中高一貫校に行かなくても、同じ事をよりよく
すれば、それ以上の効果がある。
大学を出て弁護士になる子もいれば、有名大学の法学部を
出て、法科大学院までいって、法学博士になったけど
司法試験に合格するガッツが無い人もいます。
博士なんだけど行政書士という人もたくさんいるという
事です。
ましてや小学校や中学校の時期に、今プリントを一枚
するとかそういう事が、将来の可能性を広げているかという
と大きな疑問をもたざるをえません。
多くの方が今の目の前の問題にフォーカスしすぎて、未来を見る
事を忘れてしまったかのように、机と通信簿に目が釘付け
になっているんです。
この事を私は非常に大きな問題だと思います。
どういう点からかと言いますと、将来の可能性を広げたいと
願っている方からすると、大きな問題になっていて、
損をしてしまっている部分だと思っているわけです。
例えば将来子供に英語で苦労させたくないんですというご相談
があっても、積み木で考えてしまう人の場合は、とにかく
中学英語の問題集をたくさん買ってきたり、何十万円もする
英語教材を買ってみたりしてしまいます。
□プロフィール 牛山 恭範
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