慶應大学SFCの高確率合格法:無料ウェブ

 

2 やり方次第で十分に対策は可能


慶應SFCは、少なくとも今の時期であれば、やり方次第で
十分に合格できる。

実質的には、慶應SFCは、ここまでに解説してきた
特殊性がある。

したがって、ズボッと、各種スキルを引き上げれば、
それらのスキルの掛け算で結果が出ているため、受かって
しまうことが多い。

私自身、「慶應SFCクラス」という塾を主宰しているが、
相当素直ではない性格等のなんらかの強烈にマイナスに作用する
要因が無い限り、一年間徹底サポートすると、ほぼ合格している。

もちろん、単にやっていれば合格するということはない。
したがって塾に入れば合格するというわけではない。

自分で進んで自分が少しでも成長できるように前向きに
努力する必要はある。

指導を受けたことについて、全部少しでも修正して上達して
いこうという前向きな気持ちは必要である。

これが無い場合や、気持ちが中途半端だと、うまくいかない
こともある。

このように、最低限のコミットメントがあれば、あとはスキル
レベルの問題だ。

 

・ロジカルシンキングのレベルがどのくらいか。
・クリエイティブシンキングのレベルがどれくらいか。
・プレゼンテーションのレベルがどれくらいか。
・論述スキルのレベルがどれくらいか。
・文章表現力のレベルがどれくらいか。
・クリティカルシンキングのレベルがどれくらいか。
・問題解決思考のレベルがどれくらいか。
・資料分析能力のレベルがどれくらいか。
・読解力のスキルレベルがどれくらいか。
・ゼロベース思考のレベルがどれくらいか。
・速読力のレベルがどれくらいか。

 

※その他の各種スキルも言うまでもなく重要である。

漠然とした評価制度の場合、突飛なことをやればよいのではなく、
これらの各種スキルレベルの掛け合わせであなたの評価は決まる。

特にSFCの出題内容は、特殊な問題が多いので、スコッと
これらのスキルと、問題の内容がハマった時には、ボコボコと
合格していく。

2014年度の環境情報学部はその典型で、私のクライアントや
教え子の多くが合格した。


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●結果につながる力を鍛える
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なぜ私の教え子は続々と慶應SFCに合格していくのか?
その理由の一つは、他の人が鍛えられていない部分を徹底的に鍛える
からである。

そんなことに何の意味があるのかイメージがしにくいと思うので、
例を挙げたい。

かつて戦国時代に無敵と言われた武田の騎馬隊は、
織田信長が用意した鉄砲隊に長篠の戦いで壊滅的に粉砕された。

当時武田の騎馬隊と言えば、天下一と言われた無敵の軍隊であり、
赤ぞなえの風貌は敵陣に敗戦のイメージを与え、恐怖を与えた
ことで有名である。

強力な馬、訓練された軍、勇猛果敢な武将が武田には
そろっていた。

しかし、

馬と体を鍛えた最強の騎馬軍団は鉄砲隊の前にあっけなく敗れた
のである。

敗戦の理由は、その時代において、鍛えなければならない部分を
把握していなかったことにある。














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