学習効果の3種類と確実に成長し合格するためのポイント:無料ウェブブック 

 

3つめの学習効果は到達性である。


当塾では、慶應文系6学部合格という成果が出ている。
全部受かる・・・というのは、言ってみれば、それなりの到達性のゆえである。

こんな事例を紹介すると、すぐに「たまたま頭がよかったんでしょ」などという人が出てくる。

ここで勘違いしてはならないのは、たまたま頭が良かったことと、指導レベルが高いことは、別個に存在していないということだ。

たまたま頭がいい生徒がいても、6学部合格などの事例は異常性が高い。
つまり、大手予備校が数十万人にビラをまいても、6学部慶應全勝合格など、過去何十年もただの一人も出せていないということに、思いを至らせる必要がある。

頭がよかったんでしょ?についてはYES
そして、
再現性のある到達性が高い、高い指導レベルなのでしょ?
についてもYESである。

6学部合格者のお父様からのメールである。



以下は、小論文全国模試1位の報告を受け取ったものである。(※詳細はウェブサイトに掲示)

 




 

たまたま頭がよかったんでしょ?

という疑りが、あまり意味をなさないのは、
牛山も点数を取れる、生徒も点数を取れる、全勝合格者もいる、短大卒でも慶應の大学院に合格させる、東大医学部、慶應医学部も受かる、全国模試上位の生徒が続出している・・・

という事実から、すぐにわかることでもある。




※リンクはオンライン上のものについて公開


 

効果があるんですか?

と思ったときには、ここでご紹介した学習効果の3種類をよくふまえて、情報を集めよう。

原則として、ユーチューブや、検索から、これらの有益な情報源が得られることはほぼない。

なぜならば、AOに落ちた講師が、「AOはこうやって対策します」などと、かなり本格的な動画をアップしているからである。

小論文指導もおして知るべしである。

 

2.小論文講師が慶應大学対策に詳しいのか
については、以下のような調査資料があるかどうかが大切である。

以下の2点は私が書いた書籍である。

 


 

オンラインに公開されている慶應小論文の解答解説については、素人のおじさんに発注されているものがあるので注意が必要である。

つまり、モラルの無い経営者によって、とりあえず記事さえ書いておけば、受験生にうけると考えて用意されているだけの記事があるということである。

さすがに保護者などが、その記事を読み、牛山先生の解答例の方がよかったですなどと言って、申し込んでくることもあるが、若い受験生だと、どちらがいいのかすら分からないので、慶應小論文の解説があれば、大丈夫などと考えてしまいがちである。

 

 

3.小論文講師が高い点数の小論文に詳しいのか

受験業界には、今まで小論文を教える人はたくさんいたが、高い小論文とはどのようなものかについて具体的にリサーチされているものが無かった。

そこで、私がリサーチしてまとめたのが以下の書籍である。



小論文指導の中には、大学教授が述べるように、点数が下がるものがたくさんある。
それにもかかわらず、

あなたの指導で本当に点数が上がるのですか?もへったくれもない。
まずやらなければならないことは、高い点数の小論文とはどのようなものかを知ることである。

それ以外のことはあとからやるべきことだ。

小論文試験で高い点数を取るために大切なことは、高い点数の小論文を模倣することである。

つまり、練習目標が重要だ。

ところが、世の中には練習主義の人がいて、何を練習すればいいのかわからないのに、とにかく練習すればうまくなるんだと、考えている人がいる。

では、何がどううまくなっているのか?と聞いても何も分からない。

つまり、とにかくうまくなるんだから練習すればいいだ、それでうまくなるんだ

という具合に、うまくなる理由がうまくなるからという、トートロジーになっている。

このように物事を非合理的に考える人が上達する道理はない。
加えて言えば、うまくなっても小論文で点を取ることはできない。

そもそも小論文にうまいもへったくれもない。
また、過去問題に対応できても点数は上がらない。

つまり、点数がスタートラインである。

高い点数を取ることができる人が、どうやれば点数が取れるのかを教える。
高い点数を取るにはどうすればいいのか詳しくリサーチした人が、点数が取れる小論文を教える。

これしかない。
これ以外にない。

・傾向にあわせた対策は傾向にあわせているだけ。
・過去に出た問題は過去に出ただけ。
・時間内に書くことができるようになるのはそうなるだけ。
・思いつくことができるようになるのは思いつくだけである。

つまり、これらのことと、高い点数にほぼ関係は無い。
そのことを小論文試験で高い点数を取ることができる人はよくわかっている。

ラッキー合格者は知らない。また、理解も無い、また再現もできない。

 

中には、とりあえず合格すればいいのだから、合格者に教えてもらえばいいのだと考える人もいるようだ。

しかし、あなたがやらなければならないことは、あなたの実力で合格することであって、その人の実力で合格することではない。

伸びれば伸びる方がいいうえに、確実に伸びるならその方がいいに決まっている。

それにもかかわらず、なぜ再現できるかどうか確証のない、前例のない、リサーチも無い、証拠も無い方法にかけてみようとするのだろうか。

いってみればこれは、サイコロを2つもち、数字の合計が10だったら合格できるような確率で、サイコロをふって、ギャンブルをやりに受験会場に行くようなものである。

私ならやらない。

私がもし逆の立場ならやることはシンプルである。

  1. 本書の基準で指導者を選ぶ。
  2. 何もかも素直に謙虚に学ぶ。

 

これがもっとも高い確率で、高い点数を再現できる唯一の方法であると考えるためだ。

あなたが合格することを願っている。

 
















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