慶應SFCの小論文でぶっちぎり合格するための対策の進め方:無料ウェブ



なぜならば・・・慶應SFCは、頭でっかちは受からないからだ。

 

SFCの対策塾というのは、たいてい利口ぶる。

なぜかと言えば、英語の横文字をならべたりして、
頭がいい雰囲気を出して、
エリートっぽくふるまうと、その雰囲気につられるひとが
出てくるからだ。

 

しかし、そういう人に限って、一発でSFCに合格できていなかったり
片方不合格になっていたり、
自分の点数をオンラインで公開できなかったりするのである。

 

つまり、小論文で点数が取れていないということである。

 

で、

 

独自のカリキュラムを構築したとか、
体系化できているとか、
SFCの対策ができる

という宣伝が行われてしまう。

 

頭のやわらかさがないと、教えても受からせにくいし、

 

生徒に頭のやわらかさを教えることができなければ、
生徒も不合格になるのである。

 

実際問題、環境情報学部なんて、面白いことを書ければ合格。

 

面白くなければ不合格

 

なのである。

 

ということは、面白ポイントどこなの?

ってことが大事になってくる。

 

あれ?牛山さん、なんだか、それだと、あまり言っていることが
インテリチックじゃないんですけど・・・・

 

とか、

 

不安になってしまいます・・・

 

なんてことを言う人がいる。
私の経験から言えば、こういう人が一番落ちる。

 

なぜならば、今言ったのだけれども、
面白ければ受かると・・・

 

そうすると、面白いとはどういうことなのかについて
感度が高くなければならない。

 

しかし、なぜあなたが、慶應SFC対策の情報でおどらされてしまうかと
言えば、一度でも慶應SFCに合格すると、誰しもが急にエリート面
をするからだ。

 

エリートっぽくふるまい、エリートっぽく頭がよさそうなことを
言い始める。

エビデンスが・・・とか、
クリエイティビティ―が大事だとか、

 

そんな感じで、横文字を話すと頭がいいと手っ取り早く思ってもらえる
ので、急に横文字ばかり並べるようになってしまいがちだ。

 

こういう光景は、大学院の修士課程でもよく見てきた。

 

みんな横を見て、右を見て、左を見て発言する。
自分が言うことが、おかしくないかな?こんなこと言えばバカにされるかな?
これって頭がいいっぽく見えるかな?
どのグループに所属すると、頭がいいっぽく見えるかな?
だれかやり玉にあげるような感じですけえぷごーとっぽく、いじめの対象にできそうな
奴いないかな

 

みたいなことである。

 

結局みんな頭がいいっぽくふるまうことで忙しい。
もっと頭がいいって思ってもらいたいんだ。

そういう承認欲求の塊みたいなのが、ちょっとでも異質なことを
言う人を、排除しようとするでしょう?

 

わはははは

 

笑えるとはこのことで、

こういう考えに主体性が無い人から、特にSFCは落ちてしまう。
落ちてしまうのは笑えない。

 

しかし、どこにいっても、頭がよさそうにふるまう人はいるので、
社会に出ると、たくさん出会うだろう。

 

みんなびくついているんだ。
自分の考えを正直に話すということについてね。

 

それで、まずやらなければならないのは、自分の頭をやわらかくして、
主体的に考えることができるようになるということ。

 

 

頭をやわらかくすればすぐにわかる。
慶應SFCの対策って本当に必要かってことに。

 

つまり、SFCの対策はすればいいけど、縦軸と横軸で考える必要があり、
SFCの対策というのは、結局のところ、もろもろのスキルである。

 

縦軸は、どれだけやれるかということで、要はレベルだ。

 

つまり、多くのスキルについて、レベルが高ければいいということ。

 

言い換えると、レベルが低いなら、どんな対策並べても意味が無いだろうってこと。

 

もっと言えば、落ちた人に教えてもらえば、それなりのレベルになるよ
ということでもある。

 

だからSFC対策にあまり意味がない

とは、そういうことでもある。

 

レベルを高くするには、レベルが高いことを学ぶ必要がある。

 

それでは、小論文に関してレベルが高いとはどういうことなのだろうか。

 

原則として、小論文の点数ということになる。

 

そして、その上で、最高のインプットを行っていくということが
実質的な慶應SFCの対策となる。

 

もちろん、裏技もある。裏技は本に書いたので読んでほしい。

 

ところで、インプットの質にこだわらない人がいる。
インプットの質にこだわらないのは、理由は明確で、

 

どんなインプットもレベルが同じだとみているということだ。

 

どんな情報を入れても、レベルが同じだと本気で思っている人がいる。

 

あまり本を読んだことが無い人はこんな風に思うのかもしれない。

 

情報の質というのは、だいたい20人に一人が突出していて、
あとはどんぐりの背比べである。

 

つまり、20個塾があったら、そのうちの一つが、突出している
可能性があるくらいに考えてもいいかもしれない。

 

 


 




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