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私がこのように言ったからといって、勘違いしないでほしい。
『何事も全てが万事、同じくらい大切だ』と言っているのではない。

モノゴトにはポイントがあると言っているのである。
大まかに言えば、受験に関して言えばもちろん、記憶できるかどうかがほとんどである。

このような視点を大切にして欲しい。

このウェブBOOKでは、雲の上から双眼鏡で自分を覗くような解説をした。
従って、ウソ発見器と名づけた。

この視点を今後の人生に役立てていただければ幸いだ。




〜まとめ〜

勉強の世界で結果を出す方法は、実はスポーツの世界と全く同じ。

世の中の誰もが違う【状況】の中にある。
その中にあって、

伸びる人の-表-の秘訣は【効率】→最新のトレーニングプログラム
-裏-の秘訣は【判断】→自分とコーチの判断による行動の修正

表は車で
裏はハンドル

という風に言うことができる。
スポーツで言うところのコーチをつけて
判断の質を上げて、方向を修正すると、
方位磁石のように、より正確な道を選びやすい。
(スポーツの世界でほぼ100%コーチがいるのはそのような理由からだ。)

 

コーチを必要としない人を世間一般では天才と言う。
限られた時間の中で自分が今何をやるべきかをゴールである目標から逆算して完全にイメージができる人。

コーチは高い専門性と長年の経験と勘から、その人の状況に合わせたアドバイスを行う。
どの分野のどのような強豪チームも例外はほとんどない。
強いチームには必ずと言っていいほど強い指揮官、あるいは参謀がおり、プロ野球であろうと中学校の教師であろうと、例外ではない。

効率をギリギリまで改善して、今何をどうやるべきかについてのアドバイスをもらう。

英語と数学は最も自習が効く科目であるにも関わらず、多くの人はこれを理解させてもらう為にコーチをつける。最も自習が効くと言う理由は、他の人と比べてという事だ。つまり他の人はたっぷりと文法や聞かなくても問題集の解説を読めば分かる部分について時間をダラダラと使う。学校で聞き、塾に通い、二重、三重に時間を使う。その結果記憶作業にまわす時間が無くなり、本人はがんばっているつもりなのに成績が上がらないという事になる
もちろん分からない事がつまづきになってはならないので、理解のコーチも必要だろう。

神経すいじゃくモドキの記憶ゲームを突破するには、記憶作業に関する判断が決め手だ。どう時間を使うのか?どう処理するのか?という部分が大切だ。

伸びる人と伸びない人の違いは、この判断の質の違いである。


問題集のどの項目はどのように変形させて、どのように処理するのか?どの分野はどの時期にどれくらいの時間をかけて処理するのか?今の手持ちの時間で合格を狙うなら、計画をどう立てるのか?これらが記憶に関する判断と言える。

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