慶應クラスに在籍されていた塾生さんから、合格報告が届きました。
※個人情報は同意の範囲内で掲載しています。
【牛山から】
今回合格報告をくれたのはSさんです。
とてもかわいい便せんに手紙を書いてくれました。（うれしい！）
大幅に小論文の点数が上昇した秘訣とは？
お手紙を読んでみると、自分の性格と戦っていたのが分かります。
このような事情は、実を言いますと、どんな人でも少なからずあります。
自分は関係ないなんて思っていませんか？
自分のことをどう思うかで推論能力は決まる
私は推論能力の研究をしているので、このあたりに詳しいのですが、自分の自己評価で推論能力は変わってきます。
当塾では、このような心理学領域の先行研究や牛山の研究成果を踏まえて、教育カリキュラムを組んでいます。
それで、ちょっと変わった授業もたくさんあります。
その変わった授業とは、「頭が良くなる授業」なのですが、心の授業だったりします。
自分と向き合うと科学的に頭が良くなる！？
ここまで言い切ってしまうことはできませんが、頭が良くなるような現象はあります。
そもそも、慶應受験生の多くは、ほとんど自信過剰で不合格になってしまいます。
つまり、謙虚に人の言うことに耳を傾ければすぐに解決する問題について、
自分ひとりでなんとかしようと考えてみたり、
このような事情に詳しくない素人に相談してしまい、
人生において重要な判断を誤ってしまう・・・・
こんな風に言えば、あなたは信じられないかもしれません。
なぜならば、ほとんどのケースで、こんなことは教育の業界では軽視されていますからね。
模試で成績優秀者になり、慶應経済と早稲田二学部に合格
Sさんは、当塾のこのような授業を通じて、「自分自身と向き合う」ということにチャレンジしてみたようです。
これは、大変立派なことです。
ここで一つ大きな人間的な成長があったのですね。
成長があったのは、人間的な成長だけではありません。
小論文の成績がぐんぐん伸びました。
そして、周囲の人との人間関係も改善したそうです。
人の悩みのほとんどは、人間関係と言われています。
ですから、この点について大きな改善を果たしたSさんは、大変立派と言えます。
心遣いありがとうございます。
本人が「きっといつか辻本さんみたいに、こんな子がいたんだよって言われるようになってやるだ」と書いてくださっているのですが、そのことが大変ありがたいです。
なぜならば、これからたくさんの受験生が同じ失敗をしないように、大事なことを教えることができるからですね。
ですから、こういうお手紙は特にうれしいです。
第一志望の慶應経済合格、本当におめでとうございます。早稲田のダブル合格（２学部合格）も見事です。
Sさんが在籍していた、『慶應クラス』の
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