Vol.11レジュメ 必要なことだけをやる

 

無駄なことをやるから不合格になる
  受験勉強をする際には、必要なことだけをやるのが成功の秘訣です。多くの受験生は合格とは無関係なことに大半の時間を使います。

・ノートを丁寧に取る。
・手書きで英単語を書きなぐる。
・音読を繰り返して中途半端に終わらせ、記憶が定着する前にやめる。
・本を読めば分かる内容について授業を眺める。
・先生が授業中に黒板に書く過程を眺める。
・プリントされている内容を手書きでノートに書き写す。
・授業のノートのまとめのノートを取る。

 

ノートを取らずに慶應大学に合格
拙著「慶應大学絶対合格法」の表紙に出ている吉田さんは、数学のノートを取りませんでした。学校では、数学のノートを取ることを必須としており、ノートの提出まで義務付けられている厳しい学校でしたが、ノートを取りませんでした。なぜでしょうか。ノートを取る時間がもったいないからです。

 

 ノートをとっても、復習しなければ記憶には残らない、だからノートはとらないという方針をかたくなに守ったそうです。そして見事慶應大学に現役合格しました。

 

 ところで、数学の勉強については、ノートを取るか取らないかが大事であるということではありません。ここでの学びは、自分の受験を勉強作業ではなく、合格作業に変えるという視点です。数学の勉強については、点数が上がるアプローチが数種類ありますので、そのすべてについて「慶應クラス」「難関私大アカデミー」では学ぶことになります。

 

徹底した受験意識改革を頭にインストール

 受験で合格するための考え方について、完璧な意識改革を行います。この部分を勘違いしていると不合格になりやすくなります。時間の重要性を認識できる授業です。

 

受講形態

 

 オンライン受講

 ※オンライン受講の為、日本全国どこからでも受講可能です。