記憶術、速読、英語など各種技術習得をサポートするディジシステム



 

11 ディジシステムとはどんな会社なのか


こんにちは。
牛山です。


社内研修と、インタビューの際に出張しましたので、ついでに
動物園に立ち寄って仕事の後に遊んできました。その時の写真です。
http://maishu.kir.jp/base/brogteki/9.html

次は
合格報告です。慶應大学の総合政策学部に合格。

http://maishu.kir.jp/base/sixyouron/sr/goukaku.html

おめでとう!!

突然ですが、私の著書『小論文技術習得講義』の最初の一行目に何と
書いているかご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

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私の文章はなんて下手なんだ!

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と書いています。

私は文章が下手です。

本当に心底そう思っています。

もしも自分で文章がうまいと思ったら、そこで終わりです。
文章というのは、私の中では、芸術のようなものです。

本当に、私の文章なんてヒドイものです。

自動記憶勉強法の最後の部分には、ヘルマンヘッセという
ノーベル文学賞を受賞した人の『車輪の下』を引用してご紹介
していますが、夏目漱石や森鴎外、石川啄木のように、
文豪が書く文章は芸術そのもの、どこまでも深遠なものです。

自分自身が設定している目標のレベルや生徒に到達して欲しい
レベルが高いからこそ、今回はいい結果が出たと思っています。

こんな稚拙な文章を書く私のメルマガをいつも読んで
いただいている読者の皆さんには本当に感謝の
気持ちでいっぱいです。

いつもはなかなか伝えるチャンスがありませんが、
4月に入る時期でもあり、新しい気持ちでこのメルマガを読もう
と思っている方がたくさんいらっしゃるかと思いますので
この場を借りて、お伝えしておきます。

ありがとうございます。


今日は節目の時期という事もあり、ディジシステムをもう一度
皆さんにご紹介したいと思います。


ディジシステムはどんな会社でしょうか?

まず言えるのは小さな会社だという事です。
自社ビルなんてもちろんありません。

経営コンサルタントには馬鹿馬鹿しいから止めろと言われる
安売りをしているのでぜんぜん儲かってもいません。

私の家は貧しかったので、低価格は大きな価値
の一つだと確信しているからです。自動記憶勉強法を
執筆したのもかつての私がそうであったように
貧しい環境で学業に勤しむ人を応援する為です。

税理士の先生には決算の時期に、資産が減ったら
商売ではなくて遊びなんですよと説教をされました。

そんな小さな会社は通信制の塾を運営しています。
この塾も小さな小さな塾なので、少数の塾生と一緒に
共に泥にまみれて、時にはガチンコでぶつかって、
時には無料で何時間も牛山は奉仕して、奉仕しすぎて
携帯の電波の影響で耳に水がたまって耳鼻科に行って
注射で水を抜いてもらうなんていう馬鹿なこともやっています。


それでも一つ大きな自慢がディジシステムにはあります。

それは《提供している価値の大きさ》です。

以下の二つの点が他の会社や塾と違う点です。

●人生のターニングポイントを作る うまくいかない問題を解決してしまう
●ダントツの成績を作り合格する



教材と通信制の塾を運営する事で可能になりました。


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今年はなかなか成績が上がらずに困っていた状態から
短期間で慶應模試で、全国10位になった子もいます。
この子は慶應にそのまま合格しました。


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外部講師として授業をしに行った高校から生徒さんの
合格のお礼が届きます。


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大学受験が終っても、記憶塾をやめたくないと
言われる事が多くあります。その人のやる気を出す過程で
私牛山のちっぽけな人生観ではなく、世界中の成功者や
偉大な人物の人生観や死生観を一緒に学ぶからです。


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東京大学を受験することを考えていなかった人が
突然東大を目指し始めます。勉強が楽しくなり目の前の
霧が晴れるように勉強ができるようになるからです。
(これについては、まったくこの文句のお手紙を頂いている
ので次回のメルマガでご紹介します。)


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価値にはいろいろな価値があります。

DVD教材の画質がきれいならそれはもちろん価値でしょう。
テキストが、うまく編集されていて、一流の腕のいいデザイナーが
作ったものならそれも価値です。

全部で15巻セットの英語の授業が収録された書店で売られる
DVD教材も価値かもしれません。


しかし、ディジシステムが考える価値は違います。

私どもが考える価値は違うので以下のように良くない
点があります。

DVDの画質は汚い、カメラマンの腕も悪いとクレームが来ます。
牛山の言葉ははっきり聞き取れなかったりする事も
あるそうです。

値段をもっと上げるか、大企業になれば解決できる問題ですが
今価値の提供をする事を選んでいる為にこうなっています。


それでも大変満足してもらっている事が二つあります。


一つは結果です。
もう一つの価値は過程です。

子供が英語好きになった、バリバリにできるようになった
高齢者と言われる年になったけど、かっこよくタイピングできるように
なりたい!!本当にできるようになった!ありがとうございました、
成績がダントツに上がった、学区で一番の高校に合格できた、
有名な小論文の本を買って落ちたけど牛山の書いた本の通りに
勉強したら二次試験に合格した、ありがとうございますと
電話がかかってきます。

これは全部『結果』です。

もう一つの価値は『過程』です。

生徒さんと二人三脚でがんばる時に、どうしても伝える必要が
出てくるのがこの『過程』です。勉強をがんばる事も将来の夢を
かなえる事も、結果にギスギスすることではありません。
結果だけしか見なくなったらロボットと同じです。
自分自身が幸せになる為のエネルギーを一緒に奮闘して作る
必要があります。
こればかりはビデオを送ってハイおしまいというわけにはいきません。
約6時間のDVD講座、書籍にして数冊分の情報量を提供しても
伝えきれないので、電話で直接話をして、私自身が泥にまみれて、
一緒に悪戦苦闘する必要があります。


多くの人はやる気なんて・・・ハハハとか情熱なんて古臭いと
笑いますが、世界で大成功した人物、つまり短期間で急成長した
人で問題解決に対する情熱が薄っぺらい人というのはラッキー以外
いません。

もっと打算的に効率よく手っ取り早い安い結果を求めるという場合
には、『過程』や『やる気』に関する理解も知恵も必要無いかも
しれません。

しかし、ダントツの問題解決、真の問題解決、ダントツの結果を
望む時は、安いインスタントラーメン的な発想を持たない事が
重要です。




技術習得アドバイザーの仕事とは何なのか?
よく分からない仕事かもしれません。

それはここに寄せていただいた心温まるお手紙とメールを
見ていただければ分かります。

http://maishu.kir.jp/base/yorokobisougou.html

こんな風にお礼をくださるのは本当にうれしく思います。
ありがとうございます。

私がいつも考えているのは、私の肩書きの事ではありません。
どんな価値を提供できるかです。

決して他ではできない価値の提供を技術習得に関する
研究を通して、提供しています。

以上が会社の紹介です。



追伸

前回のメルマガで、今日は記憶効率とは何かをご説明する
とお伝えしました。

記憶効率は基礎体力×学習スキルで決まります。

つまり地頭の良さと学習スキルのレベルです。

こんな風に言うと、自分は頭が良くないからなぁとすぐに
考える人がいますが、気にする必要はありません。

地頭・・・ここでは記憶力ですが、これは基礎体力のような
もので鍛える事ができるからです。

具体的な方法は英語の講座の中でしゃべっています。

学習スキルも同じように鍛える事ができるものです。

マラソンで考えてみてください。
少しくらい心肺機能が劣っていても一定期間トレーニング
すれば、誰でも速く走る事ができるようになります。

それに勉強の結果は記憶効率×時間で決まるので、
現実には要領の良さや、勉強時間・・・つまりやる気なども
大きく影響しているのです。




技術習得アドバイザー
                  牛山 恭範





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