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最高に楽しく勉強しよう





最高に楽しく勉強しよう



こんにちは。
牛山です。

今日も牛山は最高に楽しく勉強しています。

そのコツは・・・それをちょっとだけお話します。

世間一般で言われるマインド、モチベーション、やる気
ではありません。

実は人生観、死生観とセットになった今の生き方に対する
答えなんです。

もちろん粉くさい精神論をここで説くつもりは毛頭ありません。
自分が生まれて死ぬまでに何をするか、何だけをすればいいのか
の答えを自分の中で決めているから、実は目先の事に一喜一憂
するのではなく、最高に楽しく今日を生きる事ができるんですね。


実は先日東大志望の子から電話がかかってきて、
相談を受けた事があったのですが、その時も結局そのあたり
にまで話を及ばせて、話をしました。

楽しくない理由というのは、自分の目の前にモヤがある
から・・・と言ったらあなたはどう思いますか?

それは違う!

と思う方もいるかもしれませんが、心理学的な説明だけでは
なく、脳科学的な側面から見てもそれは明らかです。

脳科学的な見地から言えば、楽しいか楽しくないかはホルモンの
影響です。快感物質がほとばしっているかどうかですからね。

ではその快感物質をほとばしらせるのは何でしょうか?
それは、その人の価値観であり人生観なんです。

自分の心の中のどの価値を優先するか?するべきなのか?

その明確な答えがある人は、脳科学的に見ても、物理的に
楽しい気分になれるというわけなんですよ。

生き生きしているのか、暗くすさんだ動物的な目になって
いるのか、その違いは、やる気を出すテクニック論ではなく、
人生論にならざるを得ない、それはもう物理的に・・・

というお話でした。



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●必ず結果を出す・・・
その可能性をギリギリまで引き上げる
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今新しい牛山の著作が校正段階に入っています。

この本では皆さんの成功の可能性をギリギリまで
引き上げる手法について詳しく言及しています。

楽しみにお待ち下さい!

今私はピーターセンゲという教授のU理論を学んでいる
のですが、これが私の著作の内様とかぶる部分で
ピッタリ同意見。

学習する組織という理論で世界的にブレイクした
方だそうです。

細かいテクニックよりもはるかに大事な事を
書いています。今しばらくお待ち下さい。



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●素直さとは、従順な事ではない
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今日は、前々からメルマガでもなんども触れている
素直さについて、書きます。

素直さとは、従順ということではありません。

実は他のどんな人よりも、判断能力、分析能力が優れて
いる【状態】の事です。

私の処女作である、自動記憶勉強法などにも記載
していますが、私達の多くは周りの現象や
今あなたが読んでいるこのメルマガも含めて
ありとあらゆる情報をあるがままに受け入れては
いません。

多くの場合、自分の先入観というフィルターを通して
、自分の知識レベルで解釈をしているのです。

つまり、周囲の情報をアルガママに捉える事が得意
な人



アルガママに捉える事ができず、自分の色メガネを通して
見ている人


の2種類がいるという事です。

それをふまえて、もう一度彼らの動画を見てください。

http://maishu.kir.jp/base/kou-kun.html
http://maishu.kir.jp/base/nakamurakun.html
http://maishu.kir.jp/base/nakagakikun.html

彼らの特徴を一言で言い表すとすれば、それは素直、
つまり情報をアルガママに受け入れているという事です。

実はこのインタビューは牛山も同時に行なっており、
記憶塾の塾生など一部の人には情報提供することに
なっているのですが、

その時に、その特徴的な発言が、中垣君からありました。

彼は、自分の嫌いな人であっても、それはその人の一部
だから、なるべく嫌いにならないようにしよう、
その人にはもっといいところがあるかもしれない
全体を見るようにしようとしている・・・と発言しています。

他にも、添削された時に、そうか・・ここがいけなかったのか
・・・

それなら、次から気をつけなければいけない・・・


という風に、彼らは考えているのです。

ココが!!



違いを作る違いです。

人生での違いを作る特徴としての頭の中の情報処理過程なん
ですね。

私は多くの人に小論文の添削をしているので、彼らがどういう
反応をするのか?その後どういう風に力の付き方が違うのか
?その後合格したのか、落ちたのか?

全部知っています。


ここで、あなたがこれから受験する試験の事を考えてみて
ください。

合格か、不合格か、

ここでこのメルマガの今読んでいる情報について考えて
みてください。

くだらない事だね。  そうか、そこが人生の分かれ道か・・


私はデータを元に話をしましたが、

●それは小論文の話でしょう?
●大学受験でしょう?私は資格試験ですもん
●だって彼らは若いじゃないですか?

それは全てそうかもしれないけれども、
素直な性格が結果に繋がっている事を否定する根拠
にはなりません。どれもがそうです。

そして・・・

データを単なる
一情報として捉えず、比重で考えてみたらどうでしょうか?

私がここでこのように主張する背景には実は何百人という
本格的な調査チームが何年もの継続的な調査の結果
数千規模の調査対象を調査して出した結論と同じだとしたら、
どう感じますか?

実は同じなのです。


私達は、こう書いている牛山自身も含めて自分自身を
客観的に見る事が得意ではありません。

あるがままに自分を見る為に重要なのは、人の意見も
含めての比重思考です。

結果を出す為に重要なポイントです。

データに基づいた話をした時に


●確かに一理ありますね。正論ですね。(でも・・・)

と言う人と


●なるほど・・・


と言う人では、1年、5年、10年と時が経つにつれて
比較にならない人生の違いが生まれるでしょう。


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●難関試験受験生病と、難関試験合格病
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ここまでに書いたことを踏まえて、
難関試験受験生病と、難関試験合格病を
説明しましょう。

私のところには日本中から、難関試験を目指している人
が集まってきます。
そして、彼らとやり取りをしなければならないことが
よくあります。

その時に、感じるのは、多くの場合、かなり濃い
先入観という名前のフィルターがかかった色眼がねを
かけてしまっているという事です。

自分の試験は特別!
あれとは違う!

しかし、現実は各分野の特性がありこそすれ、記憶事項を
バラバラに分解した時には、どの試験も基本的には
やることは同じです。

人間は未知の情報に対して、理解をして、情報を認識して
記憶し、それによって既知とし、その土台を積み上げていく
作業をし、これを勉強と一般的に呼びます。

司法試験の論文対策で、法律の定義、趣旨、要件、効果
などを全部暗記しなければならないと言っても、
バラバラにしたときは同じ。

理解作業に困難が伴うという主張も分かります。

私がここで言っているのは、理解を放棄した丸暗記マシーン
になろうという事ではありません。

理解、記憶、思考という理想的な学習プロセスに
ついて書いているんですね。

法律や数式がかもし出すなんともいえないアカデミズムの
魅力も理解できないではありません。

しかしそれと、現実認識を理想的に行なう事は別です。

力が本当にある人が、非常にもったいない事につまらない
先入観で損をしているわけです。

あなたが損をしない為に、自分にはどんな先入観と
色眼がねがかかっているのか、今の時点でじっくり
考える事は人生に対して非常に有益だと思います。


http://www.skilladviser.com/book/3samurai/1.html

のページに三人の侍と刀という物語を置いています。
難関試験を受ける人はぜひ一度読んでみてください。
きっと合格確率が上がるでしょう。




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