慶應大学 英語の対策 第十六章 練習するから受かりにくくなる

慶應大学絶対合格情報
ここでしか手に入らない慶應合格・不合格情報、暗記法、思考法小論文対策を無料提供!
~メールマガジンや著書について~
慶應大学に絶対レベルで合格するには、どうすればいいのかについての理論的な解説をしている書籍をこのウェブサイトではご紹介しています。また、メールマガジンでは、慶應大学に特化した情報をお届けします。小論文の点数を上げる秘訣や、記憶量を増やすコツなどの情報です。メールマガジンではサービス・役務のご案内もあります。その為に無料提供となっています。プライバシーポリシーはこちら・メルマガ解除はこちら

第十六章 練習するから受かりにくくなる

 

 


16-1 練習するのは英作文だけ
 英語について、何かを練習しなければならないと考えている受験生がいます。英語については、練習する必要はほとんどありません。練習しなければならないのは、英作文だけです。
 英作文についても、何も考えずに練習してもほとんど実力はつきません。練習をする前に、十分に短文を覚え、記憶量を確保しておくことが大切になります。

 

16-2 英作文以外は記憶しなければ得点できない
 英作文以外の科目は、記憶しなければ得点できません。単語テストが何の意味も無いのは、練習しかしていないからです。単語をテストする時間があれば、覚え込むことに時間を使うべきです。覚え込むには、想起することが大切です。
 同様に、文法問題集なども、練習しても意味がありません。練習するのではなく、覚え込まなければなりません。従って、練習のように問題を解くのは、覚えている問題と覚えていない問題の振り分けの際だけです。
 自分が覚えていない問題については、即座に答えを見て、また問題に戻り、正答を想起できるか試す必要があります。
 長文問題集でいくら練習しても記憶に残っていなければ点数を取ることができません。また長文問題集には覚えるべきではない事項が多数含まれているため、効率よく学習を進めていくことができません。

 

16-3 問題集を教科書化することが受験の王道
 文法、英熟語、構文、英文解釈、英文和訳などに関しては、原則として問題集を教科書化することが受験の王道です。問題集の解答を即座に想起できるように勉強を進めていきましょう。
 いくら練習しても、想起できるようにはなりません。覚えていれば、類似問題で点数を取ることが可能になります。

 

16-4 何冊覚えれば合格できるかを気にする必要はない(得点調整法)
 何冊覚えれば慶應大学に合格できるのかを気にする必要はありません。冊数は人によって違うためです。そのため、ある程度の冊数を記憶したら、過去問題に取り組みましょう。合格最低点+20点を取ることができれば、あなたは安定して合格することができます。過去3年分の合格最低点の平均点を算出して判断しましょう。

 

16-5 「何を覚えるべきか」は過去問題で決める
 何を覚えるべきかを人に質問する必要はありません。過去問題をやり、分野別に得点率を出しましょう。得点率が悪い分野の問題集を覚え込めば点数が上がります。自分は特別英語が苦手なのでそのような受験生専用のオリジナルカリキュラムが必要だと感じている人もいるようです。本書でご紹介したカリキュラムは、0からでも合格点を取ることができるようになるカリキュラムです。従って、このような疑問も不要です。
 分からない場合、大事な原則は「分かるところまで戻ること」です。不安に感じている人は、不安な感情が大きくなりすぎてしまい、全部何もかも人に頼らなければならないと感じていることが少なくありません。もちろん、このような場合、私が主催する塾でも、即座に相談を受けます。その上で、相談者にあったものをご提案します。ただ、このようにしてもらわなければどうにもならないなどということは、基本的にありません。難しく考えずとも、簡単なものからやればいいのです。基礎事項を、時間をかけずに覚え込みましょう。

 

16-6 1秒で反応できる頭作りを
 覚え込む対象は、原則として1秒で思い出せるようにしましょう。どれだけ繰り返せばいいのかを気にする必要はありません。1秒程度で思い出せるようになったら、次に進むと考えましょう。

 
16-7 思い出すのに5秒かかったら覚えていないものと見なす必要がある
 復習の際に、5秒かけても思い出せないものは、覚えていなかったものとして扱ってOKです。(英作文はこの限りではありません。)
 英単語や英熟語は、1秒程度で思い出せない場合アウトだとみなし、復習しましょう。復習の際に覚えていないものは徹底して繰り返し想起し、覚え込みます。英単語の訳や英熟語の訳を隠し、想起しましょう。

 
16-8 練習は最高5回まで、過去問題は練習ではなく、分析とシミュレーション用
 受験に際して必要な練習は多く見積もっても5回程度です。あなたが受験までに5回以上何かを練習しているのであれば、非効率的なことか無駄なことをしている可能性があります。
 私自身受験の際に練習は一切やっていません。練習と考えたことは一度もありませんでした。過去問題は実力の把握のためにやります。また、そこで得た情報を元に、記憶事項を決定し、覚え込みをした後は、自分の仮説通りに点数が上がったか、あるいは、本番で点数を取ることができるかの「シミュレーション」を行いました。
 あくまでも過去問題をやるのは、「分析」と「シミュレーション」のためです。頭の中のイメージ通りに、点数を取ることができるかどうかを過去問を用いてシミュレーションします。

 

16-9 シミュレーションと練習は本質的に違う
 練習とは、ダメな状態から、良い状態を目指して活動することを指します。一方で、シミュレーションとは、良い状態へと今の状態を近づけることを指します。この二つは同じようで全く違います。

 

【違い1:仮説検証と無目的】
 練習・・・無目的になりやすい
 シミュレーション・・・仮説に基づき模擬実験・模擬訓練を行うため仮説の検証の意味あいがある。

 

 徹底して練習を行うと、徹底して無駄な時間が生まれやすくなります。あまり意味も無く練習すると時間ばかりが無駄に過ぎてしまいがちです。一方でシミュレーションはあらかじめ理想的に物事を進めるための自分なりの仮説があり、その仮説に至るための実験的な手続きとして行われます。したがってむやみにシミュレーションが行われることはありません。過去問題を解く際には、問題文の読み方、読む順番、問題について注目すべきポイントなどについて、あらかじめ仮説を立てておくことが大切になります。(塾で文章の読み方、問題の解き方などを習った場合は、その通りにやってみましょう。)その上で、シミュレーションすれば、調整していくことができます。むやみに練習してはいけません。

 

【違い2:理想的な状況と非理想的な状況】
 練習・・・現状の悪い状態に関するイメージが頭を離れない
 シミュレーション・・・理想的に問題を解決するイメージを頭に描き、模倣する

 

 練習はダメな状態を頭にイメージしています。一方で、シミュレーションは優れたパフォーマンスを発揮する状態を頭にイメージしています。人はダメな状態を頭に思い描くとその通りになっていきます。一方で、良い状態をイメージすれば、その状態に近づきやすくなります。

 

16-10 試験会場でイメージトレーニング
 試験までにシミュレーションし、得点力の養成について、調整作業が済んだら、試験会場ではイメージトレーニングをしましょう。問題を読むスピード、問題を解くスピード、順番などを頭の中に思い描きましょう。

 レーサーは、コースの内容を頭に思い描き、コンマ何秒の世界について頭の中でイメージを行います。ブレーキングのポイント、タイミングなどを頭の中に焼き付け、再現するためです。
 頭の中でイメージした通りに、試験本番で得点し慶應大学に合格しましょう。

 

 

 

 

メルマガ以外にも、情報提供しています。

 

ツイッター↓↓

 

LINE(スマホで閲覧されている方)↓↓ 

友だち追加数

LINE(PCで閲覧されている方)↓↓

メルマガの内容と重複することもあります。予めご了承ください。

 

 

いますぐ対策を検討したい方

 

英語対策講座(単科)⇒英語習得講座

慶應大学への進学を全面サポート(通信制塾)⇒慶應クラス

 

※慶應クラスは、一般入試はもちろん、AO・FIT・推薦入試の対策も含みます。

 

 

 

 

PAGE TOP
© 2007 - DIJI SYSTEM