慶應大学の英語に完全対応 ~英語長文がスラスラ読めるようになり、問題が正解しはじめる~ 慶應大学の小論文に完全対応 ~あなたの小論文の実力がハイレベルになり、点数が取れるようになる~
当塾の慶應大学合格システムは、どんな塾よりも、成果が出ると私は考えています。その理由は、大量の記憶を構築することができ、点数を取る秘訣を教えるからです。
小論文は世界トップレベルの思考術(牛山が大学院で学んだもの)を授業で提供。しっかりと「書き方」「考え方」をインプットするからこそ、どのように書けばいいのか、どのように考えればいいのかが分かり、あなたの小論文の実力がアップしていきます。
〈英語〉
1)英語の勉強方法を解説する授業を受講
↓
2)その通りに勉強
↓
3)牛山の学習コンサルティングを受ける
↓
これで慶應英語合格点が取れるようになっています。
※全国上位1%以内の成績もこれで出ています。
【主要講座】英語習得講座(オンライン講座)
英語を塾で学び続け、膨大な費用をかけて、英語の成績が上がらない人がたくさんいますが、英語は勉強のやり方を変えれば、成績が急激に上昇する科目です。その秘訣を話します。このことがきっかけで、勉強好きになるケースもあります。この講座で解説するアプローチを用いることで、英語が全国1位になった子がいます。しかも、1度ではなく、2度全国1位になり、慶應義塾大学へと進学しました。
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以下ハイライトをご紹介致します。(ほんの一部をご紹介すると・・・)
英文をスイスイ読んで理解する事ができるようになるには?
一ヶ月に1000語は記憶する英単語の覚え方
英語の表現はこうして覚える
多くの人が犯してしまっている英語学習の落とし穴
人はどのようにして言葉を習得しているのか?
言語学者が、研究している言語習得過程とは?
テキストはどのようなものを使えばいいのか?
それぞれの段階での勉強方法とは?
単語の正しい覚え方
英語であなたの人生を変える参考文献リスト
具体的な文法対策
一部の人が使っている最高得点を狙う為の試験対策用のテクニック
上級者がもっと力をつけるにはどうしたらいいのか?
拍子抜けするほど楽な記憶方法
【エピソード(こんなことがありました。)】
センター試験で9割得点、・全国模試で日本一、・慶應大学に合格、・英検準1級に合格、など、英語の試験で高い点数を中学生から高校生までが取得しています。
〈読解〉
【主要講座:授業】理解速読講座)
慶應大学環境情報学部の小論文試験で、課題文を読み間違えると、大きく失点することがあります。現在定期的に総合政策学部では、要約系の問題が出題されています。要約問題は、課題文を理解できていれば、安定して高得点を狙うことができます。
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以下ハイライトをご紹介致します。(ほんの一部をご紹介すると・・・)
批評家から実践家に
眼筋トレーニング 横、縦、グルグル、遠く近く
速く理解をしながら読みたい人の為の速読術
必ず読み切ることができるという自信を持つ
3点のケースでの理解力強化をねらいとした説明
本を読む目的は何か? 記憶か理解か?
なぜ理解速読講座を制作した理由
本を読む目的を明確にする:カラーバス効果
文章のつながり(の力)
理解へのこだわりは捨てる
スキーマの量と質の問題
データとは
前提:速く読めば理解は必ず失われる
各論にわざとなっている本
理解を高める方法
論点があるものと無いものでは、読み方を変える
速読への熟練とは?
説明ものは、図を描く。
矢印を引く。図式化する。
自分にとって必要な理解の度合いとは?
多くの人はやりません・・・
漫画を複数冊読む
背景知識が理解を助ける。
≪読書の要領の良さ≫
なぜ速読した人間の方が理解しているのか?
そもそも理解とは何なのか
何が分からないのかが分からない事が一番まずい
細部の理解と全体の理解
分析思考ではなく、仮説思考
仮説思考ではなく、メタ認知力
小説の速読 5W1Hが重要掴みながら読む
説明文
評論文
エッセイ
実用書
主張とは
理由とは
練習用文章資料1を読んでみましょう
練習用文章資料2を読んでみましょう
何を理解する必要があるのかを先に理解する事が重要。
問題解決のフレームワークを先に決める
その塊が何かを理解することが重要
論点がズレる(話がズレる)とは?
話がズレる。テーマがずれる。
感受性が実は重要。
30冊を一日で読む
知りたいことがそこまで明確ではない場合
付箋を貼りつける/本の角を折る
繰り返し読み、理解を深める。
難解な本には読み方がある
短時間で理解する事を目指す場合
なぜ理解しやすくなるのか?
要約や目次を読んでおくにこしたことはない。
各章の序論と結論を念入りに読む。
理解は多面的に補完されることで強化される
時間を決める有効性
パラグラフリーディングの意味
牛山流パラグラフリーディングのやり方
三角形で文章を見る
段落ごとに三角形がある文章全体で三角形がある
文章の流れをイメージする
≪構造をシンプル化≫
論点とピラミッドストラクチャー
典型的な評論文の流れを理解する
学術書は素早く読めないのか?
理解度をさらに引き上げるには?
アウトプットする事で理解が進む。
《記憶への根付き》
マインドマップ的に読書結果をアウトプットしてみる。
アウトプットする事で理解が進む。
繰り返し読む事で理解が深まる。
寝る
ロジックを組んで文字に起こしてみる。
物事の理解事例
細目にとらわれない。
全体像を理解する。
トップダウンの予測
ボトムアップの予測
パラグラフリーディングの基本原則
評論文は言い換えの連発の文章だと理解しておく
《解答力》
【主要講座】解答力養成講座
この解答力養成講座は、ズバリあなたの点数を上げる講座です。人生はいろいろなことが起こるものです。どうしても合格したい試験が目前まで迫っているのに、なかなか時間が確保できずに困っていたということはないでしょうか。そんな時に役立つのがこの講座でもあります。
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以下ハイライトをご紹介致します。(ほんの一部をご紹介すると・・・)
・空所補充の解き方
・要旨問題の解き方
・5択で選択氏の内容がほとんど同じ場合
・記述問題の解き方その1
・記述(国語)の答えとは?
・点数を取ることができる解答の組み上げ方法
・会話文 文章を空所に入れる問題の解き方
・並べ替え問題の解き方
・用紙記入問題・図表問題の解き方
・ビジュアル問題の解き方
・●●の部分を推測しなさいという問題の解き方
・本番の注意点
・スピード対策
・間違いノートの重要性
・選択肢そのものに対する理解
・あなたの努力を無駄にしない為の基本的な心構え
・現実の点数はいかにして決まっているか?
・いくら勉強しても点数が上がらない理由
・※最重要:自分がなぜその選択肢を選んだかを書く
・解答力はその試験で要求されている力を身に付けると、上がりやすい(本質論)
・問題を解く上で重要なポイント・・・記述式編
・最も基本的な問題の解き方・・・マーク式編
・スピードを鍛える
・予測力で解答力を引き上げる
・マークシート誤答のパターン
・問題の可視化(事例)
・各種問題の『解き方と重要ポイント』
・小説問題の解き方
・整序問題の解き方
このように、他の塾では、決して学ぶことができないことを学ぶことができる点が当塾の強みです。
有名予備校は、教えるのがうまい? 記憶の特性は、受け身では頭に残らないこと
実際のところ、教えるのがうまければ生徒は伸びるという考え方そのものが根本的に間違っている可能性を私たちはあまり認識していません。
大事なのは科目特性です。結論から言えば、各科目の特性は以下の通りです。
英語:適切に覚えていると高得点が取れる。覚えていなければ点は取れない。
歴史:覚えていれば高得点が取れる。覚えていなければ点は取れない。
小論文:頭の使い方や考え方、論文の書き方が適切であれば、点が取れる。
これらのことから言えることは次のことです。
英語:自習が最も伸びる。→教師不要。
歴史:自習が最も伸びる。→教師不要。
小論文:授業で伸びる。→教師が必要。
記憶は、受け身では頭に残りません。授業を聞いても、頭に残らないということです。そうではなく、思い出すという作業をやった人の記憶が頭に残ります。その証拠に、中学、高校と6年間もずっと授業を聞いているのに、ほとんどの人の成績は伸びません。授業で成績が伸びるのであれば、6年間も授業を聞けば、誰でもセンター試験で9割の点数が取れそうな気がします。しかし、どんなに一流授業を聞いても、英語数学理科社会という4つの暗記だけで点数が決まる科目は、一定レベルまでしか伸びません。センター試験でも9割の点数を取ることができるのは、ひたすら記憶作業をした人です。
つまり、自習・独学が、短期間で大きく成績を伸ばすコツということになります。
私が一緒に本を書いた石原弁護士も、一浪した際には、予備校などに通っていません。ひたすら家で自習をしています。その方が伸びるからです。
毎日しっかり勉強ができるだけでなく、効果が高まるようになります。
自習でも伸びない人は、勉強のやり方が悪い
しかし、ここで問題があります。多くの受験生は、宅浪でもまったく伸びないことが少なくないということです。
その最大の原因は、ほとんどの受験生は、99%記憶・暗記の素人だということです。 以下の図を見てみましょう。
このような違いがあるはずがないとあなたは思うでしょうか。
なぜギネスブックに載っている記憶の達人は、円周率を10万桁もおぼえることができるのでしょうか。
記憶のテクニックを使っているからです。
慶應クラスでは、これと同じように、先端的な牛山が開発した独自の記憶法をレクチャーします。
記憶法だけではありません。
慶應クラスでは、速読法もレクチャーします。
しかも、その速読法は、理解速読、速点読みなどの、牛山が開発した速読法です。
早く読んで理解する速読、小論文専用の速く読んで点数を取る速読などが慶應クラスで教わることができる速読です。
慶應クラス塾長牛山は、高速学習指導の達人です。
※左から、機械的記憶法、速読暗記勉強法、自動記憶勉強法
VIDEO
論より証拠
それでは、牛山がサポートした人たちはどのような結果を出しているのでしょうか。慶應大学に限らず、その実績の一部をここで紹介すると・・・・
※このウサギさんはディジシステムの看板うさぎのデイジー君です。勉強の合間の休息を担当しています⇒ススメデイジー君の日記
日商簿記1級合格
牛山先生、こんにちは。この度日商簿記1級に合格することができましたので、お礼の言葉を伝えたいと思い筆をとりました。
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弁理士試験合格 Kさん
いつもお世話になります。今月2月に弁理士試験対策用に「大量記憶マニュアルDVD講座」を購入して使用してきました。
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プロフェッショナルなお客様の紹介
この度は宅地建物取引主任者試験に臨むにあたり、貴社ディジシステム社様の「大量記憶マニュアル」のお力をお借りさせて頂きました。
詳細を見る
このように、勉強のやり方次第で、記憶の力は大きく変わってきます。
あなたが試験に合格できない時、記憶のやり方がまずい可能性を疑ってみましょう。
~記憶に関する認識のずれは膨大~
記憶作業は一般的に非常に軽視されています。(単に覚えるだけなんでしょ)という具合に考えられていることがほとんどです。しかし、記憶方法を変えるだけで、成果は劇的に変わります。
当塾が、成績上位1%を実現できているのは、記憶のやり方について、巷でうわさになっている方法や、ネットに転がっている低レベルな方法などを一切無視して、具体的にやり方をレクチャーしているからです。
マンツーマンコースでは、あらゆる勉強や記憶に関する認識のずれを細かく牛山が修正していきます。個別サポートでなければ、このようなことは不可能です。
~多くの人が知らない怖い現実とは?~ 「学習管理+自習+小テスト方式」の失敗事例
ある慶応大学受験に失敗した子が受験が終わった後に、
「1年間勉強を続けて、昨年の受験時よりも点数が下がることがあるんですね」
とメールをしてきたことがあります。
この子は、自習の塾で日本最大手のある予備校(塾)に通って学習管理をしてもらっていました。しかし、逆転合格できたのかと言えば、現実は1年経っても昨年以下の点数だったのです。
なぜこんなことになったのでしょうか。
記憶量が足りないからです。学習を管理してもらうだけでは、圧倒的な記憶量は確保できません。一方で、当塾で学習を指導していた子は、このページでご紹介した通り、ダントツの成績になっています。慶応大学の法学部の受験生の中でも、トップの成績になっています。
また、当塾のかつてのクライアントで、慶應大学に4学部合格した辻本さんは、公認会計士試験に合格した後、
「合格できない人は、復習のやり方を知らないだけなんですね。」
と言いました。
当塾で、どのように学習して、復習するのかを学びきり、問題集を60冊近く覚えて慶應に余裕で合格した辻本さんの言葉です。
比べてみてください。
不合格になった子「1年間勉強を続けて、昨年の受験時よりも点数が下がることがあるんですね」
辻本さん「合格できない人は、復習のやり方を知らないだけなんですね。」
あなたは、単に学習を管理してもらえば、合格できるなどと考えていませんか?
実際には、参考書の最短ルートというのは、まやかしです。現実には、最短ルートではなく、単にもっとも覚えていないだけの状態が、最短ルートと呼ばれているものの正体です。
もっとも素早く合格最低点に達することができる可能性を引き上げる勉強法というのは、もっとも少ない記憶量でなんとか合格することを目指すやり方でもあり、頭がいい人しか受からない勉強法ということです。
この受験の原理原則に気づいている人は、単に自習をすれば合格できるとは考えません。
合格できるかどうかは、突っ込める学習時間の総量で大体決まる
勉強のやり方が適切である場合、合否は突っ込むことができた勉強時間で大体決まります。
あとは、小論文を強化できるかどうかで、あなたの慶應大学合否はほぼ決まります。
多くの人が勘違いしていることがあります。
その最大の勘違いとは、慶應大学に小論文はあまり関係がないというものです。
慶應大学は小論文しか関係がないというくらいの認識が最も適切です。
英語ができない人は慶應に受かりません。つまり、英語はできないのは論外です。
歴史マニアは、慶應に受かりません。配点が低い上に試験が難しいからです。
小論文ができない人は慶應に受かりません。小論文の配点は大きく、大きく差がつく科目だからです。
結局のところ、あなたの慶應合格は、小論文をどれだけ強化できたか、英語や他の科目を間違わずにきちんと仕上げることができたかどうかで決まります。
本当に成績が伸びるのか?と思っているあなたのために当塾の実績の一部を少しご紹介しましょう。
一橋大学受験生の中でトップ1% 成績優秀者 一橋、早稲田政経合格
私が運営する記憶の塾で3年間学んだ子の成績がこちらです。一橋大学受験生の中で全国トップ1%に入っています。成績優秀者となり、一橋大学に合格し、進学しました。
当塾では、牛山の言うとおりに勉強した人の成績が激増しています。
その他、英語で全国模試1位に二度なった梅村さんや、現代文全国1位&小論文全国法学部15位となり、慶應法学部合格事例もあります。
何が他の教育機関と違うのでしょうか。
ダントツの伸びを実現する成長力 が、当塾の違いです。
全員に共通するのは、現実に伸びていることです。そして、合格していることです。
模試の結果が良いだけで、合格しないケースと、当塾の違いはここにあります。
それでも予備校や塾の暗記科目(英語、歴史)の授業がいいと思い込んでいる人へ
それでも予備校や塾の暗記科目(英語、歴史)の授業がいいと思い込んでいる人へ
私が教えると、
慶應大学受験生の中でもトップ1%になり、
一橋大学の受験生の中でもトップ1%になり、
偏差値20台の子が、約半年で慶應法学部に合格しても・・・・
それでも、(いいや、予備校や塾の方がいいんだ)と思う人もいるでしょう。
そういう人は、塾に通っている人が合格していて、塾に通っていない人が不合格になっていると考えています。しかしそうではありません。現実は、塾に通っている人も大量に不合格になっており、塾に通っていない人も大量に合格しています。
そして、偏差値を激増、成績を激増させている人は、ほとんどのケースで暗記科目の授業は聞いていません。なぜならば、そんなことをやっていると、時間が無くなってしまうからです。
合格者数はなんの判断材料にもならない~詳細はココをクリック~
合格者数を簡単に伸ばす方法があります。大安売りをして大量に生徒を取り、ほとんど全滅させていくと、合格者数が伸びます。もう一つの方法は、資金力を増やして広告宣伝の範囲を広げていくことです。全国4000万世帯に広告を打つ教育機関の東大合格者数が多いのはこのためです。
合格率は母集団とカウント方法でクルクル変わり、信用もできない~詳細はココをクリック~
合格率は、カウント数に不正があることがよくあります。また、第一志望学部合格なのか、第一志望大学合格なのかも不透明です。多くのケースでそのどちらでもありません。つまり、第二、第三のすべり止めに受かったという話で、それは当たり前ということになります。
あの塾は受かっているからという場合、不必要なサービスで多くの費用がかかる高額塾か、大安売りで合格者数が増えるのが当然の塾か、暴利を得ている塾(原価率が低い状態を維持することで、低品質サポート高額請求)かのどれかであることが少なくありません。このような現象は数字のマジックと言えますが、ほとんどの人は表面的な数字だけを見て、このような事情を判断しようとしてしまいます。大変大きな損失につながる考え方です。
情報の地獄社会で判断を誤る人が続出している
現代社会は、情報が簡単に手に入ります。
しかし、そのことで多くの人が損をしています。
特に慶応大学の受験に関して言えば、小論文の対策が大きな問題です。
慶應大学の小論文対策を間違うと、あなたの才能が豊かでも、非常に合格しにくくなってしまいます。
ところが、多くの人が、「単に有名予備校だから」「単に慶應対策とサービスに名前がついていたから」「直接会ってみたら信用できそうだったから」「説明会に行ってみたら、いい感じだったので」などの理由で、かなりいい加減に塾や予備校を選んでしまっています。
小論文の指導をどこにお願いするかで、あなたのキャリアが決まると言っても過言ではない状況があるということです。
あなたの経歴が、慶應大学出身者になるか、その他の大学になるか、ほんのちょっとした出来心の情報収集で決まってしまいかねないということです。
なぜでしょうか。
今の時代、情報はあふれているため、「自社の評判を引き上げるためのサクラ(自作自演)」や、「他社の評判を貶めるためのネガキャン」「一般人を装った逆ステルスマーケティング」などがあふれています。
また、SEOと言われる上位表示対策を施した大手の「多くのお金を持っている企業」のサイトが、上位表示されがちです。
ところが、多くの経営の素人の一般の方は、上位表示されているのだからよいサイトになのだろう・・・と思い込み、それらのサイトの情報を安易に信じてしまいがちです。
本当に良いので上位表示されているサイトと、単に潤沢な資金を持っているだけの企業を見分ける必要があるでしょう。しかし、そのようなことは、一般の人には困難を極めます。
また、最近の若い人は、あまり本を読みませんが、ネット上の情報は無料である代償としてだれでも手軽に書き込めるため、いい加減な情報が氾濫しています。
中には、実際に慶応大学に合格した人が書いた情報もあるでしょう。しかし、若い学生が書いた情報の中には合格後に気持ちが大きくなって書いてしまった誇張表現が目立ちます。(例:これが●●の最強の方法だなど)このようななんら根拠のない自分一人だけの体験談レベルの話が、ネット上にはズラズラ並んでいます。当然自分の英語力が高かったので慶應に合格したのか、才能が豊かだったので慶應に合格したのかは不明です。そして、多くのケースで、英語力や才能に恵まれた人が、慶應大学に合格しています。
このような情報を参考にする人は悲惨だと私は思います。
それでは、書籍ならば、安心なのでしょうか。
いいえ。
現代では、残念ながら、書籍も非常に危険です。
書籍の著者名を見てください。
書籍を、執筆する人が、ゴーストライターであったり、お仕事発注サイトで、仕事を丸投げされた素人であることが近年少なくないようです。
つまり、慶應大学など受験したこともない論文の素人が書いた「慶應大学の過去問題の解答例」が「模範解答」として、本に掲載されていることがあるようです。
このような書籍は、ほとんど実質的に学ぶものがありません。
なぜならば、そこで紹介されている内容も、ほとんどのケースで、単なるワンパターン解法の解説だからです。
慶應は覚えることで合格できる+必要になってくるのは小論文
原則として、覚えなければ受かりません。
覚えた量で受かるかどうかは決まります。
覚えるために最も効率の良い方法は、自学自習です。
そして、単に覚えるだけではなく、効率よく覚えて、忘れにくく、本試験で点数を取ることができる方法で覚えることが大切です。
当塾では、英語、歴史、数学、国語などで、ダントツ化してもらっています。
そして、上位1%(慶應受験生の中で1%、一橋受験生の中で1%)に入ってもらうことができるカリキュラムと、個別相談があります。
慶應大学に絶対合格したい人を支える万全の体制があるのは、このためです。
慶應大学のもう一つの特徴は、単に覚えるだけでも合格しにくいことです。慶應受験に際して、上位に食い込むことができる論述力を養成することが大切です。
この両輪が慶應受験の要と言っていいでしょう。
ワンパターン解法が増える理由と、通用しない背景~詳細はココをクリック~
ワンパターン解法が流行る理由は、教える側が何のスキルも知識も経験もなくてOKだからです。
ワンパターン解法とは、いわゆるマニュアル解法、マニュアル添削、マニュアル指導のためのものです。
大学の教授がダメだと断言する小論文指導がたくさん
筑波大学の名誉教授は、特定の便法に頼った構文指導(小論文指導)について、姑息であり役立たないと述べています。
立教大学の石川教授は、ワンパターン解法についてうんざりするという趣旨のことを述べています。しかも、すべての大学教員が口をそろえてそう言うと述べています。
国立大学の板橋教授は、特定の構文にはめる便法について、自分の頭で考えた形跡が見られないと述べています。
つまり、圧倒的に問題があるわけですが、多くの予備校や塾で指導されている小論文指導は、このレベルです。つまり、特定のワンパターン解法にはめる文章流し込みタイプのフォーマット指導が行われていることがほとんどです。
この問題は非常に深刻です。あなたは慶應大学の小論文について、この多くの大学教授が否定的に見ているワンパターン解法でなんとかしようなどと考えていませんか。
2019年の小論文の出題を見てもわかる通り、そのようなワンパターン解法はほとんど通用しません。また書いても大学教授がほとんど否定的に見ているわけですから、点数は低いでしょう。
小論文についての根本的な不合格要因~詳細はココをクリック~
【本質的な問題点】 多くの受験生の最大の不合格要因とは、『テンプレート解法』で対処しようとすることです。
~世界の天才が集まるケンブリッジ大学~
私が大学院修士課程に在学していた時のことです。クラスメートの東大卒の1級建築士が、こんな発言をしました。
『ケンブリッジ大学の医学部の面接で、受験生が面接室に入ると、開口一番、大学教授は
「なぜ細胞は死ぬのかね?」 と聞いた
らしいよ。』
写真:世界トップスクールのケンブリッジ大学(ノーベル賞受賞者多数輩出)
彼のケンブリッジ卒の友人は、家に遊びに来ていたそうです。
この質問は、学生の知性を推し量る質問です。どの医学書を開いても、なぜ細胞は死ぬのかについて、明確な答えは書かれていません。図書館で調べた知識やネタ本の知識で突破できるような試験をケンブリッジ大学は用意したくないと考えているのでしょう。慶應大学も同じです。
ネタ本を読んでも、どこにもなぜ細胞が死ぬのかについての答えはありません。また、誰かがこのネタを作っても、そんなものには意味はありません。当時私はこの質問を大変興味深く感じ、クラスメートと、細胞が死ぬ理由について、大学院で議論をしました。議論は、エントロピーの法則や永久機関の話に及びました。無機物からなぜ有機物が誕生したのか、そして、その有機物が進化の過程で、どのように細胞分裂という手段を形作り、40億年を超える地球の歴史の中で、生命活動のレベルを引き上げていったのか、議論は続きました。そして、生命に『死』というシステムが、太陽エネルギーを効率的に伝達するために組み込まれたのではないかという仮説に私は到達しました。
ここで正解主義の人は、正解にこだわります。正解こそが評価されると考えているのです。しかし、世界一の理系大学マサチューセッツ工科大学では、試験の答えよりも、そのプロセスを評価するそうです。その理由は、『答えだけが正解で、そのプロセスを考えることができない人間は、エンジニアとして最も危険だから』だそうです。日本で主に行われているのは、正解主義の暗記教育です。一方で、世界トップスクール(世界の数万の大学の中で上位5大学ほどのトップスクール)は、知性を求めており、どうやってその正解にたどり着こうとしているのか、その思考プロセスの巧拙、優劣を評価しています。
なぜ、細胞は死ぬのかね?というケンブリッジ大学医学部の面接の問いに話を戻しましょう。
ここで問われているのは、原因ではなく、理由です。
もしも、この問いが、『なぜこの試験管の中の細胞は、昨日死んだのか』と質問されれば、それは原因を問われています。このケンブリッジ大学の試験で問われたのは、原因ではなく、一般原則である理由です。知性は理由を要求するのです。物理学者のニュートンは、なぜりんごは木から落ちるのかという問いから、万有引力の法則を導いたと言われています。この考察も、なぜ今回目の前にあるリンゴは今落ちたのか?という問いではありません。リンゴが木から落ちるのであれば、なぜ月は地球に落ちてこないのだろうか?という考察が、一般法則発見の手掛かりになっています。ニュートンは、ケンブリッジ大学卒であり、微積分法、万有引力の法則、ニュートン力学などの発見者として、有名です。
筑波大学の名誉教授はテンプレート思考の「ワンパターン解法」の小論文本を鋭く批判した
“いわゆる「論文の書き方」指南書の大部分がだめな第六の理由は、構造的な論文を書くための単純で本質的根本的な原則を示さず、その代わりに小手先の姑息な—-結局あまり便利でない—-便法を伝授しようとしていることです。”
筑波大学名誉教授 澤田昭夫著 「論文のレトリック」P38より引用
私は『脱テンプレート解法』を掲げ、『考える小論文』を提唱しています。そして、若い受験生に、どう考えるのかを指導してきました。その結果3年連続で全国1位、偏差値87.9などの報告をもらっています。一方で・・・
あなたは、「この小論文解法で受かる」という主張や説を見たことはありませんか?
テンプレート思考とは、大体以下のようなものです。
「〇〇方式小論文必殺法」
「〇〇の最強の書き方」
「譲歩構文法(確かに~しかし・・・)」
「反論の取り扱い法」
「原因を考えた後に対策案を書く」
「最初に〇〇する」
「発想法はこれを使う」
あなたはこのような「構文」「ワンパターン解法」を使っていませんでしたか?
ココがポイント
あなたは「問い」を書く論文指導を受けていますか?
偏差値87.9、2年連続偏差値85超え、3年連続日本1位輩出の『考える小論文』と、知性が落ちる『テンプレート解法』
~点数が低くなるテンプレート思考と「考える小論文」~
テンプレート思考は実質的には何も考えていません。考え方を教えてもらっているのではなく、「何も考えなくても文字数を埋めることができる考え方」を教えてもらっているからです。
このような、なんら知性を要求しない浅い考え方と、知性の限界に迫る『真の高みに到達する考える小論文』とでは、どちらがあなたの頭を良くして、難関一流大学に合格できるでしょうか。
言うまでもありません。答えは、『考える小論文』です。だからこそ、当塾の塾長である牛山の小論文指導により、小論文日本一が3年連続で出ているのです。
ごく一部の才能やセンスに恵まれた生徒だけが、上位の成績を収めることができる『テンプレート解法』に対して、当塾が指導している~脱テンプレート思考~『考える小論文』は飛躍的に生徒の成績を伸ばしてきました。
“大学教員として小論文の採点や実施に携わる立場から見た時、私を含めて多くの採点者が口をそろえるのは、まるで金太郎飴のような答案が並んでいることへの辟易感である。
立教大学教授 石川巧著 「いい文章」ってなんだ?P220より引用,2010,ちくま新書
ココがポイント
そして、この大学教授が書いた本には以下の内容も書かれています。
------------------ここから---------------------
このような環境の中で、論述的な文章を書いたこともない生徒たちに小論文の書き方を教えるために用いられるのが、一定のパターンに沿って段落ごとに文章を流し込み、形式的にそれらしい体裁を整える方法である。
だがこの苦肉の策は、いつのまにか小論文指導の基本として信奉されるようになり、実際に書かれる答案もほとんどがフォーマット化されていくことになる。
(中略)
そこに必要事項を落とし込んでいくことによって全体の構成を整えるやり方が伝授される。それを反復していれば、書くことへの抵抗感が払拭され、どのような問いかけにも対応できるようになるという幻想は、受験生はもちろん指導者のなかにもあるし、・・・
---------------------ここまで--------------------
P236より引用
テンプレート思考が危険な3つの理由とは? 理由1:大学の教員とのイタチごっこ ~今後ますますワンパターン解法は通用しなくなる~
あなたは、慶應大学の教員が、ワンパターン解法のテンプレート思考で入試をすり抜けられるほど間抜けだと思いますか?
大学側は、何も考えることができない受験生を合格させたくないと考えています。言い換えれば、だからこそ小論文試験が用意されています。それにも関わらずテンプレート思考で受験生が受験するとどうなるでしょうか。対策が強化されます。
図式化問題の強化 2016.2017年度 総合政策学部
図を描かせる問題というのは、作図力を見る問題ではありません。テンプレート解法で試験を潜り抜けようとする学生の文章力に惑わされずに思考力を見ることが主眼であると考えられます。ワンパターン解法で対策をしようとしているあなたは、既にもう対策を始められている可能性があります。それにもかかわらず、まだあなたはワンパターン解法で試験をすり抜けようとしているのですか。そのようなリスクを冒す意味はありません。
変則的な問題の追加(物語を作りなさい)2018年度 環境情報学部
2018年環境情報学部の入試問題は、物語を作りなさいというものでした。原因を書いて対策案を書けば受かると、ワンパターン解法を教えられていた受験生は、苦しんだでしょう。英語ができるか、一部の才能やセンスがある受験生が合格しました。
理数系的な問題の出題 2018年総合政策学部
内容の理解を問うパズルのような問題が出題されました。結局のところ、どのように述べるかというよりも、考えることが純粋にできるかどうかが問われました。
大学側とのいたちごっこは昔から続いています。この意味のない連鎖を断ち切る方法は簡単です。あなたの知力を伸ばし、考える力をつければよいのです。そのための脱テンプレート思考の考える小論文教育が当塾の指導です。そして、ダントツの成績アップを実現してきました。
理由2:能力が低いと考えられてしまう ~センスや知性は能力の高さの一部~
1.ピラミッドストラクチャーを使えばいいなどというのはテンプレ思考の典型
私が拙著『慶應小論文合格BIBLE』を書き、その中でフレームワークを紹介してから、マネをする塾が続出しました。フレームワークと言えばかっこうがいいからです。その典型はピラミッドストラクチャーです。しかし、このフレームワークの間違った使い方が、流行ってしまいました。思考に関する素人が、フレームワークはこうだろうという具合に本を斜め読みして、勘違いをして、受験生を教えるようになったことが原因です。
2.慶應法科大学院主席合格の弁護士は、構文思考を否定
構文当てはめ型の解法について慶應法科大学院主席合格の弁護士は、『構文の使用は、受験心理として分からないことはないものの出題の根本理念に反し大変危険である』と『論文センス錬成道場』という書籍の中で断じています。ワンパターン解法はどのような論文テストでも危険だということでしょう。
※ご注意:この本は、小論文の本ではなく、法律論文対策の本です。
3.構文に当てはめただけの妥当性の低い論考
“試験答案を迅速に要領よくまとめるためにもっとも肝心なことをひとつ挙げよといわれたら、「試験の問が何か、どういう種類の問いかをよく確かめ、それに答えること」と申し上げたい。”
筑波大学名誉教授 澤田昭夫著 「論文のレトリック」P51より引用
ココがポイント
あなたは設問の要求よりも、解法や構文を重視した書き方をしてしまっていませんか?
近年設問の要求を無視して、構文(ワンパターン解法)を押し通す答案が目立つようになりました。澤田名誉教授が述べるように、非常に危険な考え方です。
原因を書いて対策案を書く答案や、『確かに~しかし・・・』と書く答案は、大きく減点されることが非常に多いものです。ほとんどのケースで、これらの答案は、構文に当てはめることだけを目的として書かれており、肝心要の内容が無いものがほとんどになってしまっています。構文に当てはめたので、正解だろう・・・という勘違いが、内容を不適当なものにしてしまっています。
構文に当てはめている文章を見た教員の心理は次のようなものです。
(またこの解法か!正直ウンザリだ。この子も考える力が無いからこんなのに頼ってめちゃくちゃな文章を書いてしまうんだろうな。なんだかこういう自分の頭で考えることができない学生や、問いを無視している学生、自分で考える努力をしようとしない学生の答案を見ているとイライラしてくるな・・・ )
そして、(こんなの35点くらいだろう)などと思われてしまうことも多いでしょう。
理由3:論文ではなく作文になってしまう ~世界標準の書き方は序論・本論・結論~
序論とは問いがある段落であり、本論とは、論証している段落であり、結論とは、結論が書かれている段落のこと
1,受験生が何も知らないのを良いことに言いたい放題の広告宣伝が横行
“論文参考書のだめな第三の理由は、理論のあいまいさ、非論理性と複雑さです”
筑波大学名誉教授 澤田昭夫著 「論文のレトリック」P33より引用
ココがポイント
あなたは複雑すぎる「構文」を詳しいから良いやり方などと勘違いしていませんか?
いろいろな本やウェブサイトでは、小論文の広告宣伝が踊っています。どの小論文指導も、『我こそは正しい指導なり』と主張しており、結局のところ、点数が上がると謳っています。しかし、本当にそうなのでしょうか。複雑すぎる解法が提唱されていることも少なくありません。大量に受験生を確保する大安売り塾では、受験生がたくさんいるので、才能豊かな学生は上位の成績を取ることもあります。しかし、そのような学生は何もしなくても最初から良い成績を取れた可能性があります。論文の世界標準の書き方とは、序論・本論・結論です。
“序の問と結の答をアウンの呼吸で結びつけることです”
筑波大学名誉教授 澤田昭夫著 「論文のレトリック」P74より引用
ココがポイント
あなたは問いと結論がつながった小論文を書いていますか?
どのような小論文の答案構成が良いのでしょうか。以下の図を参考にしてください。
図:拙著「慶應小論文合格BIBLE」より引用抜粋
私が運営する塾では、このように、適切な論文の書き方に沿って指導が行われています。
“論文書きに必要なのは、どの県で受験してもどんな形式で出題されても臨機応変な対応を可能にさせる、もっと深く本質的な根本原則中心の準備であって、そこから目をそらせて今あげたような、いずれも表面的、偶有的、非本質的な要素や分類に注目させる指導は脱線指導と言わざるを得ません。”
筑波大学名誉教授 澤田昭夫著 「論文のレトリック」P34より引用
ココがポイント
あなたはシンプルな書き方ではなく複雑な構文を利用してしまっていませんか?
どのような大学の教員でも、この序論・本論・結論の大原則に反論する人はいないでしょう。この論文構成は、それくらいに当たり前の、大枠なのです。
2.言葉の当てはめゲームでめちゃくちゃな指導(その場逃れ指導)
結局のところ、よく分からない構文指導では、『こんな感じの構成』という大雑把な構成について、すべての解答例が、この構成でOKになっているなどと説かれています。しかし、現実には、単にそれっぽいことを、文章力があるおじさんが書いているだけ・・・などという事も少なくありません。要は、その通りに書いたから、その解答例になったというよりも、無理やりに過去問題を解いた時に、この話の展開になんとなく、それとなくすると、こういう答案を作ることもできるよ(ただし、この模範解答は、けっこう文章を書くことが得意なおじさんが書いているので、それっぽく見えているだけ)ということが少なくありません。
このような多くの小論文本の現状に対して、筑波大学の名誉教授は、『その場逃れの指導である』と厳しく批判しています。
論文の本質を指導しないばかりか、特定の構文や解法で受験生をけむにまき、実質的に書籍の大部分が解答例で埋め尽くされ、肝心要の論文指導が何もできていないと、筑波大学の名誉教授は述べています。筑波大学の名誉教授は、このような小論文指導が、小論文を教えることから逃げているばかりか、不適当な内容を教えているということを鋭く見抜いているということです。
“つまり論文とは、一定の明確な問いを設定して、それに答えるもの”
筑波大学名誉教授 澤田昭夫著 「論文のレトリック」P18より引用
ココがポイント
あなたは問いなど設定しなくてもいいと勘違いしてしまっていませんか?
この言葉は、筑波大学の名誉教授が書かれている「論文のレトリック」の第一章、「よい論文とは」という最初の章から引用しました。問いがないテンプレート解法は、多くのテンプレート解法の中でも危険度の高いものであると言えるでしょう。
この後に、著者は、良い論文について、「統一」「連関」「展開」が重要であると述べた上で、統一について以下のように述べています。
------------------ここから---------------------
統一とは、主要な問、主問が、論文の大黒柱ないし、焦点として全体を貫いているということです。
---------------------ここまで--------------------
同著について、P19より引用
ココがポイント
あなたは論文で問われている設問と無関係な前提をダラダラと小論文に書いてしまっていませんか?
3.東京大学大学院の教授は、一つの問いに一つの答えを書けと指導
論文と作文の違いは論点があるかないかです。言い換えれば、論点を中心に書かれたものが論文であり、作文は論点を中心に書かない文章と言えるでしょう。例えば、原因を書いて対策案を書くような論文や、確かに〇〇だ、しかし、〇〇だと主張するような論文は、ほとんどのケースで、論点がズレてしまいます。その理由は、いくつも主張することにあります。論文の型を教えずに、構文(ワンパターン解法)で教える小論文指導は根本的に間違っていることが少なくありません。
脱テンプレート思考の『考える小論文』で、これらの問題は解決します
次の図を見比べてください。
~点数が低くなるテンプレート思考と「考える小論文」~
あなたはどちらの小論文を書きたいですか?そして、あなたが大学の教授なら、左の学生と、右の学生のどちらが欲しいでしょうか。
解法ステップが組まれている小論文は左側です。考える小論文は右側です。
分析という言葉にまどわされてはならない。原因の原因を考えても何も分析などしていない
私は経営学修士の学位を持っている分析のプロです。MBAホルダーと一般的に言われるMBAの学位を持っています。私はマッキンゼーと言われる世界一と言われる分析・思考集団から、物事の分析や思考方法を大学院でみっちり仕込まれました。その経験から言えば、原因を考えるのは、分析ではありません。思っただけです。
つまりこういうことです。
・何か思ったことをこう書く
・何か思ったことをこう書く
・何か思ったことをこう書く
(その都度テンプレート思考)
ココがポイント
あなたは原因を書けば一段レベルが高い分析ができているなどと勘違いしてしまっていませんか?
とどのつまり、何百時間もの指導のノウハウが実質的に〇〇?
“市井に氾濫している論文参考書のだめな第二の理由は、そのような参考書の理論編と実践編との間の食い違い、ないし矛盾です。”
筑波大学名誉教授 澤田昭夫著 「論文のレトリック」P32より引用
ココがポイント
あなたはこの解法で「ほら解けてる」という主張をうのみにしてしまっていませんか? 大学の教授は見抜いています。何を見抜いているのかと言えば、「解答例が盛沢山」の参考書は、多くのケースで、最初に提示したワンパターン解法が実は答案作成時に、かなり適当に処理されていることです。しかし、まだ文章を書く技量が少ない受験生はこの点をなかなか見抜けないでしょう。その場逃れの解答例が多いのが実情です。
内容が無いことについて、現代文講師の林氏は、『スッカスカのカッスカス』 と言いました。
ほとんどの小論文指導は、どんなに指導時間を伸ばしても、点数が上がらない性質を内包してしまっています。どこに問題があるのでしょうか。
根本的な問題点は、テンプレート思考のワンパターン解法を教えてしまっていることです。
この場合、何百年分の過去問題解説があったとしても、教えていることは、たった一つ、3分で学べる内容なので、
まるで宗教の洗脳活動のように、
ゼンブこの解法でうまくいくようになっている
ゼンブこの解法でうまくいくようになっテイル
ゼンブこの解法でうまくいくヨウニナッテイル
と指導がずっと繰り返されます。繰り返されているうちに受験生も(あれ?そうなのかな?これって本当なのかな?信じちゃってもいいのかな??)などと思い始めるのかもしれません。つまり、結局指導内容はずっとこんな感じです。
ほら、この問題のこの年もこれでいける
ほら、この問題のこの年もこれでイケル
ほら、この問題のこの年もコレデイケル
という解説が、何十時間、何百時間と繰り返されるということになってしまいます。
問題は深刻です。
私はお仕事発注サイトで、『模範解答募集』という内容を見たことがあります。お仕事発注サイトで、慶應大学の過去問題の解答例が募集されており、『それなりの内容でなければ突き返しますので』などと発注されているのです。
これを見た時に私は目を疑いました。
問題の解説は自分でやっている場合があり、問題の解説は自分で行うけれども、解答例はおじさんに発注しているのです。
学生は大事な将来と、キャリアを台無しにしてしまうかもしれません。そのことが一番の問題です。
減点対象を知ることが大切
問題は、情報に価値が無いことではありません。情報がスカスカであるというのは厳しい物言いではありません。本当はもっと恐ろしいと私は考えています。ここまでにご紹介したように、東大の大学院教授が述べているように、これらのノウハウは、論文の原理原則に反するということです。言い換えれば、減点対象になり得る可能性が高いということです。
テンプレート思考は古い時代遅れの解法。古くない新しい『考える小論文』
小論文指導本の95%は不適当な内容である
筑波大学の名誉教授は、このように述べました。
ココがポイント
あなたは出版された書籍でありさえすれば、どれでも信用できるなどと思い込んでいませんか? テンプレート思考は、新しい解法でも何でもありません。何十年も昔から繰り返しいろいろな人が、テンプレート思考論法を提唱してきました。そしてどれもこれも、その解法で解答例を作った・・・ということになっていることについて、強く批判したのが上記の筑波大学の名誉教授です。
どれもこれも、ごまかしだらけの「その場逃れの解答」になっているというわけです。
「いや、当てはまってるじゃないですか」
と、解答例作成者側の人は必ず言うでしょう。しかし、その内容は、設問の要求を無視という致命的な失敗をしてしまっているものがほとんどです。そして、「当てはまっている」という考え方もほとんどこじつけになっているだけということが少なくありません。
原因を書いて対策案を書く書き方が、妥当な書き方に当てはまるかどうか
ここまでにご紹介した筑波大学名誉教授の見識から見た場合、以下の内容はほとんどすべて非対応であると考えられます。
法学部:過去30年間すべて当てはまらず
文学部:過去30年間すべて当てはまらず
経済学部:過去30年間すべて当てはまらず
総合政策学部:設問に恵まれた一部の説明問題が当てはまることがある。
環境情報学部:設問に恵まれた一部の説明問題が当てはまることがある。
例えば以下の問題を見てみましょう。
2018年総合政策学部 設問3(メイン論述問題)
問い1、2の解答を踏まえて、さらに、資料1から6も参考にしつつ、上記の5つのルールに対して、党首選のルールとしての望ましさから、相対的順位をつけてみよ。その際の根拠も書け。(600文字)
原因を書いて対策案を書くような書き方は全く通用しないと言っていいでしょう。
それでも・・・
どんな問題が出題されても、「あてはまっている、これでOK」と答え続けなければならない宿命があるので、このような「テンプレート解法」指導者は、「全部当てはまっていて大丈夫、これでイケル、受かる」と強引に言い続けるしかないのです。
一方で当塾が提唱する「考える小論文」は、次世代の未来の小論文指導です。
当塾では、右脳を活用した速読や、高次元の思考法、感情設計理論に基づく文章術など、次世代のスタンダードとなる指導が少なくありません。言い換えればだからこそ、3年連続全国1位の実績が出ていると言えるでしょう。
宿題システムは「教えられる量」、「頭にインプットする量」が少なくなる「満足主義的指導」であることが多い~ただでさえ時間が不足していて、知識も不足している~
こんなに少なくても受かるんだ・・・と受験まで思い込むことが危険
近年塾で「宿題」を出される「宿題システム塾」が増えるようになってきました。この宿題システム塾の本質は、学習管理ではありません。「少ない学習量で受かる」という触れ込みが、事実上のこれらの宿題システム塾の指導方針であることが少なくありません。
ノウハウの量が少なすぎるから成立しているだけのこともある~
現実には、多くの受験生は、圧倒的に論文作成技術が不足しています。そのため、多くのことを短期間でマスターする必要があります。しかし、その必要は無い・・・このたった一つの「ワンパターン解法」を覚えれば、あとはゆっくり少しずつこの「ワンパターン解法」を問題に当てはめる練習をすればよい・・・・
そんな指導が行われた場合、生徒の側は大喜びです。何しろ、何も勉強する必要がほとんどないからです。
しかし、考えてみればすぐに分かることです。
もし仮に、そのワンパターン解法で、受かるのであれば、明日からあなたでも極端な話塾長になって教えることができるでしょう。なぜならば、実質的にはサポート内容は、そのワンパターン解法の指導だからです。
“第一の理由(市販の小論文参考書がだめな第一の理由)は、論文の書き方とうたいながら結局は、文章作法、表現中心の作文論になっていることです。”
筑波大学名誉教授 澤田昭夫著 「論文のレトリック」P31より引用
※(カッコ)は文脈より牛山が内容を補足。
ココがポイント
あなたは論文の勉強をやらず作文練習に力を入れてしまっていませんか? 澤田名誉教授が強く批判しているように、多くの小論文本は、ワンパターン解法を教えて、あとは、作文練習をやらせます。ワンパターン解法の練習や作文練習帳の練習をやるなら、塾は不要です。テキストを買ってきて、自宅でもくもくとやれば、その方がはるかに速く練習帳を前に進めることができます。そもそも「宿題システム塾」はこのように、本来まったくサポートの必要が無いところに対して、「あれをやろう」「これをやろう」という指示があるだけ・・・というのが特徴です。
それでも、学生の側は、何をすればいいのかが分かった・・・そして、少し年上のお兄さん、お姉さんと話すことができて、安心できた・・・だからこれならできるし、続けられる・・・そして何より、これで受かると言ってくれている・・・
このように実質的には何も教えてもらっていなくても、単に見てもらっていて、雑談もできるというだけで満足をしてしまうことがあります。
パターン解法の末路
“徹底した「パターン練習」を積み重ねたであろう受験生の「答える」作業の手前には、「考えている」過程が見出せないのです。。”
板橋教授執筆「AO・推薦入試面接・小論文対策の極意」P37、引用
あなたは、思考パターンを「ワンパターン解法」に入れ込んでも、
考えているのだから、深く考えることができているなどと勘違いしてしまっていませんか?現実には何もこの学生は考えていないと思われているということです。
それもそのはずです。テンプレートにはめる考え方は、どんなに原因の原因を考えても、全く論理的ではない見せかけの浅い考えだからです。
板橋教授は豊富な経験からこのように書籍の中で述べています。
結局のところ、考える方法を教えてもらっていると受験生は勘違いしています。
しかし、その「方法」重視の考え方は、ほとんど何も考えていないということが見抜かれてしまっています。
ココがポイント
あなたは構文思考を見せれば一段と考えることをアピールできるなどと勘違いしていませんか?
そして、板橋教授は次のようにも述べています。
——————ここから———————
パターン学習は、指導する側からすれば、受験生一人ひとりの能力、個性など、指導者にとっての不確定要素に左右されずに済み、受験生一人のひとりの欠点を隠すことにより、失敗から遠ざかる最も簡単で有効な方法であると思われるのかもしれません。
受験生の側からしても、「自分で試行錯誤しながら模索していくのが本当の実力がつく勉強法だ」などと正論を言われるよりも「これをやれば大丈夫」ということを示してもらった方が、労力を効率よく使え、勉強という作業の方向性も見えて、安心して飛びついてしまうのかもしれません。
しかし、この「パターン学習」が徹底されると受験生は、我々大学の教員の立場、あるいは受験生本人にとっても、とても困った状態に陥ることになります。
それは「自ら(試行錯誤しながら)考える」という最も大学生あるいは社会人になってから必要な能力からどんどん遠ざかることになるからです。
「パターン学習」に慣れてしまった人は、何でもパターンを記憶しようと努力し、パターンに則って物事を処理しようとし、そして型にはまった考え方、行動から逃れられなくなり、パターンから外れるような物事(社会に一歩出てしまえば、世の中はそのような物事だらけですが……)にひとたび出会 ってしまうと、対処できずに思考停止状態になり、立ち止まってしまう、あるいは精神的にダメージを受けて立ち上がれなくなる、パターンにあてはまらない人、ものを避けて生き ていくようになる、今までにない新しいアイデアが浮かばない、今まで経験したことのないような困難に直面すると、正面から対処せずに諦めてしまう、など既に学生や社会人とな っている最近の若い人たちが陥りがちと言われている問題に直面することになります。(P39、40引用)
———————ここまで——————–
強烈に評価が下がるのにあなたはパターン構文を学びますか?
受験で試されているのは、あなたの主体性や、思考力です。
仮に考えることができていなくても、少なくとも自分の頭で考えようと格闘した受験生の答案には、教育者は拍手を送るものです。
以下の文章も読んでみましょう。
——————ここから———————
徹底したパターン学習を行って「準備万端」の受験生は我々にとって、少々極端な言い方をすれば、無難なワンパターンな答えを考える作業をせずに量産してしまうロボット(最近のロボットは思考能力が備わってきていますが・・・・・)のようで、個性が隠れて見えない人物に見えてしまうことになります。(P41 引用)
知識はもちろん大事ですが、 知識を丸暗記した記憶そのものが大事なのではなく、いろいろな断片的な知識をいかに普段から集めて自分のものとし、質問の意図、問題に合わせて取捨選択して引きだし、組み立て、答えとしていかに形にするか、という思考力が求められているわけです。(P43、引用)
———————ここまで——————–
法律試験ではない小論文では、論証集の利用は危険
法律試験は、ある程度覚えているかどうかがチェックされています。しかし、小論文試験は違います。
——————ここから———————
このタイプの受験生の行動を紐解くと、問題文を「読んだつもり」になったあと頭にあることは、「自分がこれまで先生に習った想定問答のパターンのどれにあてはまるか、あるいはあてはめられるか」です。あるいはこんな風にも言えるでしょう。「この問題の答えを、自分の受験勉強の中で暗記してきたいずれかの解答パターンになんとか持ち込めるだろ うか?」と考えるのです。
そして次に解答するように求められた分量(字数)に意識がいくわけですが、何となく「多いなぁ」と思ってしまいます。そして「この字数を埋めるには、あのパターンとこのパタ
ーンとあの内容とこの内容で埋めれば……」などと「漠然と」・考えながら、「多い文字数を埋めなければいけない、埋まらなかったらどうしよう」という恐怖心と闘いながらも、あせって「いきなり」解答用紙のマス目を埋めて書き始めていきます。(P52,引用)
———————ここまで——————–
ココがポイント
あなたは論証集を活用すれば、効率的に小論文の勉強を進めることができるなどと考えていませんか?
小論文試験で見られているのは暗記力ではない
小論文試験では、応用的思考力や、洞察力、柔軟な思考力や構想力、問題発見・問題解決力が見られています。
引き続き板橋教授の見解を部分的にご紹介しましょう。
——————ここから———————
大学は「考える」ことのできる人材を求めているのであって、「暗記力」のある学生を求めているわけではないからです。(P70 引用)
「想定問」を想定することは非常に有益ですが、同時に「想定答」を作り、「想定問答」をセットで暗記しようとする作業は、受験生にとって有益とは言えません。(P123 引用)
「想定答」の最大の弱点は「応用が利かない」ということです。(P124 引用)
試験官の目に映るあなたはなにしろ「思考していない」という印象が強く残ることになるのです。
それは大学において物事をしっかり「考える」人材を養成したい、そういう素養を持った学生を入学させたいと願っている大学側にとっては、知識の丸暗記のみが得意である「必要としない人材」と評価されることにつながるでしょう。(P125 引用)
———————ここまで——————–
ココがポイント
ネタを活用する方が効率的などと考えていませんか?
SFC受験生は絶対に読んでおかなければならない「非典型の知性の理解」
こちらの記事は、最重要関連記事です。SFC受験生はこれを知らずに受験すると不合格の可能性がアップします。
慶應SFCの学部長であった国領教授が述べる「SFCが欲しい人材」とは? この動画はいつまでアップされているか分かりません。今すぐ「SFCが欲しい人材」を、動画を再生してチェックしましょう。
知性とは何か
VIDEO
私自身SFC一発ダブル合格、
慶應SFC6年連続ダブル合格者輩出、
慶應SFC総合政策全国1位(小論文)
慶應SFC環境情報全国1位(小論文)
約2400人中小論文全国模試全国1位(三田の学部)
偏差値85以上の報告を2年連続でもらう(小論文)
こんなことがなぜできるのでしょうか?
テンプレート解法を使わず、
知性を育む小論文教育をやっているからです。
それでもパターン解法にもいいところはあるのでは??
それでも、パターン解法にもいいところがあると考える人もいるでしょう。
まず、そもそも合格者がいるということを気にする人もいるかもしれません。ところが、合格者がいることは、何の参考にもなりません。なぜならば、試験は点数が高ければ合格だからです。そもそも、点数が下がる方法で合格する人は次のどれかです。
①そもそも頭がいいので、何を書いても受かる。
②そもそも英語やその他の試験の成績が良いので受かる。
③ラッキーで受かる。(試験の問題形式からたまたま減点されない。)
そして、安売り塾の場合、大量受験するので、必ず合格者が出ます。このような単純なカラクリに気づかず、なぜ合格できているのかが分からない場合、何がいいのかがさっぱり分からなくなってしまいます。
そもそも、大学教授がダメという論文の書き方は原則ダメです。大学とはそういうところであり、大学教授は論文を書くプロです。論文を書くプロは博士課程を経た人です。
それが大学という機関です。大学生はまだ論文を一つも書いたことが無い人です。従ってネットに転がっている大学生が書いたような論文の書き方は何の参考にもなりません。
ワンパターン解法の最大のメリットは、何も考えなくていいことです。頭を使わないので、文字を埋めやすいというメリットがあるでしょう。
しかし、まさしくこの最大のメリットこそが、大学教員の嫌悪感の対象です。 大学とは学問をするところです。その学問をするところ、ましてや慶應やトップスクールを受験する人が、その知性が自分には全くありませんと、白状するようなもの、それがワンパターン解法です。
そして、ワンパターン解法は以下のような強烈なデメリットがあります。
【ワンパターン解法の強烈な危険性】
1) そもそも解決策など求められていないのに 解決策を提示してしまう。(石川教授は、短絡的な解決策の提示について評価できないとコメント。そもそも求めていない。)→小論文は解決策を書く試験ではありません。
2) 問われていないこと を書くので論点がズレてしまう。(論点がズレた論文は、論文試験では最も低評価です。)
3) 複数論点が生じてしまい、論文を書く力が無い と思われてしまう。(論点を一つに絞るのは、論文の最も基本的な部分です。)
4) この受験生は自分の頭で考える力が欠落している と思われてしまう。(知性を疑われてしまう。また、安易な方法で論文テストをすり抜けようとしているその根性が、知性を評価する大学という機関の教員から見て低く評価されてしまう。)
5) 試験対策が、安易で手軽な方法で行われていることを大学側も知っているため、何らかの対策が講じられてしまう。
6) 原因を書いて対策案を書くなどの「原因論法」をやっている場合、そもそも原因が単なる自分の推測であるため、論理思考ができない人 というレッテルを貼られてしまう。
→※この点については、メルマガ登録特典の「丸わかりガイド」の中で詳しく解説しています。「落ちる人のSFC対策、受かる人のSFC対策」という記事で動画付きで詳しく解説しています。(法学部・文学部受験生も必見)
たった一度しかない人生の貴重な受験機会を、このような危険だらけの方法で突破しようとする場合、どんなメリットがあるでしょうか。単に、少しだけ書きやすくなるかもしれないというわずかなメリットと、これらの強烈なデメリットを比較した場合、ワンパターン解法を選択する意味はほとんどないと言えるでしょう。
文章を書くのが苦手な受験生ほど制限時間内にマス目を埋めることに意識が奪われ、「なんとなくそれらしきこと」、「表面的に整った内容」をツラツラ書いてしまう傾向があるが、そんな答案が評価されるはずはない。
立教大学教授 石川巧著 「いい文章」ってなんだ?P240より引用,2010,ちくま新書
大学の教員が評価されるはずがないと自分の著書で断言するような書き方がワンパターン解法です。ワンパターン解法とは、考えるステップと書く内容が固定されているものです。最初はこれを書く、次はこれを書く、その次はこれを書く、このステップと考えるステップが一緒になっているものが、減点対象となる書き方です。原因を書いて対策案を書く、確かに~しかし・・・と書く、このようなやり方をしないことが大切です。
この「少し文字を埋めやすくなる」というたった一つのわずかなメリットすら、実を言えば、ほとんど意味がありません。なぜならば、思いつかない、書けないという悩みは、簡単に別の方法で解決できるからです。
ココがポイント
牛山との受験相談の内容はチェックされたでしょうか?以下のプレゼントを受験相談で受け取ってください。その受験相談の場で、どういうことなのかを具体的に詳しく説明しましょう
VIDEO
勉強できるかどうかはやる気で決まる。やる気は、ノウハウとトレーナーで決まる。
私は「やる気専門の塾」も運営しています。
当塾のノウハウは、一般的な塾とは次元が違うと私は考えています。
記憶を日本トップレベルでサポートし、やる気も日本トップレベルでサポートするからです。
だから日本トップレベルの慶應大学に余裕で合格していただいています。
人のやる気は、ある程度科学的に高めることができます。
もちろん難しいこともありますが、人の精神構造には、原理原則があります。
この原理原則を逆算して設計すれば、やる気を引き上げるための、具体的な行動を導くことができます。
当塾で指導しているのは、このような科学的にわかっていることから導きだされた、やる気を引き上げるためのノウハウでもあります。
また、トレーナーをつけると、なかなかがんばることができない場合でも、がんばりやすくなります。
あなたのとなりで、トレーナーが、あなたがどのようにやっているのかを見てくれて、常にあなたに必要なアドバイスをくれれば、それだけあなたはがんばりやすくなるでしょう。
そんなわけで、よくダイエットや運動の分野では、トレーナーがつきます。
あなたがさぼろうとしたときに、厳しくいさめたり、時には、やさしくしかってくれることもあるでしょう。
ところが、勉強に関しては、トレーナーはあまりみあたりません。
もちろん、素人同然のトレーナーなら、たくさんいます。
しかし、素人があなたを見ても、素人の意見しかもらえません。
私は慶應受験生の小論文の答案も1万点以上添削してきました。
何をどうすれば、あなたが慶應大学に合格するのかを私はよく知っています。
多くの人がどうやって成功したのかも知っています。
多くの人がどうやって失敗したのかも知っています。
人の記憶に詳しく、何をどうやれば、多く記憶に残るのかも知っています。
どうやって問題集を復習していけばいいのかも知っています。
いつまでにどれくらいできていれば、合格しやすいのかも知っています。
成果が出る英語の学習方法も知っています。
成果が出ない、多くの人が予備校でやってしまう学習も知っています。
もちろん、小論文もそうです。
つまり、私は、あなたがどうやっていけば、もっとも受かりやすいのかを詳しく知っているということです。