慶應SFCの小論文でぶっちぎり合格するための対策の進め方:無料ウェブ



慶應SFCの小論文でぶっちぎり合格するための対策の進め方

 

牛山 恭範 (著)

 

慶應SFCの小論文は、数ある大学入試の小論文
試験の中でもかなり異質である。

 

そのため、普通の小論文対策をしていると、
ラッキーだったら合格、
ラッキーでなければ不合格、

 

となってしまいやすい。
また、SFCに合格しているから小論文ができる
というわけでもない。

現実には、かなり微妙な差で合否は決定しており、
慶應SFCの合格者だから、
SFCの小論文が安定的にできているというわけでも
ないのが実情である。

 

このような事情を知らない受験生からすると、
何をやると慶應SFCに合格できるのだろうか?

と考えてしまい、ほとんどやる必要が無いことを
やってみたり、意味の無い情報収集をやってみたり
するはめになってしまう。

 

大事なことは受かりきることである。

 

より受かる方がよい。

 

SFCに受かるなら、SFCにぶっちぎりに
合格しているやり方が重要なのは言うまでもない。

そのため、
ぶっちぎりではなく、ぎりぎり合格していたり、
たまたま合格している小論文の情報をいくら集めても、
学んでも意味が無いということになる。

 

結論から言えば、「慶應SFC小論文対策4つの秘訣合格法」
を読むことから始めるのが一番いい。

そして、

その通りにやることである。

ただ、今回のウェブブックでは、上記の書籍を手に取ったことが
無い人のためにも、本当に有益な情報を提供していく。

 

私は慶應SFCを両方受けて、一発でダブル合格した。

 

私に言わせれば、両方受かることすらできていない人
からは、何も学ぶことはない。

むしろ、落ちたのだから危険である。

落ちる方法は教えることができても、
ラッキーで合格できる方法は教えることができても、
安定してぶっちぎりで合格することは、教えられないだろう。

 

こんな風に言うのには、ちょっとした理由がある。

 

そもそも、人の成果というのは、おおむねイメージに
直結するからである。

 

最初に頭の中に描いた成長にあなたの成長は合致する。

 

つまり、最初からラッキーで合格することに焦点を
合わせている人の努力は、

 

ラッキーなら受かるし、ラッキーじゃなければ受からない

となるし、

そもそも、才能にあふれる人なら受かることに焦点を
あわせている人は、才能に恵まれないなら落ちる

 

という結果になるということである。

 

この馬鹿みたいに簡単な原理原則に、成果は概ねそう。

 

私が大学院に在学中に、グループワークで対決をすることが
あった。

その時に、「牛山さんは、どんな成果物にしたいですか?」
と質問されて、私が答えたのは、

 

「かつーんです。」

 

というものである。

 

かつーん?

 

そう。かつーんである。

 

その結果どうなったかと言えば、私が所属するグループは
他のグループの3〜5倍は発言して、成果物がよくなり、
最優秀賞を取ることになった。

 

かつーんの結果になったのである。

 

こんなふうに、冗談で牛山さん言ってるの?と思うような
ことを言えば、

 

まぁ、半分冗談なんだよね。

 

という話になるが、半分大真面目である。

 









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