慶應大学 小論文対策 第三十七章 小論文の学びを深める最速の方法

慶應大学絶対合格情報
ここでしか手に入らない慶應合格・不合格情報、暗記法、思考法小論文対策を無料提供!
~メールマガジンや著書について~
慶應大学に絶対レベルで合格するには、どうすればいいのかについての理論的な解説をしている書籍をこのウェブサイトではご紹介しています。また、メールマガジンでは、慶應大学に特化した情報をお届けします。小論文の点数を上げる秘訣や、記憶量を増やすコツなどの情報です。メールマガジンではサービス・役務のご案内もあります。その為に無料提供となっています。プライバシーポリシーはこちら・メルマガ解除はこちら

第三十七章 小論文の学びを深める最速の方法



37-1 いかにして小論文の学びを深めるか
 最も安く、最も短時間で学ぶことができるツールは、小論文の本です。ただし、(ここからは私の考えだと思って聞いてもらってもいいのですが)読む本によっては、点数が下がります。どの小論文の本も理論が違います。すべてダメだと私は言っていません。中には、点数を落としてしまう小論文の本も存在するということです。

 

37-2 本についての勘違い
 (本を売ろうとしやがって)などとすぐにうがって考える人もいますが、基本的に本は売れても、著者にはほとんど印税は入りません。100万部も売れるようなベストセラーを書いた著者には、1億ほどの印税が入り、ごそっとほとんど税金で持っていかれるでしょうが、大金が入ります。しかし、そのような事例は、出版業界のほんの一握りの話であり、出版不況と言われる昨今、本は売れないのです。また売れても大変微々たる印税が著者には入るだけです。従って、本を売ろうとしているなどというのは、大きな勘違いです。芸能人のタレント曰く、「マックのアルバイトよりも時給が安かった」などという話も珍しくありません。時間に換算すると本を執筆して印税をいただいても、売れっ子の著者でもなければ、収入は大変少ないのが一般的です。

 

37-3 なぜ本を勧めるのか
 私は、小論文を学びたいのであれば、「まず私が書いた小論文の本を読んでください。」と勧めています。なぜ本を何冊も読むことを推奨しているのでしょうか。本は学びのスピードが最速だからです。
 情報には粒感というものがあります。何をどの粒感で学ぶかということは、大変デリケートな問題であり、大事な問題です。
 例えば、小論文という大きなくくりで考えても、思考術、ライティング、作法、読解術、分析、アカデミックスキル、問題解決学など、大きなくくりで分けることができます。間違ってはならないのは、この中の思考術だけでも、極めるほど学ぶなら2年かけても、3年かけても、一般的に極められないということです。一般的には、1万時間の法則などというものがあり、1万時間程度は費やさなければ、それなりにはなってきません。考えることを仕事にしている経営コンサルタントなどが、10年くらいかけてかなり渋い高度なことができるようになるのが一般的であり、チョイチョイやって、すぐにスッと変わるのは不可能ではありませんが、けっこうたいへんなことです。(この結構たいへんなことを本や塾ではやっていきます。
 このように、情報の粒感は、多様です。ここまでが、大事な前提の一つ目です。
 もう一つ大事なお話があります。成果にもっとも直結する核心的な部分というものがあります。書籍はページ数が限られているので、基本的に限られたスペースで最大の成果を出すために、核心的な内容が盛り込まれます。その結果、書く人によっては、書籍は学びの基本書として、有効に機能する成果物となります。
 時間あたりの実力の伸びという観点から、小論文の書籍は大変有効な学習道具なのです。時間と効果を考えた場合、コスパがいいとも言えます。

 

◆「小論文技術習得講義」・・・右脳的な思考法を学ぶ
◆「小論文の教科書」・・・小論文の基本と応用的テクニック
◆「慶應小論文合格バイブル」・・・戦略書
◆「牛山慶應小論文7ステップ対策」・・・過去問題要点対策

 

◇「AO入試プレゼンテーション対策と合格法」・・・プレゼン技法・企画型問題の解法

 

 私が今の段階で書いているもの(正確にはあとすこしでもう1冊出版されます。)は、上記のような違いがあります。

 

37-4 1冊にはできない
 そんなに何冊も出さずに一冊にしてくれたらいいのに・・・という意見もあると思います。本も決して安いわけではありません。しかし、ここで大切なことがあります。高くつくのは、浪人することです。浪人すると就職期間が1年減ります。年収1000万円の人なら、1000万円が消えます。加えて、受験費用、塾や予備校の費用などがかかります。さらに、高くつくのは、人生で何かをあきらめることです。人生は一度きりです。あきらめることは次のスタートですが、一生タイムマシンで時間を戻すことはできません。従って高いか、高くないかは、失敗するかどうかで決まります。仮に500万かけても、慶應に合格したなら安いという人もたくさんいるでしょう。もっと高くつくのは、チャレンジしないことです。戦って負けるよりも、戦わずに負ける方がつらいのです。あの時こうすればよかったと思うほど人生でさみしいことはありません。つまりこういうことです。

 

浪人すること<何かをあきらめること<チャレンジせず後悔すること


 小論文の学びを本一冊だけにまとめることができないのは、情報の粒感の問題です。書道の書物や剣術の書物、歌の書物を1冊だけにしてくれたらいいのに・・・と考える人はいても、それはできません。学ぶことが多いためです。小論文は一般的に多くの誤解があるようですが、極めて学ぶ範囲が広い科目です。
 このような実態についてすねる人は、期待値が高い人です。もっと楽ちんに慶應に合格する方法があれば、1時間だけ勉強して受かればいいのに・・・気に入らないな・・・1時間しか勉強したくない・・・それで慶應に合格したい・・・と考えていると、何もかも不満になります。また、もっといろいろミラクルなサポートをやってくれたらいいのに、もっと効果が高いことをやってほしいと強く考えているとすべて不満に感じるようになります。

 
37-5 スマホネットの時代だからこそ本
 手元でクイクイッとやると、情報を得ることができる時代になぜ本なのか・・とあまり本を読まない人は思うかもしれません。本というのは、大変スマートなメディアです。情報の粒感が最適化されているからです。もちろん、本を読み、年間100万円以上かかる予備校以上の学びが本に無いとダメだ!と思っていると何を読んでもがっかりすることになるでしょう。しかし一方で、一冊の本が人生を変えることもあります。本は、情報の粒感という意味で、思想や哲学がコンパクトにまとまっているので、深い学びを得やすいメディアだと言えます。

 

37-6 私の本の共通点
 私の本は、軽いものから、比較的重たい読み物までバリエーションがあります。一方で共通点もあります。共通点は、真剣に本音で書いているということです。ジョークを言っているところが本気なのではありません。全体として、本気でクライアントの人生を変えることを目的に書いているということです。だから私は、ゴーストライターは使いません。余談ですが、私の本を受験生が読むと困る・・と感じているのは基本的に同業者です。ネットなどに評判を書き込み、全力で足を引っ張ろうとする人がいますのでご注意ください。

 

 

牛山執筆の慶應小論文対策本と書籍の動画解説


「小論文技術習得講義」

分かるから『書ける』に変わるにはどうすればいいのかを詳しく書きました。
詳しくはこちら

「慶應小論文合格バイブル」

「早慶模試で全国1位」、「慶應大学4学部合格」、「慶應SFCダブル合格」、「全国模試10位以内多数」の「慶應小論文専用」対策書籍の最新版がリリース
詳しくはこちら

「牛山慶應小論文7ステップ対策」

どんなに過去問題を解説してもらっても、感覚的にいつまで経っても解けない・・・そんなお悩みを解決(慶應SFC受験生必読 データサイエンス系問題の練習・解説あり。)
詳しくはこちら

「小論文の教科書」

「東大、京大、東大大学院、医師(東大卒)、会計士、博士(東大)、難関国立大出身者、旧帝国大学卒の医師、会計士」が集まるMBAコースでTOPの成績優秀者になった秘訣を伝授!
詳しくはこちら

資料請求・お問い合わせ


 



 

いますぐ対策を検討したい方

 

小論文対策講座(単科)⇒7日間プログラム

慶應大学への進学を全面サポート(通信制塾)⇒慶應クラス

 

※慶應クラスは、一般入試はもちろん、AO・FIT・推薦入試の対策も含みます。

 

 

メルマガ以外にも、情報提供しています。

 

ツイッター↓↓

 

LINE(スマホで閲覧されている方)↓↓ 

友だち追加数

LINE(PCで閲覧されている方)↓↓

メルマガの内容と重複することもあります。予めご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

PAGE TOP
© 2007 - DIJI SYSTEM