Vol.14レジュメ リーダーシップ論

 

リーダーシップが重視される慶應大学
 慶應大学は、その建学の精神より、リーダーシップを発揮する力を見られます。試験では間接的にリーダーシップ能力があるかどうかを見られることも多いもの。ところが、そもそもリーダーシップとは何かについての、知識が無い受験生は、出題意図を見抜くことができず、トンチンカンな答案を書いてしまうことが珍しくありません。

 

リスク回避のために
 リーダーシップについて、学問の世界ではどのようなことが研究されているのでしょうか。このあたりについて、深く理解しておくと、出題意図の読み取りに役立つことがあります。

 

組織論という考え方
 リーダーシップや組織の在り方については、学問の世界ではずいぶんと研究が進んでいます。このような知見があれば、小論文の問題の出題意図を深く理解しやすくなります。この授業では、牛山が大学院で習得してきたリーダーシップ論や組織論についての内容を大学受験生に伝授します。レベルが高すぎるなどということはありません。○○論とつけば、何やら難しそうなイメージがあるかもしれませんが、「○○について、学者が調べたこと」という程度に理解しておけば十分。ハッキリ言って中学生でも理解できる内容です。

 

知っていると知らないでは大違い
 2013年度の慶應大学法学部では、政治主導についての問題が出ました。また同年の経済学部では、議論を通して相手の考えを変えていく小論文を書くことを求められました。このような問題の背景にある出題意図とはどのようなものでしょうか。ここを理解することで問題を解きやすくなります。

 

受講形態

 

 オンライン受講

 ※オンライン受講の為、日本全国どこからでも受講可能です。