Vol.25 秋口によくある記憶・勉強法の勘違い

 

定期的に勉強法をチェック
 勉強方法は、塾の生徒になった瞬間からマスターできるとは限りません。情報を知ることと、できることは違います。現実には、新しいやり方を知っても、我流を貫き、その結果入試で失敗した際に後悔するということは珍しくありません。

 

前向きに吸収する以外に道が無い
 今まで多くの受験生をサポートしてきて思うことは、とにかく圧倒的に勘違いが多いということです。記憶しやすい方法について過剰に期待したり、一般的に言われるちょっとした記憶の工夫に振り回されたり、合格している人の合格方法を追い求めたりと、勘違いを挙げればきりがありません。

 

 ※ちなみに、合格者の勉強方法は、不合格者の勉強方法と、今の時代はほとんど変わりません。合格している人も、不合格になっている人も、勉強のアプローチが同じなのです。

 

 慶應クラスなどの、ディジシステムでサポートする生徒さんが急激に成績が上がるのは、他の人がやっていない成果の出やすい方法を採用するからです。我流を貫いた結果成績が上がらない場合に、(もう成績は上がらないんだ)と勘違いをすることも多いです。それは我流を貫いているからです。特に小論文は我流を貫くと悲しいほどにずっと成績が上がらないことも珍しくはありません。剣道や華道で我流でやっているようなものです。

 

徹底チェック
 受験をギャンブル(合格するかもしれないし、合格しないかもしれない)にしない方法は、逆算してあらゆるポイントを徹底的にチェックしていくしかありません。勉強のやり方、記憶方法、勉強計画の考え方などについて、重要なポイントをチェックしていき、修正を行います。

 

受講形態

 

 オンライン受講

 ※オンライン受講の為、日本全国どこからでも受講可能です。