●推薦・AO入試、または面接対策 ●就職対策としての小論文 ●法科大学院対策
小論文の書き方 一体どれが正しいのか?
小論文の書き方について説明したメルマガの記事をここに置いておきます。
参考にしてみてください。
タイトル 小論文は起承転結、序論・本論・結論を使うな!
こんにちは。
牛山です。
今日は書き方について説明します。
多くの人が昔から言われていることだから間違いが無いだろうと
いうことでこの起承転結を使った指導をしようとしますが、
これでは今の時代の小論文には対応できないんですね。
ではどうすればいいのか?
第一段落 問題設定
第二段落 意見提示
第三段落 理由説明
第4段落 結論
という大雑把な目安で書けば大丈夫です。
以下に私の小論文の本からいくつか文章を紹介しておきます。
小論文はどう書くべきなのかについての参考にしてください。
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●ハイライト1
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モンイリケツを基本に考えるわけだ。
でもやみくもにこの型にはめようとは考えないで欲しい。
あくまでもベースとして考えて、問題によって
柔軟に対応しよう。
なぜこのモンイリケツの書き方が、どういう問題でも
基本的に対応できるかと言えば、その理由は、
論文そのものの性質にある。そもそも論文というのは、
自分の主張や見解を論理的に述べるものだからだ。
論理学で言う説得力を持たせる要素、順番にそっているから
このモンイリケツは多くの場合そのまま当てはめる事ができるし、
あてはめることができない場合であっても、ベースに考えて構成を
練れば、対応できるようになっているんだ。
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●ハイライト2
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これは実は過去の慶應大学の問題をちょっと変化させた問題だ。
現在他の大学でもこの手の複雑な立ち回りが要求される問題が
増えてきている。
とまどった人もいるかもしれないが、大丈夫。従来の指導ではこういう
問題の場合は論点の対立軸を捉えて、自分が賛成なのか反対なのかを書
け!という事が言われてきた。でもそれじゃあ実はこの手の新しい
タイプの問題には対処しにくい。
その理由は究極的に言えば、大学側はやっつけの論文を望んでいないからだ。
要するに型にはまった考えでハイかイイエを答えるだけが能のようなロボットの
ような反応しかできない学生を望んでいないという事。世の中がより高度に複雑化
し、単純にアメリカに追いつけ追い越せの時代ではなくなり、日本は世界をリード
できる技術力と、経済力を有した。こういう時代には、単にハイかイイエで答える、
あるいは意見を述べることがナンセンスであり、そして同時に現実に対応できない。
(慶應大学の精神は実学の精神である為にそういう現実に対応できない言説の持ち主
は入学して欲しくない。したがって問題を複雑化し、より現代の複雑な諸問題に
対応できる人材を得ようという意図が見える。)他の大学でもこの手の問題が増えて
きているということは、言い換えれば、社会の変化によって大学側が要求する魅力的
な人材像が変ってきているという事だ。頭の中で理屈をこねる能力ではなく、
複雑な現実の問題に対処する力が試されているのである
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●ハイライト3
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論文の書き方で序論・本論・結論を書くといいというのは本当だ。
ただそれは研究論文、投稿論文などのことであって、小論文ではない。
小論文とこれらの一般的な論文の違いは何だろうか?それは設問があるか
無いかという違いだ。
小論文試験はあくまでも試験であって、設問がある。この要求に答える
ことが重要だ。
ところがこの設問の要求に答えるという、試験において決定的な部分を前提
とした型と呼べるものが今までは存在しなかった。小論文の型はイエスか
ノーかで答えることができる問題を前提として作られていたのである。こういう
型は通用しなくなった。20年前の小論文ではこのような型は通用しても、
残念ながら現在の小論文対策にはこの型は使えないケースが非常に多い。
従って、序論、本論、結論の型も小論文試験では使ってはならず、イエスノー
型も使える場合以外は使ってはならない。点数が激減してしまう。プレゼン型の
小論文試験も含めてほぼ全てのケースで使えるのが問意理結の型なのである。
これは自己推薦などの志望理由書も含めて例外ではない。論理的に文章を説明する為
に論理学で必要だと言われている要素を理想的な順番で述べることができる為にこの
型(問意理結)は有効なのである。
現代文風のエッセイ・物語を書かせるケース以外は、問意理結で書いてまず間違いは無い。
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以上、私の本からの抜粋となります。
書き方の参考にしてがんばってみてください。
合格できる論理とは?
こんにちは。
牛山です。
今日は論理についてです。
経営の神様 松下幸之助に学ぶ 論理とは?
~机上の空論ではなく、厳しい世界最先端の現場の世界、
つまりビジネスの世界で現実に結果を出してきた、
二人の神と呼ばれた男、松下幸之助(パナソニックを一代で築いた日本を
代表する名経営者)
大前研一(世界的な経営コンサルタント 元マッキンゼー日本支社長)
の意見には意外な共通点があった?
~
理外の理
松下幸之助は、論理について非常に興味深い言葉を残しています。
それは、理外の理という言葉です。
この理外の理とは一体何の事でしょうか?
それは一般的に言われる、論理を超えた思考が、モノゴトの解決には
必要だという事です。
理屈だけで考えた場合、論理的に全てを理詰めで考えていけば、必ず
正解にたどりつける気がします。
しかし、机上の空論は現実の社会では役に立たない事が多いものです。
なぜでしょうか?それは多くの穴が論理にはあるからです。
牛山は著書【牛山の小論文講義】で穴について解説しています。
(2008年2月頃出版予定)
『論理そのものが不完全なのではありません。言葉が持つイメージ
や広がりが論理そのものを不完全なものにするのです。』
牛山の小論文講義より抜粋
つまり、論理というのは正確無比なものではなく、不完全なモノと
言う事が、可能です。
(こういう見方をした場合)
では論理が役に立たないのか?というとそうではなく、役に立つ
のですが、このような論理そのものの外に秩序だった世界が実は
あるという認識が極めて大切なのです。
論理だけで考える人は50点は取れます。しかし85~95点を
取得するのは難しいでしょう。
このような事を考慮に入れた場合、小論文試験で、どうすれば
高得点がたたき出せるのか?という
考えそのものが、従来言われてきたアプローチと完全に違う
ものになります。
論理や構成が今までは大切だと言われてきました。
しかしそれだけでは他の人と差をつけるのは難しいでしょう。
この論理や構成に関しては、牛山の著書では最初の3ページ程で
解説が完了します。
モンイリケツという小論文解法の公式です。
この解法を使い半分の点数を取ります。
では残りの50点を取る為に必要なものは何でしょうか?
カギは共感にあります。
この共感について説明する為に次の言葉を紹介しましょう。
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こんなジョークがある。
世の中には二種類の人間がいる。
あらゆるものを二つのカテゴリーに分けられると信じている人間と
、それ以外の人間。
人間というものはどういうわけか、対照的なものの組み合わせと
して世の中を眺めようとする。東対西、火星対金星、論理対感情、
左対右・・・・。たいていの分野ではどちらか一方を選ぶ必要はないし、
むしろ一方を選ぶ事は危険である事が多いにもかかわらず、である。
例えば感情を伴わない論理はスタートレックのスポック船長の
ようなぞっとする存在である。
(鉄仮面のような冷徹な人間)
論理を伴わない感情は、時計がいつも狂っていてバスが常に遅れて
くるような、ヒステリックで涙が出そうな世界である。
結局、陰は常に陽を必要としているのだ。
ハイコンセプト ダニエル・ピンク著 大前研一(訳)
(推薦)三笠書房より引用
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しかしながら、多くの小論文の解説では不思議にこのような陰と陽、
つまり反対側の感情の部分と真剣に向き合ったものがありません。
論理だけを追い求めると、現実に対応できない薄っぺらい意見に
なりがちです。
そこで牛山がこの部分にメスを入れるだけではなく、
見て、聞くだけでも自然と小論文試験の力がつくように講座を作りました。
http://www.skilladviser.com/base/sixyouron/sr-2/7days.html
論理だけで考えない技術。
現実に対応できるこのような技術は今の試験対策だけではなく、
速読と同じように一生涯の財産となるでしょう。
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●小論文の本質
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多くの小論文指導ではとにかく論理的に書くことを要求します。
しかし、単に論理的な文章では高い点数を得ることはできません。
論証する、論破する、間違いが無いことを証明する・・・
一見すると何もおかしな事はないし、大学で書く論文も
同じような性質のものだからこれでいいではないかと
考える人もいるかもしれません。
なぜいけないのか?
この問いに対するヒントを認知科学者の言葉で考えて
みましょう。
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観念的に言えば、人間は論理を理解するようにできていない。
認知科学者 ロジャー・C・シャンク
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論証できていると思っているのは、自分だけ・・・
これが答えです。
研究の論文ですら、これは論文にはなっていないとか
論証できていないということがよく言われます。
たかが800字程度の小論文で論証しきる事が可能か?
それはまず不可能です。
どのような論理にも穴があり、その穴を埋めるのが、実は
感情の部分なんですね。
YES!そうだと感じてもらえる唯一のカギはここにあるん
ですよ。
だから相手をひざまづかせるように屈服させるように書いて
も合格できませんよと私はずっと言い続けています。
これを邪道だという意見もありますがそれは感情だけを
操作するようなイメージを持っているからではないでしょうか?
それは勘違いです。
あくまでも論文として論証する中でその穴を埋める作業で
あり、これが小論文技術習得講義の中で解説している事なんです。
そして、文和会と私が小論文の通信添削塾の名前をつけている
のもここに理由があります。
今までは論理的に書け、論破しろという事が言われてきましたが
それではダメなんだよという理由から文和会とつけているわけな
んです。
合格したいですか?
もし合格したいのであれば、自分だけが論証できていると
思っているような論文を書かない事が重要です。
特に論文の配点が高い慶應大学を受験する人、小論文の
配点が高い大学を受験する人、大学院を受験する人、
小論文と面接で転職しようとしている人、こういう人は
何が小論文で本当に求められているのかについて、しっかりと
一度考えて見てください。
書き方を表面的にうわっつらだけで学ぶのではなく、
その本質を理解した上で、小論文を学んだからこそ、
TOP0.1%まで成績が劇的に上がったんですね。
ここまでに書いたような視点を持って私は添削した上で
アドバイスをしています。
添削後の電話相談もこのような視点を持って行なっています。
ここが他の添削や指導と違い、TOP0.1%の秘訣でも
あります。
ではその内容は何かというと、その分野に関する私の見識なんです。
ですから、私の販売している授業のDVDを買ったから
ハイ、同じようにできますという風に考える高校もあるわけ
なんですが(笑)そういうわけにはなかなかいかないわけですね。
授業+添削+アドバイス(電話によるもの)をセットにして
大きく実力を伸ばしてもらっている理由がココです。
今日は論理とその穴をふさぐ感情についてのお話でした。
ぜひ合格の為の参考にしてみてください。
合格動画インタビューと小論文外部講師活動
慶應大学志望の人から、お薦めについて質問があり、その回答を掲載しています。詳細はこちら
無料メールマガジン 小論文の裏技
文章を読むのが苦手な人へ
このマンガは、本当は掲載したくありませんでした。
どうしたら多くの生徒が被っている大きな損失を伝える事ができるんだろう?
多くの方が持っている勘違いや小論文に関する間違った常識をなんとかして、分かりやすく伝える事ができないかと頭をひねった結果、漫画を置く決心をしました。
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