こんにちは。

牛山です。

それでは早速本日の内容です。




小論文を書く事ができないから

丸暗記だ!
(コレでいけるかもしれないぜ!)


こう考えるのは危険です。
大学や企業が小論文を用意する理由は、
いわゆるマニュアルの丸暗記人間を欲しくない
というものもあるんですね。

もしガンガン覚えるだけの人間が欲しいなら、
小論文の配点なんて低くして社会ばかり
配点を50%くらいに上げればいいでしょう。

でもそういう事はしていない・・・
これはつまり、小論文のような見識を必要とする
科目の配点を挙げることで、単なる試験マニアの
合格を阻もうとしているわけです。

・・・という事は?

あなたが教授だとしたら、採点官だとしたら・・・
他の人とまったく同じか、表現が極めて似ている生徒に
高い点数を出すでしょうか?

出しませんね。
出したくないですね。

コイツは丸暗記してきたな・・・
と思われるからです。

もう何も言わなくても賢いあなたなら分かりますね?
小論文は丸暗記で対策を立ててはならんという事です。

それではどうするのがいいのでしょうか?
過去の問題を分析した上で本を読むのが最も正攻法です。


見識を広げる事ができるからです。
新聞は一般的にはよく薦められますが小論文の対策としては
不十分です。もちろん読んでいる方がいいのはいいですよ。

しかしそれではなかなか差がつかないでしょう。
受験で高得点を狙うならば、あるいは、合格できる点数を狙うならば、
ギャンブルではなく、合格の最低点よりも、20~30点ほど高い点数を取る
事が大切です。

計算してみたでしょうか?
前年の問題の合格最低点の20~30点上の点数を狙う
という事です。

それではこのような点数を狙う為にはどうすればいいのでしょうか?
その為には、本を読むという事でしたね。

あまりにも正攻法すぎて話にならないと思うかもしれませんがそれこそが
私達が勝つ事ができる理由です。

多くの人は本を読むなど、ダルイしやりたくないし正攻法だと思って
いるでしょう。
しかしどれだけその正攻法を適切に時間をかけずに効率よくこなしている
でしょうか?かけてもいいですが、1000人に一人くらいのものでしょう。

(私の塾生の中では、本の読み方を聞いてきて、いきなり最初から
適切な本の読み方を提案している人は皆無でした。)


だからこそ、小論文試験で、ボロ勝ちできるのです。
小論文はこんなにも対策がうまくいくのに・・・・
小論文は予想点数を低めに設定して、シコシコ英語と歴史に時間を
かけている・・・これが多くの受験生の実態なんですね。

せっかく努力するなら実らせたいですよね。

周りを見渡してみてください。
小論文は予想点数を低めに設定して、シコシコ英語と歴史に時間を
かけている・・・
私が言った事がそのまま真実だと分かるでしょう。

小論文の伸び幅をうまーく使わないのは大きな損ですね。
http://maishu.kir.jp/book/sr/a-1.html
に書いている事を参考にしてぜひ小論文の点数を引き上げて
ください。



           技術習得アドバイザー
                   牛山 恭範




-------------------------------------------------------------------

編集後記


おいしい食べ物屋さんを探すのはスキですか?

牛山は好きです。
あまり高いお店には行きません。
貧乏根性がすわっているのでどんなお店でもおいしく
いただけます。グルメではないので幸せですね~。

ところで、それでもこういう気質のせいか先日困った
事があったのです。

それは、コーヒーのお店に入った時の事です。
エスプレッソを頼んだんですね。

そうするとね。
本格的なエスプレッソってどれくらいの量だと
思います??

ビビリます。
普通コーヒーを飲むときに、白いミルクが入った
容器がありますよね?

あれと全く同じ大きさなんです!!!!

コラーーーーーーー!
と大きな声で怒りたくなりましたが、おしゃれなお店
だったのでやめておきました。

(あっいつものコレね。おいしいね。)

という雰囲気をがんばって装い。
まゆげがひきつるのをこらえながら、クイッと飲むと
1秒で、飲み終わりました。


もう二度と行かないと決めたのでした。



           技術習得アドバイザー
                   牛山 恭範


小論文の添削はこちら

PageTop




HOME - 標準編 - 上級編 - 添削サービス- 7日間プログラム - プロフィール