【使える使えない、学問的、学問的ではないの詳細】
このあたりは説明が難しいところですが、詳しく説明します。
この教材はカンタンすぎるほどカンタンな内容です。
しかし、分かりにくい部分が少しだけあります。それは全体の5%くらいです。3パーセントか2パーセントくらいかもしれません。
この教材は小学生でも使う事ができます。 理由はノウハウがたくさんあるからです。
しかし、小学生では、後半部分の理論的な部分は恐らく分からないと思います。
中学生でも分からないかもしれません。
高校生はギリギリ分かると思います。
大人は、分かると思いますが、中には理解できない人もいるかもしれません。
これは理論的な部分で、最後の最後に少しだけ記載している部分ですから、
例え分からなくとも、記憶する事ができるという現実は変わりません。
つまり、このDVD講座のテキストでは、テクニックと理論と、事例が掲載されています。
そして、テクニックは小学生でも使えます。
理論は大人向けです。
そして、事例は、小学生から大人までみんなが理解できるでしょう。
かなり馬鹿げています。
DVDの内容では、テキストでは伝えにくい部分を映像でお見せしています。
そうでなければDVDである必要などありません。しかし、見ないと分からない事はこの世の中にはたくさん ありますね?
例えば、空手もそうです。
私は空手を父がしていたので子供の頃から興味があり、幼い頃はよく父の持っていた本を喜んで読んでいました。
しかし、写真はあるけれども、肝心の突きや蹴りはどうすればいいのか全く分かりませんし、 空手の模範演舞とも言うべき、型については、さっぱり動きが理解できませんでした。
着物の着付けを図入りで説明されても動きが分からないので分かりにくいでしょう。
しかし、DVDで見る事ができればずっと分かり易いはずです。
それに、聞くという方法を言葉や写真で説明するのはかなり困難です。
したがってきちんと全てをお伝えするには、映像が不可欠だと私は考えました。
ですから、今は分かりにくい事でも、事例をみたり、大人になるにつれて、理解できるようになります。 難しい言葉は一切使っていません。
【ここから先は、大人の方向けです。】
理論と現実は車の両輪のようなものだと考えています。
理論は、役だたないという現実論者もいますがこれは的を得ていないと私は思います。
それと反対に、理論至上主義のような学問の世界の人もいますが、現実の世界での複雑な要因を排除してみた ところで、現実の世の中で通用しない事をいくら言ってみても仕方がありません。 少なくとも、教材は、使う側が問題を解決しなければならないので、脳神経の仕組みにいくら詳しかろうと、 現実の結果をより多くの人に出した事の方が意味があり、重要です。
つまり、結論を言えば、教材には、理論も現実も両方が重要です。
理論は現実の世界に対処する事を助けます。
現実の中での学習を続けていく内に、理論を参照する事で自分の歩いている道を光で照らすような効果があります。