こんにちは。
牛山です。
それでは早速今日の内容です。
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※直前時期の注意点
●受験の直前は新しいものに手を出すのは止める。
●計画表を作って順番に処理する
●覚えなおしに時間をかけない
●今から点数が伸びるのは何かにフォーカス
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全部当たり前の事ですが、この時期に出すメルマガと
しては、逆にこういう内容の方がいいと判断しました。
一番上の、新しいものに手を出すのは止めるというのは
今更言うまでもありませんね。今までやってきた事を
総復習して、新しい事はやらないということです。
どうせ定着しません。例外的にどうしてもこれだけは
過去問をやった結果必要なんだ・・・という場合は
やってもいいかと思います。
この時期はとにかく点数に厳しくなる必要がありますので。
計画表は、イライラしないためです。直前の時期に
あせってイライラしている人はいませんか?今
やっている事だけではなく他のあれもやらなくちゃ
これもやらなくちゃ・・・となるのは頭の中で優先順位が
決まっていないからです。
http://maishu.kir.jp/base/matomete.html
のページで販売している非売品のレポート【直前時期1ヶ月の効率的学習計画の立て方】
ではこのような時期にいかにシステマチックに処理すべきかが
詳しく説明されています。
http://maishu.kir.jp/book/card/1.html
の無料情報集では、●覚えなおしに時間をかけない
為のノウハウが掲載されています。
付箋を使う方法をメインにすれば今からでも
あまり時間をかけずに全体を復習する事ができますよ。
一度できるようになった問題にばかり今の時期に
時間をかけるのは得策ではないですからね。
さて、最後の部分ですが、今からでも点数が伸びるのは
何かをしっかりと考えてみましょう。
調整が最高にうまくいった人は試験会場で赤本を
広げている人です。彼らがやっているのはシミュレーション
。ウォーミングアップです。ボクサーが試合前に体を
あっためるのと同じ事をやっている人。
これに対して、試験会場で単語を覚えているのは
完全に調整ミスの人です。
今からその単語覚えてもどうせ出ないので、
点数なんて伸びません!そして、もし基本単語だったら
その試験会場で試験を受けてもどうせ落ちる。
という分析が大切です。何をやればまだ点数が伸びる
余地があるのか?
という事です。
今の時期に暗記モノの総チェックをして覚えなおしを
するのはOKです。
でもそれと同時に、解答力がまだ不完全な場合は、
あと1割程度点数が伸びる可能性がどんな科目でも
あります。
落とさなくてもいい問題で落としていませんか?
こういう事に関するサポートを記憶塾では丁寧に行って
います。
書店でも解答判断をさせるタイプの問題集や解説書が
ありますからそういうものもぜひ目を通してくださいね。
きっと点数がUPしますよ。
弊社の教材でいいものはないか?という質問をいただいた
事があるのでご紹介しておきます。小論文ですね。
解答力という意味では、前日試験前の宿泊のホテルで見ても
点数が上がるのは、これです。
http://maishu.kir.jp/base/sixyouron/sr/honshitsu_sr.html
今からきっと20点、40点と上げる事が可能です。
小論文では電話相談、電話による小論文直前練習を実施して
います。小論文のために必要な事が頭に入っているかを
電話で牛山が聞いて、即答できなかったらメモをして力を
つける方法を授けてもらうという趣旨のものです。
近いうちに詳細をご連絡します。人数制限があります。
ここからは勉強以外の話です。
お疲れ様でした。
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今日は、勉強をがんばっている皆さんに
オススメのドラマをご紹介します。
勉強に疲れた時に見てくださいね。
もう見ている人もいると思うんですが、
特に若い人は見ていないと思います。
若葉のころ
というドラマです。
このドラマは、TUTAYA等で、DVD化
されたものがレンタルできます。地元のTUTAYAさんに
なかったらごめんなさい。
キンキキッズのデビュー作なのかどうかは分かりませんが
キンキの堂本さんお二人が主演です。
どんなドラマかと言うとですね、
こんな詩が最初に流れます。
若葉のころ
いつもあいつのことを思い出す
同じ時を生き
同じ涙を流し
同じ命を生きていた
あの頃
俺はずっと考えていた
生きることの意味
死ぬことの答
そして
あいつと俺の事を
こんな詩が毎回最初に流れるわけです。
ドラマの最初は、有名な名門私立高校に
入学するシーンから始まります。
非常に裕福な家庭の人達が集まるエリートな
高校に、非常に貧しくも優秀な相沢君が入学します。
この相沢君は、母親が病死し、父と同居している
のですが、父親は飲んだくれでまったく仕事をせず
お金が無い為に自分がバイトをふたつかけもちでして
働き、幼い二人の弟と妹を養いながら勉強をします。
でも学年TOPで1番なんですね。
そして藤木君と出会います。
彼は街で一番大きい病院の院長の息子です。
あまりにも育ちが違う為にギクシャクしますが、
このふたりに友情が芽生えるところからこのドラマは
スタートします。
このドラマはなんでオススメかというとですね。
単純に面白いからです。(笑)
ただ、条件があります。
最後まで見ないとこのドラマのよさは全くもって分かりません。
ストーリー展開が急展開すぎて、話の最初の部分では
後半が全く読めないからです。
まさしくジェットコースターのようなストーリ展開。
最初はベッタベッタすぎる青春ドラマなので、
ちょっと悪く言ってしまうと、
安っぽい友情の青春シーンを見せられているような感じです。
この15年くらい前のドラマの作りを楽しめるとか
キンキキッズの堂本君の若さをかわいいと思える
くらいでなければ最初の方はまったく楽しめません。
こういうさわやか青春路線がいつの間にか
ドロドロの○○○に、そして×××の
○ △■・・・・
という風にありえない展開に・・・・(汗)
このドラマがなぜオススメかという他の理由は、
たくさんあります。
●なぜ勉強をするのか?
とか、
●夢や目標とはどういうものなのか?
とか、
●なぜがんばるのか?何の為にがんばるのか?
とか、
●幸せとは何なのか?
とか、
●そういう夢や目標や勉強の為に人が捧げる代償や犠牲とは
どういうものかとか、
それこそこのドラマの最初の部分
●生きることの意味
●死ぬことの答
とは何なのか?
という深遠なテーマまでがこのストーリーの中に
見事に凝縮されているからです。
世の中では、貨幣だけが交換価値をもって
回っているのではなく、多くの代償や犠牲の
交換によって人の運命ができあがっていくという
仕組みがあり、その縮図を見た気がしました。
恥ずかしながら私牛山は、このドラマで
泣いてしまいました(照)
マイフレンド・フォーエバー見ても泣かなかったのに・・・
『マイフレンド・フォーエバー見て泣かないなんて、鬼』
とか悪魔とか言われて、映画やドラマで
泣けない人コンプレックスがあったんですが、
この度解消しました。
日本沈没で草薙君が海にもぐるあのシーンに
その前の部分の(大人)シーンがぎこちなかったせいで
他の人がみんなすすり泣いているのに、牛山だけ映画館で
笑いをこらえて咳き込んでごまかしていたくらいに
ちょっと涙もろくない牛山なんですが、
↑
(『最低』と何回言われた事でしょう。)
この
わかばのころはガマンできずに泣いてしまいました。
なんていいドラマなんだろうか・・・
リメイクして再放送してほしいな・・・
くらいの内容です。
以下の詩にパキーン!と来るものが
あったら、ぜひ見てくださいね。
若葉のころ
いつもあいつのことを思い出す
同じ時を生き
同じ涙を流し
同じ命を生きていた
あの頃
俺はずっと考えていた
生きることの意味
死ぬことの答
そして
あいつと俺の事を
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