短い授業ですが、とても点数に大きく影響するポイントをお話します。
小論文は一般的には難しく書きさえすれば点数が高いと思われている
節がありますが、そんなことはありません。
小論文は難しく書けば点数が高いのではなく、分かりやすく書くことで
点数が上がることが多いです。
基本的に、学生が書いた文章を難しいと採点者が感じることはありません。
知らない言葉を書いても加点されるわけではなく、むしろ心象が悪くなるでしょう。
格調高い雰囲気を醸し出し、いかにもいかめしく書かれている文章が
高い点数になるわけではないということを肝に銘じましょう。
このように、一般的によくある誤解について、理解を深め、それでは
どのように書くことで評価される論文になるのかを詳しくお話します。
世界で共有される学術論文も、いかめしい文章であれば素晴らしい論文
だと評価されるわけではありません。
さすがに、表現が悪すぎる論文は問題がありますが、だからといって、
いかめしい文章が点数が高いわけではありません。
漠然とした内容では分かりにくくなりますので、具体的な失敗事例を
元にして、どのようにすれば、点数を取りやすい内容にすることができるのかをお話します。
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