速読情報活用塾第4講 議論話あう力

 

 

 

 

 

 

概要とねらい

 

 仲良しクラブで組織を腐らせずに議論ができてこそ一人前の大人

 どんなに速読で情報処理ができるようになっても、速読の結果得た知見を職場で伝えることができなければ情報を活用することはできません。「速読情報活用塾」ではこの問題を解決する為に話し合いの力を強化します。会社やプライベートで話し合う力を養成する講座です。雑談力などのいわゆるプライベートの話のテクニックではなく、自分の伝えたいことを仕事の現場などで伝えやすくするためのメソッドです。職場で人間関係が壊れてしまい、困っている方にお勧めの講座です。もう二度と人間関係が壊れてイライラすることを止めましょう。一般的なブックスマートの世界では、議論はやり方次第では仲良くできるもの・・・ということが言われますが、これは幻想です。理由は二つです。一つは理想的な議論文化があるとは限らないこと。もう一つは陰湿なタイプや悪意があるケースです。単に人の話に合わせるだけならば誰でもできます。しかしそれでは前進はありません。何が良いかは常に目的によって決まるため、対処法をレクチャーします。

 

【講座受講のメリット】

 

 ・職場の人間関係で疲れにくくなる。

 ・モノをハッキリと言うことができるようになる。

 ・相手を怒らせないものの言い方を学ぶことができる。

 ・相手と意見が違っても良好な関係を保ちながら意見を伝えやすくなる。

 ・会議を「お茶の濁し会」や「ヨイショ会」にしないための秘訣を学ぶことができる。

 ・話し合いの席で前進があるように改革の契機をつくることができる。(裸の王様の状態の回避)

 

関連するエピソード(こんなことがありました。)

 

 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(君子は人と調和するが付和雷同しない。小人は付和雷同する)

 小論文講師である牛山は、議論ではほぼ負けたことがありません。そのことがアダとなり、失敗したこともあります。このような恥ずかしい経験もこの講座では包み隠さずお話をします。社会では議論に勝っても、仕方がないことがあります。自分の言い分を相手に伝えながら相手との関係を崩さない話し方を活用することで、自分に敵対する考えの人が180度考えを変えて、擁護してくれるようになることがありました。このように、自分に敵対している人が自分を擁護する側に回るように、適切に話すことも場合によっては可能です。

 

受講形態

 

 オンライン受講

 ※オンライン受講の為、日本全国どこからでも受講可能です。