記憶の技術:大量記憶の無料ウェブブック

 

W どのように考えれば、記憶の問題は解決するのか

 

 結論から言えば、@原理A因子B実態C理論などから総合的に考え、より一層記憶できるように、戦略軸を策定するということになる。しかし、こんなことを述べても、なんのことだかさっぱりわけが分からないと感じてしまう人が多いだろう。
そこで、私が執筆した以下のウェブサイトをご覧いただきたい。概ね、多面的に戦略を設定しなければならない理由はこのようなところにある。

 まずはこちら↓の文を読んでいただきたい。

 第3回 慶應大学合格に有効な受験対策(前編)
「慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法」
プレジデントFamilyClub様(外部リンク)
http://presidentfamily.com/juken/3798

 

 上記のURLの他、大切なことは、中学生1年生でも読むことができるように書いたウェブブックがあるので、こちらも読んでみて欲しい。

『記憶術ともっと記憶する技術』
http://maishu.kir.jp/book/book-kioku.html

 

 記憶の戦略などということが、強調されることは少ない。私の指導経験から言えば、単発の「方法」にこだわる人は、うまくいかないことが多い。各種方法のメリットやデメリットを勘案することができなくなるからだ。

 ただ、私の勘所をそっと教えると、型にはまった記憶方法でも、ブルドーザーのようにやってしまえば、ズボッと大量の記憶を構築することはそこまで難しいことではない。
「自動記憶勉強法」などは、この典型である。慶應大学法学部への合格事例やその他慶應大学各学部への合格、さらに、大阪大学大学院首席合格などの実績が多数ある。ただし、ほぼほぼ自動的に記憶するということは、あまりよい印象を持たない人もいるだろうから、私はこの勉強方法を強く誰かに薦めたいとはあまり考えていない。

 念のためにお伝えしておけば、拙著『機械的記憶法』などは、私がつけたタイトルではない。出版社に出版していただけるため、適切であろうと考えられる名前を出版社が決めている。

 

 















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