メルマガサンプル 論理と感性の関係性とは?
こんにちは。
牛山です。
今年も合格報告をたくさんいただきありがとうございました。
慶應大学合格者からも何人か連絡を既にもらいました。
合格おめでとう!
中にはE判定からの合格というスゴイ子もいました。
模試の判定は、あくまでもその試験での結果であり
本人の真の実力を映す鏡ではありません。
この子の場合は実は非常に優秀で、
素直にストンと学ぶタイプですね。
今年の競争試験合格者の特徴も、
共通点は非常に素直という事、それから
全幅の信頼を牛山に寄せてくれていた子達が不思議と
合格しています。
やはり人間ですから、牛山の言うことって本当なのかなぁ
と思う事もあるかと思います。
それは仕方が無い事。
フタを開けてみると、一部の相当実力が
あった子は例外として、素直に学びの姿勢が他の人に比べて
ズバ抜けていた子が、合格しています。
これは私自身人の成長が専門なわけですが
またかという事で大きな驚きをもって、見ています。
さて、それでは議論がよく別れる小論文の論理と感性に
ついて今日はお話しましょう。
論理的な文章こそが素晴らしいのだ、
感性、感情という部分にメスを入れることなく、とにかく
論理的に書くようにしなさい。
こういう主張って昔からありますよね?
むしろこういう主張がスタンダードでした。
これを一刀両断したのが、小論文技術習得講義(エール出版社)です。
小論文の世界に感性が極めて重要であると説いた書籍としては
日本では初に近いかなと思います。あそこまで感性を重視した
小論文本ってありませんでしたからね。
実のところはどうなんでしょうか。
私自身は感性の重要性について、添削者の頭の中の構造と
論理の不完全性を元に解説を入れていましたね?
実はね、この感性が重要な理由と言うのはもっと本質的な
部分にあります。
どういうことかと言うと、論理そのものが論理的であるには
感性が必要だという事なんです。
??
ちょっとこの説明だけでは分かりにくいですね。
慶應小論文の講座では詳しく解説しているんですが、
ある主張が論理的であるかどうかというのは、聞き手の
価値感のフィルターを通して判断されているんです。
つまり、多くの人のこのフィルターを手探りで感じる事が
できなければ文章というのは本質的に論理的にはなり得ません。
これは極めて本質的な部分の話なんですが、直接的に
解説するとそういう事なんです。
AはBである
という主張が真か偽であるかは、科学的な命題である場合は
真偽が明確に分かりますが、基本的に小論文の世界のロジック
というのは帰納法か演繹法によって形成されるロジックなんです。
つまり、真か偽かは基本的にその演繹、帰納というロジックに
よって判断されていて、その判断の元になっているのは
人の価値感なんです。
ここはもっと詳しく解説しないと分からないところかもしれない
ですね。
こういう事が本質的に分かっていれば、感性は重要ではないという
事は口が裂けても言えません。
つまり、論理的でありさえすればいいと言っている人というのは
この感覚的な部分が理解できていないか、論理そのものを勘違い
しているか、あるいは自分だけ能力があるので論理的に書く事が
できるか、あるいは、自分が裸の王様であることに気づいていないか
のどれかだという事です。
このメールマガジンは無料のメルマガですので、代金を払っている人
と同じレベルでこの問題を扱う事はできませんが、書籍にも
言葉は違えど同じ内容を書いているという事もできます。
なぜ説得が必要なのではなくて、納得が必要なのか?
小論文は今まで人を説得する文章だという類の指導がされる事が
一般的でした。しかしそのような文章が点数が低くなり説得力が
無くなる最大の理由は自分の価値観を起点としたロジック形成
をする事がイコール、論理的な文章であるという、勘違いがある
為です。
マスターベーションのような文章になってしまうという事です。
ある文章が論理的であるかどうかというのは、読み手の価値感
によります。だから書き手の頭の中の発想としては、
説得するように書こうとするのではなく、納得してもらうと
いう前提で書き進める必要があるのです。
この部分が論理的にも理解できていない人は文章はまず論理的に
、そして論理的でありさえすればいいという類の主張になります。
ただ、こういう指導というのがまかり通っているのも現実であり、
実力がある子は、それでもなんとか立ち回りますが、まだ能力が
未開発の段階にある子は伸び悩むという状態になります。
東大後期を受験する人も今日の内容は無関係ではありません。
重要なポイントです。
今回ディジシステムにE判定から慶應大学に合格した子が手紙を送って
くれたのですが、この子は今の時代では非常識とも言えるディジシステム
の小論文指導に全幅の信頼を寄せてくれている子でした。
手紙と合格証書まで送ってくれたので(ぬぁんていい子なんでしょう(涙))
その内皆さんにご紹介できるかと思います。
運で合格しました・・なんて謙虚に言っていますが、私から言わせると
優れた分析力と、上記のような感性の鋭さをもった主張ができる力が
あるという事になります。
大変優秀なんですね。
素直な心も才能の内です。
再現答案も見せてもらいましたが、パチリパチリとそつの無い、詰め将棋の
ような主張ができていて、そして何より、字が丁寧(もう印刷文字のように
丁寧に書いています。)
やっぱりかという感じです(笑)
その他、慶應ではなくても、どんな大学でもどんな試験でも結構ですので
、皆さんからの合格のご報告をお待ちしています。
みんな一人ひとりががんばって勝ち取った合格なら、誇れる結果ですし、
成長の証ですからね!
メールマガジンが役に立ちました!なんて連絡でもうれしいですね。
けっこう牛山に直接メールしたら見てくれないんではないかと思っている
人がいるみたいなんですが、文句や嫌がらせのメールは事務員さんが削除して
牛山に届く事はありませんが、質問や感想であれば、もれなく1通も例外なく
牛山が全部目を通させてもらって返事を書いています。
ドシドシ気軽にメールくださいね。
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