慶應大学 小論文対策 第二十二章 過去問題への取り組み方

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第二十二章 過去問題への取り組み方

 

22-1 過去問題の解説を受けることには意味がなく、その解説の妥当性に意味がある
 過去問題の解説にはあまり意味がありません。過去問題の解説は、過去問題を正しく解くためのものだと多くの人は理解しています。過去問題の解説を聞けば、合格できる答案の作り方を理解できると多くの人は思うでしょう。
 しかし、現実には、過去問題の解説は百人百様です。特に慶應大学のように、一定程度難易度が高い問題が出題される大学の場合、解説そのものが人によって随分と違うことが少なくありません。
 したがって、大事なことは本当にその解説の通りに書けば合格点に達するのかどうかということです。解説を受けるだけで安心していては不合格になってしまう可能性があるということです。

 

22-2 慶應専用コースに意味はなく、慶應対応レベル、技能向上レベルに意味がある

 過去問題をやるから慶應大学に対応できるわけではありません。ここまでにお話ししたように、『過去問題の解説が、妥当かどうか』が問題です。
 また、多くの人が知らないので、誇張して宣伝する企業もありますが、アマゾンでの書籍売り上げランキングは、指導内容の妥当性と何の関係もありません。『本の内容を知らない人が買った冊数が1時間ごとの集計で多かった場合』にランキングが上がるだけです。
 従って、アマゾンでのランキングが高かった本を参考にしても、慶應大学に対応しているというわけではありません。また、一般的にアマゾンのランキングとは、現在のランキングではありません。誰が本を出しても、本を出して告知した瞬間は、数十冊程度は売れるので、普通に事業を営んでいる人が広告費を投入して告知をした場合(その時だけ)1位になります。

 

22-3 多くの人の失敗パターン(直前からやるので実力養成が間に合わない)
 よくある失敗のケースは、直前から小論文に取り組み、実力養成が本試験に間に合わないケースです。
 また、不適切な解法を指導されていた人は、その点数が上がらない書き方で小論文を書くので、なかなか点数が上がりません。悪い癖をとっていかなければならないため、何も教えてもらっていない人の方がむしろ伸びます。中途半端に不適切な内容を勉強している方が不合格になりやすいという不思議な現象が日本の受験業界では起こっています。
 過去問題の分量はちょっとしかないので、過去問題を直前の時期に少しだけやっていこう・・・という考えは、このような事情から失敗に終わることが少なくありません。
 このような事態を防ぐには、早めに過去問題に取り組んでおき、過去問題と実力のギャップを把握しておくことが大切です。

 

22-4 20~約30年分(23~27年)の過去問題ウェブ解説について
 過去問題の解説をウェブでもいくらか無料公開しています。⇒過去問題

 

22-5 過去問題に関する一般的な誤解(過去問題の練習?)
 過去問題は、実力養成にはそこまで向いていません。そもそも過去問題は実力判定用に作られたものです。従って、過去問題を使って実力養成するとうまく実力が引きあがらないことがあります。

 
22-6 過去問題に取り組む時期
 過去問題に取り組む時期は早ければ早いほど良いと言えます。少しだけやってみましょう。過去問題を毎月1回程度だけやり、小論文の添削を受けていくといいでしょう。私が主催する塾では、以下のように取り組みます。

「慶應クラス
 オリジナル問題・・・毎月2回
 過去問題・・・毎月1回

「慶應SFCクラス」
 オリジナル問題・・・毎月4回
 過去問題・・・毎月1回

 ※ただし、希望者はすべて過去問題に変更することができる。
 ※しかし、オリジナル問題をやる生徒の方が圧倒的に合格している。

 全国1位(慶應合格)になる生徒さんも、このようなカリキュラムの中で生まれています。

 

22-7 最適な過去問題演習の回数とは?
 毎月1回では足りないと考える人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。1回では足りないと考えている人は、過去問題を数学のドリルのように考えてしまっています。だからやればやるだけ力がつくなどと思ってしまうのでしょう。過去問題は数学ドリル問題ではありません。ドリルというのは、小学生の頃に私たちがやったものです。せいぜい中学1年生くらいまでの英文法などであれば、ドリルで覚えるのもいいでしょう。ドリルとはそもそも「理解」のためにあります。あなたが受験するのは大学であり、慶應大学です。小学生用のドリル的な対処方法で対処している場合ではありません。答えが一つの場合は、問題集を覚えるように暗記していけばいいのですが、小論文試験はそのように暗記一辺倒になっている学生を落とすためにそもそも用意されているものです。従ってドリル的に演習しても、どんどん点数が上がっていくということはありません。
 小論文の点数は、「内省」によって上がります。野球がうまくなりたければブンブンバットを振り回してもまったくうまくならないのと同じで、スポーツも小論文も内省が重要です。そして、この内省を効率よく行う仕組みが「慶應クラス」独自のカリキュラムにあります。人の能力はステップバイステップで高めていかなければなりません。例えば高校1年生に、東大理系の問題をやらせてもちんぷんかんぷんになってしまうでしょう。これではいけません。人のスキルアップには、内省が深く関わっていることは、研究によって明らかになっています。私が主催する塾の生徒さんの点数がグングン伸びている秘訣は次のようなところにあります。

 

【なぜグングン伸びているのか】

  1. (1)全国1位を輩出する牛山が添削するので正しい方向に導き、一気に点数が伸びる。

 →アルバイトの学生や不適切な指導がしみついた添削者が添削をすれば点数がグングン下がってしまうことも珍しくありません。

(2)「基本」「知性」軽視の小論文指導をやらない
 →手っ取り早いワンパターンな解法で問題に挑むと撃沈します。ラッキーで合格します。

(3)スキルアップのコンサルタントが「力がつくカリキュラム」を用意
 →授業にはすべて意味があります。

 

22-8 過去問題をやらなければ実力が落ちるのか?
 過去問題をやらずにいる期間が長くなると、実力がどんどん落ちていくのではないかと心配している人がいます。そういうことはほとんどありません。過去問題の重要性を強調する人が多いので、不安になっているのでしょう。
 小論文の実力は書くことではなく、内省することによって高まっていきます。

 

22-9 「実は過去問題はやらなくてもいい」とは?
 過去問題に取り組んでおけば、どのような類の問題が出題されるのかがよく分かります。従って、受験までにはやっておくべきでしょう。しかし、ここまでにお話ししてきたように、大事なことは、早めにやっておくことです。早めに取り組んでおけば、何が足りないのかがよく分かります。また受験生の中での、自分の位置づけもよく分かります。
 ここで、あまり点数が良くない場合に、(自分にはダメなんだ)と思う必要はありません。最初は誰もがあまり良い点数ではありません。少しずつ練習や勉強を重ねていき、点数を引き上げていくことが大切です。
 小論文試験では、小論文試験の実力が大切です。対応することばかりを考えている人は、いかにして実力を高めていくべきかということを全く考えていないことが少なくありません。
 過去問題は「分析用」に使うのが正解です。練習用ではありません。早い段階から自分は何ができないのかを判定し、スキルギャップを埋めていくために使います。私が主催する「慶應クラス」という塾で、過去問題を使って練習しないのに、いきなり過去問題に取り組んでもらうのはここに理由があります。何ができないのかが分かれば対処のしようもあります。だから早めにやります。しかし、過去問題ばかりをやっても、力はつきません。
 現代文や英語の問題集をやりまくり、結局点数が上がらなかったという人は大変多いのですが、理由は同じです。内省が無いからです。受かるためには自分ができないことを明らかにして、その真因をたたかなければなりません。それと同時に、実力を養成する必要があります。つまりこういうことです。

 

  1. 1) 過去問題をやり、何ができないのかを把握する
  2. 2) 実力が付くカリキュラムで確実に実力をつける
  3. 3) 本を読み、知見を広げる

 

 足りていない実力を集中的につけます。そうすれば、ほとんど時間をかけずに点数を引き上げることができます。

 

22-10 つづれば、この上ない最高の参考書となる
 過去問題と、過去問題以外の小論文添削は必ず赤ペンを入れてもらうことが大切です。赤ペンを入れてもらっているものを、繰り返し読むだけで劇的に点数が上がっていきます。添削された内容をつづれば、最高のあなただけの参考書になるのです。これ以上の「時間をかけずに点数が上がる参考書」は存在しません。なぜなら大幅な減点箇所を的確に指導され、点数が上がるように導かれたものだからです。私が一人ひとり、時間をかけて赤ペンを入れている理由はここにもあります。何がポイントで何がポイントではないのかを明確に理解し、記憶していくためです。(多くの人はポイントが分からず、ポイントではないことにズルズル無駄な時間をかけ、やったモノがやりっぱなしで放っておかれ、回数ばかりこなし、点数が上がりません。)ただし、一つだけ条件があります。「適切な指導」を受けることです。
 筑波大学の名誉教授が95%の小論文本は不適当と言っているように、今の受験業界には不適当な指導が氾濫しています。ちなみに、アマゾンランキングは指導の内容の品質とはなんの関係ありません。

 

 私も1位をとったことがありますが、アマゾンランキングは1時間ごとの売り上げで集計を自動的に行っているだけなので、業者が新刊を告知すれば、その時だけランキングが1位になります。どのような本でも何度でも、取ろうと思えば取れるのがアマゾンランキング1位です。従ってアマゾンランキング1位は適切な指導の目安にはなりません。

 

(画像:牛山がアマゾン1位を二つのカテゴリで取った時の画像)

 

 ちなみに、1万人中全国10位になった中村さん(慶應合格)は、牛山から添削を受けた内容を毎日朝晩音読していました。練習ではなく、内省によって論文の実力は向上します。

 

22-11 具体的な時期はいつ頃か
 早ければ、高校1年生から慶應大学対策をするといいでしょう。理想は高校2年生くらいです。遅くとも、受験の1年前には添削をしっかりと受け続けることを強くお勧めしています。
 中には、直前から小論文をやりたいという人もいると思います。しかし、その考えは大変危険です。なぜならば、小論文に必要な知識はあなたが思っている以上に多いからです。特に慶應SFCを受験する人の場合、多くのスキルが必要になります。
 ところが一般的には、「〇〇式の解法で合格できる」など、手っ取り早く合格できるイメージばかりが先行する広告宣伝がなされがちです。昔からそうなのですが、予備校業界では、生徒獲得のために、「現代文はセンスじゃない」と言いがちです。ところが現実を見てください。何も勉強していない生徒が続々とセンター試験で、現代文で満点を取っています。センスがある人は、現代文で高得点を取ります。当たり前です。そもそもハーバード大学の研究で分かっているように、マルチプルインテリジェンスなどといい、人にはそもそも向き不向きがあるのです。それを隠して「現代文はセンスじゃない」と言って、得をするのは予備校業界の現代文講師しか存在しないのです。そのような言説を信じて、本当にセンスを強化しなかった学生は、悲惨な末路を遂げています。死屍累々と屍と化した不合格の事例の中で時々存在する合格事例だけがクローズアップされていても、そのような合格事例には何の意味もないということになるでしょう。
 手っ取り早く合格できる「〇〇式」などの解法理論が危険なのは、これで過去問題に対応できて、あとは何もいらないというような誤った認識を受験生に植え付けてしまうことです。このような誤った認識で得をするのはやはり予備校側しかありません。現実には、手っ取り早い解法理論で合格できるはずもなく、実力を養成しなければなりません。
 ほとんどの受験産業でなんらかの営為を営んでいる人は、何か一つの方針なり、指針なりを前面に打ち出します。彼ら自身の思い込みや感情的な反発から、ムキになっているケースもあるようですが、現実の小論文問題はそこまで単純ではありません。
 現実に私が解説している慶應大学の過去問題を学部別に20~30年分見てみましょう。私が言っていることがよくわかるはずです。私が解説している「要点スピード解説」というシリーズだけでも、解法のポイントは、100個程度あるということになります。塾では、はるかに多くの視点を学んでいきます。
 また、問題をどのように解くべきかということについては、明確な解法の指針ばかりが強調されがちですが、解法の指針などというのは、あくまでも説明の後付けです。説明の後付けを喜んで暗記するほどばかげたことはありません。説明の後付けとはつまりこういうことです。跳び箱の飛び方を知りたいとします。

 

【跳び箱の飛び方の指針】

  1. 1、まず跳び箱に向かって走ってください。
  2. 2、次に、勢いよくジャンプしてください。
  3. 3、そして、跳び箱の上に手をついてください。
  4. 4、おしりがつかないように、後ろに手を伸ばします。
  5. 5、着地してください。

 

以上が跳び箱の飛び方の指針です。

 

 このような説明が、跳び箱を飛ぶことができない子供を前にして、何の意味もないことはすぐにお分かりいただけると思います。受験生はよく、問題を解く方法を知りたがってしまいます。方法を知れば問題が解決すると思い込んでいるからでしょう。しかし、現実には勘所や、その勘所、着眼点を見つけるセンスが必要です。センスを磨こうとしない人は、いつまでもすべての問題について解法を探してしまい、無限に存在する後付け可能な説明解法を求めて永久にさまよいます。だから何年も合格できなくなってしまうのです。私たちは解答センスを鍛える必要があります。
 過去問題集を開き、傾向と対策という文字に目が釘付けになってしまい、(傾向に沿っていれば対応できるのではないかしら)と思うのもパブロフの犬のような反応です。現実には傾向に沿っても対応できません。実力がなければ、読解も論述も発想も思考もできないからです。幼稚園児に傾向に沿った内容を教えても、小論文は、何も書けないのと全く原理は同じです。
 よく小論文の練習などと言いますが、練習とは本来感覚を養うもののことです。暗記する対象ではありません。
 多くの視点を学び取るにはそれなりの時間が必要になります。どうしても時間が無い場合は、重要な視点だけを学び取り、短期間で成績を引き上げるしかありません。その場合は次のような講座があります。

 

小論文7日間プログラム
http://maishu.kir.jp/base/sixyouron/sr-2/7day.html

 

 上記の講座だけで済ませるのは最後の手段であり、基本的には、きちんと継続的に学ぶことが重要になるでしょう。

 

22-12 添削で重要なことは回数より指導内容
 たくさん書けば点数が上がるわけではありません。何が妥当なのかについて、しっかりと教えてもらうことが大切です。その上で、実際に小論文を書いてみて、自分の理解や技能のレベルを確認しましょう。

 

22-13 理解、知識、技能、センスを向上させる方法
 理解は、勉強を進め、質問を通して定着させていくことができます。技能レベルは、添削を受けて、内省を繰り返すことで上げていくことができます。知識や知見は、早めに読書などをする仕組みを作っておけば、合格レベルまで引き上げることができます。センスが無い場合は、センスを働かせる方法を指導してもらえば、改善できます。また、小論文に関する周辺情報について、授業を受けることで改善していきます。従ってセンスが無いことについて、悩む必要は全くありません。論理で問題を解くと、少しだけ点数が上がります。感性を生かして解けば、かなり点数が上がります。なぜならば、論理も感性も使用して問題を解いているからです。これが単純なカラクリです。

 

22-14 過去問にパブロフの犬のように反応しない
 受験産業では、過去問の重要性を推しておけば、一応安パイなので、たいていほとんどの人が過去問題をやれと推奨します。ところが、帰国子女が過去問題など1ページも開かないのに、9割以上得点し、小論文の過去問題をやらない人が、高い点数を取り慶應に合格します。なぜ過去問題をやりまくっている人が不合格になって、まったくやらない人が慶應に合格するのでしょうか。要は実力の問題だからです。過去問題に頼ろうとしている人は、過去問題で対応できることに関心が高いのが一般的です。しかし、肝心要の自分の実力にはあまり関心がありません。小論文における実力とは何かという問いが頭から欠落してしまうと、バットをブンブンいつまでも振り回すような回数至上主義的な練習になるのです。そんなことをやっても全く実力は向上していません。やっているだけです。やるだけやって疲れて落ちるなら何もやらずに寝ている方が、体力の回復につながるのでいいくらいです。

 

22-15 過去問題の前に小論文の実力を見直す
 小論文の実力は、基本力+知性です。基本は論理と感性です。論理力も重視しない、感性も重視しない小論文指導は、基本の力が高まらない小論文指導であり、時間がどんどん無駄にすぎていきます。知性は読書を重ねることで高まっていきます。
 また、基礎と基本は違います。基礎事項が「てにをは」であり、基本は論理や感性なのです。「てにをは」は、当たり前に重要ですが、そこを強化しても受かりません。基本の論理や感性は、みなさんの「考える力」「感じ取る力」「洞察力」「発想力」「文章力」「表現力」「構成力」「問題発見能力・問題解決能力」などにダイレクトに作用します。これらの力が高いかどうかは、その人の基本力がどれだけ高いか低いかで決まります。基本力は一朝一夕ではどうにもなりませんが、短期間で大きく改善することはできます。

 

22-16 過去問題に適応するということの本当の意味
 過去問題に適応するとは、過去問題の問題に沿って何かができることではありません。大学はそもそも、あなたに過去問題に沿ってほしいわけではありません。(過去問題に沿っている人は、なるほどうちの大学にふさわしいとっても優秀な人材なんだなぁ・・・)などと、慶應義塾の教員が考えるわけがありません。慶應の教員は一流です。過去問題も未来の問題も、結局実力がある人を選定するように一生懸命に教員が考えて作成しています。言い換えれば実力が無い人をどうやって落とそうかと考えていると言ってもいいでしょう。過去問題に沿っている場合ではありません。
 その意味で、過去問題に適応するとは、適当なテクニックや方法論、小手先の手法に頼るのではなく、正真正銘の実力をつけることが、遠回りに見えて一番の近道です。だからこそ、慶應小論文などと気にする前に、世界の論文はどのように書かれているのかを知ることが先です。また、大学生のアルバイトが不合格になってしまう小論文指導をしてしまう理由もここにあります。
 そして、最後に重要なことは、知性を育むことです。知性を育むと、問題を見た瞬間に妥当な方向性の解答が透けて見えるようになります。問題を練習してもこうはなりません。問題を眺めている場合ではありません。社会を見て下さい。世の中がどうなっているのかを学びましょう。新聞を読んでください。なぜ試験勉強の「お勉強」だけをしている学生が、政治や経済について論じることができるでしょうか。慶應義塾が他の大学と違うのは、まさしくこの点であり、他の大学の学生よりも、本を読み、社会を知り、世の中の第一線で活躍することをみなさんに期待しているでしょう。

 

 

 

 

 

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