Vol.21 理由の作り方と思考回路

 

小論文は、理由(とデータ)を書く試験
 小論文は、自分の考えを好き勝手に書く文章ではありません。世界で流通している論文を考えてみて下さい。もしも自分勝手なことを述べまくるのが論文なのであれば、そんな恐ろしいことはありません。小論文は学術論文の簡易版だと考えてもOKです。まずはきっちりと論理的に物事を考える素養、力量を見るためのものだと考えてください。

 

理由を作ることは簡単ではない
 論理的に物事を考えたり、きちんとした理由を考えることは、簡単なさぎょうではありません。私たちは一生涯、仕事をする際にはこのロジカルシンキングを行い続けると考えても過言ではありません。どのような物事の判断にも、論理的に物事を考えていくとは大切になってきます。ハーバード大学でも、スタンフォード大学でも、MBAのコースであれば、2年間かけてロジカルシンキングを学んでいるほどです。それほど徹底して学ぶ必要があるものだと思ってください。書道や剣道を極めるのが困難なように、天井はありません。

 

理由の作り方のパターンを学ぶ
 理由を考えたり、論理的に物事を考えるのが難しいからといって、あきらめてしまってはどうしようもありませんので、まずは短期間で成長するために、思考回路をこの授業では学びます。

 

世の中の間違った言説を見抜く目を
 いちいち混乱していては、勉強がはかどらなくなったり、重要な判断ができずに、人生が狂ってきます。この授業では、数多の言説の間違ったパターンやなぜ間違った言説が生まれてくるのかについても学んでいきます。論理的に考えるということは、世界の論文と同じく、真実を見抜くということです。間違った言説を見抜くにはどうすればいいのかも解説します。

 

受講形態

 

 オンライン受講

 ※オンライン受講の為、日本全国どこからでも受講可能です。