悪質な詐欺的なリフォーム会社がよく使う方法でもあります。孤独な老人の自宅を訪問し、日常会話を繰り返し、人間関係を構築し、その後、原価が10%にも満たない工事を数百万円で販売するなど、暴利を得る営業スタイルがこれです。日参という方法で、本来であれば売れるはずがない低品質の工事が高単価で売れるようになるということです。もちろん、契約までは営業マンはいいことばかりを言います。「うちの職人はレベルが違うから」そう言って、安心してくださいと言い、工事がはじまったら、大事な家の屋根に、ピンク色の頭のモヒカンの男が作業服を着て上がっているのです。先祖から代々受け継いできた大事な家の上に、わけのわからない素人が上がっていることの怖さをあなたはどのように考えるでしょうか。屋根は家の命です。その家を生かすも殺すも決めるようなところに素人が上がって工事をするということです。このように、口八兆手八丁で契約を取り、原価がただ同然の内容を高単価で買わされている消費者はたくさんいます。日参に気をつけましょう。

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勘違い:自分で書いたという言葉は信用できる ⇒ 真実:模範解答を自分で書いたと言い張る塾がある
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セールスの現場では塾の業界でも日常的に嘘がつかれています。ウブな人が騙されています。気をつけてくださいとしか言いようがありません。

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細かい構文・書き方があれば信用できる ⇒ 真実:単に細かく説明するだけで点数をとれない構文が流行中
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細かい説明は、どうでもいい内容がない内容をそれらしく見せる常套手段です。このことを知らない素人の消費者は、(なにやら細かく説明されているので、相当くわしいのだろう)と考えて、仕事を頼んでしまいます。違います。詳しいのではなく、独自の解釈が細かく述べられているだけです。正しい分けでも何でもなくても、ただ、細かく述べていると、それっぽい雰囲気が出てくるので、教育業界では、どうでもいいことが細かく述べられるのです。教育の害はこのようなことから生まれます。何でも教えてもらえば、一段と成長できているというのは錯覚です。筑波大学の名誉教授が述べるように、不適当な内容(点数が下がる内容)がほとんどなのです。

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勘違い:出版社はどこも信用できる ⇒ 真実:成績が伸びない本でも売れればいいと考えて出版する会社もある
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牛山が東京の一等地にある大手出版社の編集者と話をした時、牛山さんの特長は何ですか?と私は質問されました。私は「私の特長は、先行研究をきちんと調べているので、本当に点数を引き上げることができることです」と答えました。すると編集者は、「そんなこと私たちは望んでいない」と答えた上で、「私たちは本が売れればいいんです」と言いました。受験生の点数が下がろうと、関係ないということです。受験生が落ちても、儲かればいいというのが彼の言い分です。交渉は決裂です。このような出版社があることを多くの消費者は知りません。売り上げランキングを気にする消費者は、売れている本なら内容がいいのだろうと考えています。本当は売れる要素がたくさん盛り込まれて、宣伝費用が多いだけのことが少なくありません。

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勘違い:Amazon1位は品質が高い ⇒ 真実:瞬間風速Amazon1位は誰でも取れる
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Amazon1位は誰でも取れます。Amazonは1時間ごとに販売ランキングの集計結果をアウトプットしています。このとき、1時間だけ数冊売れた本が1位になることがあります。カテゴリランキングは総合ランキングとは違うので、簡単に1位になります。書籍の品質など関係ありません。宣伝すれば瞬間的に1位になるのです。今から何年も前に瞬間的に一度1位になっただけなのに、何年も、私の本はAmazon1位です。私の本は1位なので品質が良いです。この1位の品質がよい指導を受けることであなたは受かるでしょうと宣伝することはできます。しかし、普通はモラルを考えればできないでしょう。

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勘違い:Amazonレビューの評価は信用できる ⇒ 真実:良いレビューも悪いレビューも業者の書き込みだらけ
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さくらやネガキャンについては、どのような悪質な手法があるのか、一度検索して調べておきましょう。レビュー、さくらなどの検索ワードの他に、ネガキャン、逆ステマなどでも調べておきましょう。

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勘違い:合格者が多いことは、品質の高さの証明である ⇒ 真実:合格者が多いことは、一般的に広告宣伝費の多さの証明
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広告費が多ければ合格者はたくさん出ます。

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SFC小論文についての勘違い


勘違い:短い文章を書くと文章はうまくなる ⇒ 真実:長い文章を書くと文章はうまくなる

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文章を書くことができない人に、短い文章を書かせても、構造についての知識が増えないため、あまり意味がありません。長い文章を書くことで、小論文の点数は上がりやすくなります。

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勘違い:SFCに合格経験がない講師の指導でも信用できる ⇒ 真実:SFCのような特殊な試験では東大卒も京大卒も落ちるため信用できない

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当たり前の話ですが、東大も京大も小論文で受験する大学ではありません。従って東大や京大卒でも、小論文の実力が担保されているわけではありません。つまり、東大卒、京大卒で、小論文の点数が低い人は多い可能性が大いにあるということです。私牛山が東大卒、京大卒以上の成績を取得できた理由もここにあります。牛山は論文試験が得意だからです。慶應SFCに合格した経験もない人、両方合格できなかった人から何を教わることができるでしょうか。「こうすれば合格できると思う」という理論以外を教わることは、恐らく難しいでしょう。当然過ぎる道理です。

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勘違い:設問をよく見れば書くべき事が浮かぶ ⇒ 真実:設問をよく見ても、書くべきことなど浮かばない
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慶應SFCに合格経験が無い講師は、設問をよく読めばSFCに受かると教えているようですが、トンデモな理論と言えるでしょう。設問で分かるのは出題意図だけです。そのことと、書けないことはそもそも問題が別です。問題発見の力がない講師に教えてもらうと、問題が解決されないので注意が必要です。

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勘違い:SFC小論文はアイディアやネタを書くものだ ⇒ 真実:SFC小論文は、「見えたもの」を書くもの
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慶應SFCは、受験生を未来からの人材と位置づけています。このことは、未来が見える人が欲しいということです。従って、問題も、このような視点から作られています。アイディアを書くものだと考えている人は、物事を考えることでアイディアがひらめくという発想が根本的にあるのでしょう。そうではありません。自分の知見や思考力によって、他の人には見えないものが見えたときに、それを言語化し、その内容が優れている時に、人はその成果である思考を「単なるアイディア」と呼ぶのです。それはあくまでも結果論であり、そのような結果論的ものの見方をした時に、つまらないアイディアを思いついていると人は解釈します。しかし、SFC受験生はこのような頭の使い方をしてはいけません。このような頭の使い方は、本来の理想的な頭の使い方を知らない人の頭の使い方と言えます。

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勘違い:SFC対策としておすすめされている本を読めば受かる ⇒ 真実:ウェブのおすすめは参考にならない
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ほとんどのケースで、ウェブで紹介されているおすすめ本は、参考になりません。その理由の一つは、そもそもSFCに受かったこともなく、落ちた人が書いている情報だからというものです。

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勘違い:有料の過去問題解説を読めば受かる ⇒ 真実:有料の過去問題解説は素人解説・点数を見ましょう
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誰が解説しているのかが非常に大切です。小論文を教えてくれる講師の人は、何点取ることができる人でしょうか。もしも、8割すら取ることができないのであれば、代金を払ってまで読む価値がある情報ではありません。自分の点数を公開できない講師を信じる必要もないでしょう。それよりも、平均9割の点数を確保できる牛山が書いた慶應小論文の過去問題解説だけをしっかりと読み込むことが大切です。点数の保証がないもの、顔出しすらなく、怪しい情報、合格者がいるのかどうかも疑わしいものなどは参考にしない方がいいと私は考えます。理由は上記の通りです。点数が取れない人に教えてもらってもあなたは点数を取れるようにはなりません。

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勘違い:SFCの対策は読解力が決め手だ ⇒ 真実:SFCの小論文では読解力はほとんど問われない
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SFCの小論文では要約が求められることがあります。この時に大切なことは、研究力があなたにあることです。SFCの要約は独特で、研究力を見る設計になっていることが少なくありません。要約の解法は別に学ぶ必要がありますが、現代文の参考書などで身につけるものではありません。自分がどのようにSFCの要約を教えればいいのか分からない講師は、いたずらに受験生に現代文の参考書をおすすめすることがあるようですが、論外の対策と言えます。

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勘違い:読解力を鍛えるには、現代文講師の本がいい ⇒ 真実:現代文本で鍛えることができるのは単なる解法
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現代文の参考書で鍛えることができるのは、単なる現代文の解法です。小論文で必要な読解は一般的な文章の読解力です。この読解力を鍛えるために当塾では、「理解速読」(速く読んで理解する講座)という講座を受験生に受講してもらっています。1年間の勉強期間の中で、受験生に受講してもらうべきは、この講座のみです。これで現代文満点全国1位(全国模試・慶應法学部合格)の事例もあります。現代文の参考書で学ぶことができるテクニックとは全く違う牛山が開発したオリジナル読解法を用いれば、誰でも簡単に短時間で読解力を引き上げることができます。

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勘違い:SFCの小論文対策には、総合政策学的アプローチがよい ⇒ 真実:総合政策学的アプローチそのものがあいまいなので参考にならない
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問題を自分で解いたことが無い人は、どうやって問題を解いているのかをイメージすることができません。当たり前のことですが、問題ひとつひとつに対処する最善の方法は、その都度考えることです。それにもかかわらず、いかにもこのテンプレートアプローチで受かるというような印象を持たせて受験生をけむにまく情報が多すぎます。つまり、3分間クッキングのラーメンのように、問題が解決すると説く講師が多いのですが、非常に怪しい情報と言えます。

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勘違い:あるブログをひたすら読むと受かる ⇒ 真実:あるブログをひたすら読むと、これでいいのかと思いこむ
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多くのブログで行われているのは説明のための説明。このことに気付くことができない受験生は、なにやら細かいことが書かれているので本当っぽいという風に考え、宗教のように考えてしまうことがあります。ほとんどのブログの問題点は、問題が構造的に捉えられておらず、pointが正鵠的ではないこと。慶應SFCにダブル合格している程度のことは、SFC対策ブログでは最低レベルの条件であるにもかかわらず、この点すらクリアできていない指導者は多い。少なくとも慶應SFC一発ダブル合格の牛山が、いろいろなウェブ上の小論文情報をみた限りでは参考に値する情報は皆無でした。

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勘違い:SFCの小論文は適性を示していくと受かる ⇒ 真実:不合格者の言い分であり、総合は論理、環境は企画の良さで合否が決まる
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漠然とした指導では受かりにくくなります。適性が求められるのはすべての学部で同じであり、その意味できわめて自明性が高いアドバイスであり、参考にするに値しません。

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勘違い:SFCの小論文は大量に解くことで対応できるようになる ⇒ 真実:インプットなしのアウトプットは何の練習にもならない
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どのように解けばいいのかを知る前にいくら解いても何の意味もありません。

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勘違い:SFCの小論文は特殊なので特殊な対策が必要 ⇒ 真実:特殊性は高いが、基本と技術が重要(非特殊な対策)
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特殊な試験に挑む人は、特殊なことをやらなければ・・・と思いこんでいることが少なくありません。しかし、特殊なことをやっても、合格力はあまり高まりません。特殊性に高い点数があるわけではないからです。点数は基本的な力や技術があるかどうかでほとんど決まっています。結局のところ、研究問題などの特殊な問題(多くの受験生は10点程度しか取ることができていないような問題)でも、学術スキルがあれば、高い点数を取ることができます。

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勘違い:特殊性が高い小論文については、よほど特殊なことをしていくことが最も重要 ⇒ 真実:特殊なことよりも、点数は基本やスキルで決まっているので、スキルを鍛える方が合格しやすい
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勘違い:SFCの小論文は適性試験のようなもの ⇒ 真実:SFCの小論文は即戦力採用試験のようなもの
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適性試験論は、向いているかどうかが、pointであり、そのむいている人になることで、受かりやすくなるという理論です。この理論は、すべての学部に当てはまるという意味で、きわめて自明性が高く、参考にするべき内容ではありません。換言すれば、本質的なところを捉えた意見とは言いにくいものです。慶應SFCが他の文学部や経済学部、法学部と異なるのは実社会で活躍する力に重きを置いた選抜を行っていることです。従って慶應SFCの小論文対策はこの点をふまえて進めていく必要があります。当塾では、即戦力を強化する指導を受けることができます。

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勘違い:「SFC小論文」なるものがある ⇒ 真実:「SFC小論文は無く」総合小論文と環境小論文がある
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SFC小論文があると言っているのは、SFCに合格したことがない(不合格になったのかもしれない)小論文講師やどちらかにしか合格できなかった講師の言い分です。言い分ですから理論です。(たぶんこうすれば両方とも合格できる可能性があるのかなぁ)という理論だということです。本当は、総合政策の小論文と環境情報の小論文があります。この2つの学部は、どちらも特殊であり、それぞれ大きく傾向が違います。問題を解くときには、この2つの違いを意識して、それぞれ自分がその学部について、アドミッションポリシーで求められている能力を有していることをアピールしていく必要があります。当塾では、慶應SFC一発ダブル合格の講師である牛山がこの2つの書き分けを詳しく解説していきます。

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勘違い:SFCは時事性が高い問題が出るので政治経済の教科書を読むのがいい ⇒ 真実:SFC対策には、一般書の多読が有効
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政治経済の書籍を読んでも企画型の問題を解くことができません。また論理思考もできません。SFCで求められる政治経済の知識とは、あくまでも問題発見、問題解決を前提としたものです。従って、このあたりに詳しくなるための、自主的な読書が必要になります。SFCに合格したことがない講師のアドバイスを真に受けて対策をしないように気をつけましょう。

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勘違い:主張の後に具体例を書くとわかりやすい文章になる ⇒ 真実:主張の後に具体例を書くと説得じみたレベルの低い文章になる
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主張の後に具体例を書いても、説得じみた文章になるだけです。例えば、次の文章を見てみましょう。例)牛山のことをちらちら見ている女性は牛山のことを好きなのだろう。具体的には、昔小学生の頃、牛山のことをちらちら見ている女子が牛山にラブレターをくれたことがある。したがって牛山のことをちらちら見ている女子は牛山のことが好きなのである。こんな文章があれば、説得力があるでしょうか?説得力はゼロです。このように、自分の主張に適合する事例を持ってきても、単なる説得じみたどうでもいい説得力のない主張になってしまいます。このような事態になるのを防ぐために、論拠と根拠を書く小論文が大切になります。当塾では、論証モデルに合致した説得力の高い小論文指導を行います。

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勘違い:SFCは問題解決型の学部なので、「問題解決構文」で受かりやすい ⇒ 真実:テンプレートでは合格しにくい
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問題解決の学部であっても、問題解決っぽい雰囲気をかもしだせば、大学教員をだまくらかすことができて、高い点数になる・・・などというほど、(当然ですが)慶應の教授はバカではありません。単に問題解決っぽい雰囲気を醸し出すだけの構文などに何の力もないということです。テンプレートで学んだ学生は、文章を書く際に自分の頭で考えることができなくなっています。あなたはそうならないように気をつけましょう。

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勘違い:構文に、書くべき内容をはめる練習をたくさんすると受かる ⇒ 真実:構文にはめる練習をすればするほど点数が下がる
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一般的に構文は点数が下がります。筑波大学の名誉教授もそのことを自著の中で述べています。また立教大学の石川教授も同様に、「どの教員も辟易している」と自著で述べています。このように、多くの大学教員が構文で書くことを否定しているわけですから、あなたも構文を使用して小論文を書くことを考えるべきではありません。

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勘違い:模範解答をなぞる練習をすると最高の練習になる ⇒ 真実:模範解答をなぞる練習をすると、自分の頭で考えられなくなる
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よく構文で書かれた模範解答なる解答例(非常にレベルが低いものが多い)を真似て解答例を作っている子を見かけます。このような行為はほとんど意味がないばかりか、非常に有害であると言えます。その最大の理由は、文章を書くことを皮相的に理解してしまい、なめてしまうことです。文章を書くといっても、たんに正解要素をかき集めて、正解に近いことを書けば、評価が高くなるのだろう・・・・と考えれば、文章や思考の奥深さを全く理解できていないということになるでしょう。このように、解答例をなぞるような勉強をしている受験生はたいてい不合格になっています。この手の作業で受験対策ができると考える受験生は、自分の頭で考えることに怠惰になり、少しでも文章を指摘されると不満になります。自分の能力のなさに思いが至らず、おごり高ぶる気持ちがあることもあるでしょう。また文章や思考などしょせんはこの程度のものと、低く対象を捉えることで、自分が見えない領域について、思いが至らず、効果的なうち手を打つことができなくなってしまっているのも、この手の対策をよしとする受験生の特長です。

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勘違い:どの順番で書くのかを知ることが合格への近道だろう ⇒ 真実:どの順番で書くのかは「説明問題」と「論述問題」で決まっている
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説明問題は総論+各論で書きます。論述問題は、問題設定、意見提示、理由・データ、結論で書きます。このように何をどの順番で書くべきかは決まっています。ところが、このように原理的に評価される書き方を無視して、オリジナルの便法を受験生に売り込む塾が増えました。その結果構文に頼って文章を書く受験生が増えてしまいました。このような子たちは、点数を取ることが非常に難しくなっています。

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勘違い:原因と具体例のセットが最高の書き方だ ⇒ 真実:論文には原因と具体例のセットなどの書き方は存在しない
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原因を書けば点数が高いと思いこんでいる受験生います。なぜそのように思いこむようになったのでしょうか。原因を書けと指導する講師がいるためです。ところがこのような講師は自分で点数を公開していません。何点取ることができるのでしょうか。自分が原因を書いて、対策案や具体例を書いて、9割程度の点数が取れたというのであれば、まだ信用できるかもしれませんが、そのようなことはないのです。またそのように仮に主張するのであれば、証拠が必要ですが、そのような証拠もありません。つまり、単なる理論にすぎないということです。


勘違い:SFCの配点を予測すると合格しやすくなるだろう ⇒ 真実:点数が取れない人が予測をいくらできても対策にはならない
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あなたが気にしなければならないことは、点数が高い小論文とは何かです。配点など何の関係もありません。試験本番では、この問題は点数が高いかなとある程度のめぼしをつけたら、そこに時間をかければよいだけなのです。上から順番に解くだけです。合格について大事なことは点数を取ることができることだけです。

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勘違い:点数が高い慶應SFCの小論文は、構文どおりのものである ⇒ 真実:点数が高いSFCの小論文は「内容のレベルが高いもの」
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構文の通りに書いても点数は高くありません。書いた内容の質を引き揚げましょう。


勘違い:具体例を書いているので論理性が高いと思う ⇒ 真実:論理性が高いかどうかは論理のモデルで決まっている
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具体例を書いても論理性は引き上がりません。単に主張に合致する事例を取り上げているだけだからです。主張に合致する事例はどんな主張を展開してもだいたい取り上げることが可能です。つまり、意味がないということです。

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勘違い:発想力を評価することはできないので、入試に関係ない ⇒ 真実:論文の評価は、発想でかなりの部分が決まっている
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特許を取得したことが無い小論文講師が、発想力など意味がないと教えていることがあるようです。ところが、学術の世界では、論文の新規性など、必ず発想に関する評価軸が存在します。牛山は、大学院博士課程において、学会発表やジャーナル掲載など、大学教授と同じように、学術的な貢献をしていますが、このようにハイレベルな学術の世界では、発想は評価の対象となるのが当たり前です。学術的に未熟な講師の指導をうのみにして、人生を棒にふらないようにしましょう。

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勘違い:SFC小論文は練習が合格の鍵 ⇒ 真実:SFC小論文はスキルアップが合格の鍵
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SFCの小論文は、内容の質が高くなければ受かりません。しかし、中には、単に問題解決の雰囲気をかもしだせば、内容は関係なく受かると説く人もいるようです。このような意見を述べる人は、点数を公開していません。高い点数を取ることができないので、総合政策にも受かることができなかった人がこのように述べています。そもそも大学側からすれば、単に問題解決の雰囲気を醸し出すだけの人を人材として受け入れる価値や意味があるでしょうか。あるはずがありません。このように常識的に考えてもすぐに分かることなのですが、単に「SFC専用対策」という言葉に踊らされてしまった受験生はいつまでも「問題解決の雰囲気を醸し出すだけの対策」ばかりをしているようです。非常にかわいそうとしか言いようがありません。当塾ではSFC一発ダブル合格、大学院では東大卒以上の成績、博士課程でも9割程度取得、学会発表を行い、ジャーナル掲載をしている東工大博士課程在籍の牛山が、あなたの小論文を添削します。小手先のテクニックではなく、骨太のSFC対策を進めていきましょう。


勘違い:過去問題の解説は長ければ長いほど良い ⇒ 真実:一般的に解説は短い方がいい
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過去問題を簡単に解くことができる講師は、要点はここと述べることができます。長い時間をかければそれだけハイレベルな解説ができるわけではありません。解説の時間の長さは、合格しやすさとは関係がありません。


勘違い:長時間解説で理解は深まる ⇒ 真実:正しい理解を提供している講師により理解は深まる
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長時間の解説で行われるのは単なる「講師の解釈オンパレード」です。解釈なので人によって違います。人によってくるくる変わる解釈にあなたはお金を払い、いくつもの解釈を手に入れるでしょうか。最初から最高の点数を取ることができる本物の解釈だけを手に入れれば、後は何もひつようないのです。下手な解釈に何十万円も支払って練習している受験生の答案を見ると、目も当てられないほどひどい内容になっていることが少なくありません。情報をほんものに絞れば、自分の実力を下げることもなかったのです。

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勘違い:SFCの解答例はどれも信用できる ⇒ 真実:予備校が出す解答例はすべてバラバラ、点数が取れる人が信用できる
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ほとんどすべての講師は、自分の点数を公開していません。自分が小論文試験で何点取ることができるのかを伏せて、指導している内容が正しいと多くの講師は主張しています。特に、慶應SFCを受験する人は、少なくとも慶應SFCに合格したことがある講師(できれば両学部合格者)に指導してもらいましょう。

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勘違い:SFCに両方合格しているのはラッキーだからだ ⇒ 真実:SFCに両方合格しているのはかき分けを知り、平均点が高いため
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SFCの両学部は、書き方に違いがあります。どのように書けばそれぞれの学部にウケがいいのかを知らない講師は、書き方を教えることができません。

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勘違い:知的でエリートのような小論文が点数が高い ⇒ 真実:環境はおもしろいかどうか総合は論理的かどうかで決まる
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環境情報学部は、企画がおもしろければ合格できます。慶應なのでエリート大学だと考えすぎて肩に力が入る受験生が多いのですが、かえって損をしています。いかめしい文章にすれば受かるわけではありません。総合政策は論理的な思考力が優れていれば受かります。そのため、対策の本質は、企画力と論理力です。

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勘違い:SFCに詳しいなら、論文テストで点数を取れる ⇒ 真実:SFCの小論文も内容のレベルの高さで点数が決まっている
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SFC小論文専用塾はたくさんあるようですが、どこもSFCを商売のネタにしています。そのため、だいたい便法は相場が決まっています。つまりこういうことです。SFCはSFCの小論文があり、それはこういうものだ、それを教えてあげるので月謝をください。こういう売り文句が売れる背景には受験生のスケベ心があります。(あれ?そんなカップラーメンを作るように簡単に合格できる必殺技があるの?その必殺技買います!)こんなスケベ心が通用するほど安い大学ではありません。内容が良ければ合格であり、悪ければ不合格、ただそれだけなのです。つまり、あなたは内容をよくするための技術を学ぶ必要があります。一流の技術を学べば合格します。二流、三流の技術を学べば、二流、三流の点数になるでしょう。

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勘違い:小論文は才能で決まっていない ⇒ 真実:小論文は才能とセンスで大幅に点数が変わる
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小論文は才能とセンスで点数がだいたい決まります。運動神経と同じで当たり前のことです。ハウツー本は、あなたに足りていないのは、このハウツーだけですと言い、ハウツーを売ります。結局のところ才能不要論者は、ハウツーを売るために、才能ではないと述べているのでしょう。才能を開けば、本当は劇的に成績が上がるのです。技術を鍛えることで才能を開花させていきましょう。

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勘違い:慶應SFCの小論文は対策できない ⇒ 真実:慶應SFCの小論文も十分に対策できる
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慶應SFCの小論文は才能やセンスで点数が決まるのであれば、対策はできないのでしょうか。いいえ、対策は十分に可能です。環境は企画力で決まります。総合は論理力で決まります。従って、この二つを徹底的に強化すればいいのです。

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勘違い:本をたくさん読んでも意味がない ⇒ 真実:本をたくさん読んでいることで、考える幅が大幅に増える
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本をたくさん読んでいると、思考の足がかりができます。頭の中に多くの原理が存在するようになると、物事の予測もできるようになります。知識が不足していると、このような思考ができません。そのため、考える力がダウンするのです。私は大学院で東大卒、東大大学院卒、東大博士課程修了者以上の点数を取り、ナレッジモンスターと呼ばれました。多くの本を読んでいたためです。

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勘違い:本は拾い読みでよい ⇒ 真実:拾い読みでは単発の知識しか得られず考える力が上がらない
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本は拾い読みでは厳密にはダメです。書籍の内容をある程度構造的に把握するために、速読をマスターしましょう。そうすれば、質の高い読書が可能になり、本を丸ごと吸収することも場合によってはできるようになります。

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勘違い:勉強にやり方などない ⇒ 真実:記憶力、思考力、発想力が上がる勉強方法が存在する
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勉強のやり方で成果はまるで変わります。記憶力を引き上げる方法は存在します。当塾で合格報告をくれている辻本さんは、問題集を約70冊程度記憶して、慶應大学に4学部合格しました。(法・経・総・環)その後、わたし牛山にサポートを依頼して、公認会計士試験に一発合格します。当塾で小論文全国模試1位の報告が3年連続であるのはなぜなのでしょうか。思考力を引き上げる方法をレクチャーしているからです。たまたま思考力が高い子が塾にいてラッキーで1位が出ているのとは違います。

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勘違い:慣れで大きく点数が上がる ⇒ 真実:慣れで上がる点数は限定的
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慣れ試験ではないので、慣れで上がる点数はわずかです。

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勘違い:SFC対策の本ならどれも同じだ ⇒ 真実:いい加減に書かれている本と、骨太の本がある
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昨今は自分で文章を書かず、自分で解答例を書かず、人に書かせて、本として出版する、騙しに近いような書籍がよく出版されています。当然小論文を解説している講師は、その文章を書く力があるのかどうか分からず、答案を再現できないばかりか、慶應に受かったこともない人が解答例を書いているわけですから、そんな解答例を参考にしたところで慶應に受かる保証などどこにもあろうはずがありません。ところが、このような事情を知らない受験生は、模範解答をありがたがっていることがあるようです。当塾では塾長の牛山がすべて解答例を作成しています。9割取ることができる牛山が作成する解答例だからこそ、安心して参考にすることができるのです。

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勘違い:SFCの教授に詳しくなれば受かる ⇒ 真実:論文や志望理由書の内容レベルで受かる
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結局試験は、自分が発信する内容が良いか悪いかだけで結果が決まります。

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勘違い:プレゼンのレベルはプレゼン入試が終わったので無関係だ ⇒ 真実:小論文(環境)も、口頭試問(面接)も、プレゼンでしかない
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環境情報の一般入試は、結局プレゼンをしているのと同じです。

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勘違い:SFCは地頭入試だ ⇒ 真実:SFCは、技術レベルと地頭入試
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慶應SFCの小論文は、確かに特殊性が高く、複雑な部分もありますが、様々な技術の組み合わせで攻略しやすくなります。地頭は確かにあった方がいい入試と言えます

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勘違い:SFCの小論文は問題発見・問題解決だ ⇒ 真実:SFCの小論文は、研究力を含めた論理思考と、企画力だ
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問題発見・問題解決という定義では漠然としすぎており、実質的な対策になりません。SFCの小論文では、アカデミックスキルを含めた高度な論理思考と、高度な企画力が要求されます。そのため、東大卒や京大卒が落ちる試験となっています。

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勘違い:SFCの過去問題解説はいろいろと出ているものを買った方がいい ⇒ 真実:両学部合格していない、9割取れない講師のものは買わなくてよい
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牛山が書いた解答例解説があるため、お金を出してまで買う必要は一切ないでしょう。やたらめったら解答例を見ている人は、どのように書けばよいのか分からなくなり、混乱しています。一番点数が取れる人の指導に従いましょう。SFCに一発ダブル合格しており、不合格になっておらず、大学院でも成績優秀者になり、博士課程でも9割程度取得し、東工大の博士課程に在籍(国内2位)する牛山が無料で解答例を公開しています。慶應クラスの解答例解説で学びましょう

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