こんにちは。

牛山です。

みなさん勉強は順調でしょうか?
今日の内容は、

小論文での指示語についてです。

小論文で合格するには、高い点数であれば
いいわけですが、どんな小論文の点数が
高いでしょうか?

実は大学受験の小論文に限らず
司法試験や弁理士の論文試験でも
重要なのは『分かりやすさ』だと
言われています。

みなさんの書いた答案を何度も見るような
事は、例外を除いてされないという事です。
さっと見て、ざっと点数を機械的につけら
れる。
そして1点の間にワンサカと多くの受験生
がいるので一点高いだけでも合格で●●大学
一点低いだけでも、もう一年浪人という厳しい
現実があるわけです。

では、てっとり早く分かりやすくするには
どうすればいいでしょうか?


答えは『指示語は極力使わない』です。

よくある例は次の様なものです。

これらの●●は・・・
この●●は・・
これは・・・

↑全て文章が分かりにくくなる要因です。

ではどうするか?
次のようにします。

-------------------------------------------------

資料2によると、学力低下の主な原因は、
学習意欲の低下にあると考えられる。

×なぜこのような事が起こるのか?
◎学習意欲の低下はなぜ起こっているのだろうか?


-------------------------------------------------

上記のように、指示語の使い方を改善していくと
グッと内容が伝わりやすくなります。

ぜひ気をつけてみてください。


           技術習得アドバイザー
                   牛山 恭範



追伸


今日はうれしい合格報告が届きましたので
ご連絡致します。小論文試験ではないですが、
弊社の学習総合サポートを受けた方からの
お手紙です。

年齢のハンディキャップをものともせず
今年60歳の還暦をめでたく迎えられた方からの
お手紙です↓


http://maishu.kir.jp/base/taiken.html

合格と還暦、あわせて、おめでとうございます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

学習サポートはこちら
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