おはようございます。
牛山です。
突然ですが・・・
あなたが試験本番で・・
今すぐに書くことができるかどうかを判断できます。
いきなり問題を出しますから、構成とネタが
思い浮かぶかどうか、3分ほど頭の体操をしてみましょう。
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●問題
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赤ちゃんポストの有無について、あなたの意見を
自由に述べなさい。
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●どこまでできれば、合格ライン?
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受験までにあとこれくらいの時間があるからこれだけ
できれば合格ライン。
こんな風に合格しきる人は考えません。
なぜならば、そんな事は関係ないですからね。
あとどれだけやらにゃならんことが残されているのか?
量で考えるわけです。
さらにハイレベルな人というのは、脳の仕組みから
有効な振り分けが出来る人。
これは大量記憶のマニュアルなどで詳しく説明する事ですが
詳しくは記憶のメルマガを取ってください。
ここで説明しています。
少し話が脱線したので、話を戻しましょう。
今回の問題での合格ラインというのは、
超難関校を受験するのでなければ、4段落構成が
だいたいゆっくりでもいいので、はっきりと言える
という事です。
これが合格イメージですね。
そして、こっちが合格だという方向が分かる。
そしてネタが2つくらいは出てきて、反論に対する
有効な反論ができる。
これはギリギリ合格ラインの小論文のアタマが
ある人です。
超難関校を受験するのであれば、ワンランク上
2ランク上の対策が必要ですね。なぜならば誰でも
そういう学校を受験する人はその程度の文章は書けるからです。
小論文の配点が100点あったとします。
もしボロボロだったら20点。
よく書けたら80点あるいは85点。
差は?
60点ほどですか・・・
英語はだれでもみっちり勉強してきます。
それが当たり前だからで、社会系や英語というのは
差がせいぜい20点ほど。
これ以外は、記念受験組で最初から論外のグループです。
この20点ほどの間にうじゃうじゃとひしめきあっている
のが受験の真の姿ですね。
これを分かっていると、いかに小論文対策が
有効かという事が理解できると思います。
こういう言葉があります。
百戦百勝は上策にあらず。
戦わずして勝つ事が最上の策だと・・・
世の中の普遍的な真実の一つだとは思いますが
この小論文に関しても当てはまることがありそうです。
技術習得アドバイザー
牛山 恭範
小論文の添削はこちら
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