ウェブbook:小論文の実力がつくプロセス



 

1)慶應大学は、小論文が得意な学生が受かっている。

慶應大学合格の、「合格者の喜びの声」は一般的に英語が得意な人か、小論文の実力が高い人リストだと考えても差し支えない。

つまり、多くの人は、いろいろな塾に合格の声が掲載されていると、塾が合格させたのだなと思い込むところがあるがそうではなく、高い倍率でも合格した、もともと才能があった人・・・

ということも少なくないということである。これは言ってみれば、たくさん集客した塾にはたくさんの合格の喜びの声が掲載されているということでもある。

また、合格率はうそが多く、合格者数も嘘が多い。うそをつく業者は平気でうそをつくだけでなく、喜びの声を偽造したり、競合他社の評判を落とすために、オンラインで工作活動を行ったりする。

そのため、アマゾンのレビューなどはうそが多く、★も信用できず、★5も信用できない。アマゾンレビューの見抜き方は、現代人の必須の技術となって いるので、ぜひあなたも、検索しておいてほしい。

ところで、このような状況をさらにごまかすために、★2や★3も巧みに使用してなんとかごまかして評判を操作しようとする人もいるので注意が必要である。

ある週刊誌によれば、ある塾の合格率は、通った場合と通わない場合で全く違わなかったらしい。

このように、慶應大学の合格者が多い塾でも合格率は変わらないことがある。

加えて、合格率にはごまかしが多く、「実は複数学部については複数名合格として扱って計算していた」とか、「早慶ではなくどこか別の大学、ゆるい合格率の大学で計算していた」などのごまかしがあるようだ。

また、最初からどうどうと、うその合格率を発表する人もいる。

そのため、慶應大学の合格者が並んでいるのを見て、どのやり方がいいのかなぁと考えることは根本的に間違っている。

それでは、慶應大学について、小論文の実力を引き上げる際に、対策をしても意味はないのかと言えばそうではない。

はなから、疑うことすら馬鹿らしくなる突出した成果を出している塾は効果的ということになる。

つまり、例えば、手前みそだが、3年連続で全国模試1位が出るとか、 慶應大学文型6学部全部合格、あるいは、慶應大学4学部合格者 2年連続、ほぼ毎年のように輩出、慶應大学SFCダブル合格者 連続輩出、小論文全国模試10位以内多数輩出、北海道大学法科大学院 次席合格、短大卒の人が慶應大学院合格、23900人中、23600番 台から、半年で慶應法学部合格など、

疑うこと自体がばかげている次元のサポートについては、「突出した成果が多数出ている」わけであり、偶然このような結果がたまたま出ることは考えにくい。

ここが、ダブルピースで合格者の写真を羅列している塾と、本当に小論文の成績を引き上げている塾の違いである。

こんな話をすれば、

がんばったんですね

とか

頭がよかったんですね

などと言う人がいる。どちらも間違いではないが、

頑張ったくらいで慶應には普通合格できない。受験生はほぼ全員不合格になる大学である。

頭がいいくらいでは突出した成果にはならない。頭がいい受験生が受験しに来ている大学である。

つまり、単なる合格や、単なるラッキー合格と、突出した成果は別次元ということだ。

教える側の点数も目安となる。私の場合

私は大学院在学中に、東大卒、東大院卒、東大医学部卒、 東大博士課程修了者、京大卒、旧帝大卒の医師、 国立大学出身の医師、ソウル大学卒業者などが在籍する クラスで成績優秀者になった。

ということは、年間50回くらい論文試験を受けて全部9割程度の点数でなければこのようにはならない。

また、私は慶應大学受験時も、半年程度勉強して慶應SFCに一発でダブル合格している。

落ちている講師がよく教えているが私は落ちていない。

また博士課程の入試においては、約9割の点数を取り点数も公開している。

この博士課程の入試の試験は、2時間で約6000文字を書く試験であり、誰も時間内にきっちり書くことができなかった。私だけが唯一書ききり、点数をこのように取得した。

このような内容を見れば、

本当にこれで点数が上がるのだろうか?などと考えることがそもそもおかしい、そういう次元ではない、全く異質の成果が出ているということがご理解いただけると思う。

加えて、私は慶應対策の書籍を日本一書くだけでなく、唯一高得点の小論文について研究している。

つまり、高得点の小論文を書くための本をリサーチして出版しているということである。

この意味で、

仮に小論文が苦手でも、当塾の場合は慶應大学に合格してもらっている。

言い換えれば、塾については、多くの人が根本的に勘違いをしてしまっていることが少なくない。

意味のある受験サポートと意味が無い受験サポートがあるということだ。

例えば、英語と歴史、数学については授業をする意味がない。例外は、数学の知識が0のような学生、参考書の解説を見ても理解できない学生だけ。

とか、

暗記に徹する方が、成績は伸びる

などである。

しかし、だからといって学習管理の塾がいいわけではない。その学習管理の内容がお粗末なら意味が無いからである。

学習管理は学習コンサルであるのが理想であり、適切な学習プログラムを組めば、誰でも成果が出るのである。

そして、小論文はここまでにご紹介したように、このような他の科目とは事情がことなる。

小論文の場合は、授業で点数が上がる。小論文と現代文が授業で点数が上がる科目なのである。他の科目は暗記で点数が上がる。

そのため、慶應攻略の一つのかなめは適切な小論文のインプットをきちんと年間通して行うこと・・・ということになる。









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