慶應大学絶対合格って本当なの?

-------------慶應大学絶対合格法より引用-------------

 

知識量と(慶應的)小論文の力で合格は決まる

 基本的に慶應大学に限らず、試験は記憶量で決まる。例外は論文試験だけだ。地歴と法律の論述も記憶量で決まる。記憶できていれば合格で記憶できていなければ不合格というわけだ。そして、慶應大学が合格しにくい大学になっているのは、配点上小論文試験の比重が高い事。(学部によるが他の大学に比べて大きい)なぜ慶應的とあえてここに書いているのだろうか。

 慶應大学は日本の他の大学で伝統的に出題されているような小論文の問題を出題しない大学になっている為だ。これを慶應的小論文と表現した。(法・文には論述力を重視した独自のスタイルがある。)極めて質が高い良問というだけではない。本当に優秀な生徒を獲得する為に、相当の知恵が絞られた問題が出題される。奇抜な小論文であり、ただ単に奇抜なだけの悪問ではない高度な小論文試験を課すのである。その極みは慶應SFCで、広義の思考力が要求される問題になっている。

 そのせいか、カコモンを扱う出版社の模範解答はSFCの場合模範になっておらず、各予備校が提出している模範解答も間違っている事が多い。レベルの高さについていけていないのである。その確率はざっくり50%というところだ。市場に出回っている慶應大学SFCの解答例は良くないものが50%あると思って欲しい。こんな事は他の科目や他の大学では考えられない。間違っている箇所の多くは出題意図の読み取り不足だ。3人の講師が3通りの解答例を出して全部おかしいなどということも過去にあった。(某超有名予備校)慶應医学部受験生は小論文もある事に注意したい。

 

絶対合格(合格確率最大化)の基本戦略 商 経を中心に。

 絶対合格を狙う基本戦略は、知識量で突破する戦略だ。暗記さえしていれば、合格できる学部を狙うわけである。その極みは商学部と経済学部だ。もちろん、この学部は簡単というわけではない。あなたの勉強の努力が報われやすい裏切らない学部という意味だ。世間の評価も大変高い。東大併願組等の優秀な人材が集まっている学部である。


絶対に合格したければ、暗記量で合格を狙う戦略をとる必要がある。

その理由を次の部分で説明しよう。

 









ディジシステム HOME